家の中で唯一プラーベートになれる空間、そうトイレにこもって、スマホゲームしたりいろいろ*したりするのに困っていた。大して広くもない家なのに、ぷちぷち切れるんだ、ネットが。玄関横の2つの洋室なんか、そもそも全然つながらない。でも、自分のことじゃないので放置していた。
今回、TP-LinkのAC1200無線LAN中継器RE305を導入して、全部一瞬で解決した。ありがとう、TP-Link.
(追記 4/12)TP-Linkがファームウェアを速攻で修正してくれたらしい:セクション5.4、MacBook AirからRE305に接続出来ない件。実質2日だ、早い。ハードウェアじゃなくてよかつた(まだ検証してないけど) > 検証したった
(追記 4/13)職場の高速LAN環境でRE305の実力を検証した結果をまとめた。データいのち
(追記 7/9)MacでつながらなかったFWのバグフィクスが6/14に公開されてた(もくじ.6)
もくじ
1.家のネットワーク環境
2.RE305に接続しよう
3.ネットワーク環境解析ツール
4.RE305投入前の回線品質
5.RE305を設置する前と後のインターネット速度の変化
6.ファームウェア・アップグレードでMacBook Airからの接続に成功
7.Tetherアプリを使って簡単設定
8.オフィスLAN環境でのネットワーク速度
■■1■■ 家のネットワーク環境
リビングに@niftyのADSLアダプタ NEC Aterm WD701CV(C)が置いてあって(下図左)、これに内蔵出来る無線LAN親機 NEC Aterm WL54AG WARPSTAR(下図右上)を使うか、au契約してた時にタダでもらったHOME SPOT Cube (Planex Communications、下図右下)をアクセスポイントにして、WiFiを飛ばしていた。うちはADSLでhulu見てるんだ。大体つながるのは上の色をつけた範囲で、トイレはつながったり切れたり。
それで、まだ今ひとつ「中継器」とアクセスポイントの違いが良く理解できないんだけど、辛うじて電波が届いてる色のついてる範囲のどこかに「中継器」を置くと、そこから新たに電波が届く範囲がひろがって、図の洋室2とか洋室3でもWiFiがつながるという。
で、救世主がこれだ。
TP-Link AC200無線LAN中継器 型番RE305
TP-Linkは日本では馴染みがうすいが、ヨーロッパでは昔からBelkinなんかと並んで製品が置いてあり、イギリスではパーツショップとしてはメジャーだったPC Worldなどの店で見たのを覚えている。中国のメーカーで、社名の由来はtwisted pair link、その名に違わずハードウェアは自社生産(OEMではない)という品質に自負を持つ会社だ。
RE305は型番で、REはrange extenderつまりレンジ拡張装置の305番。AC1200は2.4GHz帯の300MBpsと5GHz帯の867Mbpsのデュアルバンド合わせて1167Mbpsの帯域があることを意味する。
上面に4つのLEDとWPSボタン、下面に10/100Mイーサネット端子とリセットスイッチを備える。裏面のコンセントは2連コンセントをふさがないように端に設置してあり、恐らく放熱のため少し前に飛び出るようにデザインされている。8cm弱の立方体に近い。まっ白で、側面に180度回転するアンテナ、放熱用の孔が打ってある。
電波が届かないスポットに「中継器」を設置すると、下の左のように左から2番目のシグナルLEDが赤く光って、例え右の二つのLED(2.4GHzと5GHzの接続)が青くてもインターネットにはつながらない。下図右側のようにシグナルLEDが青く光るのは家の中では上の見取り図の中の青2箇所、コンセント1・2だけだ。
■■2■■ RE305に接続しよう
でわ、RE305に接続してみよう。
中継器の上面のWPSボタンを使ってWiFiルータと自動接続させることも出来るんだけど、そうすると拡張SSIDが自動的に親機のSSIDにされてしまう。通常は、通信品質に応じてベストな回線が自動的に選択されるのでSSIDは何でもいいんだけど、今回はレビューのために親機と中継器のSSIDを各々指定して速度を検証したいので、別々のSSIDを設定したい。そこで、RE305の管理画面からセットアップして行く。
