今回は SB-TV06-WRIP+StationTV のレビューに選出されました
また、しばしおつきあい下さい
SB-TV06-WRIPは分かりやすく言えばTVチューナーですが、どんなチューナーかと言えば、チューニングしたTV放送をインターネットやLAN上の i-Phone や Android 端末に転送するチューナーになります
下の写真はメーカーホームページ上の説明写真ですが、インターネットを使えばどんな所でもTVが見れると言うイメージを指しています
なお、当機種のソフトウエアーのインターフェースは洗練されており、今回はMacintosh用の視聴ソフトのStationTVのレビューも合わせて拝命しましたが、使い方は全くi-Phoneと一緒なので、こちらをご覧いただければ、使い方は分かると思います
インストール方法だけは当然ながら違います
興味のある方は合わせてご覧下さい
(要、各端末に対する視聴ソフトが必要です)
こんな感じの商品なのですが、このチューナーレビューの商品名の所にはメーカー名としてピクセラさんの名前が入っていますが、本体前面には SoftBank のLOGOがあります
販売店も
SoftBank SELECTION ON-LINESHOP
http://www.softbankselection.jp/cart/ProductDetail.aspx?sku=4580152973873&cid=sbs-areafreetv-p
でも販売されています
レビュー右の囲みの販売店のLOGOもこちらですから、TV閲覧マシンなのになぜにSoftBankと思われる方も多いかと思います
商品カタログはこちら
http://www.softbankselection.jp/onlineshop/campaign/areafreetv_plus/
と言うわけで、後述しますが、SoftBankのキャリアが乗っかるスマホ向けに最適になっているチューナーと思って良いかと思います
もちろんdocomoでもAUのスマホでも問題ありません
前述のリンクの SB-TV06-WRIP のカタログのトップには上のキャッチコピーが入っています、この商品は、 TVが見れない i-Phone や i-Pad Android 端末でTVをインターネット経由で送ることで視聴を可能にするハードウエアーなのです
しかしながら スマホ、タブレット だけでしか見ることは出来ません、Windowsマシーンでは視聴出来ないのでパソコンで見たいと思っている方は本機は不向きです
Macintosh は StationTV のMacintosh版を使うことで、モニター一体型の機種で(MacBookなど)見ることが可能です
著作権、肖像権に対しての配慮の結果が、このLOGOがSoftBankと言うLOGOのところに現れているのだと思います
箱の中身は至ってシンプルな構成
長い前置きでしたが、早速パッケージから見てみましょう
箱の中身はシンプルです
本体、B-CASカード、ACアダプター、ちょっとした長さのLANケーブル、簡単な説明書となります
接続してみましょう
コネクターやケーブルなどの差し込み口はすべて裏面にまとまっています
その裏面もとてもシンプルです
付属のB-CASカードを差し込み、有線のLANケーブルを差し込み、USBコネクターに録画用のHDDを差し込みます
地デジか、BS、CS混合のアンテナ線を差し込み(1個しか無いので、BS、CSを見るためには混合波に変換しないといけません)そして100Vの電源からACアダプターで電源を取ってコネクターに差し込めば終了
家庭でセットする場合、アンテナ周りがちょっと面倒くさいですが、本体の接続自体は本当に簡単です
前面は、ランプしかありません、ちゃんと動いている(通電している時)緑色、録画中は赤色、録画予約スタンバイ中は黄色です
この機種は何をやるにしても、チューナーのセッティングが必須なので、先に接続しておきましょう
LANケーブルはルーターかハブに繋げておきます、この機種はルーター機能が単体で無いのでルーターは必須です、無いと i-Phoneに家の中でTVの画像を送れません
(マニュアルに記載されているとおり無線LANルーターが別途必要になります)
i-Phone や Android 側のWi-Fi設定も先にやっておきましょう
元々設定されている方は必要がありません
Wi-Fi設定が分からないという方は、ネット上に色々サイトがあるので参考にして設定を進めます
例えば・・・
http://www.ipodwave.com/iphone/howto/wifi.html
など
録画をするので、ここでUSBのHDD等を接続します
ただ単に接続しても面白くないので、今回はバスパワーで動くかどうかと、なるたけ容量の小さな物をと言うことで、ちょっと意地悪してみました(普通に2TBのHDD付けても動くに決まってますからね)
