初めてのSATA3対応な2.5インチHDDでした。
2.5インチとしてはかなり高速な読み書きができ、手持ちの「3.5インチHDDで7200回転の1TBなHDD」とも遜色ないベンチを誇ります。
その上で、1TBもの大容量であれば思う存分ゲームがインストールできます。
今まで、容量の問題でクリア後にアンインストールしていたゲームもそのままにでき、また思い立って再プレイする楽しみが増えました。
また、システムドライブがHDDになったことで、読み書きの回数を気にしなくてよくなったので編集用の動画ファイルを置くのも安心になりました。
高速な読み書き性能を生かして、動画編集の高速シークも快適に行えました。
・頻繁な起動・シャットダウンを繰り返すような使い方なら「SSD」
・じっくりと腰を据えて、大容量のゲームを存分に楽しむなら「HDD」
同じノートパソコンでも、選択肢が増えたことに喜びを感じています。
大容量の2.5インチ。これでゲーム三昧のノートパソコンに。
このたび「SATA 3インターフェース搭載の2.5インチ大容量 ハードディスクドライブ 「WD BLUE 1TB』(モバイル)」のレビュー機会をいただきました。
今回も、私なりの視点で全開でレビューいたします。
さて、今回の私のお題ですが
「 1 ノートPCのシステム用内蔵ドライブとして活用する 」
となります。
さっそく、ノートパソコンのシステムドライブとして換装のための準備をしていきます。
今回、換装するノートパソコンは
最近、私のレビューでは必ずといっていいほど登場するドスパラのゲーミングノートです。
こいつのシステムドライブには、現在
を搭載しています。
その高速性能から、起動が速くて快適に使えるのはいいのですが128GBしかない容量のためにゲームがほとんどインストールできません。
何か一つインストールして、クリアするとアンインストール。そして、また新しいのを入れて……ということを繰り返しています。
一応、2ドライブ構成ができるノートパソコンなのでセカンドドライブにHDDも搭載していますが、そこの500GBには保存用のファイル、動画がてんこ盛りに入っています。
なので、やはりゲームを入れる余裕はあまりない、という状態です。
さて、システムドライブの移行ですが、いつものように愛用のソフトウェア「Acronis TrueImage」を使います。
Dドライブにシステムドライブのバックアップをとり、それを新しいHDDへと復元します。
こうすることで、万が一の移行失敗でももとのシステムドライブは保存されたままになります。
ということで、バックアップの最中に
<<< 開封 >>>
です。
いつも、自分ではバルクしか購入しませんが
こんな箱に入っていました。
かなり小さな箱ですが、しっかりとした化粧箱です。
中身は
いつもの袋に入った、おなじみの2.5インチHDDです。
このHDDにシステムドライブを復元するのですが、やはり少しでも早く終わらせたいのが人情。
そこで、移行にはUSB3.0を使います。
以前にレビューさせていただいた
のとき、中身のSSDは普通の2.5インチSSDとしてメインパソコンのシステムドライブとして運用しています。
そして、ケースは手持ちの2.5インチHDDを組み合わせてポータブル化していました。
そこで、余ったのが
このUSB3.0なケース。
性能に不満はないのですが、メインパソコンとの相性が悪く2回に1回は認識できません。
ですが、ノートパソコンとは相性が悪くないので安心して使えます。
ケースを開けて
HDDを組み込みます。
さて、そうこうしているうちにシステムドライブのバックアップが完了したのでHDDへと復元します。
次は
<<< 移行 >>>
です。
HDDをノートパソコンのUSB3.0へと接続し、初期化を済ませて「Acronis TrueImage」を起動します。
リカバリの設定から「ディスクモード」を選択して、丸ごとHDDへと復元していきます。
容量は違いますが、全容量が自動で割り当てられます。
復元が完了するまでしばらく待ち、その後はシャットダウン。
