今回はGeChic Corporation社の「モバイルディスプレイ On-Lap 1306H」についてのプレミアムレビューになります。
僕は仕事もプライベートもほとんどノートPCを使っています。
デスクトップは2台ありますが、嫁と子供に占拠されています。
ノートPCはどこにも持ち運べる反面、モニターが1つのみという欠点がありました。
会社のデスクは広いのですが、自宅はリビングの一角で使っており狭いので1面モニターも仕方ないかなぁとは思っていました。
そんな時に、この「モバイルディスプレイ On-Lap 1306H」のプレミアムレビューができたことは非常に光栄です☆
各種ケーブル入りで至れり尽くせり。
「On-Lap 1306H」の中には以下が入っています。
①本体
②マジックテープ ※持ち運ぶ際にケーブルを止めるのに便利です。
③マニュアル
④Type-A形状のUSB充電器(5V 2A)
⑤Micro HDMI to HDMI ビデオケーブル
⑥USB Type-C to Type-C 充電&ビデオケーブル
⑦USB Type-C to 2ポートType-A充電ケーブル ※充電のみで映像出力はできません。
⑧個目がオプションの「Type-C Video+Type-A Power Cable」です。
これは補助電源が付いていて二股になっています。
・黒色のType-Cコネクタがソース側(スマホなどの電力が足りないデバイス)
・青色のType-Cコネクタが「On-Lap 1306H」
・青色のType-Aコネクタが補助電源
映像出力可能なType-CポートがあるPCならば、Type-C to Cケーブルで接続することで、「映像」と「電力の供給」が可能です。
しかし、スマホなどの電力が足りないデバイスの場合、この「⑧補助電源付きのType-C Video+Type-A Power Cable」を使用することで「映像」と「電力の供給」が可能になります。
1kgを切ってる機種は他でもあるが、カバー付きは唯一!
主なスペックは以下になります。
ディスプレイサイズ:13.3インチ
バックライト:LED
パネル:IPS
解像度:1920x1080(フルHD)
輝度:300 cd/㎡
コントラスト比: 800:01:00
視野角(水平/垂直) :170°/170°
最大表示色数 1677万色
応答速度:12.5ms
ブルーライト低減機能:あり
タッチパネル:なし
映像入力:USB Type-C(DP Alt Mode)、Micro HDMI×1
スピーカー:なし
音声出力:ヘッドホン端子(3.5mm)
HDCP対応:○
内蔵バッテリー:なし
電源仕様(最大輝度設定時):5V-1.6A
本体サイズ(幅×高さ×奥行mm)
・320x203x9 mm(本体)
・325x214x15.4 mm(カバースタンド収納時)
重量
・670g(本体)
・265g(カバースタンド)
・935g(合計)
というスペックです。
最近はモバイルディスプレイはたくさんのメーカーから販売されています。
「モバイルディスプレイ 比較」などのキーワードで検索すると色々見つかると思います。
他社と比較して比較表だと正直似たりよったりです。
重さが1kgを切っているというのはポイントの一つだと思います。
しかし、他社でも1kgを切る製品はあります。
しかし、Webサイト上の比較表ではわからない「モバイルディスプレイ On-Lap 1306H」の重要なポイントがあります。
それは、液晶面の保護カバーがあると言うこと!
しかも、ハード素材の保護カバー!!!
スリーブケースが付いてくるメーカーもありますが「On-Lap 1306H」のような強固なカバーが付いているモバイルディスプレイは他社にはありません。
ノートPCのように液晶面を内側にできるのは、ものすごーく安心です。
持ち運ぶことを前提に考えた設計は非常に良いです。
頑丈なケースが付いていて1kgを切っている!
