今回レビューするのはAKRacing ライフスタイルチェアFAURAシリーズ
以下はAKRacingのニュースリリースリンクです
AKRacing ライフスタイルチェア「FAURA(フォーラ)シリーズ」を発売 スエード調ファブリック素材で座り心地・質感・耐久性を追求
私が担当するのはその中でインディゴです
手触りが良い、冬は座った時に冷たさを感じない
スエード調ファブリックが張地に使用されているので触り心地が良いです
そして合成皮革の椅子の場合は室温と同じぐらいの表面温度になっていても冬だと冷たく感じますが、スエード調ファブリックは冷たく感じる事はありません
座った感じは上半全体と頭部がしっかりとホールドされる感じです
上半身をしっかり支えフィット感は良い
座面の大きさに余裕があり膝裏から腰までのフィット感が良い
ランバーサポートやヘッドレストは付属品ですがそれが有るおかげでフィット感がより増していると思います
頭部から肩の途中の首をヘッドレストがフィットしてサポートし、背中から臀部の途中の背骨のS字の部分をランバーサポートがフィットして椅子と体に隙間が出来て荷重の分散を阻害する事を防ぎ、座り心地を良くしていると思います
フルフラットにして上で伸びをしても安定している
フルフラットにして椅子に寝た状態で両手を上げてバンザイをしてみました。
最初は後ろに倒れるか?と不安になりましたが、倒れる事無く安定していました
五本足ベースの中心から座部の中心までが偏心してキャンティレバー構造になっています
五本足ベースの中心よりも椅子全体の重心を前の方にずらしているためにリクライニングを限界まで倒して寝そべっていても後ろに倒れないような設計になっているのだと思います
ハーマンミラー・アーロンチェアと比較してみる
30年以上前に発売されアーロンチェア以前のオフィスチェアとアーロンチェア以後のオフィスチェアがガラリと変わったと言われるハーマンミラー・アーロンチェアを30年以上使い続けています
アーロンチェアの登場以後、張地にメッシュ素材を使った後追いのオフィスチェアが爆増しそれは現在でも続いていて、アーロンチェアも発売当初と同じではありませんが、リニューアルを繰り返し今でも販売されています
私が使用しているアーロンチェアは最初期の前傾チルトなど全機能を搭載した上位モデル「フル装備(フルアジャスタブル)」で使用開始から30年経過した2025年に張地に裂目が出たので正規メンテンス工房のハーマンミラーメンテンスへ出し壊れたパーツを取り替えやランバーサポートをポスチャーフィットへ変更するなどのオーバーホールメンテンスをしてもらいました
伸び縮みに余裕がありホード感があるメッシュ素材の張地なので長時間座っていても荷重が分散され、お尻が痛くなったり腰が痛くなったりしにくい椅子です 重さは 約24kg
AKRacing ライフスタイルチェアFAURAシリーズ は 23.1Kg なのでだいたい同じぐらいの重さで
す
アーロンチェアでも家庭で使うには大きめの椅子だと思っていたのですが AKRacing FAURA はかなり大きく感じます
2つの椅子を並べてみるとこんな感じです
横から見るとより高さの差が判ります
座って横から見るとアーロンチェアはヘッドレストがハーマンミラーから正規販売されていないので標準品で背もたれは肩甲骨の途中ぐらいまでしか届いていない事が判りました
AKRacing ライフスタイルチェアFAURAでは背もたれが座高の頭頂部よりも高く余裕がありヘッドレストで頭を支えるのでアーロンチェアに座った時とよりも肩や首に余計な力が入る事無く楽に座る事が出来ます
大きいので使用場所を選ぶ可能性がある
落ち着いた色調の張地で座り心地も良いので場所を選ばず使える可能性はあります
LDKのリビング部分に置いてあるコタツの椅子をどかしてAKRacing FAURAを置いてみました
リビングの55型のテレビでゲームをしてみる
家族が外出中や夜遅くなど一人でテレビを独占出来る時間は良いのですが、この部屋ではテレビとコタツとダイニングテーブルがほぼ直線に並んでいて家族は普段ダイニングテーブルの椅子に座りテレビを観るのでリビングにAKRacing FAURAを置くとその大きさゆえダイニングテーブルの椅子に座ってテレビの方を見るとテレビの画面の殆どがAKRacing FAURAの大きな背もたれに隠れてしまいます
また、キッチンからも料理や食器洗いをしながらリビングのテレビ画面を観ています
普段コタツで使っているリクライニングチェアの背もたれの高さではテレビ画面を隠す事無く観られますがAKRacing FAURAを使うとキッチンからテレビの画面がかなり遮られてしまうので
リビングでの使用は難しいと思いました
追記 : コタツの椅子で使っているリクライニングチェアを戻し、コタツ内に冷気が入って来ないように座面の下の脚の間が板で塞いである椅子をどかしてその位置にAKRacing FAURAを置いてみました
コタツからどかした椅子
テレビの画面を遮らないようにAKRacing FAURAをコタツに配置してみました
