レビューメディア「ジグソー」

3.5インチHDDなのに2.5インチHDD+約1.4Wの消費電力、しかも熱くなりにくい、だから故障もしにくい?(文末にUbuntu12.04の使用を追加しまし)

 今回は「WD Red WD10EFRX」のプレミアムレビューに選出頂きまして、Western Digita lの皆様とZigsowの皆様にお礼を申し上げます。

 今回のプレミアムレビューは「WD Red WD10EFRX」がホームネットワーク、スモールオフィス向けNASシステムに最適化された世界初のNAS用HDDでは有りますが、頑丈で省電力なので、私が2年間使用しています防犯カメラ用PCのHDDに最適ではないかと考え応募させて頂きました。

 今回のレビューはその防犯カメラ用PCに使用しております2.5インチHDD東芝MK3265GSXと「WD Red WD10EFRX」での、防犯カメラPCの使用時の消費電力の比較を中心にレビューを行っていきたいと思います。

 具体的には下記の要領で行います。

【1】 「WD Red WD10EFRX」の紹介

【2】 防犯カメラPCの構成機器とソフト

【3】ベンチ(CrystalDiskMark、ランダム)、温度とWindows7起動時間測定

【4】消費電力比較

    ☆アイドル時とCrystalDiskMark実施時の消費電力を測定

    ☆使用用途:防犯カメラ用PCで、3日間(72時間)

       の総消費電力量を計測

【5】まとめ

 

 追記項目

 Ubuntu12.04での防犯カメラソフトmotionのインストールと設定

 

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【1】 「WD Red WD10EFRX」の紹介

 製品オフィシャルページは下記になります。

http://www.wdc.com/jp/products/products.aspx?id=810

「WD Red」の特長の中から気になった点は

 ・使用環境温度動作時 0 ~ 70度

 ・標準のデスクトップドライブの35%高いMTBF(MTBF1,000,000時間)

 ・平均消費電力
    読み込み/ 書き込み 3.7W
    アイドル     3.2W
    スタンバイ  0.6W
    スリープ     0.6W

 ・高効率 革新的なテクノロジーが消費電力と動作温度を抑制し、より信頼のおけるお手頃なソリューションを24時間×7 日稼働のNAS 環境で実現

 ・24 時間×7 日間体制の専用プレミアムサポート電話(英語)

 ・製品保証期間3 年間

 ・速度 150MB/s

 速度もそれなりだが、高温でも使用可能で、頑丈で、省電力なので

長期の連続稼動に自信があるのでサポートも保障も長い!!!

 って感じですね。

 

 現物が届きましたので写真を

二重のプチプチに包まれて届きました。

 

 

Product of Malaysiaって書いてある、MADE inじゃ無いんですね。

 

 

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【2】 防犯カメラPCの構成機器とソフト

 ★構成機器

USBカメラ : ロジクール ウェブカム C300

 

USB接続のWebカメラを使う場合、UVC(USB VideoClass)に対応している製品ならば
接続するだけで使用できると思います。

最近売っている製品で対応してい無い製品って有るのだろうか?

 

 

CPU : Atom D510 (1.66GHz デュアルコア)

マザーボード : Intel D510MO

メモリー : DDR2-800 1GBX1枚

ケース : Silver Stone SST-SG05W

電源 : 上記付属300W電源(80 Plus認証)

HDD : WesternDigital Red 3.5inch SATAIII 1.0TB 64MBキャッシュ  WD10EFRX

比較HDD : 東芝 MK3265GSX (2.5インチ 320GB プラッター1枚)

 

 ★ソフト

OS : Ubuntu 10.04(DeskTop版)

ビデオキャプチャーソフト: motion

 

Windowsしか使用した事の無い人の為に簡単な説明

 ☆motionのインストール

 ・「システム」-「システム管理」-「Synapiticパッケージマネージャ」を起動

 

 ・上方にあるクイック検索ボックスにmotionを入力し検索

 ・motionを右クリックしてインストール指定を選択

・上にある適用ボタンを左クリックしてインストールします。

 

 ☆motion.conf(設定ファイル)の編集、私の場合編集項目は多くは有りませんでした)

 場所は/etc/motion/motion.confにあり、Admin権限で編集が必要でgksudoコマンドでgeditを起動します。

 ・「アプリケーション」-「アクセサリー」-「端末」を起動します。

 

・端末に「sudo gedit」と入力しEnterキーを押し、psswordを入力しgeditを立ち上げます。

 geditが立ち上がり、開くボタンをクリックするとファイルの選択画面が表れますので左ペインにある「ファイルシステム」をクリックする。

 Ubuntuのルートディレクトリーは「ファイルシステム」です。

・/etc/motion/motion.confを開きます。

 そして、設定項目を編集し上書き保存します。

 

