自分の日記にはちょろっと書きましたが、これが人生初自作PCです。なにかとぎこちない点があろうかと思いますが、精一杯レビューさせていただきます。
諸氏のレビューを拝見していますと、ケースから自作するツワモノが何名かいらっしゃいます。^^;
私は無難にこのM/Bに適合する市販品を購入することにしました。
ケース選定時のポイントは、外見がある程度カッコ良く、且つ、12Vの外部電源ACアダプタが付属するものでした。
以上の点を考慮し、結果、基本的な構成は以下のようになりました。
M/B. : D945GSEJT (プレミアムレビュー当選品)
ケース : AOpen(AII) Mini-ITX対応 S135 BLACK
HDD : HTS543232L9A300 2.5インチ 320GB 5400rpm 8MB
RAM : SAMSUNG PC2-6400(DDR2-800)対応 200ピン 2GB
■写真
1枚目: 家電話との大きさ比較
2枚目:歴代プロセッサとの比較
3枚目:今回のPCを組む構成部品たち
以降、コメント欄で対応させていただこうと思います。
最初の方は組み込み工程をズラズラ書いてzigsowユーザ諸氏には退屈かもしれません。最終的には自己流ではありますが、M/Bの性能テストまでいきたいと思っております。どうぞよろしくお願いします。
コメント (7)
他4件のコメントを表示ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。
YouTube の動画を挿入
YouTube の URL または動画の ID を入力してください
動画の ID が取得できません。ID もしくは URL を正しく入力してください。
ニコニコ動画の動画を挿入
ニコニコ動画の URL または動画の ID を入力してください
動画の ID が取得できません。ID もしくは URL を正しく入力してください。
ZIGSOWリンク挿入
検索対象とキーワードを入力してください
外部リンクを挿入
リンク先の URL とタイトルを入力してください
URL を正しく入力してください。
ほかのユーザーのレビュー
-
Intel Desktop Board D945GSEJT
今回は、時系列に並べてみました。■事前情報・CPUIntelAtomN270です、電源、ディスク次第では静音PCに出来そうですね。・ボード17cm角のmini-ITXです...
-
Intel Desktop Board D945GSEJT
レビュー選定ありがとうございました。どうせなので、思いっきり検証してみようと考えました。インテルさんに問い合わせしちゃいました。1...
-
Intel Desktop Board D945GSEJT
『ジグソープレミアムレビュー』当選いたしました。この度は貴重な機会を頂き、ありがとうございます。ようやく動かせる状態になったので、...
-
Intel Desktop Board D945GSEJT
レビュー当選ありがとうございました。自作パソコンの経験はそれほど多くなく、何度か作ったレベルです。そこで、機能的なレビューは他の方...
-
Intel Desktop Board D945GSEJT
先ず、この度はこのような機会を与えて頂きありがとうございました。早速の動作確認してみようと開封し簡易接続してみました。メモリ以外は...
-
Intel Desktop Board D945GSEJT
まずは、閲覧者の皆様へご挨拶をしたいと思いますこのたびこちらのレビューを書く機会を頂きzigsow様並びに皆様、誠にありがとうございます。...
-
Intel Desktop Board D945GSEJT
電源の供給はACアダプタor電源ユニット+テスト基盤だったり、CPUがx64非対応だったり色々アクの強いボードです。そこで、本体のCPUパワーがあまり...
-
Intel Desktop Board D945GSEJT
到着次第レビューをしていきたいと思います。09/07/25更新24日9時頃到着しました。とりあえず開封して組み込んでいます。ATX以外のボードを扱った...