因みに、RE305の設定エミュレータがTP-Linkのホームページに用意されているので、実際どのような設定操作を行うのか購入前に体験することができる。
・手順のまとめ
1.初回電源投入 >左端の電源LED点灯
2.PCのWiFi接続からSSIDでTP-LINK_Extender_2.4GHzまたはTP-LINK_Extender_5GHzを選択(オープン接続) >RE305に接続
3.ブラウザで192.168.0.254を開き、ログインパスワードを設定
4.親機の2.4GHz帯と5HGHz帯のSSIDを指定 >RE305とWiFiルータの接続
5.RE305の2.4HGz帯と5GHz帯のSSIDを指定
6.RE305を再起動 >LEDインジケータ4つが点灯
7.新しく設定したRE305の2.5GHzまたは5GHz帯のSSIDでインターネットへ接続
・シナリオ1
ADSLアダプタのAterm WD701CV(C)と内蔵型WiFiカードAterm WL54AG WARPSTARの組み合わせ:5GHz帯の規格が古すぎるJ52で、現行のW52機器で認識されないため、2.4GHz帯のみという orz・・・端末から「中継器」に2.4GHz帯で接続すると親機と競合して速度が半減する。端末からは5HGz帯で「中継器に」接続するのがベスト。
・シナリオ2
ADSLアダプタのAterm WD701CV(C)とWiFiルータau HOME SPOT Cube(アクセスポイントモード)の組み合わせ(2.4HGz帯x2と5GHz帯x1のトライバンド):2.4GHzと5GHz帯のトラフィックに応じて、速度を落とさずにルータ及び端末と接続してくれると期待。
RE305を壁のコンセントに刺し、Mac(またはPC)から次のSSIDのどちらかで接続する:
ブラウザを立ち上げるとRE305のログイン画面に誘導される(またはhttp://192.186.0.254へアクセス):
Settings(設定)タブを開くと現在の接続状況が図示される:
次にクイック・セットアップ・タブを開き、WiFiルータ(親機)のSSIDとパスワードを2.4GHzと5GHzそれぞれ入力する:
設定のかくにん:
設定を保存するとRE305が再起動する:
自分に分かりやすいSSIDを付けよう。うちの場合、
Aterm WL54AG: aterm_2.4G
au HOME SPOT: au_2.4G, au_2.4G2, au_5G
RE305: tp-link_2.4G, tp-link_5G
■■3■■ ネットワーク環境解析ツール
3.1 通信速度の計測
InSSIDer ver.3.1.2.1が無料で使える。ver.4は有料。ウィルスをつかまないように。
inSSIDer-installer.msi
MD5 32c9e8f9bade0be37bf8f52af7f653ff
SHA-1 42479fb94c75b8e882326144885e4ae7c8529743
ご近所のネットワークIDとかはネタバレ帽子のため消してある。
左上のWiFiスキャンペインには飛び交っているWiFiのSSIDとMacアドレス、使用チャンネル、暗号化が表示される。下段の2つのペインには2.4GHz帯と5GHz帯それぞれ競合する電波の強度がチャンネル毎に表示され、現在ログインしているSSIDは強調表示されている(ここではオレンジ)。右上のペインには横時間軸でリアルタイムに現在ログインしているSSIDのシグナル強度とチャンネルを共有するSSIDのシグナル強度が表示される。部屋を移動するとリアルタイムにシグナル強度の変化を見ることが出来る。右上に示されるLink Scoreが高いほど良い。
3.2 インターネット速度の計測
NUROを使う。Javascriptが必要。
ADSLは4−5分かかるが、光だと一瞬だろうと思う。
■■4■■ RE305投入前の回線品質
InSSIDerを使うと部屋に飛び交ってる電波が見える。近くにカフェがあって、50mはあると思うんだけど、そこからやたら強い2.4GHzと5GHzが飛んで来てる。ADSLアダプタに内臓できるAterm WiFiの場合、こんな感じ。
ルータが設置してあるリビングのシグナル強度は-40dBm