 私の場合で設定項目を変更した所

 width(横幅)、height(縦幅)とframerateはカメラとCPUの性能で決めてください。

 thresholdはドット数を入力し、そのドット数以上の動きを感知すると動画保存します。(モーションキャプチャー)

 output_normaは画像(写真)ファイルの保存を制御します、offなら保存しません。

 ffmpeg_video_codecは動画ファイルのmpeg形式を指定します。

 target_dirはファイルを保存するディレクトリーを指定します。

 movie_filenameは保存ファイル名を指定出来ます。

 下記が私が変更した内容です。

 下記の最終的な()内の設定はUSBカメラの最大能力でframerateは実際には15位で動いていると思います。

width 640(最終的に1280)

height 480(最終的に1024)

framerate 12(最終的に30)

threshold 1000

output_normal off

ffmpeg_video_codec mpeg4

target_dir /home/XXXX/motion/   (XXXXはログインアカウントです)

movie_filename %v-%Y%m%d%H%M%S

 

 ・ソフトmotionの起動

motionの起動はGUI (Graphical User Interface)ではありません。

CUI (Character User Interface)で起動するのです。

上でも書いた「端末」起動します。

 ・「アプリケーション」-「アクセサリー」-「端末」でしたね。

端末で

motion と入力して、エンターキーを押せば起動し作動開始です。

 下が作動している状態になります。

 

 保存ディレクトリーにモーションキャプチャーで検出毎にファイルに保存されてます。

 上記で書いたファイル名の設定「movie_filename %v-%Y%m%d%H%M%S」ではこのように保存されます、頭に順に番号が付いてますね。

 

motionを作動停止させるには「端末」をクリックしてフォーカスし

キーボードでCtlキーとCを同時に押します。

下が作動停止状態です。

 

 

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【3】ベンチ(CrystalDiskMark、ランダム)、温度とWindows7起動時間測定

   WDl Red WD10EFRX(3.5インチ 1000GB プラッター1枚?)

 Dドライブ(データドライブ)計測

 速度を狙ってはチューニングされてないのでこんなもんでしょうか?

発表値150MB/sを超えていますね。

 

 Cドライブ(システムドライブ)計測

やはり、システムドライブ時はデータドライブに比べては遅くなってますね。

 

この時は温度が36度ですが室温は34度、CrystalDiskMark計測(ランダム、Fill0、Fill1)直後なので室温より高いですが、

ベンチ前は室温マイナス2度の32度を表示してました。

相対的に見るしかないですね、CrystalDiskInfoが良くないのか?、Redが悪いのか?

しかし、手で触った感じは全然熱くならない、です。

しかし、新品はCrystalDiskInfo見る限りは気持ちがいぃ~~~

 

東芝 MK3265GSX (2.5インチ 320GB プラッター1枚)

 Dドライブ(データドライブ)計測

WD Redの半分強ですね。

 

 Cドライブ(システムドライブ)計測

 

2年近く24時間365日動かしてるとエラーも出てる。

予備領域が・・・

まだ、使っても大丈夫なのかな?

 

 最後に起動時間も測ってみました。(Windows7ようこそ画面が出るまで)

    WD Red  52秒

    東芝         66秒

早くなってます、当たり前ですよね!

 

 

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【4】消費電力比較

消費電力測定はワットチェッカーで行いました。

☆アイドル時とCrystalDiskMark実施時の消費電力を測定

①東芝HDDをCドライブのみでのアイドル時の消費電力

 

②東芝HDDをCドライブのみでのCrystalDiskMark実施時の電力消費

29W、CrystalDiskMarkが進に連れて28Wまで下がる。

 

③東芝HDDをCドライブ+WD Red WD10EFRXをDドライブ構成でのアイドル時の消費電力

 29-27=2, WD RecはDドライブ(データドライブ)だと消費電力は2W

 

④東芝HDDをCドライブ+WD Red WD10EFRXをDドライブ構成で、DドライブへのCrystalDiskMark実施時の消費電力

ほんの一瞬だけ33W、写真では32W、CrystalDiskMarkが進に連れて30Wまで下がる。

 

⑤WD Red WD10EFRXをCドライブのみでのアイドル時の消費電力

 27Wとを28W行ったり来たり

 

⑥WD Red WD10EFRXをCドライブのみでのCrystalDiskMark実施時の電力消費

最初だけ33W、直ぐに30W???

何故?、3Wも下がるんだ?

