私は手は大きめです
それでこのKOVAは通常サイズのマウスですね！
LOGICOOLのG500Sなどとほぼ大きさは変わりません
小型マウスが合わない私にはBEST SIZE！
左右対称型いわゆる両手対応ゲーミングマウスは初めて使います
右手専用マウスをかぶせ持ちで使ってましたので
両手対応マウス＝違和感というイメージでしたが。なかなかどうして？？
クエッションマーク付く位違和感がありません！！
かぶせ持ちなのに指の置く場所が右手専用マウスのようにしっくり来るのです
試しに左手も試しましたが左手でもしっくりきます。
フロントサイドが高くなっているのですがこの部分が親指側、薬指小指側共に見事にフィット
この部分デザインだけで存在するわけではないれっきとした機能パーツです！

サイドボタン付近が少し盛り上がってるのですが、これがサイドボタンと親指をしっかりと切り離し
誤爆防止＆指の収まりが良い！
山形の部分は薬指がジャストフィット！
持ち心地を求めたら、結果、形状がかっこ良くなってしまったパターンですね！KOVAさん！
さすがROCCATの新作！両手持ちマウスの違和感すら無くしてしまった！

SMART CASTボタンレイアウト ？

ボタン配置のことですね！
ボタンと言えば
旧KOVAから進化して両サイドに2つボタンが増えました
これがまたGOODな位置に配置されてます(^_-)-☆
このボタンホイールのチルト機能の様な感じで指の横ッ腹で蹴ったくる様にして押せます
右側は人差し指を使いますが、左側は中指でも薬指でも押せます
大きめのボタンだから押し易いし誤爆も無縁！
異次元のアクセスのし易さです！これはかなり凶悪な武器！！

(追加されたボタンを青丸で囲んでみました）

サイドボタンも大きめで親指側はとても押し易い！

が小指側は持ち替えしないと押せません
緊急時のボタンを割り振りするのがいいかもですね

左右対称形状、左右対称配列のボタンでよくここまで持ちやすく押し易い形状を作り上げたなと感心するばかりです。

それともう一つうれしい誤算！
99gという軽さがもたらす快適さ
G500Sは130g程度なのですがおよそ30g差これが意外と効いてます
重心もちょうど真ん中辺りセンサーのある辺りでバランスが良い！
自動車でいう50:50のバランス！
取り廻しが軽い！持ち上げも軽い！軽めが好きな私にはすごく調子よい！
たかが30gですが手首の負担がすごく減('◇')ゞ

左右ボタンは中華オムロンD2Fっぽい感じ
バラしてないから詳細は分からないがたぶん中華です

プログラム可能でソリッドな2Dチタンホイールは

ロータリーエンコーダはたぶんTTCでしょうかね？
サイドボタン等はたぶんTTC(やわらかいのでたぶんそうかな～）
KONE PUREと同じ感じなクリック感とホイール感なので特にROCCAT愛を持つ者としては違和感はありませんです！

KONE XTDの様な3D TITANホイールと言われるチルト付きは耐久性に問題ありましたが
KONE PUREの2D系は問題が出なかったのでKOVAも同じ2D系(チルトなし）なので耐久性も期待してよさそうであります('ー')ゞ

これがなきゃROCCATじゃない！笑?
ボタン重複テクノロジー 22種類の機能を割り振れます
12個のマウスボタン?なのに～～ぃ！
これに慣れるとROCCAT製品以外触ると違和感を感じるようになりますね
何を割り振ったか覚えるまでが大変ですがマウスのボタンを倍にしちゃえます( *´艸｀)
(実際はEASY-SHIFT[+]キーで2キー消費するので12ボタンマウスなKOVAだと22ボタンマウスとして使えます）
キーボードとセットで使うTAKE機能を使うと24ボタン使えるんですけどね～
マウス単体でもSWARMで ROCCAT TALK/FX項目の EASY-SHIFT[+]ALL DEVICES LOOK/UNLOOKでトルグスイッチ化も出来るので
KOVAの右手使用の場合7番に割り当てしてあげるといい感じでボタンが使い分けできてます
ROCCATR EASY-SHIFT[+]?の動作中はどのモデルでもLEDがROCCATのイメージカラーである青に変わりますねぇ～

