【 更新履歴 】
2016.11.20: 公開
お顔拝見。
つまり、開封の儀です(笑)
今回、私はブラウンをレビューします。
まず、外箱。特段語ることもないですが、多言語化が進みすぎて表面には日本語がありません。
そしてこの箱、パカっと開きます。
付属品はココに見えているものだけと言っても過言ではありません。
見えてないのは取扱説明書などのドキュメント類のみ。
ハウジング部、コントローラ部、プラグ部分。
きしめんタイプのケーブル。
結構しっかりしていて、箱に入っていたときの癖がなかなか取れないくらいに固めです。
ハウジング部はメタリックで高級感あり。
しかも、重さもずっしりと想像以上で、ちょっと驚きました。
コントローラ部。
ボリュームコントロールができると思いきやできません……
中央のポッチだけがボタンで、再生・一時停止が主機能。
iOS 端末 (iPod touch) でダブルプッシュすると次の曲に飛ばせました。
Android (ASUS ZenFone 3) だと、カメラのシャッターを切れ、ちょっと驚きました。
裏側にはマイク穴があり、通話可能です。個人的にはもう少し高級感が欲しかったかなと。
とりあえず、顔合わせはこれくらいで終了。
ZIGSOW PREMIUM REVIEW - PIONEER SE-CL722T
低音重視モデルとは銘打ってるけど、高音も忘れてない。
今回音楽再生に使用したのは、第6世代「iPod touch」 (2016/11 現在の現行モデル)。
また、大したことではないのですが、イヤーピースは付属の L サイズに替えました。
SE-CL722T 本体に初めから付いているイヤーピースは M サイズなのですが、
いつも M サイズを使う私としては、この SE-CL722T 付属イヤーピースの M サイズはやや小さい印象。
そんなわけで、すぐに L サイズに変更しました。
小柄な私でも L サイズを使ったので、もっと耳の大きい人は少し困りそうです。
# 低音があんまり出ていないなと感じた方は是非大きめのイヤーピースに変えて欲しいです。
で、本題の音の話に入ります。
聴いた音楽のジャンルとしては、J-Pop およびアニソン。ほぼ、女性ボーカル曲です。
まず真っ先に感じたのが、金属音と表現していいのかわかりませんが、「シャリィーン」的な音が響き渡り、個人的に好みなところ。
低音重視とのことでしたが、無茶苦茶低音ってこともなく、わりとバランスが良いかなと。
「どっちかといえば低音多めで」という注文には応えられるかなと。
クリアさ的なものはあまりないと思ったほうがいいかと思います。
これは、低音重視イヤフォンの宿命でしょうか。
ZIGSOW PREMIUM REVIEW - PIONEER SE-CL722T
スマートフォン使い、付属イヤフォンからのステップアップをしたいそんなあなたに。
3,000~4,000円で購入可能な SE-CL722T。
同価格帯に数多くのライバル機がいます。
その中から好みの 1 本を探すのはなかなか難しいかなと思います。
もし、
- 5,000 円までは出せないけど、安物は嫌
- 低音好き
- でも、高音も蔑ろにしたくない
- キラキラとした音が好き
- メタリックなデザインが好み
- みんなが使ってる、ソニーやらオーディオテクニカなんかじゃなくて、ちょっとコアな感じのメーカがいい
- パイオニアを愛している
という条件の半分くらいに当てはまれば非常にオススメできるイヤフォンに仕上がっているかと!
ZIGSOW PREMIUM REVIEW - PIONEER SE-CL722T
パイオニア謹製 DAP「XDP-300R」のレビューも是非。
# XDP-300R のレビューに力を入れすぎて、SE-CL722T のレビューがやや簡素なものになってしまいました。ごめんなさい。
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