パッケージの様子
本体には4GBのマイクロSDカードが付属
レビュー用の32GBのマイクロSDカードが別途用意されていました
本体と付属の標準USB・マイクロUSB接続用のアダプターが入ったパッケージ
一方がLightningで片側がUSB-C
USB-Cを標準USBに変換するアダプターを装着した状態
内蔵していた4GBのマイクロSDカードを抜き32GBそ挿入する
32GBマイクロSDカードの装着完了
Lightning端子をiPhone SEへ挿すようです
iTunesストアからアプリをダウンロードします
アプリをインストール
アプリのダウンロード終了
アプリの起動画面
アプリが起動されました
iPhone SE 128GBには必要ないかも?
真っ先にiPhone SE 128GBで使用感のテストをしてみました
iPhone SEには耐衝撃ケースを付けているのですが、そのケースを付けたままでは、Lightningコネクター廻りの出っ張りと、耐衝撃ケースの隙間の関係ですんなり挿せない事が判明
全くLightning端子が挿すことが出来ない
2重式の耐衝撃ケースに入ったiPhone SE の場合ケースと干渉してLightningコネクターが奥まで挿せないのでラバーケースを外したがやはり挿せない事が判明
Lightning端子が樹脂ケースのLightning端子廻りの突起と干渉してiType-Cが挿せない
樹脂ケースを半分開ければ奥までLightning端子を挿すことが出来た
ケースを全部外してしまえば普通に挿す事が出来る
Lightning端子が普通にさせる事で専用アプリも正常に起動されました
普通に挿せる事で
普通にLightning端子が挿せて専用アプリを立ち上げれば32GBのマイクロSDカードへiPhone内のデータを移す事が出来ました
iPhone内のデータのバックアップが出来た時の画面表示
ただし、使っているiPhone SEは128GBです、たかだか32GBのデータのバックアップをする為に耐衝撃ケースを外してiType-Cを挿したりするかと聞かれれば、やらないです。
iPhone SEは使っていてウッカリ落としたりぶつけたりといったことが日々あります。バックアップを取るために耐衝撃ケースを外した時にウッカリ落としたりしないとも限りません
バックアップを取るなら耐衝撃ケースを外してiType-Cを挿す危険を犯すよりも、iCloudの容量を見直すなりグーグルドライブを使うなりCloudのデータ保存を使った方が、耐衝撃ケースを外す危険をとるよりも現実的だと思いました。
これからも
iPhone SEは裸のまま使うのではなく
耐衝撃ケースに入れたまま使うのを一番に考えたいと思います
ウッカリ落としたりしてガラスが割れた場合の修理費用などを考えたら、それが一番だと思います
容量が少ないiOS機器では必要な事があるかも?
16GBしかないiPadなどで使用する機会があるかもしれませんが、自分が持っているiPad miniの初代では、もうAppleからのサポートも切れ、iType-C Reader専用アプリPhotoFastからも対応が出来ないと判断されるともう使い道が見つからないかもしれません
iPad mini4 128GBでは
使用可能部分が52GB以上あるので、特にiType-C Readeでのバックアップは必要としないようです
初代IPad miniで可能な最新のiOSにしてあります
初代iPad mini 16GBでは、内部ストレージに余裕が無く
このようなストレージに空き領域がありませんと言うアラートが出る事が頻繁にありました
なので、初代iPad mini 16GBの内部データをiType-C Readeへバックアップしてみたいと思います
初代iPad mini 16GBへ専用アプリをインストールして起動
iType-C Readeを挿しているのに、機器の接続確認してくださいとのアラートが出る
そのうち
このアクセサリはこのiPadでは使用出来ません。と 無情なアラートが出て使えない事が判明
iType-C Readeを挿して
iType-C Readeへバックアップの表示で出るものの
機器の接続確認をしてくださいとアラートが出る、
初代iPad mini 16GBにはiType-C Readeをピッタリ挿している
ストレージに空き領域がありませんとアラートが出る、一番バックアップしたい初代iPad miniでは
使えなかった
PhotoFastを起動した状態でもやはりこのiPadでは使用できませんと表示されます
試しに製品に付属してきた4GBのマイクロSDカードに戻して試してみます
初代iPad miniへ挿しました
標準状態の4GBマイクロSDカードを装着した状態のiType-C Readeでも機器の接続確認をして下さいとアラートが出ます。iPhone SEの時はこのようなアラートは出ませんでした
iPhone SEへiType-C Readerを挿した場合は
このようにiType-C Readerへ装着しているマイクロSDカードの使用可能容量が表示されていました
iPad mini 4 128GBでも4GBも32GBのマイクロSDカードとも認識され使用可能容量が表示されます
初代iPad miniへiType-C Readerを挿した場合は4GBのマイクロSDカードでも32GBのマイクロSDカードでも
使用可能容量が表示されない
容量が少ないiOS機器を持っていて、対応していれば便利な事もあるかも?
