左右対称型で、誰にでも持ちやすい形となっています。

　今は右手用マウスを使っているのですが、Kovaを初めて持った時、改めて左右対称は持ちやすいなと実感しました。（好みはあります。）

　大きさも大きすぎず小さすぎずで、手の大きい方、小さい方両方使いやすいマウスだと思います。

　ですが、個人的な慣れの問題なのですが、お尻部分が他のマウスと比べて、少し低いので、ゲームで激しいマウスの動きをしていると少しやりづらさを感じました。

 　慣れれば問題はなさそうです。

一つ気付いた事があったのですが、マウスの横についている黒いやつ、ただの飾りかと思っていたのですが、ボタンだったんですね・・・知らなかった・・・

まあゲームをプレイする上においてはもしこのボタンに設定を割り振っていた際、

確実に邪魔になるボタンですね・・・戦闘中、何かの拍子に押すこと間違いなしです。

ドライバでオフにすることを僕は推奨します。ゲームをしない方にとっては便利なボタンですね

（でもガ○ダムみたいでかっこいい・・・・）

まあこの点は置いておいて、

使っていて思ったことがあったのですが、このマウス非常にクリックが硬いです

これについては他者製品と比べて話すことしかできないのでご了承ください。

　クリックが硬いマウスで有名なZA12よりも少し硬く感じました。

ですがこれは逆にいうと、クリックの誤作動がかなり置きにくい！！　　という事ですね！

ここは好みだと思うのですが、僕はやわらかい方が早く押せる気がして好きなので、少し残念なところではありました。

ドライバにて左利き用にも設定できるので、本当に色んな方にとって使いやすいマウスでしょう！

もうこの写り方が最強にかっこいいですね！！！！！！！！！！！！

　いつも性能で選ぶので、見た目がかっこいいマウスって持っていなかったので嬉しいです！！

表面とサイド部分はラバーコーティングになっています。

が！！！！！！！！！

　他のラバー加工のマウスだとサラサラしていて、持つと少し滑ってしまうのですが、ROCCAT KOVAにはそれが一切ありません。

グリップ力があり、しっかりと手に止まってくれて、大変持ちやすいです。手汗にも強いです！

　長時間のゲームプレイもこのマウスだと持ちづらい、滑る、などのストレスが一切無くプレイできました。

　本気でこの世のマウスの素材が全部これになればいいのになーと思いました。笑

LEDはホイール横、マウスの後ろのところのLEDを別々の色で光らせることが可能です。

　　自分の1680万色もの非常に細かい色の中から変えられる上に、発光パターンも変えられます！

　　カラーフローと言って、色を自動的に変更し続ける事も可能となっています。

これだけ自由に変えられれば自分好みの自分だけの設定が可能ですね！！

　ただし、一つ注意が必要なのですが、普通にマウスを利用していると、後ろのLEDがちゃんと見えません・・・せっかくついているのに残念なところですね・・・

　←ほら見えない・・・・・・

Kovaは両手型マウスということで、所持している両手型のマウスを全て並べてみました。

左から順に、

Rival100→Sensei Raw→KOVA→ZA12→G303　の順番です！

見づらくて申し訳ありません・・・僕の力ではこれ以上は綺麗に取れませんでした・・・

トップの高さが、G303以外のマウスより低いので、ゲームをプレイしている際に、マウスを激しく動かしたとき、少し違和感を感じました。　でもすぐに慣れるのであまり気にしないでください！

これ以外には特にいうことがないので、写真を見て見比べていただければと思います！

こちらがKOVAの応答速度になります。

　速くもなく遅くもなく、っていう感じですね。　うーん・・・早ければなあ・・・

持ちやすくていいマウスだっただけに残念すぎる。。。

参考程度に

G303

Mizar

Sensei RAW    

応答速度が早いマウス（G303,Mizar)と所持者が多いであろうマウス（SenseiRAW)の反応速度を貼っていますが、僕自身反応速度にムラがありすぎるので、あまり正確な数値ではないと思ってください。

この画像ではあまり差がありませんが、たぶんG303 Mizarは　SenseiRAWと比べてももう少し早い部類に入るかと思います。

Sensei Raw > Kova > Mizar = G303

↑いちおう数値を見ればわかりますが、こういうイメージです。

ドライバを起動し、初めて見た際になんじゃこれは・・・って思いましたが、よくよく見てみれば簡単！

基本ボタンの方でEASY SHIFTオン　を割り振っておき、そのボタンを押すことによって右側のボタン設定に切り替えることができる機能です。

　ボリューム変更や一時停止など、音楽を聴く時、動画を見ている時などにとても重宝する機能ですが、ゲームをやる上では間違って押してしまった場合、直接的なミスに繋がりかねないので僕はオフにしました。