そうか、NASware™ってのが電力消費を抑えてるのか。

下記がNASware™のページ

http://www.wdc.com/jp/products/products.aspx?id=810

CrystalDiskMarkが進に連れて28W、私の感覚だと4W未満3W台!

 

⑦WD Red WD10EFRXをCドライブ+東芝HDDをDドライブ構成でのアイドル時の消費電力

28-27=1, 東芝HDDはDドライブ(データドライブ)だと消費電力は1W未満

 

⑧WD Red WD10EFRXをCドライブ+東芝HDDをDドライブ構成で、DドライブへのCrystalDiskMark実施時の消費電力

すいません、写真が何処かに行っちゃいました、ので写真は無しで・・・(本当にすいません)

最大消費電力は30W, CrystalDiskMarkが進に連れて29Wまで下がる。

 

考察

1W未満のデータが無いので誤差も多いと思われますが、

・アイドル時の消費電力の考察

東芝HDDは⑦でアイドル時の消費電力は1W未満と思われる。

WD Redは③でアイドル時の消費電力は2W位だと思われるが、

①と⑤の比較からWD Redは東芝HDDに比べて、アイドル時の消費電力は1w未満多いと思われ、この二つを考慮するとWD Redのアイドル時の消費電力は2W未満と考えられる。

2.5インチの東芝HDDに比べると3.5インチのWD Redの消費電力は多いのは当たり前だが、せいぜい1W位の増加に止まっていると思われる。

 

・CrystalDiskMark(読み書き)実行時の消費電力の考察

東芝HDDは、①②と⑦⑧の関係から読み書き実行時の最大消費電力は2W位と思われる。

WD Redは、③④と⑤⑥の関係から読み書き実行時の最大消費電力は6Wの可能性がある、しかし⑥の様にNASware™が消費電力を抑えてくれる事を考えると3~4Wだと考えられる。

 

上記は勝手な思い込みも含んだ考察だが、此処からが本当の消費電力対決

 

☆使用用途:防犯カメラ用PCで、3日間(72時間) の総消費電力量を計測

東芝HDD

2.06KW÷72時間=28.6111111W/h

ファイル総数425個

ファイル容量259.6MB(お盆期間?だからか人の往来が少ない?)

259.6MB÷2060= 0.126019417 MB/W

 

WD Red WD10EFRX

2.16KW÷72時間=30.0000W/h

ファイル総数464個

ファイル容量294.0MB

0.136111111 MB/W

 

結果

 72時間の実運用で

東芝HDD(2.5インチ)28.6111111W/h

WD Rec(3.5インチ)30.0000W/h

WD Redの方が書き込み容量は294.0MB、東芝HDDの259.6MBよりも10%以上多いので、電力も多く消費していると考えられるが、実運用で約1.4W/h消費電力が多いが、私の感覚からすると3.5インチHDDとしては驚異的な省電力です。

 

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【5】まとめ

 ます、WD Red WD10EFRXの省電力特性には驚かされました。

 2年前、FoxconnベアボーンR10-D2をメモリーとHDD付属で購入した時に付いていたHDD(320GB)を【4】消費電力比較の方法で消費電力を測ってみました。

 アイドル時7W、それに熱々になるHDDでした。

 当機WD Red WD10EFRXの実測でアイドル時の消費電力は2W未満、NASware™が消費電力を抑えてくれて、負荷がかかっても4W未満とかなり優秀に感じます。

 最初の方にも書きましたが、WesternDigitalの公表消費電力と比べると、アイドル時こそ1W多いですが、読み書き時は公表値と同じですね。

 それに実運用でも2.5インチHDD比でもプラス約1.4W/hと性能の悪い2.5インチHDDなみ?。

 

温度に関しては本文にも書きましたが、手で触った感じではほとんど上昇していない。

密閉されたHDDケースに入れても大丈夫な感じです。

長期間の使用後のレビューではないので、耐久性に関しては判りませんが、これだけ低発熱ならこそ、故障も少ないと思います。

 

読んでいただき、有難う御座いました。

 

 

Ubuntu12.04での防犯カメラソフトmotionのインストールと設定方法

 防犯カメラですが、Ubuntuを12.04にバージョンアップしたら、

防犯カメラソフトmotionが動かなくなりました、約3週間程悩みましたが、

作動が出来ましたので投稿します。

 

☆motionのインストール

Ubuntuソフトウエアセンターでインストールします。

?????出て来ませんでした。

仕方ないので、上記と同じ様にSynapticパッケージマネージャーを検索してインストールします。

 

Synapticを起動して検索ボタンをクリックします

 

motionで検索します

 

motionが出てきますので、クリックし選択します

 

