自分のPC（メディアサーバー・オンラインゲーム共用機）に
インストールしてみました。
スペックは以下の通りです。
CPU:Pentium DualCore E5200 (2.5GHz)
M/B:GIGABYTE GA-G31M-ES2L
モニタ：グリーンハウス製17インチ液晶モニタ
VGA：ELZA GRADIAC 796 GT V2 512MB (GeForce9600GT)
メモリー：CFD販売 PC2-6400 DDR2 CL5 1GB×２ デュアルチャンネルセット(Hynixチップ)
HDDメインドライブ：WestanDigital WD2500ES（SATA 250GB）
HDDデータドライブ：WestanDigital WD5000AACS (SATA500GB)
光学ドライブ１：LITEON SHM-165P6S (DVD-HYPER MULTI)
光学ドライブ２：NEC ND-1300A (DVD-MULTI)
既にインストールして使っている、無料で使えるデフラグソフト
では完全最適化にかかる時間は20分以上。さらにデフラグが完了しても、
数ＧＢクラスのファイル（オンラインゲームのデータ圧縮ファイル等）は
「空き容量が無いため最適化できません。」と警告が出て、完全な最適化は
されませんでした。
無料デフラグツールで完全最適化を実施したところ、
開始前8.25%断片化 → 最適化後5.35%断片化 （およそ2.9％が改善）
という結果でした。
PerfectDisk10Proで、5.35%断片化したCドライブを改めてデフラグしてみました。
空き容量断片化 38.3% → 19.3%
最大空き領域 410MB → 2.2GB
無料デフラグツールでも処理できなかった数GBクラスのファイルもちゃんと最適化
されているのには驚きました。
空き容量がドライブ全体の１％あれば動作するという謳い文句にも納得です。
さらに、動作時の負荷がものすごく小さいのにも驚かされます。
負荷は平均１０～１４％を推移です。
無料デフラグツール使用時は常時7~80%を推移していたので、
非力な環境下でもデフラグをしながら裏で作業を続けることが可能です。
ちなみに、無料デフラグツールを使っている時はWindowsの応答が
しばしば無くなる（プチフリーズする）ことがありました。
写真は左から、無料デフラグソフト完全最適化終了時の状態、
それをPerfectDisk10で解析した状態、PerfectDisk10で推奨の最適化を
完了した状態、となります。
コメント (5)
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月夜叉一穂さん
2010/02/24
（タスクマネージャーですが）
しゅ～みぃ～さん
2010/03/01
月夜叉一穂さん
2010/03/02
スキャンディスク程度の時間でシステムがかなり安定した気がします。
退会したユーザーさん
2010/03/05
月夜叉一穂さん
2010/03/13
SMARTPlacementデフラグをデータ領域パーティションに対して実行
しましたが、処理が１分程度で終わり、かつ、空き領域の断片化がほとんど
解消されていない状況が発生しています。
システムファイルデフラグを行っても完全に断片化が解消されませんでした。
（Gドライブ、Jドライブに対し実行）
Cドライブをオフラインデフラグしたところ、１０秒近くWindowsの起動が
早く感じられています。