レビューメディア「ジグソー」

AMD Ryzen(TM) Threadripper(TM) 1950Xで仮想通貨を掘ってみたらどうなった?、こうなった・・・

 

こんばんは、皆様いかがお過ごしでしょうか、レビュアーのhideです

 

(注:イメージで作りましたが、RYZENでビットコインは掘れません)

 

今回は、

 

【 AMDファン再集結!第2弾 ~Ryzen(TM)Threadripper(TM)マルチスレッドレビュアー 8名 同期せよ~】のレビュアーに選出されました

 

ゲームの話とか、速いんだぜとか、そういう分かりきっている前向きなお話は、ほかのレビュアーさんにお任せして、久しぶりのプレミアムレビュー選出となりましたので、持ち味を出せるように例のごとく肩の力を抜いて読んでみて頂けるものを書いていこうと思います

 

今回私が拝命したのは、この課題です

 

テーマ【1】:AMD Ryzen(TM)Threadripper(TM)1950X でマイニング
AMD Ryzen(TM)Threadripper(TM)1950X をPCに組み込んで使用し、マイニングを行ってください。その際、マイニングの手順(ウォレット取得、マイニングプール先の登録、マイナーソフトのダウンロード/設定、実際のマイニングなど)やパフォーマンス、省電力性などについても触れてください。

 

って、事ですよ・・・お題の省電力をチェックすれば、後はほとんどパソコンのレビューではなく財テクのレビューっていうことなんでしょうか?

 

やりたい放題書けるということですよね・・・省電力もコストの計算をすればいいということですよね(勝手に解釈)

 

今回のお仲間レビューアさんは正統派が多いので、本体をカリカリ使う系統のキレキレレビューはそちらに任せちゃいましょう。

まあ、スペックがお知りになりたい方はプレミアムレビューの他のレビュアーさんのレビューを見ていただきましょう

 

久しぶりに楽しい感じでレビューが出来そうですよね

 


 

何もパソコン的なことはしないと言っても、最低限の製品紹介をしないとプレミアムレビューの趣旨に反するので、ざっくりと紹介していきましょう

 

とりあえず、 AMD Ryzen(TM) Threadripper(TM) 1950X が手元に届いたので、

 

 CPUを物理的に確認していきましょう

 

まずは雪の上に置いてみました・・・CPUしか入っていないのにやたらでかいです

大きさは350缶が2缶冷える小型冷蔵庫ほど、10万を超える販売価格は伊達ではありません

正面は光を透過し、ロードオブザリングの悪魔の世界に魅了されるリングの様に妖艶です

持っただけでワクワクします

 

早速中を開けてみてみましょう

中を見てみると、CPU本体と、取り付け用のステー、六角レンチも専用の物が付いてきて高級感があります

化粧品のようなカバーを開けると中に AMD Ryzen(TM) Threadripper(TM) 1950X が入っています

本体は、とても大きいですね・・・( ゚Д゚)

今回はこれを使ってコンピューターを組むわけですね

 

楽しみです

更新: 2018/02/22

そもそもマイニングって何なのよ・・・

マイニングってなに??って人多いと思います

 

今回のマイニングとは仮想通貨の世界のお話になります・・・

ビッグデータの解析から色々なお客様の志向を探るのもデジタルマイニングと呼ばれますが、今回はそれとは違います

 

仮想通貨のマイニングとは仮想通貨の暗号化システム、取引履歴のシステムに参加するということです

そもそも仮想通貨なので、国家等が強力なサーバーで作っているわけではありません、取引履歴等は津々浦々のコンピューターの力を借りて処理しているわけです。膨大な計算量が必要なこの取引台帳データのことは「ブロックチェーン」と呼ばれ、追記作業が「ブロック生成」と呼ばれています。

 

みんなで仮想通貨の整合性を管理しているわけですよね・・・

 

しかしながら、理念は分かったのですが、世の中タダではみんなパソコンを貸してくれません

ここが、仮想通貨を仕組みを作った人のすごい所で・・・

 

コンピューターをタダ貸しするのではなく、計算をしてくれたら、仮想通貨で計算報酬がもらえることになっています

 