リビングの隣の部屋1ではシグナル強度 -51dBm、ネットブラウジングは問題ない
玄関横の部屋2ではシグナル強度-65dBm、何もできない
同じく玄関横の部屋3ではシグナル強度が一番低く-81dBm
時々つながるトイレの中ではシグナル強度-58dBm、厳しい
お風呂ではシグナル強度-62dBmで、youtubeなんか当然無理むり
InSSIDerの右上ペインにリアルタイム表示されるシグナル強度を見ながら家の中を移動し、ルータにつながるスポットを探すといい。
■■5■■ RE305を設置する前と後のインターネット速度の変化
5.1 WiFi機器とNUROインターネット速度計測結果のまとめ
家の中の各スポットで、ダウンロード・アップロード速度をまとめている。青字は低い値、赤字は高い値を示す。単位はすべてKbps。うちはADSLの中でも一番遅く、従って一番安い速度で契約している。それで事足りるので。
5.2 シナリオ1:Aterm 内臓WiFiルータ(2.4GHzのみ)
リビング、トイレ、部屋2の3箇所で、部屋2はRE305をコンセント(1)またはコンセント(2)に設置した2通りの場合についてNUROインターネット速度測定を行った。後で記すようにMacBook AirからはRE305に接続出来なかったため、Windows 7マシンで検証している。
まず、ダウンロード。内蔵WiFiルータ(WL54AG 2.4GHz)は部屋2からは全く見えない。「中継器」RE305の2.4HGz帯はコンセント(1)に設置した場合は部屋2から見えないが、部屋2の入り口にあるコンセント(2)に設置したら部屋2から見えるようになった。RE305の5GHz帯はコンセント(1)でもコンセント(2)でもリビング、トイレ、部屋2の広い範囲で同じ通信速度を出している。
5GHz帯が安定したパフォーマンスを示す理由は、親機とRE305が2.4GHz帯で通信し、端末とRE305が5GHz帯で通信することで競合を回避しているためだ。RE305のデュアルバンドが活きている。また、RE305の5GHz帯はどの部屋でも変わらないが、これはADSL回線或いは親機とRE305の間の帯域上限に達している可能性がある。
アップロードについてもスケールは異なるがダウンロードと同じパターンだ。RE305の5GHz帯が一番安定することがはっきり分かる。
5.3 シナリオ2:au HOME SPOT Cube(2.5GHz/5GHzデュアルバンド)
今度は、ADSLアダプタにauからもらったHOME SPOT Cubeをアクセスポイント・モードでつないで、RE305から親機・端末の双方向へデュアルバンド接続する。
まず、ダウンロード。au HOME SPOTの2.4GHz帯は端末の位置をリビングからトイレ、部屋2へと移動すると通信速度が確実に落ちる。au HOME SPOTの5GHz帯は、あまり速くはないがどの部屋でも似たような速度を出す。
RE305に接続すると、2.4GHz帯では何とトイレがベストスポットになる!へへ。これは、恐らくRE305をトイレのすぐ横に設置したためだろう。RE305の5GHz帯はどの部屋からも良く見え、高い速度を安定して出している。5GHz帯が2.4GHz帯より早いのはau HOME SPOTとRE305のそれぞれのデュアルバンドの使われ方によるのかなと思うが、詳しい理由は不明だ。
上り、アップロードに関しては、ダウンロードのような大きな差は見られないが、部屋2からau HOME SPOTの2.4GHzが見えたり見えなかったりという不安定さがRE305では無くなっている。
5.4 結論
RE305の設置はコンセントに差し込んで青いシグナルLEDが光ればOK。今回は親機のSSIDをブロードキャストしてないこと、RE305の接続用SSIDを設定したかった、という2つの事情からWPSボタンを使わずRE305の管理画面から設定を行ったんだけど、ほぼ問題なく出来た。結果、特にRE305の5GHz帯はどの部屋からも安定した速度を出すことが確認出来た。
ただ、一つ地雷があったのは、MacBook AirからRE305のSSIDに接続しようとするとWPA2のパスワードを入れなさいと言われて接続拒否されたこと。WindowsやiPhoneではこの地雷に遭遇しなかった。