1680万色のマルチカラーイルミネーション
カスタマイズ可能な2段階ライトシステム

KOVAのLEDはホイール部分とお尻の部分に付いていますが
それぞれ別の色でカラー指定できます('ω')
各プロファイルはホイール側で色分け
DPIはお尻部分で色分けなんてこともできるかな？と思ったら
さすがにDPI別のカラー指定はできなかった(笑
ここはソフトの改善を望みたいですね(´･ω･｀)
まぁ私はどのマウスも現在1600DPI固定なので良いのですけどｗ

32BIT ARM MCU + オンボードメモリ
のおかげでマウス本体に5つのプロファイルを記憶させることができます
違うパソコンにマウスを刺しても使い慣れたキープロファイルソフトのインストールなしで使えるのはやっぱりいいです！

TALK FX + ALIENFXイルミネーション
TALK FX&ALIAN FXはフルカラーLEDに対応したTALK機能ですね
ですのでRYOS MK FX(RGBモデル)の発売を待たなければなりません
(まだ日本では未発売ですもうじきらしいですけど）
ISKU FXというメンブレン式でも行けそうですけどね
マウスとキーボードがゲームの状態に合わせて色が変化したりするみたいなので
面白そうです( *´艸｀)
先代のKOVA[+]ではTALK未対応でしたの新KOVAではTALKに対応したことでROCCATのキーボードとの連携が出来るハイエンドマウス
として生まれ変わったのではないでしょうか。

ROCCAT SWARM
次世代ドライバーシステム統合
個別管理だったROCCAT DRIVERからSWARMで結合型になったのですが
まだ対応機種が少ないですね(´･ω･｀)
キーボードはやはりRYOS MK FXから対応見たいです
旧製品もSWARM対応してくれると良さそうなんですけどね～ぇ
新インターフェイスになって使いやすい様に進化しているのは実感できました
でも英語でもいいのでマニュアルほしいな～ｗ
探り探りの作業なので楽しいですけどね
正しく使えてるのか謎ですけど。
とりあえずROCCAT DRIVERからの変化は
リフトオフディスタンスの設定がなくなった(これはマイナス
KONE PURE ﾐﾘﾀﾘではx軸とY軸個別にDPIの設定ができたができなくなった(これマイナス
ROCCAT Achievements Display R.A.D機能も無くなった(ボタンの押下回数などがわかる項目)（これはなくてOK

新機能

結合型ソフトとなった

ピン止め機能が加わった！
ほぼ日本語に対応した！
AUTO APPLYが加わった！
しゃべるおっさんの声質が優しい感じに声が変わったｗｗ
プロファイルに画像を追加出来るようになった
簡略化された分設定が楽に！以前のソフトに比べかなりユーザフレンドリーです

NYTH
KOVA
KIRO

RYOS MK FX
とまだ4機種しかSWARM対応機種がないので発展途上感が有りますが
アップデートによってどんどん進化していくんだと思います

早速SWARMを導入

導入時は英語なまま、そしてKOVAのファームウェアのアップデートらしきものも
してあげるとKOVAをSWARMが認識してくれました

歯車マークを押してランゲージを変更 日本語化しました

日本語になりました！これでもう怖くない！（英語嫌い）

結合型ソフトとなって生まれたSWARMはピン止め項目が加わってます
よく使うキーボードとマウスの設定を1画面にて一括管理
対応キーボード(RYOS MK FX）の日本発売が待ち遠しい限りでございます！('ー')ゞ

ピン止めタブをスクロールするとこんな感じ
ボタン設定タブの項目がピン止めされてました。

この画面でボタン設定を行います！
ついでに初期設定のボタン配置を確認
各ボタン名も日本語化してありますね！わかりやすい～～！

設定タブはこんな感じ
ROCCATのオプティカルセンサー系はX軸Y軸でDPIの設定できたのですが
SWARMではできない模様
リフトオフの設定やらマウスパッドのキャブリエーション項目等も省かれてます
この設定のメインはWINDOWS(OS側)のマウス設定項目ができる感じですね

こちらはボタン割り当てタブのボタン割り当て画面
もちろんここからでも割り当て設定できます

• 高度な設定タブの画面
• ポーリングレート  通信速度設定できます
• サウンドフィードバック   例のおっさんがしゃべるアレ)
• 設定をリセット　初期設定に戻せます
• 向き 使ってないけどたぶんボタン配置を反転させる機能
• イルミネーション　LEDの設定