そして、ノートパソコンをひっくり返します。
もう、何度外したかわからない裏蓋。
ネジを全部外し、爪を引っかけてガバッと開きます。
ショップ系パソコンのいいところは、カスタマイズ性に優れたところです。
HDDやメモリはおろか、CPUやGPUまでも交換が可能なほどにガッポリと見えてます。
写真では上側、SAMSUNGのSSDが搭載されている部分のストレージを交換します。
右手前に見えているHDDはセカンドドライブなのですが、今回の検証中は誤ってデータを削除しないように外しておきました。
さて、元通りに組み立てて電源を入れます。
あっけないほどに、何もなかったかのように起動します。
さすがにSSDと比べると起動に時間はかかりますが、もともとこのノートパソコンはゲームを楽しむために購入したモノ。
ゲームをするために、どっしりと腰を据えて起動することが多いので特別気になりません。
さて、無事に起動したところで
<<< ゲームのインストール >>>
と参ります。
とはいえ、ゲームのインストール画面を羅列しても何の面白みもない。
そこで、簡単ですがインストールしたゲームの私的紹介をいたします。
「HDDのレビューなのに、ゲーム?」と自分でも思いましたが、システムドライブの移行そのものは簡単すぎました。
なので
「システムドライブが大容量になることで、これだけのゲームがいつでも楽しめる」
という観点でレビューしてみたいと思います。
※以下のジャンル分けは、自分がすぐわかるよう仕分けたものです。ここで「アクション」というジャンルにあるからといって、一般に「アクション」というジャンルに属するわけではないことをご承知ください。
<<< アクションゲーム >>>
一般的に、アクションゲームというと家庭用据え置きゲームのようなコントローラーを用いて遊ぶのが主体のものが多くあります。
ですが、やはりパソコンならではというマウスを使った自由自在な操作は気持ちがいいものです。
左から順に紹介していきます。
○○○ Batman Arkham Asylum ○○○
ご存じ、アメコミヒーロー「バットマン」のゲームです。
ジョーカーを捕まえて、刑務所に護送するところからゲームは始まります。当然ですが、そのまま収監されては話が始まりませんので「ジョーカーが脱走」してからがストーリーです。
一般的に言われるのが「非常に弱いバットマン」で、すぐにやられてゲームオーバーになってしまいます。
ですが、ボタンの組み合わせ次第で簡単にカッコいいアクションシーンが堪能できます。
手から飛び出すワイヤーで、空を自由に飛び回るかのようなアクションも簡単。
キレイなグラフィックも相まって、バットマンになりきれることうけあいです。
○○○ DMC-Devil May Cry ○○○
「スタイリッシュに狩る」のキャッチコピーでおなじみ、Devil May Cryの最新作です。
華麗にモンスターを倒すのが爽快なアクションゲームです。
まだ、全然プレイしていないので感想はありません……
○○○ FrontMission Evolved ○○○
もともとは、家庭用ゲーム機のシミュレーションームでした。
それがTPS的なゲームに生まれ変わり、アクションロボットゲームとなりました。
相変わらずボディの換装、武器の交換が楽しいゲームです。
ライフルを撃ちまくるFPSほどに一瞬で勝負が決まるゲームではないので、アクションゲームが苦手な人でもそこそこ楽しめるように仕上がってます。
もちろん、私も苦手なクチですが。
○○○ Hitman Absolution ○○○
暗殺を目的とする、ステルスゲームです。
映画「トランスポーター」を彷彿とさせる、黒いスーツにスキンヘッドが特徴の主人公を操作してミッションをクリアしていきます。
暗殺の方法はいろいろあり、絞殺や銃殺、爆死などかなり豊富。
同じステージでも、何度もやり直したくなる要素がたくさんです。
○○○ Mirrors Edge ○○○
私的には「高所恐怖症いじめゲーム」です。
とてもではないですが、足がすくんでしまいまともにプレイできませんでした。