テレビの画面は遮らないのですが、『 大きくて圧迫感がある』と不評な為やはりリビングへ置くのは断念しました
自室で普段使いの椅子として使いたい
座った時の荷重分散で負担が少なく座り心地の良さで長年ハーマンミラー・アーロンチェアを使用して来ましたがAKRacing FAURAに座り背もたれやヘッドレストに上半身や頭をあずけると肩より高い背もたれやヘッドレストのありがたみを感じます
DTM・DAWで使うエレクターシェルフ・テーブルには27inchのモニターディスプレイを縦に2台使っています
DAW Ableton live のセッションビュー、アレジメントビューを上下のモニターディスプレイに表示しています
AKRacing FAURAのヘッドレストに頭をあずけて視線の移動で上下の画面を見るのはかなり楽です
同じ画面をアーロンチェアに座って見ていたこれまでは肩甲骨の上、肩、首でしっかり頭部を支えていたのでかなり力を使っていたのが判ります
■アーロンチェアの後ろからモニターディスプレイを見た場合
背もたれの上に出る部分は筋肉で支えていました
■AKRacing FAURAの後ろからモニターディスプレイを見た場合
AKRacing FAURAの背もたれで隠れ上のモニターディスプレイしか見えません
背もたれとヘッドレストが頭部を支えている事が判ります
※CADの場合は上に参照図面ファイル、下に作業中のCAD図面ファイルを表示させて作業していました(小さな範囲で表示させる時は参照CAD図面・作業中CAD図面を同じモニターディスプレイに表示させる事もありますが図面全体を見渡す時は上下のモニターディスプレイにそれぞれのファイルを表示させた方が見やすい)上下のモニターディスプレイに視線を移す時はやはりヘッドレストが有ると首や肩の疲労が少なくて済みます
■少し背もたれを前傾姿勢にしてエレクターシェルフに設置しているシンセサイザー機材などを操作する時にも肩や首が楽です
■Dell 24inchモニター と JBL Quantum Duo ゲーミングスピーカーとで使ってみる
AKRacing FAURAに座り24inchモニターへ向かいゲームコントローラを持った様子
ゲームをする姿勢でもAKRacing FAURAなら楽に座り続けられます

ゲームデータのダウンロード中も大きな背もたれやヘッドレストが有ると楽に過ごせます
丁度よい位置で止まるリクライニングなど良い機能が多い
■前傾からほぼフルフラットまで丁度よい位置で止める事が出来るリクライニングは良く出来ていると思います
■合成皮革の場合、手や頭が触れる部分は体から出る脂によって表面が劣化して合成皮革の表面にヒビ割れや表皮の剥がれなどが起こる可能性が有るが、スエード調ファブリックは合成皮革(PUレザー)に比べ経年劣化の恐れが少なく、長期間の使用においても質感を保つことができるそうです
■座面と背もたれの角度を維持したまま座面が沈み込む座面チルトが付いているので着座姿勢で臀部や太ももなどにかかる負荷を背中・腰に分散されるようになっています
■その他に気に入った点はアームレストの高さ変更が簡単で使っているテーブルと丁度よい高さに調整出来るのでアームレストに肘をのせトラックボールを操作するのが楽になりました
■キャスターの直径がアーロンチェアよりも若干大きく回転が良い
キャスターの回転が良いので椅子に座ったままの移動でも脚への負担が軽減されると思います
AKRacing FAURAを廊下で押してみたらキャスターの動きが滑らかでスムーズに走ります
アーロンチェアを廊下で押してみたらキャスターの回転は固めで割と直ぐに止まります
寝椅子として使ってみて
日当たりが良い日の窓際で寝椅子として使ってみました
日差しが温かくて昼寝に最適でした
◎ AKRacing Fauraシリーズに座り高さ固定のオットマン併用の場合は足を床に垂らして寝るよりもオットマンが有った方が寝やすかったです
◎ AKRacing Fauraシリーズに座り高さ可変のオットマン併用の場合はAKRacing Fauraシリーズの座面よりも足を高めにした方が寝やすい姿勢がとれると思います
AKRacingのオプション品のサイトを見るとデニムやスウェット張地のオットマンは有るようなのですがFauraシリーズと同様のスエード調ファブリック張地のオットマンはまだ無いようです(今後Fauraシリーズ用のオットマンが発売になるかもしれません)
操作レバーで気になるところ・改善点など
■リクライニングを戻す時、レバーをしっかり操作しないとリクライニングレバーの内部からガキガキと歯車が擦れるような音がする時がありました。
レバーを中途半端に引いた時に動き出さないような内部機構にするのは難しかったのか?と思いまし
た
■高さ変更レバー、座面チルトOn/Offレバーの取り付け位置とアームレストを座面下へ取り付けるフラットバーがかなり近いのでレバー操作をしようと操作するとアームレスト取り付けフラットバーの金属へ触れてしまう(場合によってはレバー操作のタイミングで親指のつけ根を金属のフラットバーへぶつけてしまう)
レバーを上げるとフラットバーとレバーの隙間が狭いのでレバー操作時に親指をぶつけるかも?
