■利点

・究極の座り心地

・大きめ設計

・回転式座椅子

・180度リクライニング

■懸念点

・座椅子としての高さ

生地のPUレザーは上質な肌触りだし、

高反発触感の「GYOKUZA / 極坐」は何時間座っていても腰を痛めない。

「GYOKUZA / 極坐」は、まさに究極の座り心地だ。

その良さは、一度座ると立つのが億劫になってしまうほど。  

大きめに設計されているので体の大きい人でも、快適に座れる。

私は170cm/110kgで、比較的体格は大きい方だと思うが余裕だ。

懸念点は、座椅子としての高さについて。

詳しくは次の「実用性」項目欄で説明するが、

机の高さと相性が悪いと、「GYOKUZA / 極坐」は少々使いづらいかもしれない。

注意してほしいのは、机との相性。

「GYOKUZA / 極坐」を使用する上で、ここが一番大事な部分だと私は思う。

もっとも、好みや個人差があると思うので、あくまでも私の場合。 

私は「GYOKUZA / 極坐」のために新たな机(こたつ机)を用意したのだが、

「GYOKUZA / 極坐」に高さがあることを考慮すると、少し机が低かった。

机が低い場合、マウスやキーボードの位置も低くなってしまうため、

いつもと高さの感覚が違ってしまい慣れるまで操作が安定しなかった。

もしPCでの使用をする際は、ぜひ机の高さも考慮してみてほしい。

私は、こたつ机の高さ40cm程では低いと感じた。

こたつ机の脚に装着して高さを上げるヤツ、を使うときっと丁度良い感じだと思う。

近いうちに買ってきて、ここの項目はまた更新するつもり。

組み立てはすごく簡単だった。

プラスドライバーも何も準備する必要はない。

六角レンチが同封されていて、

説明書に記載された7つの手順とおりにネジを締めればよいだけ。 

手先が器用な方ではないが、10分~20分程度で完成した。

今回カラーはブルーを第一希望で選択した。

「気になる！」機能で見る限り、

レッドが一番人気、

グレーが二番人気で、

ブルーは三番人気のようだが、私はブルーが一番いいと思った。

Windowsの標準デスクトップは青だし、今使っているキーボード(G105)、マウス(Deathadder)、ヘッドセッド(siberia v2)、PCケース(Z9Plus)はどれも青く光るので、色が統一されて良い。

もし色で悩んだ時は、他のデバイスなどの色合いと揃えるといいと思う。

↓キーボード(G105)

マウス(Deathadder)、ヘッドセッド(siberia v2)、PCケース(Z9Plus)はレビュー完成次第リンク予定。

「GYOKUZA / 極坐」が到着するまでに色々疑問に思うことがあった。

そんな疑問点を以下FAQ形式で回答する。

新規質問や検証事項があれば、些細な事でもコメント頂けると嬉しい。

Q, 土台部分はどうなっているのか？絨毯や畳でも使用可能か？

A, 土台部分は重量があって、円形になっている。

絨毯で使用する場合、重みで絨毯に跡が付いてしまう可能性はある。

畳は私の部屋には無いが、問題なく使えると思う。

Q, 背もたれをリクライニングした場合、倒れずにバランスを保てるのか？

A, リクライニングさせても、土台部分の重みと自分自身の重みがあるので、倒れることはない。

ただし必要以上に後ろに体重をかけると土台部分が浮くが、その場合背もたれ部分が地面に着くので、転倒することはない。

Q, 肘掛部分は間隔の調整などできるのか？

A, 高さ、角度、位置などの調節はできるが、幅間隔の調節はできない。

ただ、大きめの作りになっているので間隔調整に関して心配する必要はなかった。

Q, 座り心地ではなく、寝心地はどうなのか？

A, 寝心地もよく、休憩や仮眠が捗る。毛布などがあると、なお良い○