接続の説明にはiPhone5でやった写真をスクリーンショットを利用します。

まず初めにAppstoreから「QRコネクト」を検索します。

それをダウンロードしてきます。

そしてQRコネクトを起動します。すると、このような画面になります。

下部の読み取り開始をタップし、ルーターについてきた接続用QRコードをスキャンします。

認識されると勝手にスキャンされるので、そのまま説明通りに進めていきます。

そうするとプロファイルのインストール画面になるので、インストールをタップして続行します。

それをインストールすると、アプリ側での設定が終了します。

ここまできたらアプリを利用するのは終了です。

あとは、端末のWi-Fi設定で、接続するWi-Fiネットワークを先ほどの「Airport31304」に接続すれば完了です。

気になる接続速度です。

私の部屋は、無線LANルーターが置いてある1階から遠い、2階の部屋です。

複数枚の壁での減衰が気になるところですね。

ネットワークはTOPPAの両方向100Mbps上限のプランです。

私の居住地は東日本です。

比較対象は家で利用していたBuffalo製無線LANルーターです。

型番：WHR-HP-GN（製品情報）

発売日：2009/8/26

だいぶ古い製品ですかね・・・、自分でも何年たっているかはさっぱりわからなかったのですが。

まだまだ現役です。（たぶん。まだ使えています。稀に調子が悪い時がありますが・・・。

比較利用したスマートフォン等は前述した通りです。

こちらが結果です。

物にもよりますが、Buffalo製機器よりI・O DATA製機器のほうが上りが優れている感じがします。ですが、下りが基本的に負けているのが少々気になります。

※家電機器の電磁波により無線LANの電波が弱くなっている可能性もあるので、一概にこの結果通りとは言えません。測定したときが偶然、下りが弱かった可能性もあります。

私は、古い機器から置き換えるのには十分な性能を持っていると思います。

実際この速度でも何の問題もないので、気軽に無線環境を構築したい人にはお手頃価格でいいかと思います。

というわけで古い無線LANルーターはクビですね、犠牲になったのだ。

というわけで実際にNexus 7購入時についてきた、「トランスフォーマー／ダークサイド・ムーン」を再生してみました。

稀にカクツキます・・・。ほんと稀ですが。やはりここまで重い（と思われる）動画を見るのは、若干つらいのでしょうか・・・。まぁ、ほとんど気にならない程度ですが。

自宅は残念ながらiPhone5のLTEは拾えません・・・。

（安定の3G回線さんです。）

なので、Dropboxを利用するときは、基本的に家のWi-Fiを利用しています。

このレビューに利用したスクリーンショットや写真はすべてiPod touch or iPhone5からWi-Fiを通してDropboxを利用しています。「必要だな」と思った瞬間に写真をとり、アップロードがすぐに終わるので、かなり快適に利用できました。

最後に

価格もそんなに高くはなく、最低限のスピード、電波強度を持っていると思われます。

費用対効果もそこそこ高いかと思います。

とりあえず自宅で無線環境を構築したい、などという方にはおすすめできます。

家で今まで利用していた無線LANルーターはドナドナされる運命になりましたが、設定をリセットすれば別の場所で使うことができるので良しとしましょう。

インフルエンザにかかってしまい、まとめるまで数日余分にかかってしまいましたが、何とか期日より早めにレビューを完成させることができました。

おぼつかない点もあるかと思いますが、レビューを読んでいただいてありがとうございました。