今回はj5 create社の「10W 2Coil スタンド型 急速ワイヤレス充電器」についてのプレミアムレビューになります。
2017年9月22日に発売になったiphone 8 以降では、QI(チー)という世界規格のワイヤレス充電に対応しています。
androidでは、Galaxyシリーズ、Xperia シリーズ、LGの一部の機種が対応しています。
また、先日発売になったGoogle Pixel 3、Google Pixel 3 XLがワイヤレス充電(Qi)に対応してるという話が出ていたのが記憶に新しいです。
自分のこと
さて、私は現在の仕事は基本的には弊社製品を設置したお客様のコールセンター業務をしておりました。
過去形になっていますが、訳あって昨年末に営業が退職してしまい、私が営業職を一時的に引き継いでいます。
営業になると何かと電話をする機会が多くなり、docomoの2画面スマートフォンを使用していましたがバッテリー消費が激しいため退職した営業のiphone 8plusにSIMを差し替えて使っています。
また、退職した営業のSIMは少し古いiphone 6plusに差し替えています。
古い電話は転送設定にしていますが、一応使っているのです。
このような状況のため、最近はよく電話するので電池が無くなって困っていましたので、この製品はすごくよいタイミングでした。
使用場所は会社の卓上での使い方がメインのレビューという形になります。
皆様の参考になれば幸いです。
Quick Charge 3.0対応の充電器が付属。もちろん安心のPSE認証済み。
まずは「10W 2Coil スタンド型 急速ワイヤレス充電器」の同梱物は以下の3つです。
・ワイヤレス充電のスタンド(USB Type-Cコネクタ)
・USB充電器(USB Type-Aコネクタ)
・USBケーブル(Type-AとCのコネクタ)
これらを繋ぐと、以下の写真のようになります。
なお、付属のACアダプタですが、Quick Charge 3.0対応の充電器が付属しています。
主な仕様は以下です。
出力:5V/3A,9V/2A,12V/1.5A ※最大出力は18w
入力:100-240V to 50/60 Hz, 0.5A
サイズ:約45 (W) x 55.4 (H) x 23.4 (D) mm
重量:約58.5g
もちろん、PSEマークの付いている安心な充電器です。
私自身、ワイヤレス充電器を使用するのは今回が初めてなので、他社製品も調べてみたのですが、充電器は付属してない製品が大半でした。
その一方で、ワイヤレスだと充電が遅いなどという事例もみかけました。
これはワイヤレス充電スタンドだけ買って、手持ちの出力の低い充電器を接続したりするとおこるようです。
そういった事が無いように、最初から出力の大きなACアダプタが付いてるのはいいですね。
ワイヤレス充電が初めての何も知らない僕にとっては非常に嬉しいポイントでした。
木目調がかっこいい!会社でも自宅でもマッチするデザイン
この手のデジタルガジェットではデザインが珍しく、綺麗な木目調になっています。
ぱっと見た感じは本物の木材を使っているように見えます。
製品が届いて、家内がこれを見て「木でできてるんだ!かっこいいね!!!」ってびっくりしてました。
言われなければ気づかないレベルで木材っぽく、格好いいのが良いですね!
スタンドに設置した時の角度は約60℃くらいです。
僕の場合は、仕事をしながら卓上で充電して使っていますが、充電中でも通知があれば液晶が見やすい角度になっているのが、実際に使って便利だなぁと感じました。
充電スタンドの下側には4つの滑り止めゴム脚が付いています。
上の写真でも設置していますが、使用したのはiphone8 plusにマグネット内蔵の手帳ケースを付けています。
この状態でのiphone8 plusは、約295gあります。
けど、重たいスマホを気にせずポイッと置いても倒れることなく安定しています。
これはいいですね!
充電スタンドのUSBの接続部分の形状はUSB Type-Cです。
これからはType-Cが標準になっていく時代なので、良いポイントだと思います。
実際の使い勝手はどうなのか?