右クリックしてメニューを出してインストール指定をクリック

 

motionが必要とするパッケージが表示され、マークボタンを押します

 

適用ボタンをクリックします

 

最後に適用ボタンを押すとインストールされます

 

 

☆motionを使い易くする為にフォルダーとフォルダーリンクを新規作成

ホームフォルダーをクリック

 

ここの作業はWindowsと同じでメニューの「ファイル」をクリックして

「新しいフォルダーの作成」で作ります、私の場合はフォルダー名は"motion"にしています。

この"motion"フォルダーを右クリックするとリンクが作成できるメニューが出てきますのでリンクを作成してください。

この"motion"へのリンクをデスクトップにドラッグドロップして置きます。

 

 

☆motionの設定ファイル”motion.conf”の編集で、root権限が必要になります。

Dashホームをクリックします

 

最初に、一番下に有る4つのボタンの左から2番めのボタンをクリックし

インストール済み一覧を表示させます

その中の、端末をクリックして立ち上げます

 

端末が立ち上がったら”gksudo gedit”と入力してエンターキーを押して、、root権限でエディターを立ち上げます

 

パスワードを聞いてきますのでUbuntuをインストールした時に設定したパスワードを入力しエンターキーを押します。

 

”motion,conf”はファイルシステムの/etc/motion/ディレクトリーにあり、選択して開くボタンをクリックします

私が編集した項目は

width 320 → 960 (横のドット数)

height 240→ 720 (縦のドット数)

framerate 2→ 15 (1秒何コマ録画するのか)

threshold 1500→ 2000 (数値以上の変化が有れば録画する)

output_normal on→ off (写真を保存しないに変更)

ffmpeg_cap_new off→ on (ffmpegでmpeg動画をリアルタイムでエンコードする)

ffmpeg_video_codec swf→mpeg4 (mpeg4で保存)

text_changes off→ on (前のフレームとの変化したドット数を表示する)

target_dir /tmp/motion→ /home/XXXXXXXX/motion

(XXXXXXXXはログインユーザー名で、録画したファイルの保存先を指定します、上記で新たに”motion”フォルダーに保存し、デスクトップの"motion"リンクをダブルクリックすれば保存下ファイルが見れます)

編集が終了したら保存します

もう一ヶ所/home/XXXXXXXX/に保存しmotionを立ち上げる時に楽にします。

と、言うか、理由は判らない(理解出来てない?)のですが/etc/motion/のmotion.confがうまく動かないので/home/XXXXXXXX/のmotion.confで動かします。

何故動かなくなったのか判らないのです、すいませんね、理解不足で。

今回は画素数とフレームレートを上げてちゃんとした動画録画にしてちゃんと動いてます。

 

☆motionを動かします。

端末で"motion"と入力しエンターキーを押します。

下記が作動状態で、動きが有ったので01番目の動画ファイルが作成されました。

 

上記のファイルをダブルクリックすれば録画した動画が見れます。

 

motionを作動停止にするには端末でコントロールキーとCを同時に押します。

 

 ☆LXDE(Lightweight X11 Desktop Environment)の導入

Ubuntu12.04のデフォルトデスクトップ環境がUnityに変わり、慣れ親しんだ10.04のGnome2から表示形態もレイアウトも激変し、作動も重くなった。

そこで、軽く動くと言われているLXDE環境をインストールした。

インストールはUbuntuソフトウエアセンターでもSynapticでもインストール可能です。

その中で備忘録的な項目を記載します。

 

 ・デスクトップの90度左回り回転

現在、手持ちの中で一番省電力(12W)なDell U2412MでD-Sub(アナログ)接続で1200X1920の縦表示で使用している。

LXDE環境でGUIの設定では縦表示が出来ないので、スクリプトを起動直後に実効するフォルダーに置くことにより縦表示を可能としている。

 エディターのgeditに下記を入力する。(アナログ出力なのでVGA1)

#!/bin/sh
xrandr --output VGA1 --rotate left

入力したら、/etc/profile.d/にXXXX.shで保存する。(XXXXは適当に)

再起動又はログインしなおす事で回転して表示される。

 

 ・インターネットにはUSB無線Lanで接続

デフォルトのUbuntu12.04では上記のPlanex GW-USMicroNのドライバーはインストールされていない、のでこれもインストールと読み込み設定を設定フォルダーに書き込む。

/etc/udev/rules.d/ディレクトリーに99-wireless.rules名で下記をgeditで作成保存します。

ACTION=="add", SUBSYSTEM=="usb", ATTR{idVendor}=="2019", ATTR{idProduct}=="ed14", RUN+="/sbin/modprobe -qba rt2800usb"

 