※ アームレストと座面下部への取り付け位置と高さ変更レバー、座面チルトOn/Offレバーの位置がもう少し離れている方が使いやすいのでは?と思いました
■ランバーサポートとヘッドレスト固定するベルトを通す穴が窮屈に感じました
またランバーサポートのベルトですが使用2日でくの字のようになっています
ベルトの上の方に戻してもベルトを通す穴の位置の為か背もたれの曲線に沿うようにズレ下がって来てまたくの字になりますのでこの部分からランバーサポートのベルトの劣化が進まないか心配です
ヘッドレストのベルトの方は短めなの背もたれの穴の上の方に行ってしまいます
他のタイプの
AKRacingのチェアの場合
背もたれの一部に穴が空いていてそこにランバーサポートとヘッドレストのベルトを通す仕様になっているようですが、この張地の特性なのかそのような穴が開けらなかったのかもしれません
Fauraシリーズの背もたれにはファスナーが有るのですが、このファスナーは張地を張る為のモノで簡単に張地を剥がせないように締められたファスナー先は内部に閉じられて見る事は出来ません、背もたれの一部に穴を開けてランバーサポートとヘッドレストのベルトを通す仕様よりもスエード調ファブリックの採用や座り心地を優先した椅子の中の素材や構造を優先させ張地の表面にランバーサポートとヘッドレストのベルトを通す穴を付けざるを得なかったのかもしれません
■スエード調ファブリックで色が濃いめのインディゴの為か組み立て時に付いた梱包資材の発泡スチロールの粉や糸くずなど白いゴミが目立つような気がします
メーカーサイトの説明によるとブラッシングによる日常的なお手入れを推奨しているようです
ブラッシングすると静電気が起きてかえってゴミが取りづらくなるかもしれないので
粘着力が弱いフローリング用の粘着シートでコロコロするとスエード調ファブリックの生地を傷めずにゴミくずが取れるようです
(※カーペット用の粘着シートですと粘着力が強くて張地を痛める可能性があります)
アームレストの調整は高さのみなど
■アームレストの調整は高さのみしかできません
AKRacingの他の製品ラインでは高さの他に前後・左右、および回転による調整ができる製品もあるようなのですが Fauraシリーズ ではアームレストは上下のみです
アームレストの調整は上下のみですが操作は簡単です
長く使っているハーマンミラー・アーロンチェアのアームレストの可動範囲
アーロンチェアのアームレストは丸みが有り柔らかさがあるのですが
Fauraシリーズのアームレストすこしゴツゴツした印象を受けました
Fauraシリーズのアームレストを高くして腰掛けて肘をのせた時に角張る感じが気になります
※ どうしてもアームレストの調整可能を範囲を広げたい場合は交換可能ならば
AKRacing 4Dアームレスト
へ交換すると良いのかもしれません (※Fauraシリーズに取り付けるられるか要確認 )
組み立ては難しくないが組立スペースが必要
荷物は1つの箱に梱包されて運ばれてきました
箱はそれなりの大きさと重さがありました
外箱に印字されていた重量と箱のサイズ
Net Weight 23.1Kg (正味重量)
Gross Weight 28.1Kg (総重量)
玄関で受け取って一人で持ち上げて運ぶと腰を痛めるかもしれないと思い折りたたみキャリーカートへ乗せ箱を斜めにしながら組み立てる部屋まで運びました( 2人以上で運ぶか台車などで運んだ方がより安全だと思います )
箱に封入されていた説明書は組み立てマニュアルでは無く
「組立に関する注意事項と使用上のFAQ」でした
(組立マニュアルの入れ忘れでしょうか?)
