プレミアムレビューとしてPhotoFast iType-C Readerを紹介したいと思います。Lightning、USB-C、USB3.1、microUSBと4つの端子に対応するmicroSDカードリーダーです。
専用のアプリも多くあり、microSDカードを中心に様々な機器で活用できる優れものです。
ただ、現在の販売価格が1万円弱と高価なのが残念かなぁ。価格がこなれてきたら買いかもしれません。
iPhoneのイヤホンケースにんにく似たデザインとサイズ
表:なんか、ずれてる?
裏:英語の説明がずらり。日本語はありません。
中のシールがずれてただけでしたので貼り直して撮影。
ま、海外製品にありがちな感じですが商品に問題ないので自分は気にしません。
クイックスタートガイドには日本語がありました。
なんか、見たことあるなー形と思ったら、iPhone 6同梱のイヤホンケースと同じサイズでした。
やや、高さがありますが常備しておくには邪魔にならないサイズではないかなと思います。
Lightnig/USB-Cを基本にmicroUSB/USBとは合体で対応
iType-Cは2つのパーツで構成。
カードリーダー本体はLightning端子とUSB-C端子とmicroSDカードスロットで構成。
Lightning側の蓋は上にはね上げられます。
Lightnig端子の上にmicroSDカードスロット。4GBのmicroSDカードが付属したパッケージでした。
結構スロットは固めなので爪で引っ掛けて取り出します。
反対側はUSB-C。キャップは後ろ側にくっつけられます。
スマホはiOS系がLightning、MACやAndroideがUSB-Cを搭載しつつありますので今後はこの2つの端子が主流になっていきそうですからこの2つの端子だけで幅広く使えるようになっていくと思います。
フルサイズUSBやmicroUSBを使う場合はもう一つのパーツと合体させます。USB-C端子の上にポッチがついていて一方向のみに接続できるようになっています。USB-Cは裏表がないはずですが方向性があるのは残念。
追加パーツはUSBとmicroUSBの一体型タイプ。青色であることからもフルサイズUSBの方はUSB3.1に対応することがわかります。
上に跳ね上げるとmicroUSB端子になります。
2つのパーツ合体させたところ。残念ながらキャップを二つつけることはできません。どちらか1個だけつけられます。
どうせなら、キャップはLightning端子側と同じように跳ね上げタイプにしてほしかったところです。
機器接続例
iPhone 7 PlusにLightning端子で接続。先端は補足なっているのでケースがあっても接続できます。
Amazon FireタブレットにはmicroUSBで接続。
Lenovo ideapad Miix 2 8にmicroUSBで接続。
普通のパソコンASUS N550JKとUSB3.1で接続。
残念ながらUSB-C端子の機器は持ち合わせていないのですが、端子が豊富なので様々な機器に簡単に接続できますね。
外出時のデータ確認に重宝するPhotoFast iType-C Reader
PhotoFast iType-C Readerを試してみるためにカメラを持って車で出かけてきました。カメラはミラーレス機のNIKON 1 S2でメディアはmicroSDです。
車にはユピテルのドライブレコーダーを設置しています。こちらもmicroSDカードに記録されます。
しばらくドライブしてドライブレコーダーに記録されたムービーをみてみました。
メディアを取り出してiPhone 7 Plusにカードリーダーを刺しPhotoFastアプリで読み込めば動画を見る事が出来ました。
いざ、トラブルがあった時も現場で確認できたらスムーズに解決出来そうですね。
ドライブレコーダーの動画も取り込んで投稿なんかもできるようになりますね。
いったん家にカードを持ち込むと入れ忘れたりするので車の中でデータをiPhoneに移しておいてその場でドライブレコーダーに戻せれば忘れないのでありがたいです。
そして、デジカメのデータをスマホで確認。
今回は家に帰ってから確認しましたが、出先でもiPhone 7 Plusの大きくて高精細な画面で画像を確認できると楽しいですね。
以前にプレミアムレビューをしたMeoBankでも同様にカードリーダーとして使えますがいちいちWi-Fiで接続したりする必要があって直接接続できるiType-C Readerの便利さには敵いません。もちろん、MeoBankはWi-Fiルーターやモバイルバッテリーとしての役割も持っているので万能さは上ですけどね。
動画もスムーズに再生できましたし、パソコンならUSB3.1で接続できるので大容量の撮影データでも直ぐに取り込めて超便利でした。
いつもは、ミラーレスで撮った画像は家に帰ってから「バッファローのおもいでばこ」経由でiPhoneに取り込んでブログ投稿をしていましたが、このiTYPE-C Readerがあれば出先でもデータを取り込んでブログ投稿できるので速報性が高まりますね。
常に持ち歩いておきたいカードリーダーですね。コンパクトだしケースもついているので便利だと思います。
iPhoneでもmicroSDカードが読める書き込める共有できる
iType-C ReaderをiPhoneに初めて接続したら関連アプリの一覧が表示されました。
写真や動画だけでなく連絡先などのバックアップ、DROPBOXなどのクラウドストレージにも共有できるアプリが充実しています。
写真もアクションカムや360度カメラなどにも対応しているので様々機器のデータをスマホで使える環境が用意されているのは心強いです。
カードリーダーに1万円は高いかも…。
いろいろ、使ってみてiPhoneやパソコンなどで自由にmicroSDカードが読み込めてとても便利だとは思ったのですが、Amazonでこのカードリーダーの価格をしらべたら…
1万円でした。
Lightning端子のカードリーダーはほかにもありますがさすがに1万円するものはありません。
高くて5000円程度です。
ほかの端子も装備しているとはいえ1万円近い価格ではさすがに手が出ません。
もうちょっと根がこなれないと厳しいと感じました。
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