容量が少ない物をチョイスしたのは、どの位の時間が録画出来るか調べて、録画用のHDDが新しく買わないと使い物にならないのか?、それともHDDは使い回しで十分でコストパフォーマンスが良くなるかを調べるためです
小さくて使い物にならなかったら困りますからね・・・
今回付けた物は、128GBの外付けSSDのI-O DATA USB 3.0/2.0対応 「カクうす9」 120GB HDPX-UTSS120K を使っています。
意地悪しないでHDDを付ける方は、HDDは2TBまで動きます、
結果から言うと十分動きます
128GBの容量で、約11時間の録画が出来ます
制御はスマホからすべて行うため、本体設定が終わってしまったら、もう何も本体を弄ることはないので、お家のTVの奥地になどの邪魔にならない場所に仕舞い込んでも問題ありません
と言うわけで設置場所の自由度はすごく高いです
接続が終わったら スマホ側にアプリをインストールします
エリアフリーTV Plus (StationTV)
https://itunes.apple.com/jp/app/eriafuritv-plus-stationtv/id944130329?mt=8
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.pixela.stationtv.airtuner.sbcs.px.app
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00QSWCMPU
各機種にあったアプリをインストールします
インストールが出来たらアプリを実行しましょう
初期設定をしなければいけませんが、これは必ず家のLAN上で行います、外からの4G回線上では出来ません、最終的には屋外でTVを視聴することが出来ますが、初期の設定は必ず自宅のLAN上で行って、設定ファイルを本体上に書き込む必要があります
アプリを実行するとチューナーの設定画面になりますが、チューナー側のセッティングが済んでないと途中で頓挫してしまいますので、必ずチューナー側を接続してから実行しましょう
チューナーを探し終わると
本体のシリアル番号が表示されますので、選択します
選択したらこれで、本体の設定は終了です
続いて、チャンネル設定を行います
地域を選択して・・・(私は東京を選択)・・・
すべてを選択してスキャンすれば問題ないでしょう
しばらくするとチャンネルが登録されます
これで、視聴出来るようになりました
視聴へを押せば視聴出来ますが、本体がHDD(SSD)を見つけたみたいです
録画するにはフォーマットしてくれとの表示が出ますので、後ほどフォーマットします
フォーマットは独自規格なので、抜いて他のパソコンに刺してパソコンで録画した番組を利用するなどは出来ません(著作権配慮による物です)
ちなみにムーブやブルーレイに焼くなどの機能はもちろん併せ持っていないので、HDDがいっぱいになったらHDDごと交換と言うことになります(著作権配慮による物です)
視聴出来るようになると
このようになります
家の中のLANなので、ほとんどの方は高画質で問題ないと思います
決定ボタンを押すと視聴が開始されます
画面はとても綺麗に見ることが出来、駒落ちもありません
上のスクリーンショットでも日経平均の金額などがはっきり見ることが出来ています
女性の髪質などもきちんと再現されています、綺麗です
先ほどの設定画面に画質の選択があったので、比べてみましょう
高画質
標準画質
低画質
3モードともパッと見た目は変わりませんが、低画質は流石に肌のきめの細かさがやはり失われています
家庭内LAN回線なら、自宅のLAN回線のスピードに依存しますから駒落ちしないのであるなら高画質を選ぶべきでしょう
番組表は扱いやすく、よく出来ている
視聴画面で横フリックをすると、現在の放送の全チャンネルの選択が出来ます
現在視聴しているチャンネルが、水色に、その他が黒くなっています
見たいチャンネルをタッチすると視聴することが出来ます
TV画面に戻り、画面の真ん中をタッチするとメニューが現れます
スライダーはボリュームです
赤の日の丸マークは押すと録画が始まります
一番下は大きなモードの選択になっており、現在は視聴モードになっています
隣は番組表です、その隣は録画した番組の一覧が出ます、その隣は録画予約している時間の一覧が出ます、その他は環境設定とヘルプです
まずは番組表から見ていきましょう
メニュー下部の番組表を押すと詳しい番組表が現れます、番組を押すことで、さらに番組の詳細を見たり、画をしたりすることが出来ます
メニュー画面に戻って、メニュー左上のチャンネル番号をタッチすると、ダイレクトにチャンネル番号を入力出来ます
録画番組ボタンをタッチすると、HDDに録画した番組が一覧で出ます
ラベルやジャンル分け出来るので大きなHDDにいっぱい入れてしまっても検索がたやすくなっています
