レビューメディア「ジグソー」

11月18日レビュー更新



今日から、本格的に開始させていただきます。とりあえず、挨拶までで失礼します。
明日から、色々レビューしますのでよろしくお願いします。
11月6日 

開梱した状態です、思っていたよりコンパクトでした。いつもは、ATXマザーしか見ていないので(笑)
PH_5.jpg
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ATXフルタワーケースに組み込むため、サイドパネルの25cmファンが、干渉する為、取り外しました。


PH_8.jpg
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次に、5枚ケース内に収めるためにアルミアングル切って取り付け金物作りました。
PH_3.jpg
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現在5台のHDDに、Windws7 32bit 90日試用版インストール中です。1台2時間位かかりますので、(OS,ドライバー、WCG BOINC等)大変です。
PH_10.jpg
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ボード、HDD、その他ドライブはいいんですが、電源だけどうにもなりません。3台は何とか収まるのですが。

HDDにインストール完了したら、ケースに収めてレビューのテーマである、WCGに参加してまず、1台で24時間回し、次に5台で24時間回したときの結果レビューします。
http://www.worldcommunitygrid.org/index.jsp
http://www.worldcommunitygrid.org/about_us/viewAboutUs.do
http://www.worldcommunitygrid.org/about_us/viewGridComputingBasics.do

遅くなりましたが、今回の構成です。
ケース


メモリー CFD ELIXIR DDR2-800 CL5 1GBx2 5セット
HDD

3台+250GB 2台
電源 ATX400Wクラス 4台+


今日は、ここまでで、失礼します。


11月8日 レビュー2日目

OS、ドライバー、WCG BOINC のインストールが終わりましたので、ケースに組み込みました。
PH_14.jpg
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ここで、問題が発生しました。電源が2台しか収まりません、やもうえず、3台の電源はケース外になってしまい、電源ケーブルがとどきませんので、電源延長ケーブル急遽購入しました。
アイネックス WAX-24303本と、1台電源が20ピンなので、変換ケーブルWAX-2024A1本
PH_12.jpg
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とりあえず、レビュー目的のWCG BOINC1台だけまわしてみました。
やはり、1台だけでは、微力です。24時間まわしても、あまり伸びませんでした。
スタート時のスコア
スタート時のスコア
24時間回した時のスコア
24時間回した時のスコア

BOINCで、5台認識されました。
2010y11m08d_090755396.jpg
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これから、5台全部繋げてスコアとってみます。

11月10日 レビュー3日目

残りのATX電源取り付けてる暇がなかったので、とりあえず2台で24時間まわしてみました。
何と、1台ではポイント328、返された結果2が
2台連結で回したら、ポイント2112、返された結果6となりました。
これにより、5台連結時のスコアが、大変気になるとこです。早く5台連結し、まわしてみたいです。
内部配線は、ほぼ完了
内部配線は、ほぼ完了
2台で24時間
2台で24時間



11月11日 レビュー4日目

今朝から、ATX電源が4台起動出来る様になりましたので、4台連結で24時間まわしてみます。

しかし、コメントにも書きましたが、パソコン設置してある机の上が凄いことになってます。

早く電源何とかしないと、実用になりませんね。
机の上が悲惨です。
机の上が悲惨です。


追記、ネットで調べたらよいモノ見つけました。ATX電源ケーブルの分岐に最適です。
2010y11m11d_152523658.jpg
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11月15日 更新

遅くなりましたが、この度はレビューアーに選んで頂き、Zigsow様、Intel様ありがとうございました。
今回は、私自身、大変勉強になりました。

レビューのテーマ

クラスタリングで5つのAtom D510のチカラを結集!
(今回のレビューのテーマはズバリ「5枚の D510MO をネットワークで接続し、クラスタリングシステムとして運用すること」だ。つまり複数のD510MOをネットワークなどで相互につなぎ、1枚では成し得なかったパフォーマンスを実現するのだ。このように複数のコンピュータを統合して利用することのメリットは、大きく以下の2つが挙げられる。

拡張性 (scalability)
1台のコンピュータでは得られない高速処理を実現する
高可用性 (availability)
1台が障害で動作ができなくなったとしても、他のコンピュータが肩代わりすることで、全体としてのサービスは停止せず、高い信頼性を実現する。
実際に最近では、Atomを搭載したコンピュータの集合体を1つのシステムとして稼動する大型サーバも市場に出現してきている。

はたして、省電力性能に長けた Atom を複数用いて、どこまでのパフォーマンスを発揮できるのだろうか?レビューを進める上で解決すべき技術的トピックを一部あげるとすれば、以下のようなものが考えられるだろう。

•クラスタリングソフトウェアを用いた分散並列処理
•OS、アプリケーションの一括管理
•複数のD510MOを搭載可能なケースの作成
•発熱対策
•ホットスワップ、スケーラビリティの確保
今までの zigsow のプレミアムレビューの中でも、かなり技術的でエンジニアリングスキルも要求されるが、ぜひ Atom D510 を5つ分の計10コア(ハイパースレッディングで論理20コア)の性能をフルに発揮するような環境作りにチャンレジしていただきたい。 )

上記のテーマの遂行状況
1.クラスタリングソフトウェアを用いた分散並列処理
  WCG BOINCによる並列処理の実行
2.複数のD510MOを搭載可能なケースの作成
市販のPCケースに、実装(ATX電源、ケーブルの分岐に問題あり現在、改造中)
3.拡張性 (scalability)
1台のコンピュータでは得られない高速処理を実現する
WCG にて、実証出来ました。(D510MO、1台でスコア400 5台で4000になりました。)

昨日までの、WCGの参加記録です。
一日平均の記録の推移ですが、1台ですと、スコア300から400 5台ですと、スコア3000から4000にアップしてます。やはり、5台連結ですと、いい結果がでました。


昨日までの、結果
昨日までの、結果
個別の結果
個別の結果


このスクリーンショットが、一番分かりやすいかな?、11月4日に1台で回し、11月11日頃2から3台で回し、11月13日頃から、5台で回してます。
日日ごとの、推移
日日ごとの、推移


以上で、今回のレビューは一応完了です。沢山のCOOL並び、コメントこのページに来てくださった方、ありがとうございました。

追記、
一応レビューは、完了しましたが、継続させますので、よろしくお願いします。


最新の記録貼り付けます。
今日あたりから、5台連結の記録が良くなってきました。
1台の時には考えられない記録が出るようになってますので、5台連結の効果が、よくでてますね。
最新記録
最新記録
最新記録
最新記録


11月18日更新

今、BOINCでCPU使用率80%で、5台運用してます。昨日まで、CPU使用率100%で24時間フル運用してましたが冷却関係の不備で、朝点検すると、2台位ダウンしてましたので、ファンの追加と、使用率下げましたら、逆にポイントが、アップしました。
ファンの追加
ファンの追加


本日までの、ポイント推移です。
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1台では、非力の物でも、流石に5台だと、良いですね。
しかし、現実には、ちょっと難しいでしょうね。

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