全部日本語で書かれてるので判りやすく直感で設定出来ちゃいますね！
SWARMさん使いやすいです＾＾

プロファイル管理は下のタブで管理

• GAME PROFILESタブでどのプロファイルを変更するかなど選べます
  画像も変更できるようなのでwowsとWotの画像入れてみましたｗ
  プロフィールのエクスポートを使えばKOVAユーザーにプロファイルを
  渡すことも可能もちろん自分の保存用にもつかえますん
  
  
• ブロファイルマネージャータブは作ったプロファイルの保管場所
  5つのプロファイルだけでは足りない場合ここで入れ替えができます
  オートスイッチという欄にチェックを入れれば登録した実行ファイルが読み込まれると
  自動でプロファイルが切り替わる機能のようです
  
  
• マクロマネージャータブはマクロの制作をする項目です
  プリインストールされているマクロもかなりの数がありますが専用のマクロを作る場合
  ここから作れます('ー')ゞ
  

   

早速マクロマネージャーを使ってWorld of Warshipsの設定をしてみました

暫定でこんな感じで割り振り('ー')ゞ
11番ボタン4番ボタン5番ボタンに弾種を割り当て
12番は修理
あとは適当ｗｗ
で実践投入！
(ランダム戦と言う対人で戦うモードで連敗を期し心が折れたGAME WoWs
だがKOVAが有れば！！勝てるんじゃね？と言うことで復活しました)

11番と12番のボタンが優秀すぎて辛い！
11番ボタン4番ボタン5番ボタンに弾種を割り当てたおかげで
迷わず瞬時に弾種変更可能！
私のリファレンス化したG500Sがごみのようだ…
アクセスしやすい縦軸の3連ボタンは快適です

ランダム戦復活 第一戦目見事WINできました('ー')ゞ
その後daiyanさんとご一緒させてもらい
３勝１敗('ー')ゞ
WoWsこんなに楽しいゲームでしたっけ？？
ボタン操作でテンパらない幸せｗ
プライスレス！

ただ一つ問題がｗ日本語完全対応していると思ってマクロ名を日本語で保存していたのですが
ボタンの割り当てで指定すると次回ソフト立ち上げ時に日本語を使ったマクロ名だけ空欄になります
変えたマクロはマウスに記憶されてるので問題ないのですが、割り当てたキーを確認するとき空白になってるので地味に困ります(´・ω・`)
半角英語で登録すれば問題ないみたいですが、エイゴワカンネェデス！(´・ω・`)

追記2016/05/28
SWARMさんでROCCAT KOVAを弄っている時にソフトが反応しない症状が2回
KOVAに書き込み中、ボタン操作してしまうとEasyshift+が効きっぱなしになり復帰できなくなる
ことも数回ありました。

注※　どうやら私の環境下の問題かもしれません
環境移行中なのですがPCが安定動作まで程遠いのが現状です。
安定動作するようになったら再度改めてSWARMをじっくり使ってみたいと思います。

追記2016/05/29
OS再インストールしてみました
なぜか普通にプロファイル名もそのまま日本語で適応されるようになりました！！
SWARMさん無問題です(^^♪
何かソフト同士がバッティングして表示しなかったのかな？？
（前はLOGICOOLの制御ソフトとかも入っていたのでそれでかもですね）
現在快適動作中！！

追記2016/05/02
OS入れ替え後SWARMさん快適に動作してます

超安定&快適でございます
普段使いマウス&ゲーム用マウスとしてG500からROCCAT KOVA完全に移行
WORLD of WarshipsとWEB徘徊などの使い勝手の良さは
KONE XTDを超えてますね！

プロフィールマネージャータブからオートスィツチ機能にチェックを入れると登録したソフトを立ち上げると同時にプロファイルが入れ替わるのですが、この機能がかなり優秀です。
LOGICOOLにも似た機能があったのですが、ゲーム中Wikiなどで調べたい瞬間WEBブラウザーに

行きたくてもプロファイルが変わらずこういった機能使えね～と思ってたんですが
SWARMはバチバチ切り替わりますね( *´艸｀)

WEB画面→ディスクトップ画面→ゲーム画面→WEB画面→ゲーム画面とバリバリ切り替わる！
EXEファイルの起動だけを探知してるものかと思いきわ、(ふつうはそう）
こいつは違うぜ！！ 
どのEXEファイルを使っているかを判別して切り替えてる！
賢いね！SWARMさんとKOVAさん('ω')ノ