strmfildさん
2009/08/04
■写真
1枚目: ケースの中
2枚目: M/B入れてみた
3枚目: ATX4ピン電源コード
1枚目の写真下部にはケース内蔵のDC電源ボードがあります。これは外付けアダプタとの併用で機能します。つまり、今回のM/Bとの構成では、本体裏面にACコネクタが2個(M/B付属+ケース付属)ある形となりました。
ここで問題発生。
M/BのACコネクタにアダプタを挿すとしっかり通電するのに、ケース付属のコネクタでは通電しません。(・_・)?このときは、頭の中に思いっきりクエスチョンマークが浮かびました。
よくよく調べてみると、ケース本体付属の電源ボードにはATX4ピンコードとは別にATX20ピンのコードも付属していました。ATX20ピンのコードを使わない場合はこれのPowerOnの端子をショートさせてやらないと4ピンの方には電力が供給されないようです。
strmfildさん
2009/08/04
■写真
1枚目: 13ピンと14ピンをクリップを切ったものでショートさせたの図
2枚目: 絶縁のためテープを貼り付けましたの図
以下、今回参考にさせていただいたサイトです。<( _ _)>
PuBlog:
http://blog.livedoor.jp/ibupu/archives/51616721.html
Athlon@静音化計画:
http://homepage2.nifty.com/~amaki/sei/cont20-20.htm
strmfildさん
2009/08/05
このM/BはCPUファンレスなのでしばらく放置どれくらい熱くなるのかとりあえず実験してみた。
■写真
1枚目:BIOSを立ち上げる。特に問題なし。
2枚目:BIOS画面で3時間くらい放置。
実験環境は室温30度くらいの締め切った部屋。
写真2枚目をご覧いただくと分かるとおり、CPU温度は最高66℃まで達した。
うーん、これは結構熱い。という訳で、ファンを導入することに決定。
strmfildさん
2009/08/05
大きさ:4cm角
電圧:DC12V
電力:0.03A
回転:最大4200RPM
風量:4.7CFM
■写真
1枚目:今回使用した4cm角のケースファン
2枚目:ケース上部から取り付け位置を見定めるの図
3枚目:ケース内部から。CPUとファンの距離はこんな感じ
ケース本体上部に空気を取り込むスリットがあるのですが、ここに結束バンドでファンを無理やり固定し取り付けました。
strmfildさん
2009/08/05
1枚目:ケース外側から見たケースファンの取り付け位置
2枚目:ケースファン導入後のBIOS画面
正直、気休め程度の性能しかないケースファンだと思いますが、写真2枚目をご覧いただくと分かるとおり、ケースファン導入後のCPU温度は最大で55℃を記録するにとどまりました。
そして、ファンコントロールもしっかり効いているのが良く分かりました。CPU温度が上昇するたびにファン回転数も上昇し、それなりに音を発します。
ケースファンなし時はHDDの音が聞こえましたが、ケースファンを付けるとHDDの音はまったく聞こえません。つまり、ファンがそれなりにうるさいということです。
ちょっと残念な気がしますが、しばらくはこの形で運用していこうと思います。
strmfildさん
2009/08/08
メーカー : NEC
型番 : PC-VT5500D
CPU : Pentium iii 1.0B GHz
グラフィック:nVIDIA GeForce2 MX (AGP)
RAM : 512Mx2(1024MB)
OS :CentOS5.3
HDD :Seagate Barracuda 3.5inch 7200RPM 320GB
消費電力 :約82W(ディスプレイ含む)
今回は、これとD945GSEJTを性能比較してみたいと思います。手始めに、D945GSEJTにたいしてCentOSをDVDからインストールしようと試みましたが何故か上手くいきませんでした。(CentOS5.1と5.2のブータブルDVDからインストール試みたが起動途中でエラーで止まる・・・)
試しに同系のLinuxOSであるfedora10はインストール出来そうでしたが、そのときは何故か思いとどまり、結局、興味本位でubuntu9.04server版をHDDにインストールしました。
さて、一応準備が整ったので、WebサーバApacheに付属するベンチマークツールApacheBenchを実行してみることにします。双方のApache、Apachebenchのバージョンが実は微妙に異なります。そして使用するHDDもインチサイズから違うのですが、その辺は構わずとりあえずやってみました。リクエストを行うページのファイルサイズと通信環境は同条件下でした。写真はその結果です。
■写真
1枚目:同時接続数:100、リクエスト数:100 で試行
2枚目:同時接続数:100、リクエスト数:5000 で試行
結論から言うと、体感的にもそうでしたが、D945GSEJTの方がいずれのベンチ条件においても処理速度で勝っていました。
各項目を数値で見ると、負荷が高い程その差が顕著であることが分かります。写真2枚目ではD945GSEJTの方がデータ転送率(Transfer rate)で2倍ほど性能が高いことが見て取れます。
リクエストに対するレスポンスでも常に安定していました。(5000リクエストを処理する間にPC-VT5500Dの方はあるリクエストに対して最大4400msかかっているのに対しD945GSEJTは最大134msしかかかっていません。)
比べる対象がアレだったというのはありますが、HDDの性能で引けを取る(D945GSEJTで使用しているHDDは2.5inch 5500RPMです。)
最後になりますが、8年型落ちPCと比較してもこれだけの性能があり消費電力では数倍優れているD945GSEJTは使用用途を限定すれば十分アリだと言えるのではないでしょうか。^^
strmfildさん
2009/08/08
それぞれの写真にウィンドウが2つ並んでいますが、向かって左ウィンドウがD945GSEJT(ubuntu9;04server)、右がPC-VT5500dD(CentOS5.3)です。
いづれもputtyでssh接続しベンチマークを行いました。