レビューメディア「ジグソー」

Surface Pro3を使って子供の算数嫌いを何とか克服したい!!(^^)/

    

    

 高級感UP!! Surface Pro3は更に所有欲を満たされる作りになった 

Microsoft Surface Proは、今回更に進化を遂げて、3となりました

今回はそのSurface Pro3を使ってのレビューとなります

ギリギリチャレンジと言うことですが、テーマが2つあり、1つめはSurface Pro 3の魅力を探ること2つめはモバイルの達人と言うことで、なるたけ風変わりなチャレンジをして見ようと言ったレビューとなります

よって、前座の囲みはSurface Pro 3の特徴や外見などをレビューしていき、1つめのテーマで、実際のセッティング、使い勝手や注意点などをレビューしていきます

その後のテーマ2で、今回のギリギリチャレンジのレビューを書いていこうと思っています

※今回のレビューでのSurfaceの機種に関しては、すべてWindows 8.1版のSurface Pro のことを指します、Surface(RT版)は対象としていないので、Pro の表記が抜けていても、Pro の事だと思って読み綴っていただけると嬉しいです

まずお約束のスペック表です・・・

諸元表はMicrosoftのHPにあります、興味のある方は下のリンクからどうぞ

( Surface Pro 3   Surface Pro 2   Surface Pro  )

初代→2代目は大きな違いは、大きなアップグレードの点は、ウィークポイントであったバッテリーの持ちが良くなりました

2代目→今回レビューする3代目は 画面も大きく(10.6インチ→12インチ)重量も軽く(907g→798g(カタログ値))なりと、前回のマイナーチェンジとは違って、コンセプト自体が大きく変化したフルモデルチェンジの機種になります

基礎知識はこの位で、早速中身を見ていきましょう

 パッケージの中身を見ていこう・・・

パッケージは至ってシンプルで、デザインもGood!!な感じです

パッケージ自体はSurfaceから変わらなくコンセプトの統一感があります

蓋を開けると本体が出てきます、右側の白い部分は電源アダプターが入っています

本体を引き出すとその下からは簡単な説明書、保証書、MS-Office のライセンスキー、リサイクル証明書、Surface ペン、単6電池が出てきます

Surfaceペンは、前回はワコム方式でしたが、今回はワコム方式では無い物が採用されています、電池駆動に変更されており、時計などに使われている、319 ボタン電池 2 個と単6電池1本を使用します、もちろんSurface1、2のペンは使えません、代わりにi-Pad 等で使えるペンは使用可能です

単6電池、319ボタン電池共に、コンビニなどで入手が簡単で無いので、電池の持ちが気になります

調べてみると、インターネットやホームセンターでは入手が可能のようです

( i-Padやi-Phoneのペンは使用可能です )

ネジって開けて、付属の単6電池を入れます、ボタン電池は最初から入っています、単6電池はペン本体の駆動用にあり、ボタン電池はBluetoothでの認識のためにあります

まずは単6電池を入れて作動させましょう

(因みにですが、Windows Updateを当てないとペンのBluetoothの認識が出来たり出来なかったりしますので、”猿でも・・・”のコーナーで説明をしますが、一番最初のペンの認識は飛ばしてかまいません)

( 下、旧型Surface用のペン 上、Surface3用のペン )

ボタンが2個になって、OneNoteで下ボタンで消しゴム、上ボタンで部分選択が出来る様になりました

ノックボタンは1ノックでOneNoteが立ち上がる(Windows Store アプリ or OneNote2013)2ノックでOneNote上でのスクリーンキャプチャーが出来る様になりました

ペンはデザインも銀色でスッキリしてかっこよくなりました

私はワイシャツの胸ポケットに旧版のSurfaceのペンを差したまま洗濯したことがあるので、今回はそういうことが許されない作りになっています(電池が入ってますからね)

気をつけねば・・・

続いて、ACアダプターを見ていきましょう

( 左が旧Surface、右側が新型のSurface3 )

電源アダプターは平たく変更になりました、以前の物は電気ポットのコードの様でしたが、新しい物は穴に刺さる感じで、共に磁石が付いておりカチッと刺さります、旧品、新型とも、どちらも上下の向きが無いのでコードの逃げが左右どちらでもOKです、前のは障害物があってコードがちょっと浮いたりすると充電出来てないときもあったので、改良された良事だと理解しても良さそうです