追記作業のために膨大な計算処理をし、結果として追記処理を成功させた人には、報酬として新たな通貨が支払われるわけです

この報酬は、新たに発行した通貨によって支払が行われます。つまりこの瞬間に通貨の新規発行が行われることになるのです

 

ただし、速く計算しないともらえません

 

蓮舫さんの名言、「一番じゃなきゃいけないんですか??」というお言葉をお借りすると「一番じゃないとお金払ってくれません」ということになります

 

なので、速いコンピューターが必要になってくるわけですね

 

今回のAMD Ryzen(TM) Threadripper(TM) 1950X を使用してマイニングを行ってくださいというお題は、メーカーサイドのCPUの速度に対する並々ならぬ自信が感じ取れますよね

 

色々書きましたが、イメージが金を掘り起こすのに近いので、マイニング「採掘」と呼ばれるわけです

 

コトバンクでも、寂しく「採掘」、「採鉱」と書かれています

https://kotobank.jp/word/%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%B0-1721743

 

 

 

結論として今回のマイニングレビューの意味って・・・ぶっちゃけモグラになって仮想通貨を掘り起こすことですね(山師になれという指令です)

今回は AMD Ryzen(TM) Threadripper(TM) 1950Xを使って、仮想通貨を掘り当てるぞ!!一攫千金だ!!(ほんとか?)というレビューということになります・・・('ω')ノ

 

 

何はともあれマイニングマシーンを作って、どんどん、仮想通貨を掘り起こすんだ!!という目標が出来ましたので、パーツをそろえなければいけませんが、・・・ここでふと・・・

 

いつもはそのCPUに合わせたバランスの良いパーツを買いそろえてマシンを作っていくことになりますが、今回は大きく勝手が違います

 

 

 

 ◎採掘である以上コスト計算を 

 

 しないといけないということですよね 

 

 

つまり2018年2月現在、コストパフォーマンスが最も良くて速いと呼ばれているAMD Ryzen(TM) Threadripper(TM) 1950Xは良いのですが、それに見合うマザーボード、SSD、メモリー、グラフィックカード、電源などを揃えたら元本割れを起こす可能性があるということです

 

適当に見積もっても普通に組んだらパソコン代で普通の方が組むのに30万円は初期投資がいるでしょう

 

仮に30万円で作ったとして、電気代ゼロ円で考えても、1年間一日822円上りが無いと赤字です

 

CPUは100%稼働し、24時間、365日運用ですので電気代も馬鹿になりません

 

この辺を考えながら器具の購入、もしくは流用を考えて作らないといけないわけです

 

とりあえず私の部屋は冬場は、部屋の中は10度以下に下がりますので、パソコンの排熱で生きていけば、光熱費代が浮くかなあと甘い考えをしていますが、どうなんでしょう、検証が必要ですね

更新: 2018/03/15

そもそもマイニングマシーンってどんなもんなの??

マイニングをするためのパソコンはマイニングリグと呼ばれます

 

ヤフオクでちょっと探してみると

いっぱい出てきます(みんないい値段していますね)

 

AMD Ryzen(TM) Threadripper(TM) 1950X などの速いCPUを搭載したものは売りに出ていません

どうしてなんでしょうか?

 

マイニングには2通りあります、

 

グラフィックカードに計算させてお金を掘る方法、GPUマイニング と呼ばれるもの

 

この場合はグラボの早いものを何枚も付けて対応します

逆にCPUは安いので十分です

 

もう一つは本体のCPUで掘り当てる CPUマイニング と呼ばれるものがあります

 

この場合は、CPUに処理能力必要になります、GPUマイニングと比較して、電力はかかりませんが、初期投資代がかかります

 

今回はCPUは最速なのでCPUマイニングをやりましょうということになります

 

ちなみに

GPUでしか掘れない仮想通貨もありますし、CPUでしか掘れないものもあります

両方できるものもあります

 

CPUで出来るもの・・・

Monero
BitZeny
モナコイン
Moneta Verde
New Universal Dollar
Riecoin
Slimcoin

 

GPUで掘るもの・・・(本来はここが最も多い)
イーサリウム
Monero
Zcash
モナコイン

 