ビルの屋上を、次から次へと飛び移ってミッションをクリアしていきます。
腰が引けてしまいジャンプの踏切に失敗して、すぐにゲームオーバーになるのでなかなか進みません。
○○○ Orcs Must Die 2 ○○○
「タワーディフェンスゲーム」といえばわかりやすいでしょうか。
ある場所から沸いてくるモンスターが特定の場所に辿り着かないよう防衛するゲームです。
魔法や巨大なトゲなどを駆使して、モンスター(オーク)を撃退します。
結構グロテスクな表現もあり、一見コミカルですが子供にはエグいグラフィックです。
内容は、パソコンゲームにしてはかなりカジュアルで気軽にプレイできます。
○○○ Prototype ○○○
なんというか、かなりグロテスクなゲームです。
パンチ一つで人間の腹を突き破ったり、右手が大きな鉄の塊になって装甲車を破壊したり。
ゲーム自体は非常に爽快で、超人的な能力を存分に堪能できます。
○○○ Prototype 2 ○○○
Prototypeの続編で、今度の主人公は黒人。
かなり期待しているゲームなのですが、まだ前作を終わらせてないので起動確認しかしていません。
とても楽しみなゲームです。
○○○ The Amazing Spider-Man ○○○
たぶん、日本で一番有名なアメコミヒーローでしょう。ご存じ、スパイダーマンです。
同タイトル映画の新シリーズ公開に合わせて発売されました。
けっこう簡単な操作でスパイダーマン独特の「クモの糸を使ったビルからビルへの移動」を味わえます。
アクションもよくできていて、まさしくスパイダーマンになった気分が。
残念なのは、英語版のためにイマイチわからないこと。
「日本語化MOD」が出ることを期待して購入したのですが、今のところありません。
○○○ Tomb Raider ○○○
新作です。ララ・クロフトがとても美人になっています。
「泥臭い」というか、よくケガをしたり泥にまみれたりするララが特徴的です。
謎解きが結構難しく、ヒントが少ないので悩みます。
○○○ 真 三國無双6 with 猛将伝 ○○○
私の「ストレス発散ゲーム」その1です。
古典「三国志」の英雄になり、群がる兵士を数100人単位でなぎ倒します。
現実にはありえない必殺技を駆使して、とてもスッキリした気分が味わえます。
ちょっとヒロイックに描き過ぎな感じもしますが、それもまたよし。
何度クリアしても、定期的にプレイしたくなります。
○○○ 無双OROCHI Z ○○○
「ストレス発散ゲーム」その2です。
なんと、三国志の世界と日本の戦国時代がひとつになっただけでなく、平清盛や孫悟空など登場人物はもうハチャメチャ。
ですが、その分操作キャラが増えて楽しみが倍増です。
ただ、キャラは増えても武器のパターンは結構限られるのでどうしても初期キャラが強くなり、愛着も沸くのでよく使います。
もちろん、コーエイといえば「織田信長」ですね。
<<< シューター >>>
FPS、もしくはTPSを集めたジャンルです。
基本的に、ゲームはストレス発散のためにするので射撃モノが多いのが私の特徴です。
○○○ Call of Duty4 Modern Warfare ○○○
私が約20年を経て、ゲームに復帰するきっかけとなった記念すべきゲームです。
近代戦闘に特化したゲームで、美麗なグラフィック、そしてマウスとキーボードを駆使した自由自在な操作に感動したのを今でも覚えています。
昔「サバイバルゲーム」にハマったこともあり、懐かしい武器や新しい武器、いろいろでした。
もう、何度クリアしたことか。
ただ、それでも難易度最高モードはクリアできません……
○○○ Call of Duty Modern Warfare2 ○○○
「Call of Duty4 Modern Warfare」の続編です。もちろん、プレイしないわけにはいきません。
前作からグラフィックも強化され、いろいろなシーンが追加され、ストーリーも深くなりました。
「前作からの続き」的なストーリーなので、やはり順番にプレイするのが楽しい進め方です。
このシリーズは、シーンごとに複数の主人公が入れ替わって進んでいくので途中で時間があいてしまうとわけがわからなくなります。