充電ランプはサイドに変更になり見やすくなりました

ACアダプターにはUSB充電用のコネクターが付いており、昔からの良いところは踏襲されている(旧Surfaceもこのコネクターはお世話になった)、こういう所は他のメーカーも見習って欲しい所です(ACアダプターの出力が大きくなってアダプターの本体の大きさが大きくなっちゃうのと価格が上がっちゃうところが難ですが・・・)

もちろん使い回しは出来ません

 

( 左、旧型243g  右、新型Surface3 207g )

大きさも小さくなり、36gの軽量化に成功しています

続いて本体ですが、ピカピカのガラスで、所有力をかき立てます

裏面ですが、シルバーメタリックの塗装は高級感が漂います

スタンドはここまで大きく開閉します、無段階(20~150度) ヒンジは堅めで自由な角度にすることが出来、本体の重さで角度が変わったりはすることは無いでしょう

20度までは、旧版のSurfaceのキックスタンドと同様にパッと開きそこからはちょっと力を掛けてゆっくり開きます(力を掛ける故に角度調整が自由になるというわけです)

本体の大きさですが、

10.6インチIPSから、12インチIPSに大きくなりました 画面解像度も 1920×1080ドットから2160 x 1440とパワーアップしました

やはり画面は大きいですね、画面の暗さは後に後述しますが、デフォルト状態では暗めに設定されるので、調整が必要です

厚みも薄くなりました、先代は14mmだった厚さも9.1mmと薄くなって、重さも 914g(カタログ値)から、798g(カタログ値)と軽くなりました

 

実測の重さは 

 

Surface初代は実測値で 944gで、Surface3は 805g でしたので、何と139gの軽量化に成功しています

端子周りを見ていきましょう

Tabletなので、上下左右はありませんが、電源ボタンを上として見ていくと

上は電源ボタンだけです

右は USB3.0、Mini DisplayPort、電源コネクター

左は ボリュームスイッチ、ヘッドセット端子(ステレオミニジャック) になります

下部は当然と言えば当然ですが、専用キーボード用のコネクター

キックスタンドの下にmicroSDXC を入れるスロットがあります、スロットはバネ式では無いので、差し込んだとき本当に差し込まれているか若干悩みますが、差し込まれています

取り出すときも押し込んで出すタイプでは無いので、そのまま引っ張って取り出します

ちょっと違和感があります

とりあえずの本体の紹介はこんな感じでしょうか・・・(^^)/

更新: 2014/10/03
サルでもわかる Surface Pro 3 の魅力 PREMIUM REVIEW

サルから人間へ向かって・・・Surfaceは過去の問題点をきちんと消し込みながら着実に進化している

 誰でも簡単にセッティングが出来るところが、Windows 8マシンの特徴 

 

Surface3はOS提供元のMicrosoftが販売しているハードウエアーだけあって、Windows8.1 を使って何かしようという人には非常に優しく作ってあり、高性能機を誰でもすぐに使えるというところが売りです

 

一昔前のWindows マシーンは本体を買ったら儀式の様にセッティングをしなければならなかったのですが、現在は本当にシンプルに、速くセッティングが終わって、使い始めることが出来ます、Macとのユーザービリティーのアドバンテージはほとんど無いと言っても良いでしょう

 

実際にSurfaceでもMacでも昔のパソコンの様な分厚いマニュアルも無く、おしゃれな家電の様な感じで箱に入っています、家電製品の方がマニュアルが厚い物もありそうな位です

 

マニュアルはPDFやネットでもちろん検索することも出来ますが、基本的には何も見なくてもセッティングが出来ます、

 

ここでは、実際にセッティングをしていきましょう

 

まずは電源を入れると、セッティングが始まります・・・(^^)/

( 画面がピカピカで自分が映り込むのでぼかしを掛けていますが、本当はピカピカです)

まずは、地域と言語を選択します・・・普通はそのまま次へでOKです

ライセンス条項に同意して・・・

他の機種と違うのはここだけ・・・SurfaceペンのBluetoothの設定を行います、前述しましたが、ここでやらなくても問題ありません、Windows Updateをしないと、ノックボタンは反応しないので、後でやっても一緒です

ペアリングするとこの様な表示が・・・

終わったらパーソナル設定に入ります、

画面の色を決めたりするところです、娘の強い意志で青色になりました

続いてLAN設定、自分の家の無線LANを選択して、暗号化コードを入れます

コードが分からないって??・・・(うーん!!詳しくはルーターのレビューを見てください)