16GBや32GBなどメモリ容量に余裕が無い場合には、有った方がいい機器かもしれませんが、本体の余裕があるiOS機器を使っているならばあえて使う必要が無いと思います
標準タイプのUSBやマイクロUSBで使用しようとした場合はかなり大きくなってしまいます
GODJ Plusへ挿して使ってみましたが、GODJ Plusの標準USB端子がまだ外部ストレージに対応していないので、ファームウェアのアップでGODJ Plusでも利用出来る事が来るかもしれません
マイクロUSBに挿した状態
標準USBへ挿した状態
※ GO DJ PlusのUSB端子とマイクロUSB端子を外部ストレージとして使用するシステムアップデートがされていなかったのでGO DJ PlusでのPhotoFast iType-C Readerのポテンシャルはまだ未知数です。
iPhoneやiPadを使って購入したばかりの楽曲をPhotoFast iType-C Readerを使ってGO DJ PlusでDJに使う事が出来れば、DJのplay中にiPhoneでiTune storeやその他の楽曲配信ストアから購入してダウンロード、 iType-C Readerへ移動、GO DJ Plusで直ぐDJ Playする事が出来ますが、
今回はそちらの検証はまだ出来ませんでした
GODJ Plusが対応するまでは、Mac Book Proを使ったPC DJの時に、SDカードスロットと標準USBを使ったメモリでPC DJをする時のストレージには十分に使えると思います
ただし、USB端子から飛び出ている部分が多いので、PC DJ中に不用意に触ってUSB端子を痛めてします危険が伴うかもしれません
PC DJの用途に限って言えば、Mac Book ProのSDカードスロットの他に抜き差し出来るSDカードが使えるSDカードアダプターの方が利便性が高いのと、Mac Book ProのUSB端子からの飛び出ている部分が少ない分SDカードアダプターの方が危険防止になるかもしれません
必要な人には必要、不要な人には不要
一番使用してみたかった、ストレージに空き領域が無い初代iPad mini 16GBでは使えず、ストレージに余裕が沢山あるiPhone SE 128GB や iPad mini4では使えるみたいで、結局必要なバックアップが行えなかった。
以前、iPad mini4をLightningで充電しながらカバンへ入れてLightning端子を折ってしまった経験があるので
必要の無いLightningは繋ぎたくない、必要なバックアップが取れないならiType-C Readeは私には不要のようです。
Mac と Dellのwinノートとのデータ移動で助かった
【追記】:しばらく電源も入れていなかったPower Book G4 800 DVIを処分しようと思い内蔵HDDのデータを抜き取ろうと思ったら古い機種なので、LAN経由で直接MacBook Pro (Retina, 13-inch、Early 2015)とHDDの共有が出来ず(以前共有する時も直接繋げなかったので、あいだにMacBook (13-inch, Late 2009)を挟んで転送してデータのやり取りをしていたのだった)、MacBook ProでMac OS拡張(ジャーナリング)でフォーマットしたHDDはPower Book G4 800 DVIでは認識されないので、Power Book G4 800 DVI → MacBook Pro (Retina, 13-inch、Early 2015)へのデータの移動にiType-C Readeを使ったら簡単にデータを移す事が出来た(これってiType-C ReadeでなくともUSBメモリでいいじゃんって話しではあるが、USBメモリを持っていなかったので、とりあえずiType-C Readeがあって助かった)
【追記】:
DELL XPS13を50日ほど貸していただく機会があり、本体にUSB-C端子が付いていたのでPhotoFast iType-C Reader を使ってiPhoneやMac Book Proとデータのやり取りが簡単に出来ました
PhotoFast iType-C Readerがあって助かりました
PhotoFast iType-C Readerを一番短い状態で使用する事が出来るので、iPad miniのカメラで撮影した画像やスクリーンショットした画像をDELL XPS13へ移動させてブログエントリーを書く場合とかもiOS機器のLightning端子からUSB Type-C端子を使ったデータの受け渡しには安定して使えました
jirさん
2017/06/06
ところで、このアプリってバックアップ以外に、単にカメラロールの中の写真をコピーして、PCに持って行くみたいなことも簡単に出来たりするんでしょうか?
最近のスマホはカメラの解像度がやたら良くて、ちょっと撮影して、人のPCに写真持ってくってのも意外に困るんですよね・・・。WiFi あればまだいいんですが・・
TD-303さん
2017/06/07
コメントありがとうございます。
PhotoFastアプリを使い、
iPhoneのカメラロールの画像を選んだら、Instagramだけの画像を選んで、iType-C Readerへ保存して、PCへ移す事は簡単に出来ます。
しかし、カメラロールの画像の移動でしたら、レビューの中にあります。JOHAKUの製品を使いLightning接続でSDカードやマイクロSDカードへiUSB PROアプリを使っても出来ます。
どちらが良いか好みの問題になりますので、どちらかをオススメする事は避けますが、USBタイプCを取り急ぎ必要としないのであれば、iType-C Readerが必ずしも必要とはならないと思います。
jirさん
2017/06/07
アプリのスクショを見ると、dropbox や google drive、one drive のアイコンもありますね。これらで同期してるファイルもPCに移動できるって感じですかー。地味に使えるかも・・ネットワークが(ry..
スクショを見るとさらにページがあるようなので、他にも対応しているアプリがある感じですかね。こう言うの意外にリテラシー低い人には親切ですよね・・Mac対応ネットワークケーブルみたいな・・・ちょっと違うか^^;
TD-303さん
2017/06/07
アプリのdropboxですが、コノアイコンをタップするとSafariが起動し、dropboxのサイトへ繋がりdropbox内のデータをiType-C Readerへ移したり、GoogleドライブやiCloud Driveへ移動したり出来るようですが、ネット環境が無いと使えない仕様のようです。