写真で確認できる通り、１２個のボタンがついており、更にEASY SHIFT機能によって

12×2　の　24通りのボタンのレイアウト設定が可能です。

　今まで使ってきたマウスでも、各ボタンのレイアウト設定は可能でも、これだけの数を設定できるマウスは見たことが無いです。すごい・・・

オーバードライブモードは、元々驚くほど正確なマウスのセンサーをさらに強化するモードです。Kovaが先駆けとなるこのモードは、非常に正確な3500ネイティブdpiプロ向けR6センサーのdpiを安定して倍にするものです。その結果、有効dpiは7000となりました。Kovaの先進的で強力なターボ コアV2の32ビットARMベースプロセッサーが最大限の安定性を実現します。（公式サイトより引用:http://www.roccat.org/ja-JP/Products/Gaming-Mice/Kova/）

との事ですが、簡単にいうと、3500dpiまでしか設定できないセンサーだけど、このシステムによって倍となる7000dpiまで設定が可能になりますよ。

ってことです！！！

はっきり言ってここまで高dpiに設定する人いないでしょう。

僕自身も昔からあまり高dpiにしたことが無いですし、これで困ったりしたことがないので、正直あまり需要の無い機能です。

クリックについては、前にも説明した通り、結構硬めにできています。

　ですが、その他のボタンは硬くもなくやわらかすぎでもなく、非常に押しやすいです。

なぜクリックだけこんな硬くしてしまったのか・・・

ですが、やはりゲームプレイ中にはクリックの両端についてるボタンを押してしまいます。

よって、無効にすることを全力で推奨します。

FPSゲームによっては、QC(Quick Change；クイックチェンジ）　によってスナイパーライフルの連射を上げたりする技術があるものもあります。

代表的なマウスを使ったQC方法といえば、

　・サイドボタンQC

　・ホイールQC　

といったとこでしょう。

　ROCCAT KOVA　で、二つのQC方法をどちらも試してみましたが、非常にやりやすく感じました。

最初にドライバをダウンロードした際、あれ？英語じゃわからねえぜ・・・

　って思う方もいるでしょうが、安心してください。ドライバの右上の歯車マークを押すと

一般のところの一番下にちゃんと言語を変更するところがあるのでそこで日本語に変えましょう！！

　これで英語がわからない方々は解決するかと思います！

ドライバにて変更可能な設定は少し多すぎる為、文字で打つととてもみづらくなってしまうので、画像を貼りたいと思います。

　こんなにもドライバで設定を変えることができるマウスは初めて出会いました！

見やすいですしとても良いですね！！

良かった点

   ・非常に持ちやすく、滑りにくい素材なので、長時間の使用も全くストレスにならない。

　・デザインもかっこいい！！

　・ドライバで変更可能な物が多い

　・左利き用の設定も可能

　・クリック以外のボタンは非常に押しやすい

気になった点

　・クリックが硬い（個人的な好みの問題）

　・応答速度が遅くはないが速くはない

　・クリックの両端のボタンを間違えて押しやすい

僕はマウスは本当に手に合わないもの以外は使っていればある程度は慣れるものだと思うので、どうしても性能で選んでしまいます。

 G303は僕の手に合わなかったので使っていませんが、Mizarは同性能なのにある程度持てる形をしていたので使っています。

今回レビューしたROCCAT KOVA ですが、性能については、僕のお気に入りに劣ってしまうので、今後使うかどうかは少し考えどころですが、性能以上にとても持ちやすく、長時間使用によるストレスの無さがやばいので、もしかすると今後もずっと使わせてもらうかもしれません。

何度も言いますが、応答速度は遅くは無いです！！！

  G303,Mizar 以外からの乗り換えを検討するのであれば、このマウスを全力でオススメします！！　（Sensei Rawからの乗り換えは特におすすめ）

今まで出会った中で一番持ちやすかったマウスです！！！！！

是非！！購入を検討してみてはいかがでしょう！！！

最後に・・・

　文章ばかりで非常に見づらいレビューとなってしまいました。　

　見やすくなるよう極力工夫したつもりではいますが、今後はより工夫して、もっと見やすいレビューを作ることができればなと思います。　

　　長い文ではありますが、見ていただきありがとうございました。

これを見てマウス購入のきっかけになればなと思います。