設定は、簡単設定で良いでしょう・・・どんどん行きます

続いてMicrosoftアカウントの入力をします、余りパソコンはこの1台だって方は今時いないかと思いますが、Microsoftのアカウントを作っておくと、OneDrive(クラウドのような物)でのデーターのやりとり、細かい設定周りの共有などを自動でやってくれます

登録したメールアドレス、パスワードを入れます、買い換えの方はおそらく、前のパソコンのログインパスワードです

入れると本人確認のため確認コードを送るメールアドレスを聞いてきますので、アドレスを入れます、入れたらコードが書かれたメールを開けてコードを入れます

入れると、セッティングをしますが、Surfaceのクローンを作るか?新しいパソコンとしてセッティングするか?と聞いてきますので、クローンを作ることは無いので、下の新しいパソコンを作るを選択します

新しいパソコンとして登録してもStoreアプリの情報とか、OneDriveの情報とか、ロック画面の情報や画像などは引き継がれるので全く問題ありません

OneDriveの情報を引き継ぐか指定してセッティングは終了です

これで、とりあえずはWindowsが動く様になります、この間推定10分位でしょうか??

簡単になった物です・・・(^^)/

これで、とりあえず Windows 8.1が使える様になりました・・・

 続いてMicrosoftOffice を導入しましょう 

まずはWindowsマークを押してスタート画面を表示させます、タイルの一番右側にMicrosoftOfficeのタイルがあるので、それを押してインストールしていきます

( ここのタイルを押してインストールします )

( インストール開始 )

説明書と共にライセンスカードが入っているので、そこの書き込まれているライセンスコードを入力するとインストールが開始します

しばらくしたら終了です

簡単ですね、


 

画面の明るさを調整する・・・

画面は標準で初代Surfaceより暗めです、どうしてかは分かりませんが、電池の持ちを考えてだと勝手に解釈します

 

もちろん好みに変更出来ますので、変更しておくと良いでしょう

コントロールパネル>ハードウエアーとサウンド>電源オプション を選択

画面の明るさのスライダーで調整します

私はちょっと明るめが好みですのでこんな感じです


  Surface Pro タイプ カバー を 買ってみたよ・・・

まあ、Surfaceを買った人ならおそらくすべての人が買うであろう??専用キーボードですが、前作のタイプカバー2と比較して本体の大きさに合わせて大きくなりました

大きさは当然の事ながら大きくなっていますが、キーの部分の大きさは変わりません、周りが大きくなっただけです

( 幅はどちらも26cm位です )

( 幅はどちらも10.3cm位です )

( タッチパット部は7cmから9cmにサイズアップ )

接続コネクターは共用なので、(一部違いますが)動きます、当然ですが、前作のタイプカバーをSurface3に取り付けると動きはしますが小さいのでちょっと違和感があります

タッチパッドは大きくなって反応が良くなりました(^^)/

旧SurfaceにタイプカバーProを付けても動作しますが、キーボードが大きくなった違和感はいかんともしません(やはり大きさはそろえた方が良いでしょう)

今回のカバーはフィット感が増して膝に乗せたとき、クニャクニャしないので打ちやすいという触れ込みです、後、角度が付くので打ちやすいとも言われています

実際に使って見ると、うたい文句通りです・・・(^^)/  現在レビューを書いているのですが、膝の上にSurface3、打ち込みは別コンピューターで打っています、Surface3は膝の上から転げ落ちることも無く両方のキーボードを使うことが出来ます

よく本体を見てみると、これはキックスタンドの角度とのバランスが良いことで実現しています

キックスタンドは、立てるだけの時には今までのSurfaceと同じようにパッと開き、膝などで使う場合はそこからちょっと力を入れて広げてあげることで無段階に角度を調節できるように設計されています、これがなかなか良いです

そのせいで、犠牲になった事もあります

写真の様に角度を付けた状態だとタスクバーに登録したアイコンを押すことが難しいです

よっぽど指が細いか、ペンを使えばもちろん可能ですが、押しにくいことは押しにくいです、これによって、下に付いていた、Windowsマークの位置は右に移動しています

そんな中私の中で最も良いと思った機能は、初代では実現出来なかった、i-Pad のようにカバーを閉めると画面が消える所です

そうなんです、以前のSurfaceはタイプカバーを閉めても画面が消えなかったのです、只でさえ電気を食うのに電源ボタンを押し忘れると、更に電池がなくなっちゃうので非常に不満でしたが、解消されました

やはり、進化が見て取れます


  背面が熱くなると言われるSurface3ですが、どの位熱くなるのでしょうか?? 

