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思い描いたハードディスク1プラッタ1テラバイトの高速・静音・低発熱 グリーンとは違うのだよ、グリーンとは! WD Blue 1TB WD10EZEX

初出:2013/09/15 最終更新・改:2013/10/02PM


Windows 8 Ready ! / WD Blue 1TB

■ 特徴
 Desktop用3.5インチ型ハードディスクドライブ

 WD Blue 日常用途で発揮される高い価値と信頼性

 モデル番号 WD10EZEX

 インターフェース SATA 6 Gb/s (SATA 600)
 フォーム・ファクタ 3.5インチ RPM 7200 容量 1 TB キャッシュ 64 MB

 保障期間 2年間

 2012年06月頃発売 実売参考価格 5,980円前後 (2013年09月06現在)


■ ウェスタン・デジタル公式
製品情報 WD Blue
http://www.wdc.com/jp/products/products.aspx?id=770

ダウンロード
http://support.wdc.com/product/download.asp?wdc_lang=jp&a...

Acronis True Image WD Edition Software
http://support.wdc.com/product/downloaddetail.asp?swid=11...


■ ドライブの外観 写真
img.php?filename=mi_102818_1379138232_98

表面
表面

裏面
裏面

横面
横面

コネクタ面
コネクタ面

コネクタ部の反対側
コネクタ部の反対側



■ CrystalDiskInfo
http://crystalmark.info/software/CrystalDiskInfo/
img.php?filename=mi_102818_1379248109_83



■ WD Blue 1TB フォーマット後のプロパティ
img.php?filename=mi_102818_1379248151_53
更新: 2015/10/17
”Acronis True Image WD Edition”を使用するまでの流れと使用感 PREMIUM REVIEW

ダウンロードからセットアップまでの流れと使用感

やってみたい内容 テーマ1 : Acronis True Image 2009からの進化と比較と体感


Acronis True Image WD Edition Software とは、Acronis True image Home 2012 バックアップ、復元、そして障害復旧プログラムを基本としています。

Acronis True Image WD Editionを無償ダウンロードして、セットアップしてみよう!

■ Acronis True Image WD Edition Softwareをダウンロードします。
 ダウンロード先:http://support.wdc.com/product/downloaddetail.asp?swid=11...

Acronis True Image WD Edition Software本体、ユーザーマニュアル(PDF)、リリースノート(PDF)の3つのファイルがあります。

「Download Now」から「Acronis True Image WD Edition」をダウンロードできます。

・ダウンロードまでの流れ
「Doenload Now」をクリックする
「Doenload Now」をクリックする

言語(日本語)を選択する
言語(日本語)を選択する

「tih_s_n_14192.exe」を保存する
「tih_s_n_14192.exe」を保存する



・セットアップをします。
 先ほど保存した「tih_s_n_14192.exe」をクリックして、画面の指示に従い進めます。

管理者権限のユーザー アカウント制御が表示されます。「はい(Y)」をクリックします
管理者権限のユーザー アカウント制御が表示されます。「はい(Y)」をクリックします

「True Image ED Edition のインストール」をクリックします
「True Image ED Edition のインストール」をクリックします

「次へ(N)」をクリックします
「次へ(N)」をクリックします

「同意する(A)」を選択して、「次へ(N)」をクリックします
「同意する(A)」を選択して、「次へ(N)」をクリックします

「標準(T)」を選択して、「次へ (N)」をクリックします
「標準(T)」を選択して、「次へ (N)」をクリックします

お好みでインストールするユーザーを選択して、「次へ(N)」をクリックします
お好みでインストールするユーザーを選択して、「次へ(N)」をクリックします

インストール先を確認して、「次へ(N)」をクリックします
インストール先を確認して、「次へ(N)」をクリックします

インストールが実行されます。しばらくお待ちください…
インストールが実行されます。しばらくお待ちください…

インストールの完了、「閉じる(C)」をクリックします
インストールの完了、「閉じる(C)」をクリックします



・デスクトップ上に作成される「Acronis True Image WD Edition」ショートカットをクリックして起動します。
起動直後の画面 ホーム
起動直後の画面 ホーム


「Acronis True Image WD Edition へようこそ」のホーム画面が表示されたら正しくインストールされています。

img.php?filename=mi_102818_1379249408_18


日本語化されているので迷うこともありません。


使用感
 Windows 7環境で使用していたバージョン2009から操作に迷うことなく使うことができました。
 画面操作が分かりやすくなり高速に動作するようになっていました。

・(参考)Acronis True Image Home 2009 (Windows 7 SP1動作)
img.php?filename=mi_102818_1380681563_30