MacBook AirのWiFiハードウェアは正常に機能していることが確認出来たので(下記詳細)、MacBook AirだけからRE305にアクセス出来ない原因は不明 > 調査中
他の機材に関しては、Windows 7 (iiyama), Ubuntu 16.04 (Intel Joule), iPhone 6からRE305への接続が確認出来ている。
スマホアプリTetherでかんたん設定
RE305の接続設定やアクセス制御がスマホアプリから簡単にできる。
まずは、アプリのダウンロード。
ホーム画面が表示される。RE305に接続されているデバイスが表示されるので、それぞれクリックすると詳細が表示される。デバイスタイプは流石に自動認識しないので、自分でPCとかiPhoneとか設定する。
真ん中の大きなボタンが現在のRE305のネットワーク設定を表示させる。
左側の小さなアイコンをクリックすると、親機、ホストネットワークを再設定することが出来る。ただ、ブロードキャストしてないSSIDの名前は表示されないので、それらが複数あるとどのSSIDに接続しようとしているのか分からない。1個しかなければ問題ないんだけど。
RE305の青白いLEDを消したければ時間設定できる。ホーム画面の右下にあるオプションメニューボタンを押すと、設定メニューが表示されるので、左下にあるLED設定ボタンを選択。
RE305の設定を変更するボタンもある。
■アクセス制御
これが便利!アクセス・ブロック!第3者がホームネットワークに侵入していることはあまりないだろうけど、家庭でネットワークのアクセス制御が出来ることは有り難い。今後いろいろと進化して欲しい機能だ。
ファームウェア・アップグレードでMacBook Airからの接続に成功
MacBook Airから拡張ネットワークを設定したRE305に接続できない件につき、zigsow事務局にお伺いしたのが4月9日。ベータ・ファームウェアの連絡が来たのが4月12日。実質2−3日の間にTP-Linkは不具合を改修したらしい。もっとも、新しファームウェアのバージョン:1.0.0 Build 20170406 Rel.51909から推察するに、4月6日の段階で既に新ファームウェアは完成していたのかも知れない。
(追記)RE305(JP)_V1のファームウェアは、ホームページには2016/12/21と2016/11/2の2つしかない。ベータの日付2017/4/6からすると、以前からアップデートの準備が進められており、たまたま直近の最新ベータがこの日付だったのだろう。RE305を購入するかどうかは、ファームウェアのバージョンアップを確認してから決めても遅くないだろう。
ファームウェア・アップグレードのやり方はTP-LinkのQ&Aに書いてある。RE305をリセットし、MacBook AirのWiFiを切って、代わりにイーサネット・ケーブルを使って有線接続する。RE305の管理画面に入り、左側のペインにある『システムツール』のプルダウンメニューの中からファームウェアのアップグレードを選択。
RE305が立ち上がったら、LANケーブルを抜き、MacBook AirのWiFiをオンにしてTP-Link_Extender_2.4GHzで接続、RE305の管理画面からホストのSSIDと拡張ネットワークのSSIDを再度設定する。
管理画面のバックグラウンドがConfidential Only for Testになってるのが、なんとなくワクワクする。
で、MacBook Airからアクセスすると・・・初めてMacBookとつながった。MacBook AirのWiFiチップが壊れたのかと思ったら、そうではなかったようだ。RE305の拡張ネットワークSSIDがMacBook Airから見えている。当たり前のことがこんなにうれしいとは。やっぱ、ネットワークは難しいわ。
※新ファームはベータ・バージョンで、4月12日の段階ではまだ公開されていない。また、OSXのWireless Diagnosticsからのスキャンでやや不安定さが残る印象があるので、しばらく運用してから最終的に評価したい。
(追記 7/9)ファームウェアのバグフィクスが2017/6/14に公開されてた。
新しいファームウェアは、RE305_V1_170614.zip