測定方法・・・

電源を入れて無くて放置してある本体を放射温度計でまず計ります(外気温に依存)

まず電源を入れてない状態は・・・すべて28℃でした

電源を入れて、特に何もしない画面(画面表示だけ)で、5分放置しました(ACに繋げた状態)

左下の部分だけが35℃になっています

続いて、画面を立てた状態で、動画を1時間再生した後の温度を測りました

1時間動画再生した後は・・・動画再生後はこんな感じ・・・

上部が37℃まで上昇しています、膝に乗せるとちょっと熱いかなと感じると言ったところでしょうか?(初期Surfaceの時の事を考えると前が前だけに、個人的には余り気になりません)

立てていましたので、熱は排気口を通って上部に抜けている感じです、左側に発熱するチップがあるのでしょう

同一の条件で初代Surfaceも計ってみました・・・電源入れていない温度は26度です

画面だけ点灯で、5分放置・・・左上部は35度まで上がっています、この状態で1時間後のSurface3と良い勝負です

続いて1時間の動画再生後・・・

最高で42度まで上がってしまいました、流石にこれだと膝におけないですね

Surface3では最高で37度でしたから、5度は温度が低いですね、進化が見て取れますね


 Surface Pro3の無線速度を測ってみました・・・

Surface 3 の無線LANは 最新の802.11 a /b /g /n / ac が使えます

最新の11acが使えますが、対応ルーターを持っていないので、11nまでのレビューとなります

(意味ないだろう・・・って、おっしゃるとおりですm(_ _)m)

 

うーん追々、やらせてください

 

速度テストはフレッツ東日本の速度計測ページです

 

まずは2.4Gから・・・40.09Mbps

続いて、5G帯・・・48.73Mbps

因みに有線接続では(ルーターにケーブル接続)・・・83.2Mbps

比較対象・・・初代Surface 5G帯 ・・・51.36Mbps

なので、まあ、802.11 a /b /g /nまででは、今までと余り変わらないと言うのが本当のところでしょうか

障害物に強い 11ac だと良いかもしれません


 

Windows エクスペリエンス インデックスも取ってみましょう

Windows8では中に隠れてしまたWindows エクスペリエンス インデックスですが、フリーソフトを使って計測してみましょう

■WIN SCORE SHAREツール

まあまあの結果です、

旧版のSurfaceも比較として乗せておきましょう

ははは、旧版のSurfaceの方がスコアーが良いですね、まあ使い勝手には何ら問題ありませんから良しとしましょう、今回のレビュー品のSurface3は日本販売品の中では、最も廉価品のSurface Pro 3 (128 GB / インテル(R) core(TM) i5 プロセッサー / 4GB RAM)なので、仕方ないかもしれません

カタログスペック重視の方はメモリー8G搭載型を購入すれば、メモリー値が7.6程度に上がります、また、i7 搭載型を買えば、更にCPUのスコアーが上がりますし、グラフィックもIntel HD Graphics 4400 から Intel HD Graphics 5000 に上がりますから数値的にも期待出来ます

ただ、価格も上がりますので考え物ですが・・・

更新: 2014/10/03
ギリギリ限界チャレンジ”モバイルの達人” PREMIUM REVIEW

ペンは決してお絵かきのためだけにあるわけじゃ無いよね・・・

Surfaceを使ってタブレットでペンを使ったレビューと言えば、まず思いつくのはSurfaceの上で美少女のアニメ画を書くと言ったところが普通だと思いますが、私は絵を描くのは好きですが、2次元の女の子はどうも苦手なので、この手のレビューには毎回呼んで貰えません・・・(T_T)

 

で、今回は、この夏休み中で最も切実な我が家の問題についてそれを解決すべくギリギリチャレンジに応募したわけであります

 

それは・・・何かというと・・・

 

 目新しいギミックを使ってでも子供の算数の点数を上げたい 

 

という事です・・・(^_^;)

 