そう考えると、類似機種を圧倒する軽量感になります。
無段階調整で自由な角度で安定して置けます。
「本体」と「カバー兼スタンド」の2つのパーツでできています。
購入時は本体の液晶面が内側にしてカバーに収納されています。
上部にある2箇所のフックを回して本体を取り外し上側にしてはめ直すだけです。
なお、液晶画面はグレア(光沢)になります。
そして、「カバー兼スタンド」の裏面の真ん中がマグネット式のスタンドになっています。
引き起こすと外れますので、好きな位置でマグネットをくっつけるだけで使用可能です。
マグネットは任意の位置で設置でき、最高で下記のように85度くらい。
かなり垂直に近い状態にまでなります。
最も寝かした状態で45度くらいの角度まで倒すことができます。
この45度~85度の間ならばマグネットによる無段階調整ができます。
好きな角度に設置できるのは便利です!
ポート類ですが、左側面にMicro HDMIポート、USB Type-Cポートがあります。
右側面には主電源ボタン、設定変更、音量や輝度調整のボタンとヘッドホンジャックがあります。
左右にコネクタがあることや、背面のスタンド形状を見てわかるように、横置き専用です。
縦置きにも対応していただけたら、より嬉しいなぁと感じました。
PC、ゲーム、カメラetc。。。色々な接続で使ってみよう!
「On-Lap 1306H」ですがType-CとHDMIの2種類の映像入力方法があります。
それぞれ試してみたいと思います。
①WindowsノートPCと接続(Type-C to Type-C接続)
自宅で使っているノートPCのHP Spectre x360(Windows10)と繋いでみます。
このノートPCはType-Cポートが2つ搭載してあります。
1つ目のType-Cポートは充電アダプタ(j5 create JCDP385-A)に繋がっています。
2つ目のType-CポートにUSB Type-C to Type-C 充電&ビデオケーブルを繋いでみます。
特にドライバなどを入れること無く「On-Lap 1306H」に映像が出力されました。
パソコン本体には「充電用ケーブル」と「On-Lap 1306H」へのケーブルの2本のみ。
上記は電源を供給したいからケーブルが2本繋がっていますが、電源を供給しなくていいならばケーブル1本繋ぐだけで外部モニターが繋がります。
営業マンとして、自分側と相手側に同じ映像を映してデモを行う際にスマートでいいなと思います。
今までは外付けモニターに映像を映す場合には、「外付けモニター用のHDMIケーブル」と「モニターの電源ケーブル」の2本を繋がなくては外部モニターに映像を映せませんでした。
しかも、電源ケーブルは太く見た目もスマートではありません。
更に、外出先でお客様のコンセントを借りる必要があるという問題点がありました。
それらが細いType-C to Cケーブル1本で良いのです!
スマートなプレゼンを行うことができるようになります!
外部でプレゼンをする営業には心強いデバイスです!
※今回出張があれば記載したかったのですが消費税増税で案件が前倒しになって出張がなく。
一応、11/18 に大阪出張があるので試してきます。
もう一台あるノートPC(DELL XPS13)とも繋いでみました。
こっちのPCは電源はACアダプタで充電するノートPCで、本体にType-Cポートは1つのみあります。ここに、USB Type-C to Type-C 充電&ビデオケーブルで繋いでみました。
HPのノートPC同様に接続するだけで映像がスムーズに出力されました♪
Windowsパソコンとは相性ばっちりです。
また、上記では下記のREC-ONの番組表をPC、TVチューナーの映像を「On-Lap 1306H」に出力しています。
このことからもわかるように、HDCPで保護されたコンテンツも映すことが可能です!
②WindowsノートPCと接続(Thunderbolt3&Type-C接続)
このHPのノートPCは会社でも使っています。
会社では「HP Thunderbolt3ドック 120W G2」を使っています。
このThunderbolt3ドックは数々の拡張ポートが付いています。
・正面にUSB3.1 Gen.1 Type-C
・側面にUSB3.1 Gen.1 Type-A(チャージ機能付き)
・側面にヘッドセット端子。
・背面に1000BASE-T LAN。
・背面にUSB 3.1 Type-Aが2個。
・背面にVGAが1本
・背面にDisplayPortが2本
・背面にUSB 3.1 Gen.1 Type-C(DisplayPort Alternate Mode対応)が1本。
・背面にUSB 3.1 Gen.1 Type-C(Thunderbolt 3デイジーチェーンポート)が1本。
普段はiiyama 26インチモニターを2つ接続して使っています。
今回はドックの「USB 3.1 Gen.1 Type-C(DisplayPort Alternate Mode対応ポート)」にUSB Type-C to Type-C 充電&ビデオケーブルを接続して「On-Lap 1306H」を繋ぎます!