お盆や正月など、長期連休に一気にプレイするのが一番楽しめるプレイスタイルだと思います。
○○○ Call of Duty Modern Warfare3 ○○○
「Modern Warfare」シリーズの最新作、3作目です。
本作も前からの続きでストーリーが進行します。
前作最後で、ナイフを胸に刺されながらも悪者を倒した主人公。
その主人公が担架で運ばれるところからストーリーは始まります。
私の中では、もう馴染みに馴染んだ操作方法なのでいきなりプレイしても何の違和感も感じません。
今回も「大量破壊兵器」や「政治情勢」を取り巻く脅威に立ち向かいます。
このシリーズのストーリーを否定する声もよく聞きます。
確かに現実的ではなく、ヒーロー的な活躍をするのでバカにする声があるのもわかります。
ですが、私は非常に好きなシリーズでこれからも間違いなく揃え続けるでしょう。
○○○ Call of Duty Black OPS ○○○
「Call of Duty」の別シリーズです。
ゲーム中の別モード「ゾンビモード」が話題になり、スマホにもありますのでそっちが有名なのかもしれません。
本作は、主人公が拘束されて尋問を受けているところからストーリーが始まります。
尋問されながら、記憶をたどっていくのがストーリーの進行です。
ベトナム戦争なども絡んできて、最終的にはアメリカのケネディ、ニクソン、そしてキューバのカストロなども(一瞬ですが)登場します。
主人公はただのスパイなのか、それともダブルスパイなのか……
という感じで、最後まで真実がわからないまま進んでいきます。
戦闘が楽しいのはもちろんのこと、「Modern Warfare」とは違い「ヒーローが悪を懲らしめる」ではないストーリーもまた楽しめるシリーズです。
○○○ Call of Duty Black OPSⅡ ○○○
「Black OPS」の続編です。
昨年、鳴り物入りで登場した本作ですが、世間の評判はガタガタのようです。
私は「少しでも早く」「少しでも安く」と英語版に手を出してしまったので、日本語字幕が出ません。
ストーリーの意味がわからず、あまり進める気がしないので今は封印してあります。
「日本語化MOD」を誰かが作ってくれるのを期待しているのですが……
○○○ BattleField Bad Company 2 ○○○
世間では「名作」と呼ばれる、最新作「Battlefield3」の前作です。
オンラインプレイのデキが非常によいそうなのですが、私が知ったときにはもう「Battlefield3」の時だったので、キャンペーンしかプレイしません。
本作は、最初第2次世界大戦の戦時中からストーリーが始まります。
「ん?買うゲームを間違えた?」
と思いました。しかし、すぐに話は現代に戻ります。そして、とある小隊の戦闘を描いていきます。
「Call of Duty」や「Battlefield3」と違い、最初から最後まで主人公は同じ。そして、小隊として行動する。
この設定のおかげで、ストーリーにドップリ浸れます。
グラフィックもキレイで、やり甲斐があるボリュームでした。
○○○ BattleField 3 ○○○
今、一番ハマっているゲームです。
最初は「他のFPSと一緒」くらいの感覚でした。しかし「500円セール」でおもわず「おかわり」してしまい、すでにキャンペーンモードはクリアしていたのでとうとうオンラインプレイに手を出してしまいました。
それからというもの、ゴールデンウィークだけで50時間というハマりにハマっているゲームです。
そもそも、オンラインにはいい印象もイメージもなく「お互いをけなしあう、ただ罵詈雑言の嵐」という感じでした。
ところが、FPSというジャンルは一瞬で勝負が決まるもの。脳天気にチャットしてるヒマなどなく、「やるかやられるか」の緊張感が楽しめます。
そこに持ってきて、意外なことがありました。
2つのチームに分かれて戦うのですが、私が倒れると蘇生してくれる仲間がいたり、弾切れを起こしそうになるとそっと弾を置いていってくれる人がいたり。