では、実際に使ってみます。
公式Webサイトを見るとケース付きでも充電できて、8mmの厚さまで大丈夫となってます。
ということで、実際に試しました。
iphone8 plusに付けているカバーは結構な厚みがあるケースです。
ケースは購入時にqi対応とは書いてありましたが、送料込みで680円という安いケース。
しかもマグネットも入ってるのでどうかな?って思いましたが、なんの問題も無く充電されました♪
充電速度も文句ありません。
この辺は繋がっているACアダプタの性能がそのまま出るのではないかな?と思いました。
純正ACアダプタを使っているので充電されて当然。
なので、ここからは保障対象外でしょうが、他社ACアダプタを繋げてやってみました。
用意したのは、左から純正、2.1A、1Aの3種類。
結論としては、どのACアダプタでも充電されました。
ちょっと見づらいのですが、下の写真は1AのACアダプタを繋げてます。
iphoneは充電が開始直後は液晶画面が光るので充電が開始になっているのがわかると思います。
ただし、出力の弱いACアダプタでは充電時間がかかるはしかたありません。
※純正ACアダプタは18wの出力がありますが、ワイヤレス充電スタンドの出力は最大10wです。
充電中のLEDが少し暗めです。個人的には目に優しくて好き♪
この充電器の良いところは、スタンドに付いているLEDで正常に充電されたかわかるのが良いです。
●何も置いてない時
ステータスLEDが白色に点灯状態です。
●スマホを置いて正常に充電できている場合
ステータスLEDが青色に点滅。その後は消灯したままになります。
●対応してない異物が置かれた場合
ステータスLEDが青色で点滅したままになります。
この青色点滅状態は充電器が保護モードになり、異物が取り除かれるまで充電を停止してくれるというのです。
コレは安心です。
実際に対応してないスマホを置いてみたら、そのようになりました。
またスマホではなく、パソコンのマウスを置いてみても青色点滅状態になりました。
何を見て検知しているのかはわかりませんが、いいですね。
また温度センサーも搭載されているとのことですので、万が一のこともないでしょうね。
ちなみに、iphone8 plusの充電中には熱くなるようなことはありませんでした。
また、LEDが明るすぎないのが良いです。
僕の場合は仕事をしている卓上に置いてるので、目に優しいです。
使用者によっては、もっと明るい方がいいかもと言われるかもしれない明るさです。
※写真を撮ろうとしてもうまく取れなかったので、公式サイトの画像を掲載していますが、
ワイヤレス充電非対応機種にQI充電レシーバーケースをつけてみた
iPhoneの場合は、「QI充電レシーバーケース」なるものが販売されています。
いくつかのメーカーから販売されているようなのですが、iOSのバージョンが上がると認識しなくなったなどという書き込みも見受けられます。
OSのバージョンアップで使えなくなると困るので、今回は
Apple社 MFi「 Made for iPhone認定」のケースを購入し、手持ちのiphone 6s plusに装着してみました。
実際にワイヤレス充電できるか試してみましたが、問題なく充電できました。
ワイヤレス充電に非対応機器も充電できるようになる!
これは嬉しいですね。
ワイヤレス充電、便利だーーーーーー!!!!
体験してみた感想ですが、
ワイヤレス充電、便利だーーーー!!!!
の一言に尽きます!
いちいちケーブルを挿すという挙動からの解放はなんとも言えません。
コレは便利ですね。
本当に便利でQI対応のスマホを使っている方、全員にお奨めしたいです。
なお、iphone6s plusにワイヤレス充電レシーバーケースを取り付けて、ワイヤレス充電もできました。
ワイヤレス充電非対応スマホを対応させることができます!
iphoneはこういうケースがたくさんあっていいですね。
androidはアクセサリーが少ないのが難点。。。
ワイヤレス充電への一歩を踏み出そう!
便利だーーーー!!!!
つたないレビューでしたが、興味を持たれた方がおりましたら、検討頂けましたらと思います。
この度は、貴重な製品のレビューをさせて頂きありがとうございました。
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