/etc/modprobe.d/ディレクトリーにwireless.conf名で下記をgeditで作成保存します。

install rt2800usb /sbin/modprobe --ignore-install rt2800usb $CMDLINE_OPTS; /bin/echo "2019 ed14" > /sys/bus/usb/drivers/rt2800usb/new_id

再起動後にGW-USMicroNが使用可能になります。


 ・Nautilus(ファイルマネージャ)での他のPCのファイル操作(転送)

まず、SynapticでSSHをインストールする

Nautilusで[File(F)]の[サーバーへ接続(S)]
サーバーへ接続画面で
サーバー名 192.168.X.X
ポート番号 22
種類 SSH
フォルダー /home/
ユーザー名はアクセスするPCのログインID
ログインIDのパスワードを入力
パスワードを記録する(チェックし接続出来ればブックマークに登録される)

注、エラーで繋がらない時は、
/home/XXXXXXX.ssh/known_hostsファイルを削除

 

 ・リモートデスクトップ

サーバー側PCの設定
「設定」-「デスクトップセッションの設定」-デスクトップの共有をチェック
Ubuntu デスクトップの共有

 

リモートデスクトップ表示
Remminaを起動
プロファイル/プロトコル/VNC-仮想ネットワーク
サーバー 192.168.XXX.XXX
ユーザー名にはサーバーで実際にログインしているユーザーを入力します。
パスワードを要求されるので、サーバー側PCで設定したパスワードを
入力しs接続ボタンを押せばサーバー側PCのデスクトップ画面が現れます。

 

 ・LDXEパネルの設定


下に有るパネルを上に移す。
パネルの設定
ジオメトリタブ
位置 上の左 余白0
サイズ 高さ34 アイコン34

外観タブ
背景 画像 background.png
フォント 独自の色 白 #FFFFFF
(黒#000000,赤#FF0000,緑#00FF00,青#0000FF,白#FFFFFF
黄色#FFFF00,水色#00FFFF,ピンク?#FF00FF)

パネルアプレットタブ
メニュー(/usr/share/lxde/images/lxde-icon.png)
アプリケーションランチャー(日常使用するプログラムを登録)
/Firefox/Opera/Gedit/Nautilus(ファイル/UpdateManeger/Terminal(編集-プロファイルの設定-色タブ-シスのチェックを外す)
/Synaptic/sySystemMonitor/Remmina
空白(チェックを入れる)
リソースモニター(マウスを合わせるとパーセントが出る、CPUの色#00FF00、RAMの色#FF0000)
システムトレイ
デジタル時計(時計表示のフォーマット%F%A%Tで年月日 曜日 時間分秒が表示される、<strong>太字</strong>)
音量コントロール
アプリケーションランチャー(シャットダウン)

高度な設定タブ
優先するアプリ
ファイルマネージャーpcmanfm %s → nautilus %s
端末エミュレータx-terminal-emulator → ???

下にパネルを追加する
パネルの設定
ジオメトリタブ
位置 下 中央
サイズ 高さ34 アイコン34
外観タブ
背景 画像 background.png
フォント 独自の色 白 #FFFFFF
パネルアプレットタブ
メニュー(/usr/share/lxde/images/lxde-icon.png)なんとなく此方にも作成
タスクバー(ウインドウのリスト) チェックを入れる

 

  最後に、LXDE版Ubuntuの”Lubuntu12.04”を何故インストールしなかったのか????????????????????

  それはね、サポート期限が違うからです。

Ubuntu12.04はLTS(Long Term Support)で、長期サポート版

サポート期限は2017年4月まで

Lubuntu12.04のサポート期限は2013年10月までだからです。

 

3Dアクセラレーションの確認$ /usr/lib/nux/unity_support_test -pで確認する、全て「Yes」であればHardはOK?[システム設定]-[詳細]を表示し内容が正しければOK?

 

 動画再生支援機能ドライバーをインストールする

 ソフトウエアセンターで「i965」で検索すると何件か出てくる中に有る。

 

 マウスカーソルを大きくする

 http://www.zzz.0t0.jp/?p=619

# cd .icons

# wget http://www.zzz.0t0.jp/Upload/RezoWhite64.tgz
# tar xzvf RezoWhite64.tgz
「設定」-「ルックアンドフィール」-「マウスカーソル」タブ-「RezoWhite64」を指定-「適用」ボタンをクリック

 PCの再起動で大きなマウスカーソルになります。

 

 ubuntu-tweak_0.8.8-1-trusty1_all.debをインストールする

 https://launchpad.net/~tualatrix/+archive/ubuntu/ppa/+sourcepub/4266351/+listing-archive-extra

 

 Screenshots

 

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