なんだか、今の現実社会よりも人間らしさを感じて嬉しくなりついつい画面に向かって「ありがとう!!」とつぶやくことも。
さっそく、次回作「Battlefield4」も予約しました。とても楽しみです。
○○○ Sniper Elite V2 ○○○
第2次世界大戦を舞台に、スナイパー(狙撃手)に特化したシューターです。
急所に狙いを決めたとき「キルカメラ」というシーンになり、カメラアングルが弾丸に移行します。そして、弾丸をカメラが追いかけていき、そのまま敵兵士に。
映像は「内蔵」もしくは「骨」をレントゲンのように映し出し、弾丸が砕く様子を表現します。
最初はそれが楽しかったのですが、だんだんグロテスクに感じることも……
本作も「日本語化MOD」を期待して安く買ったのですが……
○○○ Sniper Ghost Warrior 2 ○○○
これもスナイパー(狙撃手)に特化したシューターです。
「Sniper Elite V2」と同じように「キルカメラ」もありますが、舞台は現代。最新の装備やライフルを武器に戦います。
本作で特徴的なのは、狙撃に重力、風、狙撃手などの要素が影響すること。
風が吹けばそれだけ着弾点が流され、距離が遠くなればなるほど弾丸は下に落ちていきます。そして、走った後すぐにスコープを覗いても心拍数が高いためブレてしまい安定しません。
さらには、慎重に狙撃を決める必要がある場合には息を止めなければブレてしまいます。
「Call of Duty」や「Battlefield3」などのように、決してヒーローではありません。
しかし、いかにも日本人が好きな「影の功労者」的なこのゲーム。とても楽しくプレイできます。
○○○ BioHazard 6 ○○○
ハリウッドで映画化までされた、おそらくは一番有名なシューターゲームではないでしょうか。
今までの「バイオハザード」もプレイしてきましたが、本作が一番違うところは
「狙ったまま(エイミングしたまま)移動できること」
これに尽きると思います。このおかげで、かなり普通のシューターっぽくプレイできます。
ストーリーは、相変わらずの「ウイルステロ」によりあふれかえるゾンビを倒すこと。
ですが、今作の違いはストーリー構成にあります。
2人1組のチーム3組が同時に進行してこのウイルステロに挑みますが、ゲームはそのチームのうちどれをプレイするかで進めます。
すなわち、3方向からのストーリーが楽しめるのです。そして、さらに「謎の美女」のストーリーも加わり、なかなか飽きない仕上げになっています。
さらにチームのうち、どちらをプレイするかも選択できるので最終的には7人の主人公をプレイすることになります。
世間の評判はあまりよろしくないようですが、オフラインのシナリオモードはとても楽しいものです。
○○○ Crysis 3 ○○○
「超美麗」「激重」グラフィックで有名な、Crysisシリーズの最新作です。
Geforce GTX560Mをもってしても、グラフィック「低」ですらフレームレートは10台にまで落ち込みます。
相変わらずの超人スーツで、一般兵ではダメージを与えるどころか見つけることすら困難なほどに圧倒的な性能をもつ主人公でプレイします。
まぁ、毎度のことですが後半はエイリアンが相手になり、結局その超人スーツの機能はあまり役に立たなくなっていくのですが…
本作最大の目玉「弓矢」は、一切の音を立てずに敵を排除する最高の武器です。
しかし、どう見ても「ランボー」がアフガンで使っゲフンゲフン……
○○○ Medal of Honor Warfighter ○○○
「Battlefield3」とならぶ有名シューターです。
「BattleField Bad Company 2」のように、1小隊が主人公となりストーリーが進んでいきます。
内容は秀逸で、とても楽しめたのですが…………二度と「日本語吹き替え版」には手を出しません…………
やっぱり、日本人がアサルトライフルを振り回してもダメですね。
このリスクがあるから、のちの「日本語化MOD」に期待して英語版を買ってしまうんです。安いですし。
○○○ Red Fanction Armageddon ○○○
