そんな私がオモチャHOLGA HLシリーズ（HL-C キヤノンAPS-C用 HOLGA パワフルセット）をゲットしました！
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キャノンeos kiss x2に取り付けて…
さっそく家の周り、ペット、家の中…など、いろいろ撮ってみました。
まず、ブラックコーナーエフェクター付きキヤノン一眼レフ用HOLGAレンズをEOSkissに取り付け…。
本題と関係ないけど…「キャノン」ではなく「キヤノン」なんですよね…小さな「ャ」ではないから気をつけるように…と業界に入って間もない頃に先輩に教えられました。
と、どうでもいいことは置いといて…
このレンズだけでも十分楽しい絵が撮れますね。
ただ、当然のことながら、カメラはレンズを認識しないので、フォーカスだけでなく、アイリスもシャッター速度もマニュアル操作しなくてはいけません。
このレンズで、いわゆる「ＨＯＬＧＡ風」に仕上がった写真が撮れるのですが、ただ、それだけでなく、フルマニュアルの古い銀塩カメラで体験してきたような…撮ってみないと仕上がりがわからない…という楽しさ…も味わえます。まさに「楽しい絵が撮れる」んです。
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この基本レンズに、覆い被せるように他のレンズを取り付けます。
これは、オモチャっぽい…を通り越し、なんだか異次元の世界のような感覚です。まるで日光写真を撮るような…。
まず、HT-25Telelensを付けて見ました。望遠です。たいして倍率が上がるわけではないのですが、ケラレが多くなり、写真の隅が黒っぽくなります。これが、もっともＨＯＬＧＡ風…なのかもしれません。
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次に、もっとも期待していたFEL-HL FisheyeLensを取り付けました。
コーナーは完全にケラれます。これは、これで良いのですが、トリミングした方がオモシロさが表現できるかもしれません。少し前に流行った鼻デカのわんちゃん写真になるかな？と思って愛犬を撮ったのですが、このレンズ近いところにはピントが来ません。
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近づいて撮るレンズではなく、遠景をまるごと詰め込む撮り方が向いているようです。
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最後にHW-05ワイドレンズを取り付けてみました。通常には扱いやすい画角になります。が、HOLGA風を楽しむなら…私は、標準レンズが一番「楽しい」と感じました。
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扱いやすさ…よりも「扱いにくさ」を楽しみ、どんな写真に仕上がるか…「奇跡の一枚」を期待して楽しむべきかな？と思います。
EOSに取り付けたときの見た目も…標準レンズが一番「絵」になりますしね…・
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そういえば、基本レンズのカメラ本体側は、レンズではなく、ピンホールなんです。このピンホールに細工をしてしまえば…さらに面白いことになるかも知れません。
また、いろいろ試して行きます。
機会があれば、旅番組ロケ中にも使っちゃおうかな？？
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