●型番●
N560GTX-Ti Twin Frozr II OC
●パッケージデザイン●
●スペック●
○GPU
NVIDIA® GeForce® GTX560 Ti
○CUDAコアプロセッサ数
384ユニット
○コアクロック
880MHz(OC仕様)
○プロセッサクロック¥
1760MHz(OC仕様)
○メモリGDDR5 SDRAM
メモリ容:1024MB
メモリクロック:4200MHz(OC仕様)
メモリバス幅:256bit
○出力系統
DVI-I×2、mini HDMI×1
○対応バス
PCI Express x16(Gen.2.0準拠)
○対応API
DirectX11 / OpenGL 4.0
○そのほか取得
SLI Ready/PhysX /HDCP
○最大消費電力
180W
○補助電源コネクタ
PCI Express 6ピン×2
○外形寸法
238x111x37mm
(ブラケット/突起物含まず)
●カードデザイン●

本体イメージはジェットエンジンのイメージ。大きなファンが目立ちます。8cmファンを二基この製品は静かさと冷却性を重視した一品となっています。アルミをふんだんに使ったクーラー本体も圧巻です。<br />
●付属品●
ドライバCD:1
DVI→D-Sub 15ピン変換アダプタ1個
Mini HDMI→HDMI変換アダプタ1個
補助電源コネクタ変換ケーブル2本
●MSIのTwin Frozrといえばコレ!●
その1:MILITARY CLASSⅡ認定済製品を多数搭載
スーパーフェライトチョークを採用し、従来のチョークコイルの30%近い性能の向上、電力効率を最大10%改善。
その2:独自ユーティリティ「AFTER BURNER」を搭載
OC専用のモニター画面を搭載し、電圧操作やクロック数の変動、ファン制御を手軽に可能にしました。
その3:「Twin FrozrⅡのクーラー」
8cmのDUALファンで急速冷却、スーパーパイプを5本搭載。リファレンスモデルに比べ最大20度の温度差を実現。
(V9写真)
●性能●(※オーバークロックは自己責任でお願いいたします。)
今回レビューを行った環境写真
○AFTER BURNERとオーバークロック
・AFTERBARNER解説
a.CDからAFTERBARNERをインストールします。
b.
c.
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h.
i.
○今回はクロックをちょいちょい変更して色々数値を測ってみました。
その1:FF14
コアクロック880mhz→950Mhz
シェーダークロック1760mhz→1900mhzに変更
CPU100x51倍
ノーマル時:VGAOC時
「FF14LOW」
7502:計測できず、ブラックアウト
「FF14 High」
4426(写真1):4641(写真2)
その2:3Dmadk11
コアクロック880mhz→920Mhz
シェーダークロック1760mhz→1840mhzに変更
ノーマル時:CPU及びVGAOC時
4278(写真3):4417(写真4)
その他参考スコア
「PCMark7」
コアクロック880mhz→950Mhz
シェーダークロック1760mhz→1900mhzに変更
OC時スコア写真7
こうしてみると、オーバークロックした分しっかりスコアが上がっているのがわかります。VGAのオーバークロックはほとんどやらなかったのですが、手軽に実スコアに反映されるとなんだかハマっちゃいますね=(@・ω・)b
=総評=
冷却性能、静音性に優れた一品・ω・)b
自己責任によるオーバークロックですが、MSI独自の定番ユーティリティ「AFTER BURNER」によってオーバークロックがより身近に、簡単なものとしてできるようになったと感じます。オーバークロックによる性能アップも順当な数値を示しており、どこまでも数値が伸びていくのではないか?と思うほどの安定感と伸びシロを感じさせるグラフィックカードに仕上がっていると感じました。
これにてレビューを終えたいと思います。
最後まで読んでくださいありがとうございました。m(_ _)m






























リンさん
2012/01/21
MSIのGPUだと独自ソフトが付いてくるんですか~><
使ってみたくなりましたよ☆
daiyanさん
2012/01/21
keiさん
2012/02/03
msiさんが「独自」に提供するということですよーorz
アフターバーナー面白いですよね・ω・)b
keiさん
2012/02/03
どんな板モノにも気軽に使えるツールなので面白いですねコレ・ω・)ノ