zigsowsプレミアムレビュー、Intel Core i7-6700をお送りします。
4コア8スレットのCPUは、4770Kからの久しぶりになります。
使ったマザーボードはこちら。OCできないCPUなので、H170のチップセットをチョイス。
黒のレジストリに赤のヒートシンクが、いかにもゲーミング向けですね。
メモリは、CorsairのDDR4-2666 8GB×2を用意しました。
XMP設定で、果たして2666Mhzで動作できるか!?
これをチョイスしたのは、赤のヒートスプレッダです。マザーボードとの色合わせを重視したわけです。実はCorsairのメモリを使うのは、初めてだったりします。
問題なく起動しましたが、XMPで2666Mhzに設定しても、エラーになり、BIOSすら起動しませんでした。とりあえず、デフォルトの2133Mhzでの動作でレビューを進めます。
レビュータイトルの通り、内蔵グラフィックで、快適にゲームができるのか?
実際にゲームをしてみました。
プレイしたゲームは、『トゥームレイダー ゲームオブザイヤー エディション』です。こちらは既に、PS4版、PS3版でプレイ済みですが、敢えてWindows版を新規に購入してみました。
実際のプレイは動画でご覧ください。
動画を見てもらうとわかりますが、それほどストレスなくプレイできることがわかります。グラフィック性能もしかり、CPU性能が良いので快適にプレイできると思います。
このゲームがそれほど重いゲームではないので、これ以上重いゲームになると、どのような挙動になるかは定かではありません。
Skylake世代になった新しいCPUですが、歴代の4コア8スレッドのCPUと、ガチンコ対決を行ってみました。
CPU性能を比較するために、PCMark 8を使いました。グラフィック性能を比較するために、3DMarkを使いました。
まずはPCMark 8です。
6700と比べてクロックの高い4770Kにわずかながらスコアがアップしています。PCMark 8がSkylake世代のCPUに最適化されていませんが、それでも同等以上のスコアアップということで、確実に性能は上がっていると思われます。
次に3DMarkです。
Fire Strike、Cloud Gate、Extremeと順番に一挙に見ていただきます。
結果的には、4770Kとほぼ互角の結果となりました。確実にSandyやIvy世代からパワーアップしていることは間違いありません。スコア的には互角であっても、消費電力は6700のほうが低い。これは1つの魅力と言えるのではないでしょうか。
OCできない6700無印ですが、その分マザーボードはZ170を使わなくても良いわけで、CPU単体も安い。パフォーマンスの差は、クロックの差ぐらいなので、この6700無印はある意味、コストパフォーマンスの優れたCPUと言えます。
最後にお断りですが、本来、ゲームをもう1タイトルプレイする予定でした。トゥームレイダーはゲームパッドを使えたので大丈夫でしたが、そのゲームはキーボードを使います。
私自身が、とてもプレイできる状態ではありませんでした。
よって、体調が戻り次第、1タイトルのゲームレビューは追記させていただきます。
CLWさん
2015/12/21
ドライバ?BIOS?メモリーの相性?
回復して、レビューが完成することを祈ります。
頑張ってください。\(^_^)/
ナンチャンさん
2015/12/21
夕方まで何の問題もなく動作してました。
ネットの診断をすると、ドライバに問題ありと出たので、ドライバを更新しましたがダメ。無線LANも同じでした。