テーマ1のまとめ
進化
 起動時間が短くなり、わかりやすくなって処理速度も速くなった。
比較
 ホーム画面からユーティリティとツールへ機能が整理されて見やすく使いやすくなった。
体感
 Windows 8に対応している最新版のAcronis True Image 2013を購入したいです。

改善提案
 ドライブのパッケージやラベルに告知のURL等があると認知度が高まると思います。
更新: 2015/10/17
”Acronis True Image WD Edition”の主な機能のWindows 8 での使用 PREMIUM REVIEW

ディスクのクローン作成の機能を使ってデータの引っ越し

やってみたい内容 テーマ2 : Acronis True Image を使ってデータの引越し


Acronis True Image WD Edition Softwareを利用して作業をする前にユーザーマニュアルを熟読することをおススメします。

必ず作業前にはバックアップを作成すること、最小構成の状態(作業に使わないドライブを取り外す)で作業をしましょう。
小さな失敗が大きな損失となることがありますので、慎重に操作をしましょう。


■ Acronis True Image WD Edition Software ユーザー マニュアル ダウンロード先
http://support.wdc.com/download/notes/atiwduserguide/ATIH...


■ データ引越し作業の流れ
Acronis True Image WD Edition Software を使ってデータの引っ越しをするには、「ディスクのクローン作成」の機能を使って進めます。

ブートドライブのSSDにインストールされているWindows 8 をハードディスク(WD Blue 1TB WD10EZEX)へブート領域とWindows 8 OSに個人ファイルを含むデータすべてを引越しさせます。


◆1.ホームにある「新しいディスクの追加」機能を使ってみます。

取り付けたハードディスク WD10EZEXを使えるように準備します。

新品のハードディスクを取り付けて、起動後にパーティション等の作業をすることができる機能です。
コンピュータの管理にある記憶域、ディスクの管理から操作できる、フォーマット(初期化)、ボリュームの操作などと同等のことができます。

ホームから「新しいディスクの追加」をクリックします。
ホームから新しいディスクの追加をクリックします
ホームから新しいディスクの追加をクリックします

確認の画面です。
確認画面がでます
確認画面がでます


WD10EZEXを選択します。
追加するディスクを選択しします
追加するディスクを選択しします


ブート領域を含むため、MBRを選択します。
初期化方法の選択
初期化方法の選択


パーティションを作成します。
パーティションの作成
パーティションの作成


パーティションのサイズを分割することもできます。
パーティション サイズ等を選択します
パーティション サイズ等を選択します


ドライブ名やラベルを入力して、受け売れるをクリックします。
「受け入れる(A)」をクリックします
「受け入れる(A)」をクリックします


作業の最終確認です。問題がなければ次へをクリックします。
確認後、問題がなければ「次へ(N)」
確認後、問題がなければ「次へ(N)」


処理が準備されます。
処理の準備中
処理の準備中

処理が実行されます。
処理の実行がされます
処理の実行がされます


進行状況
進行状況

処理完了のメッセージ
処理完了のメッセージ


新しいディスクが追加されているかをコンピューターから確認してみます。
追加された新しいディスクが確認できました
追加された新しいディスクが確認できました


次へ進みます。


◆2.ハードディスクの動作確認も兼ねて、Windows 8 を「システムのバックアップ」機能を使ってみます。

ブートドライブのWindowsをバックアップ(イメージ化)することができます。

ホームにあるシステムのバックアップをクリックします。
ホームにある「システムのバックアップ」をクリックします
ホームにある「システムのバックアップ」をクリックします


バックアップ ウィザードが表示されます。
バックアップ ウィザードが表示されます
バックアップ ウィザードが表示されます


バックアップされるパーティションが選択されています。ブート領域の追加「レ」をチェックします。
ブート領域を追加選択して、「次へ(N)」をクリックします
ブート領域を追加選択して、「次へ(N)」をクリックします


Windows 7からブート領域として、100MBの隠しパーティションがあります。
この領域を含めてバックアップを作成していないとリカバリーした際にブートできません。
(テスト環境は、Windows 7からWindows 8へアップグレードしたものです。)

イメージ化されるファイルの保存先とファイル名を選択します。
「参照」をクリックして、保存先とファイル名を選択します。
「参照」をクリックして、保存先とファイル名を選択します。


内容を確認して問題がなければ、実行をクリックします。
作成するパーティションを確認したら、「実行(P)」をクリックします
作成するパーティションを確認したら、「実行(P)」をクリックします