すべてを押せば、録画した番組すべてが一覧で出てきます
視聴したかしていないかも分かるので、便利です
その隣の時計のマークは予約確認が出来ます
チューナーが1個しか内蔵されていないため、重複録画は出来ません、もちろん録画をしながら裏番組を見ることも出来ません、その場合は録画が優先されます
ドラマなどは毎週といった予約が可能なので、重複してしまうことが多々あります
その場合の重複チェックもしてくれます
設定は・・・
チューナーの設定(初期設定)
リモート設定(外で4G回線等を使ってTVを見るときにi-Phone等をチューナーと紐付けする機能)
テレビ設定(チャンネルスキャン、チャンネルリストのカスタマイズ、受信レベルのチェック等が出来ます)
視聴設定(字幕などの制御、マルチ音声設定、画質変更、ながら見の設定(TV見ながらネットが出来る機能)、年齢制限の設定)
お知らせ(TV局からのお知らせ等)
情報(ネットワーク情報、アプリのバージョンなど)
が出来ます
この中で、ながら見設定が、最もわかりにくいと思いますので、ここで説明しておきましょう
ながら見のチェックをONにすると、スマホを縦にしたときに空いている下部にインターネットブラウザーを表示する機能です
オンにするとこんな感じになります
確かにブラウジング出来ますがどうなんでしょう??個人的な意見ですが、必要あるのか微妙だと思います
全体的にはメニューは非常に洗練されていて使いやすいです
i-PhoneではTVが見れないとはもう言わせない
本機の売りは4G回線を使ってTV画面を外出先で視聴出来ると言う所です
Zigsowのプレミアムレビューでも出ていたピクセラ PIX-BR310L-DVなどは、屋外でTVを視聴する場合、公共Wi-Fi、もしくはWi-Fiルーター必須でしたが、SB-TV06-WRIP は その垣根を取っ払いどこでも自由にTVを見ることが出来るようになりました
また、SB-TV06-WRIP では PIX-BR310L-DV で有料だったリモート視聴も無料になっています
リモート視聴は簡単です、早速使って見ましょう
視聴するためには、チューナー本体に外部で使用する機器を登録する必要があります
設定から>リモート設定を選択します
リモート設定の中には 接続設定と端末設定がありますので両方設定します
まずは、接続設定から
外出先から現在のチューナーに接続する を ONにします
続いて、端末設定を開けて リモート視聴用としてこの端末をチューナーに登録する を ONにします
これで外出先で視聴が可能になります
注意点は外出先で見るためには90日間に一回は家庭内LANに接続する必要があります
注意点としては初期設定は必ず家庭内のローカルLAN内で行わなくてはなりません
設定が終わったらアプリを立ち上げます
家で使っていたときは、自宅を選択していましたが、今度は外出先を選択します
すべての機能を選択しないとTVは視聴出来ません
画質を選択すれば、視聴出来ます
注意点としては、SB-TV06-WRIP は4G回線接続出来ますが、4Gには総容量の規制がある場合が多いので注意が必要です
メーカーホームページの資料によれば、高画質にした場合、30分番組で1GB転送してしまうと言うことです、
SoftBankのデーター規制の条件は以下の通りです(SoftBankのHPから転載)
SoftBankの定額プランでは(i-Phoneなどは強制的にこのプランになっています)直近3日間で1GB以上通信する、且つ、月間で7GBを超えない
もしも超えると通信速度を遅くすると言う規制があります
規制されるとゲームすらまともに動かなくなるので、規制内に押さえたいところです
と言うことは、高画質で30分間TVを4G回線で視聴すると、速度制限を受けると言うことですね
低画質なら120分見れるので、4G回線の時は、ワンセグ程度の画質の低画質で見る方が良いかもしれません
画質はどの位違うのでしょうか、比較してみましょう
高画質
標準画質
低画質
低速回線用画質
前回(家庭内LANでTVを視聴した時)と同じ番組でキャプチャーしています、高画質は綺麗ですが、標準画質になると、輪郭部当たりが甘くなってきています、低画質になると、ノイズが目立ち始めていてワンセグに近くなってきています。
低速回線用画質になると、ノイズが乗りまくってきますね、仕方なしです
ここは、パケット代と画質を天秤にかけて納得いく方法で決めるべきでしょう
画質は綺麗の一言、自分専用のテレビとしてリビング以外で使いたい
本体にHDDなどの記憶媒体を取り付けることによって、TVの録画が出来るようになります
まずは前準備から
HDDを取り付けると、初回はフォーマットを要求されます
フォーマットは、設定>チューナー設定>本体設定 の中にあります
ここのハードディスク初期化を押します
押すとフォーマットされますが、もちろん中のデーターは消されてしまいます
終了したら録画の準備は完了です