しかもケーブルが1本だけ!
充電も映像出力もHUBも全て兼ねてます!
モニターの背面に隠してあるドックの接続は大変なことになっていますが。。。
これには本当に感動しました!
仕事上、会議室へPCを持って行ったり、外出時など日々ノートPCは取り外します。
そして、自席に戻ってきたらPCを接続するわけですが、ケーブル1本接続するだけで 3面モニター、マウス、キーボード、有線LAN、光学ドライブ&各種カードリーダー、バーコードリーダーなどが繋がるのです!
また、ここで重要なのがもう一点!
僕の机を見るとわかるのですが、「On-Lap 1306H」を置いている左側にあるのはA4の3段アクリルトレイです。
一番下の段に光学ドライブ&各種カードリーダー。
二段目にはバーコードリーダーが置いてあります。
そして三段目に「On-Lap 1306H」
普通に考えてアクリルトレイに重たいものは載せられません。
しかし、「On-Lap 1306H」はモニター + 保護カバー 975gと軽量なのです。
モバイルモニターだからこその軽さ。
この軽さがどんなところにでも設置できるというメリットにもなります!
僕に限らず、会社のデスクは限られた面積だと思います。
そして卓上には少なからず業務に必要な物がちりばめられていると思います。
そのような悪条件でも設置できる柔軟さ!
これは素晴らしい強みです!
③ゲーム機を繋いでみる!
次にパソコンではなく、ゲーム機を繋いでみようと思います。
クリスマスにはSwitchを買うと思われますが、今現在、僕の持っているゲーム機はPS4になります。
PS4の場合、本体の前面にコントローラー用のUSBポートが2つあります。
そこに⑦USB Type-C to 2ポートType-A充電ケーブルを繋ぎます。
そして、PS4のHDMI出力に⑤Micro HDMI to HDMI ビデオケーブルを使って接続します。
PS4のUSBコネクタから「On-Lap 1306H」の電源が取れるので接続はスマートです。
映像も乱れることはありませんし、動きの速いゲームやユーチューブを見ても残像などは気になりません。
ただし、ゲームをやる上での欠点が一つだけあります。
それは「On-Lap 1306H」だけでは音が出ないこと!
しかし、「On-Lap 1306H」には右側面に音量調整のボタンとヘッドホンジャックがあります。ここにスピーカーやヘッドホンを繋げば解決です。
一人でいいならヘッドホン。
複数人でゲームするなら下記のような電源内蔵スピーカーを用意するとどこでもゲームが楽しめると思います。
④デジタルカメラと接続してみる!
他に用途として考えられるのはデジタルカメラとの接続です。
手持ちのミラーレス一眼と接続してみました。
カメラから電源の供給はできませんので、⑤Micro HDMI to HDMI ビデオケーブルとモバイルバッテリーの組み合わせで動作させてみました。
撮った写真を大画面ですぐに確認する必要がある場合には非常に便利だと感じました。
僕のミラーレスでは再生時しか映像出力がONになりませんが、機種によってはライブビューでも使える機種があると思います。
それらだとさらに便利でしょう。
なお、撮った写真が4:3の場合には「On-Lap 1306H」に左右が切れて出力されましたが、16:9で撮影している画像はフルサイズで映像出力されました。
スマートフォンと接続だ!
次にオプションの補助電源付きケーブルを活用してスマートフォンと接続をしてみようと思います!