分かり易く言うと、何とかして、Surfaceを使って算数に興味を持たせて、まずは机の前に座る様に仕向けて、予習で出来なかった所の算数の問題を復習させて教えてあげ、算数の点数を人並みにしたい・・・という野望です

 

まずは、現状を見てみますと・・・

( 本人の名誉のため、一部箇所にモザイクがかかっています )

948人中663位とお世辞にも良いと言えない結果・・・(T_T)

実際の解答用紙はこんな感じ・・・ 空白の欄にレ点のマークが痛々しいです

後半などは、解答用紙に何も記入もされていない有様です・・・これでは点数が貰えるはずもありません

本人も算数の苦手意識が強く、やはり前向きには取り組むのが嫌なのが現実です・・・(T_T)

何とかして、この苦手意識をなくしたい物です・・・

 

算数は、私が常に一緒に見てあげれば、もう少しは楽しく出来るのかもしれません・・・

しかしながら、私も会社に出かけてしまうので、そうそう付ききりで見るわけにも行きません

 

そこで、一計を考えました・・・(^_^;)

 

流れとしてはこんな感じです・・・

 

まずは、

 ①通常の状態で算数を解いて貰います 

テキストを使って、紙のノートに解く感じです・・・(^_^;)

やはり子供の学習にはペン書きが重要!!だと思います、キーボード打ちはまあ、大学生からでも良いのでは無いかと・・・(自分の手書きじゃ無いと覚えませんからね)

 

 ②間違えた所、分からないところは復習して覚える様にするため、画像にしてMicrosoftのノートアプリケーションのOneNote上に乗せます 

Windows8マシーンは、Microsoftアカウントを合わせることで、OneNoteを違うパソコンで共有できるので、子供が使うSurface3と私の使うSurfaceで、OneNoteのページを共有することが出来ます

 

 ③共有したOneNoteのページ上で、Surface3を使って娘は算数を手書きで回答します 

そこで解いた問題をもう一つのSurfaceの方で、私が、家に居たときでももちろん、出先でもWi-Fi回線を利用して、ペンの色を赤字ににして添削するといった内容です

 

 ④間違えた所はもう一度ページを作り直して復習して苦手な所は覚えちゃいましょう、という事で単語帳みたいな感覚です 

 

内容的には簡単な内容ですが、本当に現在の技術で出来るのかを検証していこうと思っています

 

果たして小学生にOneNoteは使えるのか???

 

 事前準備・・・

OneNoteのセッティングと本体のセッティングを事前にやっておきます

・・・結構重要・・・

前述しましたが、Windows Updateを掛けないとSurface3のペンのノック部分のBluetoothのペアリングがうまくいきません、Updateが出来ればちゃんと使える様になりますので、やっておきましょう

やり方は簡単です、コントロールパネル を開けて、

システムとセキュリティーを選択

WindowsUpdate の中の更新プログラムの確認を選択

確認されたら・・・すべて更新しましょう・・・

( すいません更新してからスクリーンショットを撮っちゃいまして・・・ )

更新したら再起動して終わりです

続いて・・・OneNote側のアプリもUpdateします

まずはWindowsStore アプリの OneNoteからUpdateします

やらないとペンとの相性激悪です・・・(T_T)

まずはWindowsマークを押して→ストアーを選択(緑のタイルですね)

 押したらチャームを出します

画面右側を選択してチャームを出します

設定を選択

真ん中のアプリの更新を選択

更新プログラムを確認するを選択してすべてのアプリを変更しておきましょう

これで、アプリストアー側のOneNoteは更新されました

この状態でOneNoteを立ち上げるとペンと連動がストアーアプリのOneNoteに関連づけられてしまいます、ストアーアプリのOneNoteはインターネット環境必須、とか書き込みの自由度が制限されるなどの細かい問題があるので、子供には都合がよろしくありません

折角インストール版のOfficeがあるSurface3なので、インストール版のOneNoteにペンを関連づけます

そのためには、続いて本体にインストールしたOfficeを更新します

まずは、office製品を何でも良いので立ち上げます、ファイル→アカウント と出して

 ライセンス情報の所の office 更新プログラムを選択してすべて更新してしまいます

更新が終わるとSurface3のペンをOneNoteで完全に使える様になります

画面にこの様な切り貼り用のソフトが出ればアップデート完了です

 


 

さて、準備が整ったら使って見ましょう

 

いきなり子供にやらせるのは無理があるので、やってみましょう・・・

 

