応募時の誤算があったため、PCケースを変更せざるを得なかった。
また、欲に流れて、Windows 10 Tech Priviewを使うことにした。
■レビュー構成
◎予定のレビュー内容:
・コンパクトな水冷型OC化PCの構築
・G3258の徹底OC
・OC方法の最適化と迅速化
・OCによるベンチマーク性能の向上、地デジ録画、動画エンコードとBDダビング性能の向上、特に消費電力の改善によるワットパフォーマンスの改善
◎テーマ以外でやってみたい内容:
Core i7-4770Kとワットパフォーマンスについて比較する
自腹でもう一つG3258を購入し、個体差を検証してみる
最初に述べたとおり、Windows 8.1 Updateの予定だったが、Windows 10 Tech Priviewに変更した。
■レビューPC構成:
◎予定
・OS Windows 8.1 Update
・マザーボード ASUS製Z97M-PLUS
・メモリ
HYNIX Memory Module PC3-12800 DDR3-1600MHz HMT325U6CFR8C-PB、2GB×4枚
・CPUクーラー Silver Stone製 簡易水冷CPUクーラー TD-03
こちらは
の半分だと考えていただいて結構だが、2基の冷却ファンをラジエータを挟むように取り付けることができる。
・システムドライブ Plextor製PX-256M5S 256GB
・グラフィックスボード GIGABYTE GTX650Ti Boost 2GB PCI-E GV-N65TBOC-2GD
・PCケース Abee acubic キューブ型 ACE-D40-SBK (Micro-ATX/Mini-ITX対応)
・電源ユニット Antec製 EA-550-PLATINUM [EarthWatts 550W]
・地デジキャプチャチューナ
◎変更後
実際組んでみたら、ACE-D40にはどうしてもTD-03が入らなかったため、水冷クーラーのウォータブロックもラジエータも、最も痛いことに、EATX
変更させていただいた。これじゃ「コンパクト」とは言えないが、まずOCなどを済ませることを優先する方針にした、苦渋の選択だ。
※現在、トラブルシューティング中!公開されてしまったら、申し訳ない!!
自腹で購入したもう1台のG3258:
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まったく想像すらしなかった、OCが可能なPentium製品が発売されたことで、PentiumシリーズCPUに対する親近感が呼び起されると同時に、20年も経ったかという歴史感が溢れだしたね。
■製品の概要
メーカ製品ページ
・外観
・主な仕様
プロセッサー・ナンバー G3258
キャッシュ 3 MB
DMI2 5 GT/s
QPI リンク数 0
命令セット 64-bit
命令セット拡張 SSE4.1/4.2
リソグラフィー 22 nm
パフォーマンス
コアの数 2
スレッド数 2
プロセッサー・ベース動作周波数 3.2 GHz
TDP 53 W
最大メモリーサイズ (メモリーの種類に依存) 32 GB
メモリーの種類 DDR3-1333
メモリーチャネル数 2
最大メモリー帯域幅 21.3 GB/s
ECC メモリー対応 Yes
プロセッサー・グラフィックス ‡ Intel® HD Graphics
グラフィックス定格周波数 350 MHz
グラフィックス最大動的周波数 1.1 GHz
グラフィックス・ビデオ・メモリー最大容量 1.7 GB
インテル® クイック・シンク・ビデオ Yes
インテル® クリアー・ビデオ HD テクノロジー No
サポートされているディスプレイ数 ‡ 3
最大 CPU 構成 1
TCase 72°C
パッケージサイズ 37.5mm x 37.5mm
グラフィックスおよび IMC リソグラフィー 22nm
対応ソケット FCLGA1150
※非対応の技術:
インテル® ターボ・ブースト・テクノロジー ‡ No
インテル® vPro テクノロジー ‡ No
インテル® ハイパースレッディング・テクノロジー ‡ No
なくてもいい?ような技術に非対応にすることでコスト削減を図りつつ、OC関連部分だけ強化(可能に)した製品だったわけか?
■PCの組み立て
▲G3258の装着
■Windowsのインストール
せっかくなのでWindows 10 Previewを入れることに「変更」した。
■消費電力
・UEFI状態 最小 31.8W
・Windowsアイドル時 最小
・OCCT4.4.1時 最大
・3DMark Fire Strike時 最大
■G3258の個体差
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