⑤androidスマートフォンと接続してみた
Type-C搭載のスマートフォンは以下の2機種を持っています。
・docomo LG L-03K(android OS 9)
・docomo ZTE M Z-01K (android OS 8.1)
それぞれ繋いでみたのです。。。
docomo LG L-03Kは映像出力されず。。。
気を取り直して2面スマートフォンのZ-01Kを接続するも映像出力されず。。。
Type-Cのコネクタがあれば映像出力されるわけでは無く、Type-C DisplayPort Alternate Modeに対応してないと出力がされない!
盲点でした。
もしも、スマートフォンとの接続で使おうと思っている場合には、その機種がDisplayPort Alternate Modeに対応しているか確認することが大前提になります。
僕のような失敗をしないように注意して下さい。
なお、最近のスマートフォンでも「DisplayPort Alternate Mode」が搭載されてないのは別の理由もありそうです。
それはワイヤレスディスプレイの規格が一般化したから。
「DisplayPort Alternate Mode」に対応したハードウェアを積まなくても、WiーFi規格のワイヤレスディスプレイの方がコストが安いなどもあるのかもしれません。
最近は「Google Chromecast」 などキャストできるデバイスが市場にあふれています。
「DisplayPort Alternate Mode」接続ができなかったdocomo withの格安スマホのL-03Kでもワイヤレスディスプレイならば投影することは可能でした。
下の写真は、スマートフォンのL-03Kの映像をPCにワイヤレスディスプレイ接続しました。
※HPのパソコンに繋がった「On-Lap 1306H」にスマホの映像をワイヤレス接続。
「On-Lap 1306H」の画面上にandroidのホームボタンが映っているのがわかると思います。
ワイヤレスだと反応速度はちょっと遅いです。
写真などを大画面で見るとかの使い方なら問題ないでしょうが、ゲームをするには遅延があって無理です。
用途次第になりますが、スマホからの直結にこだわる必要が無ければ、なんらかのキャストできるデバイスがあれば十分投影が可能です。
むしろキャストの方がワイヤレスでケーブル不要なので楽ちんです。
⑥iphoneで接続してみる
androidで半分撃沈したので、iOSを試してみます。
iOS用のコネクタについては下記の市販品を用いてみました。
結論から言えば何の問題も無く映像が出力されました。
毎日プレイしているスマホゲームも大画面でプレイできます。
また、ゲームだけで無く写真なども綺麗に見れるので多人数の時には便利かもしれません。
ただし、iPADだと解像度が16:9ではないので黒枠が出ました。
⑦スティックPCと接続してみる!
補助電源を使って、コンセントを使わずにWindowsを動かしてみようと思いました。
用いたのはスティックPCと大容量のモバイルバッテリー。
下記のような感じでL字の普通サイズのHDMIからMicro HDMIへの変換コネクタを用いました。
で、どんな使い方するの?
っていうのが大事だと思います。
用途的に考えられるのは、公告として使うデジタルサイネージ(IOデータさんのソフト)があると思います。
あとはワイヤレスモニターとして使う方法(キャスト)が考えられると思います。
下の画像が実際にWindows10の接続機能を使ってワイヤレスモニターとして繋げてみました。
スティックPC側がホスト側。ノートPC側がクライアント側です。
ノートPCから「接続」ボタンをクリックして接続可能なデバイスを検索すると対象のデバイスが見つかりますので、認証のPINを入力するだけですぐに繋がります。
同じ映像を映してもいいし
2面モニターとして使用することも可能
もちろん、モバイルバッテリーではなくて、ACアダプタでも接続できます。
ACアダプタの方が何時間でも接続できるのでデジタルサイネージの場合はこちらでしょうね。
軽いから出張に持って行ってもいいな
11/18に大阪出張がありました。
天王寺にあるいわゆるビジネスホテルです。
ビジネスホテルのデスクでノートPCと並べて使用しても問題ないサイズです。
ホテルでちょっとメールを見たり仕事をしたりっていう時でも簡単に2画面化できるのは非常に助かります。
特に1面はVPNで会社の装置にリモートデスクトップで繋いで使用。
もう1面はノートPCのメールなどを見るといった使い方が僕の基本になります。
軽いから、今後の仕事の際には持ち運ぶ機会が増えそうです。
※ 必要な電源容量について
モバイルバッテリーで映像出力をしてみましたが、【5V 2A】、【5V 1A】で問題なく映像表示が行われました。
もしかして、もっと低電力でも動くのかな?と思って、手持ちのモバイルバッテリーの中で一番小さい出力の【5V 750mAh】を繋いだところ正常に映像表示が行われました。
色なども遜色ありません。
「On-Lap 1306H」はすごーく省電力ですね!