 ○第1の課題・・・まずは問題をスクラップして見る 

 

まずは試しに、先ほどの散々だった、テスト問題を入れて見ましょう

 

最も感覚的に流れが良さそうなやり方は、問題を内蔵カメラで撮ってOneNoteに入れ込むというのが流れ状良いと思われます

早速やってみましょう

本来は、OneNote上にカメラで入力というボタンがあれば良いのですが、無いので・・・

まずWindows8のアプリ画面からカメラを選択

撮影してみます

するとこんな感じ・・・

おっと、いきなり文字が暗い!!、ピントが甘い!!・・・(T_T)

Surfaceの内蔵カメラでの撮影はマクロ撮影が今ひとつだった・・・

ボヤボヤぼやけていて非常にテンションが下がります

カメラロールに保存されているので、画像処理ソフトでそこそこ綺麗になりそうですが、小学生の子供にそれを求めるのは無理な話・・・

いきなり問題発覚です

やはり この辺の詰めの甘さが、スマホで鍛えられている i-Pad や i-Phone と違って遅れています、どんなに画素数を上げても、カメラとしての機能をしっかり考えて貰わないと使いにくいです

まあ、カメラアプリの問題だと思うので、是非カメラアプリを作り込んでください

次回のSurface4を作るときはこの辺の作り込みをお願いしますm(_ _)m


 ・・・因みに・・・

ストアーアプリ版のOneNoteはカメラ入力が出来ますが、こうなります

まずはOneNoteの円形の選択アイコンからカメラを選択します

この円の中にカメラマークがあるので選択して写真を取り込みます

一部だけ切り抜くとか出来ないので使い勝手は悪いです・・・(^_^;)

写真を張り込んでみました・・・こちらもこんな感じ

上がScanSnap、下が、ストアーアプリ版のOneNoteのカメラ画像、前のカメラアプリと余り変わりません(T_T)


 練習問題を編纂していたら・・・ 嫁さんから・・・子供の目が悪くなるので、この写真を使用することはNGだと言われました 

ここでデビュー失敗って言う訳のも行かないので、仕方ないので、急遽ScanSnapを導入です

Androidやi-OSマシーンと違って、Windows マシーンはこういうときに汎用のソフト、ハードウエアーなどが使えるため融通が聞きます


富士通のホームページからドライバーをダウンロードして認識させてデーターを読み込みます

 

読み込みはモノクロ、JPGに指定して・・・

B4ペラの紙だったので、折って読み込みこめば問題ありません

今度は綺麗に入力出来ました

これを一端OneDriveのピクチャーフォルダーに入れておきます

デスクトップ機でOneNoteを開けて先ほどの何枚かに分けた問題を読み込みます

まずは、問題のJPGファイルを画面表示しておいて

OneNoteに送るの画面領域のボタンをクリックしてOneNoteに転送します

画面が白くなるので、必要な部分だけをマウスで切り取ります

切り取ると自動的に新しいページに画像を送り込みます

時間と画面の領域の取り込みの表示になるので、ページの名前を付け替えておきます

出来上がったら、テスト問題の、テストが出来ました(^^)/

準備が出来たので、Surface3で問題を解いて貰いましょう・・・

この問題は過去、コテンパンにやられて亀の様に手も足も出ませんでしたが、前向きに取り組んでいます

ここまでは成功です・・・(^^)/

では、実際にどう記入されているのか見てみましょう

下の画像は実際に回答した答えのスクリーンショットです、Surface3全画面表示にしています

まずは横書き・・・横書きの場合電源ボタンを上にすると、画面上にあるWindowsボタンが右に来ます、右利きの子供の場合、手でWindowsボタンを触ってしまい、OneNoteが閉じてしまいます、結構煩わしいので、上下逆でやっています、(タブレットなので逆でも画面が追従するので問題ありません)お絵かきする場合もそうですが、ほとんどの方が右利きなら、この位置のWindowsボタンは煩わしいと思います(個人的には改善して欲しいところです)

初代Surfaceでは四角形の長辺の下の真ん中にありましたが、新型キーボードの取り付けの都合で右画面端に移動したのだと思います、個人的には右上サイドにした方が使いやすいと思います