しばらく待つとシステムのバックアップで作成されたイメージファイルが指定した保存先に作成されています。


作業の流れを確認する方法として、タスクのイベントログが確認できます。

・タスクの確認方法

タスクとログをクリックします
タスクとログをクリックします


イベントログの確認 その1
イベントログの確認 その1

イベントログの確認 その2
イベントログの確認 その2


特に問題なく、タスクが実行されたのが確認できます。


システムバックアップの機能でイメージ化されたファイルから個別にファイルを取り出すこともできます。
イメージのマウント、イメージのアンマウントの機能を使います。

・イメージのマウント : 通常のディスクと同じようにイメージにアクセスできます。

ツールとユーティリティをクリックします
ツールとユーティリティをクリックします

・Acronis True image Home 2012を基本としているため、Windows 8では、正常に動作しない可能性があります。
イメージのマウントについては、Windows 8がエラーで停止するため使用できませんでした。
エラー画面 Windows 8停止
エラー画面 Windows 8停止


バックアップで作成されたファイルを直接クリックすることにより、マウントされたのでファイルの取り出しは問題なさそうです。

イメージファイルを直接クリックすると自動でマウントされました
イメージファイルを直接クリックすると自動でマウントされました


ファイルを直接取り出すこともできます
ファイルを直接取り出すこともできます



・イメージのアンマウント : マウントされているイメージをアンマウントします。
テスト環境では、マウントがエラーになるためアンマウントの動作は確認できませんでした。(画像なし)


★バックアップで作成されたイメージファイルを外付けドライブに移動しておきます。



◆3.現在のドライブから新しいドライブにデータの引越しする「ディスクのクローン作成」を使ってみます。

システムドライブのハードディスクを高速なHDDやSSDにOSの再インストールすることなく移行できます。

ツールとユーティリティ内にあるディスクのクローン作成をクリックします。(ホームからもできます)
ツールとユーティリティ、ディスクのクローン作成をクリックします
ツールとユーティリティ、ディスクのクローン作成をクリックします


自動(推奨)を選択します。
(移行先のドライブ容量が小さい場合は手動で作業をする必要があります)
今回は、おまかせ「自動(推奨)」を選択しました
今回は、おまかせ「自動(推奨)」を選択しました


クローン元のSSDを選択します。
複製元のディスクを選択します
複製元のディスクを選択します


クローン先のHDDを選択します。
新しく作成するディスクを選択します
新しく作成するディスクを選択します


パーティションやデータなどがある場合は確認画面が表示されます。
パーティション等データがあると確認画面がでます
パーティション等データがあると確認画面がでます


処理される内容の確認をします。複数台ある場合は、慎重に確認をしてください。
作成されるドライブの適用前後の確認画面です
作成されるドライブの適用前後の確認画面です


Windows が再起動されて、作業がすすみます。
再起動して作業が進みます
再起動して作業が進みます


作業中の画面です。
パーティションをコピーします
パーティションをコピーします


作業が完了し、再起動されWindows 8が起動されます。
同じボリュームラベルのドライブが作成されていることを確認できます。

わかりやすくするため、ここでクローン化されたドライブのボリュームラベルを変更するとよいです。

作業が完了後に起動すると、システムドライブがクローン化されているのが確認できます
作業が完了後に起動すると、システムドライブがクローン化されているのが確認できます

作業内容は、タスクとログから確認できます
作業内容は、タスクとログから確認できます



・ディスクのクローン作成されたドライブからの起動方法

UEFI BIOS Utilityからブートドライブの順番を入れ替え、クローン先の新ドライブからWindows 8が起動するか確認をします。

ブートドライブがSSD、ディスクのクローン化されたWD Blue 1Tのドライブの確認
img.php?filename=mi_102818_1380701299_35




・UEFI BIOSからブートドライブの順番を変更する手順

ASUS製マザーボードの場合は、ユーザーマニュアルのUEFI BIOS設定内にあるブートメニュー、Boot Option Priorities とBoot Overrideを参考にしてください。

アドバンスドメニュー画面の「起動」を選択する。
ハードドライブのBBSの優先順位を選択する。
img.php?filename=mi_102818_1380701304_78


起動オプションを選択する。P1:が現在のブートドライブIntel SSDです。
img.php?filename=mi_102818_1380701305_12


P2:WDC WD10EZEX-00RKKA0(今回のWD Blue 1T)を選択します。
img.php?filename=mi_102818_1380701306_11