これは素晴らしいことだと思います。
モバイルバッテリーの電力は限りがあるので、なるべく省電力であることは助かります。
※公式スペック表からは最大輝度設定時が5V-1.6Aとなっています。
表示設定や音を音量を上げて出力などの設定によっては足りないこともあるかもしれません。
以下が試した【5V 750mAh】、【5V 1A】、【5V 2A】のモバイルバッテリーです。
どれでも正常に動作しました。
Type-Cケーブルの種類に注意が必要です
ダイソーに行ったらType-C to Type-Cケーブルがありました。
まさか100円で買えるとは思っていなかったので買っちゃいました。
なにかとケーブルを出張の旅に鞄の入替えなどは面倒なので、出張用鞄にも入れっぱなしにしておいたら便利と思って即買いしました。
パッケージには高速充電・通信と書いてある。
スマホは充電、通信ともにできました。
けど、このType-Cケーブルで「On-Lap 1306H」に給電はされましたが、映像は映りませんでした。
Type-C DisplayPort Alternate Modeには対応してないようです。
ちなみにPCの充電アダプタ兼HUBのj5 create JCDP385-Aに繋げてみたら、マウスなどは認識しました。
しかし、PD充電はされませんでした。
気になったので、出張時に使っている80w PD充電器に付属してきたType-C to Type-Cケーブルでも試してみました。
Type-C PD充電65w用の充電器に付属のケーブルなのでPD充電はもちろん対応していますが、このケーブルでも「On-Lap 1306H」に給電はされましたが、映像は映りませんでした。
なお、PCの充電アダプタ兼HUBのj5 create JCDP385-Aに繋げてみたら、マウスなどは認識しました。
USB3.0認識かUSB2.0認識かはわかりません。もしかすると2.0認識で速度は出ないかもしれません。
もう一つ、以前のプレミアムレビューのスティックPC(インテル Compute Stick STK2M3W64CC)に付いてきたType-C to Type-Cケーブルを使ってみました。
このケーブルだと「On-Lap 1306H」では給電・映像ともに問題ありませんでした。
更にもう一つ、以前のプレミアムレビューのPD充電ドッキングステーション j5 create JCDP385-Aに付いてきたType-C to Type-Cケーブルを使ってみました。
このケーブルでも「On-Lap 1306H」では給電・映像ともに問題ありませんでした。
もう一つType-C to Type-Cケーブルを持っています。
出張用鞄などに入れっぱなしにしたいなどの考えがあり、ケーブル単品で購入をしようと思ってType-C to Type-Cケーブルでは、現時点で一番良い物なんじゃないかな?って思って購入したケーブルです。
エレコムのUSB 3.1 Gen2対応のType-Cケーブルで、1本1300円もしました。
PD充電に至っては5A 100w対応のSS10マークの付いている安心製品。
さすがUSB 3.1 Gen2対応。「On-Lap 1306H」と繋いでも給電・映像ともに問題ありませんでした。
Type-C to CケーブルでもType-C DisplayPort Alternate Mode未対応
や
PD充電未対応のケーブルがあります。
見た目は両端ともType-C形状。ぱっと見ただけでは差がわかりません。
パッケージをよく読んで購入時は気をつけて購入して下さい。
なお、少し詳細になりますが気になる方は読んで下さい。
ケーブルについてはエレコムのケーブルを買うときに色々と僕も調べたことがあるのです。
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/config/1071659...