7000DPIプロ向けオプティカルセンサーR6

のセンサー性能を見てみました！

ポーリングレート1000Hzでの各CPIを計測

最も暴れている部分を拡大

ポーリングレート500Hz

非常に面白い結果が見られました('◇')ゞ

CPIは低いほど暴れます
なぜかオーバードライブを掛け電圧盛った状態の7000CPIの波形が一番きれいｗ
そしてポーリングレートを500Hzに下げると余計に波形が乱れました
出力が弱いほど波形が乱れるという珍しいパテーン！
1000Hz 7000DPIの波形の美しさは凄いな！ｗｗｗ
ポイント飛びほとんどナッシング！
これオプティカルセンサーですぞｗｗ
この結果をみると
ファームウェアのチューニング次第で低CPIもかなり改善しそうですね
このマウスの常用域は1000Hz 1600CPI以上で使うことをお勧めします！！
RACCATのオプティカルは評判どうりの良作センサーです！
KOVAではR6と進化しましたがROCCATの光学センサーマウスはGOOD！！！

http://www.tweaktown.com/reviews/7701/roccat-kova-2016-pure-performance-gaming-mouse-review/index.html
分解していたサイトが有ったので
早速拝見
やっぱり中華オムロンでしたD2FC-F-7N(RT)
サイドボタン系はTTC
センサーは Pixart PMW3320DB sensor
ARMはLCP11U24 MCU

両手持ちマウスとは思えないフィット感
摘み持ちならともかくなのですが
被せ持ちでこのフィット感は考えられないレベルです！

１１番１２番ボタンに初期設定ではPageUPとPageDownが割り振られているのだが
これがWEB閲覧がはかどるはかどる
EasyShiftを押せばマルチメディアモードに早変わり やっぱりROCCATは便利！

１１番１２番ボタンは是非にKONEシリーズにも採用してほしい一品です('ー')ゞ
KOVAは愛猫家(ROCCAT FAN)達も唸らせるマウスだと思います！

そしてGOODなセンサー性能！

レビュー前は

どうせ持ち難いだろうし

正直左手側に臨時用マウスとして置くと便利かな~~と思ってましたが

そこいらの右手や左手専用マウスより持ち心地が良いとは！

愛猫家でよかった「にゃ＝＝＝す！」

追記2016/6/2
おおよそ1週間KOVAと共にしておりますが
SWARMの出来はもちろんのこと、KOVAのボタン配置の良さに手放せない存在に！！

11番12番ボタンの快適さは慣れると中毒です
右手持ちの場合12番ボタンは中指ではなく薬指を配置しておけば瞬時に押せるし

ROCCATのマウスにとってかなりのレボリューションモデルではないかと！

それとブラック系のレビュアー様方はマウスのラバーコーティングについて書いてあるのを

拝見しましたがホワイトに関してはコーティングされているのかわからない感じです
ホワイトに関して付言させてもらえるとするとブラック系のコーティングとは違う質感と
しか言いようがないですね。

疎水加工みたいな感じがするのですがラバー感は皆無
卵の内側の膜みたいな感触w(わかりにくくてすいません）

ブラック系の赤ちゃんのほっぺみたいなROCCATっぽい感じではないです

最後に私の愛猫歴ｗちょうどROCCAT製品は記念すべき6猫目にKOVA('ー')ゞでした＾＾

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（ろくきゃっと目）

POWER PACKはKONE PUREﾐﾘﾀﾘなのでGOOD
小型の手の方には間違いなく名機
手がでかい私には小さいけど！

RYOS MKと共に手放したが最高のマウス！

KONE PUREはﾐﾘﾀﾘあるので手放した
レーザーより光学式が私は好きみたいです('◇')ゞ

SAVUはTALK機能がなかったので手放したが
KONE PUREより私的に持ちやすいと言う
コストパフォーマンスにも優れた隠れた名機

RYOS MK 光らないのでお気にだったがﾁｪﾘｰ黒軸の為に

体の弱い私は腱鞘炎再発したので泣く泣く手放した
なので赤軸Ryos MK FXにかなり期待してるのです！

ROCCAT製品の代理店

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http://angelsystem.net/gproducts/roccat/

ZIGSOW事務局様
大好きなデバイスメーカーROCCATとmyCATを披露できる機会を作って下さり感謝です
この場で厚くお礼申し上げます。

また最後まで拝見してくださった皆様
毎度の駄文ながらお付き合い頂きましてて有難うございます
COOL頂けるとなおさら感激でございます('ー')ゞ