 続いて縦画面・・・ボタンを誤作動しやすいので、縦書きで使わして見ました(^^)/

画面サイズは、ほぼほぼB5サイズなので、B4のテスト問題の場合半分に折ればほぼ原寸に収まるはずですが・・・

実際に子供が解いた感じでは、ペンで書ける文字の大きさは数字で横幅5mmほどになるので、紙と同じようには書けません、且つ画面端の方はどうしても字が崩れます

スクロールすれば書けますが、感覚的によろしくありませんね

やはり問題は1問ごとに、Scanしてクリップする時にバラして登録した方が直感的に勉強出来そうです

今回はとりあえずこれでやって貰って、後で対処しましょう・・・

( 一文字は約5mm位でないと書き込めない )

一通り時終わった所で、採点します

 採点は今回ダイレクトでもう1台の初代Surfaceで行いますこうすれば、Wi-Fi環境ならどこでも外出先から採点出来ると思ったからです

さて、実際にWi-Fi環境でやってみましょう・・・(^^)/

Wi-Fi環境下では、ほぼほぼ30秒ほどで二つのSurface間のデーターは更新されるようです

そんな感じで、・・・

タブの描画→ペンのタブを開いて、太字の赤ペンを選択します

赤ペンにしたら採点します

赤丸を書いてあげましょう・・・(^^)/

OneDrive上にあらかじめ作っていた花丸のスタンプを用意しました・・・もっと気の利いたスタンプを作れば良いのでしょうが、今回はこれで・・・

作り方は簡単です・・・png形式にて透過型で作っておいて、つまんで乗せるだけで、スタンプのできあがり・・・

良い感じです

さて、出来た所だけでは無いので、他も見ていきましょう

一番上の問題は今回も出来なかったので、”もう少し頑張りましょう”スタンプを押しました

(^_^;)

もう少し頑張る問題は、問題自体のJPGを新しいページに貼り付けて作り直します

もう一度ここを重点的にやって貰うと言った、流れになります・・・


 さて、では、他の単元もやって貰いましょう・・・

まずは普段の様にテキストを紙とペンで解いて行って貰います、(^^)/

これが大変、誰かが付いていてやらないと、なかなか筆が進みません・・・(^_^;)

出来なかった所は付箋を、塾でここを出すよって、言った所も付箋を張ります

付箋の箇所はスキャナーで取り込みます

モノクロで十分なので、プリンター複合機のスキャナーで取り込みます

取り込んだら、内容ごとにノートを整理します

Scanしたページを画面表示して問題の場所を切り貼りします、OneNoteに送るの画面の領域を押して場所を指定します

白く反転しますので、切り取りたい部分をマウスで選択、離すと先ほどと同じくクリップされます

されたら、保存場所を指定します

ページにも先ほどと同じように名前を付けます

これで問題文完成です

これをもう一度解いて行って貰うわけです

しかし、ここはもう見るのも嫌だって言う所です・・・果たして解けるか??

確かに水道の計算・・・嫌いな子一杯いますよね・・・分からんでも無いですが・・・

やっとけよ・・・と言って無責任に私は外出しました・・・

さて、外出先から帰って来てどうだったでしょうか、どうやらちゃんと問題を解き終わっていたようです

さて、採点してみましょう・・・

ちゃんと合っています・・・

自宅にいた嫁さんにどんな状況かヒアリングして見た所、簡単にスラスラ解いていたよ・・・とのことです

気分が乗れば、苦手科目も何とかなりそうな感じですね・・・

どうでしょう、こんな感じで学習を進めるわけです・・・(^^)/

そういう訳で、

 Surface Pro 3 は子供の学習意欲を向上させることが出来るという事が検証出来ました 

月例テストが近づいてきました・・・子供には頑張って貰わないといけませんねえ・・・

 しばらく使って見て・・・ 

Surface3+OneNoteを使っての学習ですが、やはり教えると言うこと自体は避けて通れません、やはり学校の先生や、塾の先生の日夜の努力には頭が下がる思いです

 

子供にOneNoteの操作ができるかという問題は全くの杞憂でした、あっという間に操作を覚えてしまいWindows自体の使い方もショートカットを作っておけば質問ゼロで問題文に行ける様になりました

 

使っているうちに、本プレミアムレビューも締め切りが近づいてきて苦しくなってきました、算数教えているので、レビューの打ち込みが出来ないのです・・・やはりこの辺でギリギリレビューのギリギリ感が出てきました・・・(^_^;)

 

