店頭でのディスプレイを意識してか中身が見えるパッケージングになっています。
箱の裏側に製品の説明が書いてあります。
日本語での表記もあります。
中はしっかりと固定されていて乱暴に扱っても簡単には壊れそうにありません。
コントローラーと本体はケーブルでつながっています。
簡単な取説がついていました。
USB接続なのでUSBを差し込んだだけで使うことができました。
ただこれだと十分に使いこなせないので、付属のDriver をインストールします。
設定用のアプリがインストールされますのでイコライザなどの設定や
Driverのアップデート管理、マジックボイスまでついています。
ゲームで有利に戦うことができます。
ゲーム中に良い音質の音声チャットで仲間と位置や作戦について
連絡を取りながら敵と戦うことができます。
※ゲーム中に電話がかかると自動で電話と切り替わるので
余計な会話が漏れて迷惑をかけることもありません。
下の動画は、Darkorbitという日本ではマイナーになったWebゲームをプレイしています。
ROCCAT™ Kave XTD 5.1 Digitalを使いSkypeで音声チャットをしている時の動画です。
音声チャットの内容はとてもお聞かせできるような内容(^^;)ではありませんので
カットしています。
また、ゲーム以外での良い点は、手軽に5.1chを楽しむことができます。
パソコンにフリーソフトや高価な再生ソフトを入れるととても簡単に5.1chが楽しめます。
これで対応しているDVDの映画などを見ると臨場感が違います。
5.1chを楽しみたくてもスピーカーセットを用意できなかったり、スピーカー
のセッティングが難しかったりするのですが、これだと簡単に実現できます。
また、コントローラのボリュームは緩やかに音量やバランスの設定ができて
とても便利で使いやすいです。
できればレベル表示も細かければもっと良かったかなと感じています。
電話の会話を間違ってチャットに流すことがありません。
チャット中の全員に丸聞こえになっているのをよく耳にします。
慌ててミュートにしたりしていたりしますが時すでに遅しといった事になりますが、
この製品だとそれが避けられますね。
スマホ(Nexus5)とのペアリングはすぐにできました。
マニュアルが英語なので読まずに挑戦しましたが、すぐに接続できました。
接続するとBluetoothのLEDが点灯して接続できていることを示します。
これはとてもわかりやすいです。
ゲーム中でもPCの状態を別画面でモニターできます。
PC側
ROCCATのサイトからアプリケーションをダウンロードしてインストールします。
ユーザ登録が必要なので登録します。(無料)
※認証コードが送信されますので、受信可能な
E-mailアドレスを登録する必要があります。
パーソナルファイウォールの許可を与える必要があります。
UDPポートの32242とTCPポートの32241を開ければよいので
外出先からもモニターすることもできますが、今のところ必要性が思い浮かびません。
スマホ側(※今回はNexus5を使っています。)
PlayストアでPower-Gridを検索してインストールします。
PCのIPアドレスを指定してコネクトすればPCの状態がモニターできます。
※PC側でアプリを立ち上げていると検索結果に表示されます。
音量もリモートで変えられるので使い方によっては便利に使えます。
他にもキーマクロの利用や動画再生時のリモコンとして
スマホが利用できるようになります。
ゲームをフルスクリーンでプレイしている最中にメモリーの状態がわかるのは
とても重宝しています。
いつの間にかメモリー使用量が増えていて動きが悪く敵にやられることも
無くなる?とおもいます。
下の動画はゲームプレイ中(今回は実際にプレイしていなくて動画を再生しています。)
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