火星を舞台にした、未来のアクションゲームです。シューターというのは、ちょっと語弊がある内容です。
主人公のハゲは、銃だけでなく格闘武器も使います。
そして、このハンマーで壁でもなんでも、とにかくなんでも破壊しまくります。それが楽しいゲームです。
ゲーム用モニター
の「Black eQualizer機能」を検証するために、暗いシーンが多いゲームをと思い購入しました。
○○○ Spec Ops - The Line ○○○
3人1組の特殊部隊が、連絡を絶った先行部隊を捜索するためにドバイへと……というストーリーではじまるゲームです。
チームの仲間に指示を出して回り込ませたり、特定の敵を狙わせたりといった戦術が楽しめます。
そして、一番のウリはそのストーリー。
主人公は、ストーリー中にいくつか選択を迫られます。どんな選択をしてもストーリーは進みますが、その結果で誰が犠牲になるかが変わります。
「砂漠で水を盗み、家族へ飲ませた罪人」
「その罪人を追いかけていき、一族郎党皆殺しにしてしまった、元警官」
「その両者を処刑しようと、銃を構える兵士」
どこを襲うも自由。ただし、もたもたしていたら処刑が始まる……
といった選択を迫られます。
他にも、ストーリー上「一般市民を守ったつもりの行動が、実は守っていた兵士達を皆殺しにしてしまいのちに結局一般市民が殺される」といった、単純に「勧善懲悪」ではないストーリーが深く考えさせられます。
一体、「誰が悪者で」「誰が人のために動いているのか」プレイヤーを悩ませます。
残弾数もシビアで、すぐに底をつくのでよく考えて行動しないと身動きがとれなくなります。だからこそ、チームメイトに的確な指示を出さないといけないのですが。
あまり有名ではありませんが、よくできた秀作です。
<<< まとめ >>>
さて、HDDのレビューといいながらもなぜかゲーム画面のスクリーンショットがほとんどを占めるという、まさに「やりたい放題」なレビューとなってしまいました。
実は、何が言いたかったかというと
「これだけのゲームを一気にインストールしたノートパソコンですが、実はまだまだ余裕バリバリっすよ」
ということが言いたかったのです。
Windows7を入れ、必要なソフトウェアを全部いれ、そして、これだけのゲームを全部インストールしても
まだまだ、半分以上の空きがあるんです。
これから出る、新しいゲームをどんどん入れたとしても、古いゲームをアンインストールする必要がありません。
いつでも、思い立ったときにまたプレイできる。
個人的な勝手な意見ですが
「家庭用据え置き機に、毎回違うディスクを入れるのって面倒じゃないですか?」
「コントローラーでライフルの狙いをつけるなんて、私には無理です」
と思っています。
ダブルクリック一つで簡単に起動でき(認証のためにディスク挿入が必須のものもありますが)、一番重要な操作デバイスはそれこそ「星の数ほどある中から好きなのを選べ」というのはやはりパソコンでゲームをする最大のメリットでしょう。
今回、大容量のHDDを導入できたので「ゲームのジュークボックス」的な使い方が可能になりました。
さらに、今までの500GBからすると読み書き性能がかなり向上しており、ゲームの待ち時間が相当短縮されました。
ベンチマークを見てビックリ、かなりの性能アップを果たしていました。
やはりSATA3は大きいですね。
今の時代、システムドライブはSSDがやはり人気があります。
私も大好きで、実際にシステムドライブとして愛用しています。
しかし、ノートパソコンで搭載数が限られている。そして、ゲームや動画など、大容量のコンテンツを大量に保管したい。
「出張先のホテルで」
「たくさんのゲームと」
「暇つぶしの録画した動画を持って行きたい」
という、私の欲求をすべて満たしてくれるありがたいレビューでした。
レビューの機会を与えていただいたことに感謝しつつ、このレビューが誰かの役に立つことを願って締めとさせていただきます。
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