実際に録画してみましょう
録画の仕方は簡単です
i-Phoneで視聴している時に画面の真ん中を押してメニューを表示します
メニュー下部の番組表を選択
番組表が出ますので、見たい番組を選択して予約ボタンを押すだけです
番組表の番組の駒を押すと番組詳細画面が出ます
実際に予約してみましょう。画面右側の予約ボタンを押して予約します
押すと予約完了です、それだけですか・・・?? それだけです・・・(^_^)
非常に簡単ですね
番組表は、もう時間的に終わっている番組は暗い表示になっています、これからの番組は明るく表示されています
タイムスライダーの左側の時間帯の現在の時間帯が色が変わっているともっと予約が分かりやすいのですが、同色なのでちょっと見にくいです、贅沢なお願いですが、バージョンアップで対応していただくとうれしいです
赤のリボンが付いているのは予約されている番組です
予約番組を詳しく見ると、繰り返し録画(ドラマの録画に便利)、番組追従(標準でONになっていて、ナイター等で番組が伸びた場合自動的に追従する機能)、保護(不用意に消さないようにロックする機能)などが設定出来ます
予約画面はこんな感じ
予約すると予約一覧に登録されます、予約が重複すると重複に登録されます
チューナーは1個しか搭載されていないので、重複するとエラーになってしまいます
時間が来れば録画されます
録画されると一覧表に登録されます
録画された物を選択すると再生が始まります
普通のTV視聴時と同じで、画像はとても綺麗です
画面中央を押すとメニューが現れます
TV視聴メニューと違うのは、中程の矢印です、右を押すと15秒早送り、
左を押すと10秒巻き戻します
時間の所のタイムスライダーを使えば早送りは出来ますが、画面が小さいので指で送るとカッチリ送れないので、こういうスイッチは大切です、CM飛ばして見たい時とかに便利ですね
ちなみに、CMカット編集などは出来ません
容量ごとのハードディスクの録画出来る時間はホームページから引用するとこの位です
2TBで、地デジで約260時間の録画が出来れば十分と言えるでしょう
著作権保護の観点から、録画された物は再生する以外は特に何も手を加えることは出来ないので、視聴して飽きたら消すだけしか選択肢はありません
DLNAホームネットワークを使って他のコンピューターで見ることも出来ません、あくまでも、スマホ専用(i-Phone、i-Pad、Android)です
加工も、ブルーレイなどに焼くことも出来ません
保存して置くにしても、CMカット加工も出来ません、HDDを他のパソコンにつなぎ直すことも出来ません
家族みんなで見るために大画面に出力することも出来ません、Bluetoothなどのデジタルスピーカーやサラウンドシステムも接続は出来ません、あくまでも個人使用での”僕のTV”と言ったイメージでしか使えません
実際にコンテンツを保存しておくのは本体とHDD両方が必要になります、将来的の運用では、現実的な選択では無いので番組を見たら消すと言った流れになろうかと思います、そうなると260時間必要かは考え物です、運用方法に合わせてHDDの容量は決めた方が良いかもしれません
綺麗、これなら”外でTVを見るか”って、気持ちにさせるチューナーです
ピクセラさんは、各種のテレビチューナーを販売していますが、このチューナーは SoftBankの冠を持つだけあって、スマホなどでTVを見ることに特化しています、もちろんスマホで見ることが前提なので、PIX-BR310L-DVなど、DVD+TVチューナーの機種では300円かかったリモート視聴もタダで出来ます
また、携帯キャリア会社だけあって 外での視聴は、PIX-BR310L-DVではWi-Fi必須でしたが、当機種はWi-Fiを使わなくても4G回線でもTVを見ることが可能です
外でTVを視聴するにはもちろん i-Phone で良いのですが、家庭内のLANで視聴するなら、i-Pad位の大きさで見る方が便利でしょう、我が家でもチャンネル権は、子供が第一優先、やれ、ゲームやる、アニメやる、ビデオ見るなど、お茶の間のTVのチャンネル争いに参加出来る気配も無かったですが、これを使えば自分の好きな番組を録画出来、見ることが可能です、居酒屋でも立ち飲みで一杯やりながらTVも見れます(パケ死しないようにしないといけませんが)
ガラケーの頃はワンセグチューナーが入った携帯を持っていた時期もありましたが、やはりワンセグは画面が荒いので、どうしても見たい物しか結局見なくなりました
フルセグの画面を転送する本機はとても綺麗です、尚且つ、外では絶対に見れないCS放送も契約すれば見ることが出来ます、これがガラケーと違って進化しているところです
一時期は契約していたモバイルブロードバンドルーターももう一度契約してみようかと思って来ました(^_^)
ピクセラさんのチューナーのラインナップはいっぱいありますので、自分のライフスタイルにあった商品を選べます