ファイル名からすると、ベータそのままかもしれない。公開されて良かった。
※使い始めて3ヶ月になるけど、全く安定して稼働している。
OSX純製のワイヤレス診断ツール
RE305の運用には必要ないけど、OSXでWiFi環境を計測したい時、InSSIDerの他にOSX純製ツールがある。
/System/Library/CoreServices/Applications/
ここにあるWireless Diagnostics.appで、WiFiスキャンが出来るのだ。
アプリを立ち上げ、メニューからWindow>Scanを開き、右下の『Scan Now』ボタンをポチッとな。グラフィカルではないけど、機能的にはInSSIDerと同じ。
これを見ると、うちのMacBook Airは2.4GHzと5GHzのチャンネルが動いていて、RE305初回起動(リセット)時点でのオープンSSIDをきちんと認識していることが分かる。
オフィスLAN環境でのネットワーク速度
うちのADSLだと全然スピードないので、RE305の基本性能を見切れてない可能性が高い。そこで、下り84Mbps、上り93MbpsのオフィスLAN環境でRE305のパフォーマンスを検証した。
1.RE305の最大速度
まず、RE305をNECのスイッチ Aterm WF800HPのすぐ横に設置して、NUROで最大速度を計測した。
ダウンロードは、Atermの段階でLANの84Mbpsから約1/4に低下する。2.4GHzでも5GHzチャンネルでも変わらない。ここからさらにRE305をはさんでも、これらの速度は落ちずに16〜17Mbpsを維持していた。
って言うか、Aterm WF800HPのダウンロード、遅すぎだろ orz・・・知らなかった
アップロードは、Atermでは2.4GHz、5GHzチャンネルどちらもLANの速度と変わらず84〜92Mbpsあった。RE305からアクセスすると、2.4GHzでは23Mbpsに低下したが5GHzでは70Mbpsを維持している。このように拡張ネットワークの2.4GHz帯域が遅延するのは、AtermーRE305間の通信とRE305ー端末間の通信が一つの2.4GHz帯を取り合うためだ。
2.どこまで遠くに飛ばせるか
次に、RE305をオフィスの外の廊下のコンセントに設置し、オフィス内、エレベータホール、食堂の3箇所でNURO速度計測を行った。RE305からオフィスまではドア1枚をはさんで約3m、エレベータホールまではドア1枚をはさんで約10メートル、食堂まではドア2枚をはさんで約25メートルの距離になる。
ダウンロードについては、まずオフィス内ではAterm(WiFiルータ)を通したインターネット速度とRE305からアクセスしたインターネット速度は2.4GHzでも5GHzでもそんなに変わらない。むしろ、5GHz帯はRE305を通した方が速い。理由はよく分からない。端末を持ってエレベータホール、食堂へ移動すると、Atermはまったくつながらなくなる。ところが、RE305は速度こそ若干落ちるものの、食堂ですら2.4GHzと5GHzの両帯域で安定してインターネットにつながった。食堂でも6〜8Mbps出てるので全く問題ない。
アップロードの方も似た状況で、オフィス内ではAtermとRE305は2.4GHzで50Mbps前後、5GHzで60〜90Mbpsの互角の速度を出している。エレベータホールや食堂に移動すると、Atermはまったくつながらなくなるが、RE305は6〜16Mbpsというそこそこの速度を出してくれる。
このようにRE305はWiFiルータの電波が届かない場所に確実に電波を届けてくれる。しかも、予想以上に遠くまで。ドア2枚をはさんで約25m離れた食堂でも十分な速度を維持した。2.4GHz帯と5GHz帯の違いは、ダウンロードでは大差ないがアップロードでは2.4GHzが5GHzの約2倍とやや有利だった。恐らく、2.4GHzの方が5GHzより障害物耐性があるという一般的性質を反映していると考えられる。
kaerkiさん
2017/04/09
sorrowさん
2017/04/09
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2017/04/10
sorrowさん
2017/04/10