で、一計を考えました、自分のSurfaceをタブレット立てに置いておいて離れた場所(据え置きパソコンがある所)で表示を見て添削して見ようと・・・

イメージはこんな感じです、・・・上画面はZigsowプレミアムレビューの編集画面、下はOneNote上の算数の画面です

 

私が、プレミアムレビューを打ち込みながら、算数の出来をチェックすると言った感じになるわけです

( すいません机周りが余りに汚いのでボカシを入れました )

 で、どうだったかと言うと・・・Surfaceで見ているとダイレクトに書かれていくので内容が分かります(15秒ぐらいは遅れますが・・・)

これが、結構便利です(^^)/

子供が問題の解答をどこまで、やっているか、手元で確認出来ます、これなら出来ていないのか、サボっているのか、一目瞭然です・・・筆が進んでいないのが分かっちゃいますね

筆が進まなくなったら、ヒントを書き込んであげました・・・

これで、何とか進んでいくのですが・・・

”・・・最後は時間じゃ無いから・・・×60はいらないだろ・・・!!”

こんな感じで算数を解いていくわけです、オイオイと突っ込んで直させます・・・

その流れで解いて行くと、もっと分からない問題に直面しました・・・、分からないので、助け船を入れるために、デスクトップのパソコンからアンダーライン、作表などしていたところ・・・、OneNoteが暴走しました

どのような症状かというと・・・OneNoteが更新されなくなったのです

子供が、問題の解き方が分からないので、書いたり、消したり、を繰り返したからでしょう

また、パソコン3台で同時に同じノートに読み書きしたからかもしれません

更新されないので、仕方無しです、OneNoteを再起動したら元に戻りました

データーは消えなかったので、全く問題はありませんでした

 

この辺はまあ、OneNoteが本来こういった使い方を想定していなかったのでしょうけど、タブレットのシェアが増えていくのであるなら、ソフトウエアー的に改善していただきたい所です

 


 おしまいに・・・ 

今回のこの学習方は今回は個人のMicrosoftアカウントを使ってOneNoteをOneDriveのクラウド機能を使って同期させると言う方法で行いました

これをビジネスモデルとして考えるなら、法人ならMicrosoft Office365を使えば大規模に、安全に出来ると思います

Office365って何??と言う方は以下のレビューを参照してください(奥が深いです)

個人の使い方としても我が家の様に、Surfaceを買い換えた時に子供に古いSurfaceを下げ渡せば、子供用の簡単学習マシーンが出来上がると思います

 

他のタブレットでも可能かと思いますので、単身赴任のお父さんなどやってみてはいかがでしょうか、

 

法人方でこのレビューをご覧になってビジネスにされる方は、是非私にアイディア料として、私の子供の塾代を無料にしていただければ、是非アイディアを使って起業していただいて結構です

(^o^)

 

冗談はともかく、今までのパソコンでは手書きの文字でノートを取って活用すると言うことは、出来なくはありませんでしたが実用的ではありませんでした、しかし今回のレビューを通して、手書きでのノートを活用する糸口が見えてきた様な気がします

 

とにかくWindowsタブレット+OneNoteの組み合わせは新しい生活シーンを構築出来る組み合わせに間違いは無いでしょう

更新: 2014/12/04
総評

持ち歩くには最高のマシーンに仕上がった

電池の持ちは良くなったし、スピードも満足できるレベルになった、発熱量も減って満足できるマシーンになった、重量も軽いし、タブレットの2台持ちもしなくて済むし良いマシーンになったと思う

 

良いマシーンだけに更に上のレベルで期待値が上がってしまうが、買って損は無い機種だと思う

 

コメント (4)

  • とーさんさん

    2014/09/03

    「子どもと遠隔学習」面白い発想ですね。

     時々、議事録や案件などを書いて数人にメールで送り
     それぞれが訂正して返信してもらう。
     それを直して またそれぞれに送る。
     この煩わしさを 解消できそうなイメージが浮かんできそうです。
  • hideさん

    2014/09/04

    とーさん さん おはようございます

    だんだん、技術が進歩して来ていて、昔では手書きで議事録を取るなんて言うことは無理でしたが、今では何とか可能になりました、

    何とか可能なので、実際は実用的ではありませんが・・・(^_^;)

    あと何年か経てば、本格的に出来る様になるんでしょうね
  • きりん太さん

    2014/09/23

    これはすごいですね。
    こういうことが出来るようになってくると、
    いろんなことが可能になりそうですね。
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