しかしながら、著作権保護の見地から、すべてのことが出来る万能型のチューナーは無いので、逆に説明書に出来ると書いてある機能以外はすべて出来ないと思った方が無難です
著作権に配慮しているので、今回のレビューでスクリーンショットを取ろうと思っても取った瞬間にアプリ自体が停止します、Macintosh版に至ってはスクリーンショット自体が撮れません
放送に関する著作権を保護する為の配慮でこうなっているのですが、厳しすぎる気もしないでもありません、しかし便利になれば法律の枠から暴走する輩も出てしまうので致し方ないのかもしれません
最後にカタログだと出来ることがメインになってしまうので、自由に書くことが出来るプレミアムレビューとして、機能を下にまとめてみました
購入するときの参考にしてみて下さい
まとめると・・・
このチューナーで出来ることは、
●i-Phone5 i-Pad Air2 以上で TVの視聴、予約が出来ます
●Android™OS 4.0以降の一部の機器で TVの視聴、予約が出来ます
●モニター一体型のMacintoshで、TVの視聴、予約が出来ます
●Kindle Fire(第2世代以降)で、TVの視聴、予約が出来ます
●SoftBankグループのスマホ(例外を除く)で、TVの視聴、予約が出来ます
●スマホが4G回線、またはWi-Fiに繋がるところなら、南極だろうが、海底だろうが、月面だろうがTVを視聴出来ます(通信代がいくらかかるかは別問題ですが)
ただし90日間に1回だけ家庭内のLAN回線に接続する必要があります(屋外に行きっぱなしでは駄目です。家出不可です。著作権保護のため)
●録画は2TBまでHDDを認識して、独自フォーマットです、バスパワーで動きます
●放送は、地上デジタルテレビ放送、ケーブルテレビはパススルー方式対応(ケーブルテレビの番組がすべて見れるわけではありません)、BSデジタル放送、110度CSデジタル放送が視聴出来ます
●外出先からの予約、TVの視聴、録画番組の視聴が出来ます
●外出先での公共Wi-Fi、4G回線での視聴可能
出来ないこと、注意点は以下の通りです
●ルーター必須です、本体にルーター機能はありません
●本体は有線LANでルーター側に接続することが必須です、無線で飛ばすことは出来ません(視聴機材側は無線接続になります)
●録画した内容をブルーレイなどにコピーする機能
●Windowsマシーンでの視聴
●裏番組録画、(チューナーが1個しか搭載されていないため)
●他端末での同時多チャンネル再生、再生1に対して再生機器1台しか動作出来ません(登録は出来る)
●外付けディスプレー(大画面での視聴は出来ません、あくまで本体画面での視聴になります)
●本体搭載以外の接続機器(デジタルスピーカーなど)
●TV視聴以外のデーター放送など
●DLNAホームネットワークでの共有、(あくまでも、i-Phone、Android での視聴専用機です)
●録画したHDDを他の再生機器に差し替えての再生(著作権保護のため)
●録画の画質切り替え(コンピューター自動設定)
●CMカットなどの加工作業
●録画した番組をmp4形式にエンコードしてi-Tuneなどに読ませる(著作権の保護のため)
●スクリーンショットの撮影
このくらいでしょうか、出来ると書いてない物はすべて出来ないと思ったほうが良いでしょう
個人的な意見ですが、DLNAホームネットワークでの共有位は出来ても良いのでは無いかと思います、今回はMacintoshとのコラボレビューなるので、MacintoshではTVを見ることは出来ますが、WindowsでのTV視聴は出来ません、Windows用の視聴ソフトを出していただけると、Windowsタブレット等で活用も出来ます StationTV Link などが使えるようにしていただければ良いかなとは思います
この手のチューナーはどこどこで出来るけど、どこどこは出来ないと言うのが多いので手持ちで持っている機種ごとにチューナーを買うことのなりがちです
チューナーごとにTVの線を引き回さないといけないので、パソコンルームが線だらけになってしまいます、総デジタル化の時代なかなか理不尽な話だと思います、次世代ではこの様な著作権問題との折り合いが付きスッキリとした配線関係が出来るとうれしく思うのは私だけでしょうか?
どちらにしても制約も多いので、兄弟のTVチューナーの仕様書をよく読んで、自分のライフスタイルに合った商品を購入することが重要だと思います
CLWさん
2015/03/25
でも、地上波初登場物の洋画ならみたいですね。(^^ゞ
お疲れ様でした。
hideさん
2015/03/25
これが活躍するのは、たぶん映画、ワールドカップ、オリンピックなどの夜中や仕事中にやっている中継を見る時が最も力を発揮しそうです
お手軽なので便利ですが、お手軽すぎてパケ死しそうです・・・(T_T)
ワイヤレスルーター必須になりそうです