なので AKRacing のサイトから
Faura シリーズの
組み立てマニュアルを見ながら組み立てを進めました
https://www.akracing.jp/html/upload/save_image/manualFile/tekwind_manuel_AKRACING_Faura_fin_web.pdf
※ 組み立て中に気をつける事は「組立に関する注意事項と使用上のFAQ」にも記載されている通り
組立完了するまでリクライニングレバーに触れない事です(この操作をすると座面パーツの金属部分が勢いよく前方に倒れてケガをする可能性があるようです)、その事に留意すればマニュアルを見ながらの組み立は難しいことではありません
しかし最初にも記述しましたが梱包は重いですし組み立てにそれなりのスペースが必要となります
組み立ててもらい完成品を送ってもらえるサービスがあります
梱包箱の移動が大変そうだと思う方、組み立てるスペースの確保が難しそうな方、ひとりでの組み立てが不安定な方は組み立て完成品を送ってもらうサービスを利用するのもありだと思います
【組立オプション】組立手数料+送料(税別)
https://www.akracing.jp/products/detail/63
〜 以下組立手順を画像付きで追って行きます 〜
箱から全てのパーツを取り出して床に並べてみました
2畳ぐらいのスペースが必要です
箱と全てのパーツを置く場所、作業する場所も考慮すれば3畳ぐらいの何も置いて無いスペースが必要になるかと思います
箱からその都度必要なパーツを取り出しながら作業するのであれば1m×2.2mぐらいのスペースで組立が出来ない事もないでしょう
付属の工具はこれだけなのでコレだけで全て組み立てられるようです
マニュアル通り背もたれ部のネジ左右4カ所を付属のレンチで取り外す
次に座面パーツの金属パーツの穴に背もた部のネジを外した部分を合わせます
左右4カ所のネジを仮止めします
仮止めしたネジを少しづつ締めしっかり締め付けて行きます
4カ所のネジの締め付けが終わりました
サイドカバーをネジ(黒)で取り付けます
反対側のサイドカバーもネジ(黒)で取り付けます
座面パーツの金属部分にもカバーをつけます
ネジ(黒)で取り付けます
座面を裏返します
座面の裏側へシリンダー固定台を取り付けるためネジを4ヶ所をはずします
ネジを外します
ネジ4ヵ所でシリンダー固定台を取り付けました
ガスシリンダーにカバーを被せ、シリンダー固定台の穴に差しむ
キャスターを五本足ベースの各穴に押し込んで取り付け
金属シャフト部分のリングが五本足ベースに接触する程度まで差し
込んむ
五本足ベースと上部がつながったので起こしてみる
ヘッドレスト
ヘッドレストは、背もたれ上部両側の穴にベルトを通して背面で固定
ランバーサポートは、背もたれ最上部の穴と座部の隙間にベルトを通し、背面で固定
完成
組み立て終わった後付属されていた白い薄手の軍手の指先がが黒くなっていました
無塗装の五本足ベース部分かシリンダー部分を触った時に指先に付いたのかもしれません
そのまま汚れたままの軍手の指先で座部や背もたれ部、ヘッドレストやランバーサポートの薄いグレー部分を触っていたら汚れがうつっていたかもしれませんが、組み立てに軍手まで付属されている気配りには良い印象を受けました
気になっていたAKRacingのチェアに実際に座ってレビューする機会をいただいて
AKRacingのチェアは2020年ごろから気になっていました
きっかけは
新内眞衣さんのオールナイトニッポンでAKRacingのチェアに座ってラジオの生放送している様子が配信動画でも生中継されていました。その様子を観て気になるようになりました
特に何度も繰り返して観ていたのはコチラの動画でした
【ANN】納豆餅論争、餅のアレンジレシピ…新内眞衣、久保史緒里 ( 2020年12月30日放送分 )
AKRacingのチェアはニッポン放送のオールナイトニッポンや日曜のへそなどで新内眞衣さんやあのちゃんなどパーソナリティの方々が座られている様子が17LIVEの生中継で観られたり、スタジオの様子を写した画像などが沢山ありとても気になっていました。
今回プレミアムレビューでAKRacingのチェアに座りレビューする機会をいただいてとても良かったです、しかも合成皮革ではなく張地に通気性に優れ落ち着いたスエード調ファブリック素材を採用し合成皮革より長く使えるように改良されたFauraシリーズをレビューさせていただく機会をいただけたのは本当に良かったと思います
追記 :
2026年3月3日(火曜日) 27:00〜28:30
あののオールナイトニッポン0の17LIVE配信で
AKRacing FAURA(フォーラ)に座っている様子が生配信されていました

















































































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