Type-CやMicoro-B、Type-Aというのは、USB端子の形状を挿します。
あくまで形状だけの単語です。
そして、Type-Cでも、USB3.1規格を満たすケーブルや、USB2.0規格のケーブルなどがあります。
また、3Aを超える電力を流す場合には、E-markerチップをケーブルに内蔵する必要があります。
逆に、3Aを超えないならばE-markerチップは不要とのこと。
さらに、USB2.0準拠の3AにならないならE-markerチップは無くてもPD充電対応と名乗っても良いようです。
やはり頑丈なケースがついてるのは持ち運びには安心です。
頑丈なカバーが付いていて1kgを切る軽さ!
Type-C接続ならば電源も供給される。
だからケーブルは1本で良い!
持ち運んで使う人には素晴らしい機能です!
本当に良い物だと思います。
強いて言えば、縦置き対応!
これができて欲しかったなぁと思います。その分だけ☆0.5引いて4.5としてます。
縦だと、PCの2画面目にWebなど縦に長い表示を出せると結構便利です。
別売りで縦置きカバーも出たらいいのになぁと感じました。
つたないレビューでしたが、興味を持たれた方がおりましたら、検討頂けましたらと思います。
この度は、貴重な製品のレビューをさせて頂きありがとうございました。
スリープからの復旧で、USB-C接続したモニターに通電しない。
コロナ過になってからはリビングでのテレワーク時にノートPCに繋いで2画面で使用しています。
Windows10、11初期の時は休止モードで使用していました。
理由はなぜかわからないのですが、スリープで運用するとノートPCが勝手に復旧するということがあったのです。この症状はネットで検索すると結構事例を見つけることができます。
ひどかったのが、出張中の鞄の中で勝手に復旧しちゃって熱々だったことがあるのです。
そんなことが何度かあり休止モードでの運用をしていました。
そして、先日Windows11 22H2が出ました。
Windows11 22H2でクリーンインストールしてからは、とりあえずスリープで運用中。
これで勝手に復旧が無ければスリープで運用をしたいと思っています。
しかし、スリープにしたことで一つだけ難点が。。。
それはスリープからの復旧だとUSB-C接続したモニターに電源が入らないのです。
ちょっと検索してみると同様の症状があるっぽいのでメモとして残しておきます。
■スリープモードから復帰すると、USB-Cのビデオ入力が消えてしまう。
■スリープまたは休止状態からの復帰後に外付けモニターが正しく機能・表示しない!
Windows 11/10のUSBデバイスの電源の管理を無効にする
ニンデンドースイッチと接続しようとしたらできない。
この「On-Lap 1306H」のモニターですが、Type-C接続があったので、ニンデンドースイッチと接続しようとしたらできませんでした。
どうもUSB Type-Cだけでは接続できない模様。
HDMIならば接続できるみたいですね。
なんで、Type-C直結では映像が出ないんだろう?
Type-C DisplayPort Alternate Modeではないのか???
わからない。
mickeyさん
2019/11/17
スタンド、地味に嵩張ったり荷物になるので
On-Lap形式が羨ましいです。
縦置きスタンドも、あったら便利ですね。
サブ画面にして、プログラムのコードを
見るときとか縦画面だと重宝します。
今後、横縦対応カバーにして貰えたら
最高なのですが。
ふじしろ♪さん
2019/11/17
ノートPC2台、PS4、Androidスマホ2台に、iphone、スティックPC、カメラ。
Androidスマホは残念でしたが、それでもいろいろ繋げられて、やっぱり便利ですよね~!
サイズのわりに軽量なのがお気に入りです。本当に助かります。
まこりんさん
2019/11/18
カバーは本当に重要ですね。
液晶面をむき出しで鞄の中に詰めたりはしたくないですもん。
次回作では縦横対応出たら最高ですね。
まこりんさん
2019/11/18
ホントに軽いですよね。
色々やってみようとは思ったのですが、今回のレビューは難しかったです。
本当は流行のクラシックゲーム機が小型でUSB電源で動くので、それと動作させたらかっこいいんだろうけど。
NEO GEOミニとか買いたいなぁ。