P1とP2のドライブ名が入れ替わっているのを確認して、退出を選択します。
次に変更を保存しリセットを選択します。
img.php?filename=mi_102818_1380702776_21

img.php?filename=mi_102818_1380701308_14


確認画面の「はい」を選択します。
img.php?filename=mi_102818_1380701309_40


起動後のコンピューターからブートドライブの確認をします。
ディスクのクローン作成後にボリュームラベルを変更しておいた「W8PRO_WDBlue1T」がCドライブとして起動ドライブとしてブートしているのが確認できました。
img.php?filename=mi_102818_1380701311_12


無事に起動確認ができたら、クローン元のドライブを取り外せば作業直前のバックアップドライブとして利用できます。

移行元のドライブを再フォーマットして、データ用ドライブ兼バックアップ領域に再利用するのもよさそうです。

Acronis True Image WD Edition Softwareを使えば、Windows 8 OSやソフトウェアの再インストール、再設定などの手間がかからず、簡単で短時間にシステムのアップデートが行えます。

画面の指示通りに作業を進めていけば特に迷うことはありません。

今回のテスト環境では、SSDからHDDへブートドライブ変更をしました。
Windows 8の起動時間は、やや長くなるものの通常のオペレーションでは気になるような違和感はありませんでした。


テーマ2のまとめ
 新しいディスクの追加をする。
 システムやデータのバックアップして、外付けのドライブにイメージファイルを複製する。

 ディスクのクローン作業を行うときは最小構成にして、特に慎重に作業を進める。
更新: 2015/10/17
便利な使い方やTIPS PREMIUM REVIEW

トラブルを未然に防ぐ、設置のうんちく

やってみたい内容 テーマ3 : 設置のうんちく


・トラブルを未然に防ぐドライブ設置TIPS
 回転振動を防ぐためにPCケースのなるべく下面に取り付ける。

 マウンターに固定する箇所は、4隅を確実に固定する。
 前後どちらかしか固定できない場合は、コネクタの無い前側4ケ所を固定する。

 ドライブの種類やメーカーにより発熱の大きいものは、低回転のFANにより風を当てて冷却する。
ドライブベイの下部にHDDを取り付け
ドライブベイの下部にHDDを取り付け

 写真には写っていませんが、ドライブの前側にケースの吸気FANがあります。
 ドライブの前側4か所を固定しています。


 SATAケーブルを確実に奥まで差し込み、ゆるみを確認する。
 (お好みで)ロック機構ラッチ付のあるものにする。
 (ラッチ付のケーブルでドライブのコネクタが破損する場合もあるので注意が必要です)
ラッチ付SATAケーブル
ラッチ付SATAケーブル

SATAケーブルを確実に固定
SATAケーブルを確実に固定



 電源ケーブルは、システムドライブとデータドライブを分散する。
 複数の電源出力からケーブルをつなぐと電源の性能を出すことができるモデルがあります。

今回使用した「エナーマックス EPM750AWT(750W) / +12V 4系統ALL25A (コンバイン 62A / 744W)には、このような製品特徴がありました。

~ ここから抜粋 ~
 ※電源の最高性能を発揮する為に+12V 4系統をすべてご使用いただく事をお勧めいたします。
 ※+12V 4系統の振り分けについては、下記画像をクリックしてご参照ください。
 ※システムに接続する際は、必ず取扱説明書をお読みください。
~ 抜粋ここまで ~

参照元 Platimax / EPM750AWT 製品トップ
URL:http://www.enermaxjapan.com/Platimax-750W_top/EPM750AWT_t...


最近のPCケースでは、ツールレス(固定ネジが必要でないもの)が多くあります。
原因不明の故障などが続くときは、PCケースを買い替えるという手段もあります。
ツールレスの参考写真(上下向きが逆でした)
ツールレスの参考写真(上下向きが逆でした)


マザーボードのユーザーズマニュアルや店頭で配布されている組立マニュアルな
どには、記載されていないようなことが多いのでコンピューターシステムを構築する時やメンテナンス時に参考にあれば幸いです。


テーマ3のまとめ
 確実にドライブをネジで固定、ケーブル接続を確認をする。
 PCケースの吸気FANを使ってドライブに空気を流して冷やす。
 電源の出力先にも気を使ってみるです。
更新: 2015/10/17
他社のHDD (1TBモデル)とベンチマークテスト比較 PREMIUM REVIEW

手持ちの内蔵・外付けの比較

やってみたい内容 テーマ4 : 手持ちの内蔵・外付けの比較する。


WD Blue 1TB WD10EZEX と手持ちの1 TBハードディスク内蔵、外付けのドライブをベンチマークソフトCrystalDiskMark Nano Pico Editionを使用して速度の比較です。


■ ベンチマークソフト
CrystalDiskMark Nano Pico Edition
http://zigsow.jp/cdm/

・接続ポートについて
WD Blue 1TB WD10EZEXは、Z68 SATA 3 (ATA 600) 6Gb/sポートに接続しています。
内蔵ハードディスクドライブは、Z68 SATA 2 (ATA 300) 3Gb/sポートに接続しています。
外付けハードディスクドライブは、マザーボード、バックパネル上のUSB 3.0ポートを使用しています。

■ ドライバ バージョン
ストレージドライバは、AHCI v12.8.0.1016を使用しています。

インテル ラピッド・ストレージ・テクノロジー (インテル RST) RAID ドライバー v12.8.0.1016
https://downloadcenter.intel.com/Detail_Desc.aspx?agr=Y&a...*&DownloadType=%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%90

・ダウンロード先
 インテルダウンロードセンター > ソフトウェア製品 > チップセット・ソフトウェア > インテル ラピッド・ストレージ・テクノロジー (インテル RST)

その他、マザーボードメーカー、インテルの最新のドライバを使用しています。


■ テスト環境
OS  Microsoft Windows 8 PRO (64Bit)

CPU  Intel i7-2600K 
M/B  ASUS P8Z68-V PRO/GEN3
MEM  CFD DDR3-1333 4GBx2

SSD  Intel SSD 520 120GB

電源  ENERMAX Platimax 750W EPM750AWT

ベンチマークテスト比較 1 TBモデル ハードディスク

内蔵 日立GST Deskstar 7K1000.B HDT721010SLA360
内蔵 日立GST Deskstar 7K1000.C HDS721010CLA332

外付け HDC-EU1.0K USB 2.0対応 シーゲート ST31000520AS 1000.2 GB
外付け HDCA-UT1.0KB USB 3.0対応 シーゲート ST31000524AS 1000.2GB


■速度比較
・WD Blue 1TB WD10EZEX

1000MB
1000MB
1000MB

1000MB 0Fill
1000MB 0Fill
1000MB 0Fill


50MB
50MB
50MB

100MB
100MB
100MB

500MB
500MB
500MB


CDM v3.0.2 (数値に違いはありませんでした)
 ベンチマーク部分は 3.0.1 と完全互換
 Windows 8/Server 2012 対応

CDM v3.0.2 1000MB
CDM v3.0.2 1000MB



テストデータが少ない時の方がベンチマークテストの結果が良くなりました。
小さいファイルのやり取りがより高速で、すばらしい性能です!


内蔵 日立GST Deskstar 7K1000.B HDT721010SLA360
・1TB SATA 300 7200 rpm 16MB キャッシュ
・1プラッター 375GBx3枚 2008年07月モデル
img.php?filename=mi_102818_1379137287_10


内蔵 日立GST Deskstar 7K1000.C HDS721010CLA332
・1TB SATA 300 7200 rpm 32MB キャッシュ
・1プラッター 500GBx2枚 2009年10月モデル
img.php?filename=mi_102818_1379137285_64



外付け HDC-EU1.0K USB 2.0対応 シーゲート ST31000520AS 1000.2 GB
・1TB SATA 300 5900 rpm 32MB キャッシュ
・1プラッター 500GBx2枚 2009年06月モデル
img.php?filename=mi_102818_1379137288_11


外付け HDCA-UT1.0KB USB 3.0対応 シーゲート ST31000524AS 1000.2GB
・1TB SATA 600 7200 rpm 32MB キャッシュ
・1プラッター 500GBx2枚 2011年モデル
img.php?filename=mi_102818_1379137290_19



ベンチマークテストのデータの結果は、WD Blue 1TB WD10EZEXがすべて圧勝ながらも動作音や発熱が少ないことに驚きました。
動作音のガリガリゴリゴリが、皆無です。(PCケース組み込み時)


テーマ4のまとめ
 内蔵ドライブは、WD Blue 1TBに順次、入れ替えていきたいです。
 外付けドライブとして、USB 3.0対応のケースに入れてみるのも面白そうです。

 ベンチマークテストの数値以上に快適です。


■ 使ってみての感想
Western Digitalの「WD Blue 1TB」と無料でダウンロードできる「WD Acronis True Image」をMicrosoft Windows 8を使って体験しました。

WD Blue 1TBは、1プラッタ採用のドライブで高速・低振動・低発熱かつ、軽量と取扱いしやすい製品でした。

システムドライブをハードディスクにしたいというユーザーに最適だと思います。


■ お礼の言葉
 最後までご覧いただいた皆さまに感謝します。

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