専用機で掘るもの

ビットコイン

 

などに大別されます

 

もっとも世の中の趨勢はGPUマイニングになりますので、今回は少数派になる感じですね

 

CPUマイニングが得意な通貨は

cpucoinlist.comで調べれば大体わかります

http://cpucoinlist.com/

 

ここで、1か CPU ONLY を選べばCPUマイニングに効率の良い通貨を調べることが出来ます

 


 

 

前置きは長くなりましたが、

 

というわけで、

マシン構成をどうやって作るか検討しないといけません

 

まとめるとこんな感じでしょうか・・・

 

 マイニングマシーンに要求される条件 

 

 

こんな感じなんで、主流は、電気をガンガン使って、グラフィックカードの多数枚を差し込んでやるものなのですが、今回は主流でないCPUマイニングですのでこの条件には当てはまりません

 

プレミアムレビューですので、AMD Ryzen(TM) Threadripper(TM) 1950X を一切普段使いしないで、マイニングだけに使うといった贅沢な仕様で行きたいと思います

 

この縛りで、パーツの構成を検討しましょう

 

 

では早速マイニングリグに必要なものを決めていきましょう

 

CPU・・・今回は指定のCPU AMD Ryzen(TM) Threadripper(TM) 1950X になります

 

クーラー・・・簡易水冷にしましょう、あまり選択肢がなさそうです

 

マザーボード・・・グラフィックカードのマイニングは今回やりませんので、安いものをチョイス

         コストを押さえます

 

メモリー・・・DDR-4 これもお金をかけても効果が出にくいので、最低限で押さえます

 

SSD・・・OSが動けばいいので、家にある中古でお茶を濁します(ごめんなさい過去のレビュー品です)

グラフィックカード・・・AMD RX560搭載ビデオカードにしようかと・・・580搭載はちょっと高い

            と思いましたが、今回はGPUマイニングではないので、GTX1050の

            中古が安かったのでこれで良しとしました

 電源・・・とりあえず安いのをチョイスします

 

ラック・・・ダイソーで何か買ってきましょう

 

この様な構成で作っていこうと仮説を立てました

 

果たして仮想通貨は掘れるのか??悩めるところです

 

マイニングリグはケースを使いませんので(放熱のため)

簡単に組み上げて作ってみました

水冷のファンの大きさが目立ちます

 

更新: 2018/03/12

お金周りで必要なものを集めよう

パソコンはもちろん必要ですが、その前にお金周りを揃えましょう

 

無ければ掘っても自分の物になりません

 

まずは仮想通貨⇔日本円 に換える取引所の申し込みからしないといけません

 

どこかの取引所に口座を開設します

 

どこでもいいのですが、有名なところにしてみました(この辺からご利用は自己責任でお願しますね)

 

今回はbitFlyerにしてみました

ビットコイン以外を取り扱っていますが、どのみちGPUマイニングの通貨なので、どうでもいいです

最後のお財布に使うわけです

 

入会はとても簡単、メールアドレスを登録して、送られてくるメールから登録開始

運転免許証の写真を送ったらほぼ口座開設終わり

そのあと、bitFlyer からハガキが来ますので受け取れば本人確認終了です

この頃、何かとこの手の類の取引所が、行政指導を受けていたり、仮想通貨が盗まれる事態が起こったりしておりますので、あえてリンクは張りません

あくまで、自己責任でお願いします(検索エンジンで検索すれば一発ですが・・・)

 

現在の取引所は、すべての仮想通貨に対応しているわけではありません

 

ビットコインはどこでも扱いはありますが、そのほかは各取引所でまちまちになります

 

bitFlyer は

 

 イーサリアム、イーサ、ライトコイン、ビットコインキャッシュ、モナコイン、リスク

 

が、取り扱い通貨としてあります

 

このコインを発掘できれば世話ないのですが、そうはいきません

 

そのほかの通貨を掘って、ここの通貨にチェンジして、もう一度日本円に換えるといった流れになるわけですね

 

更新: 2018/03/17

まずは何はともあれ掘ってみますか・・・

 

マイニングは、ソロ(1人)で掘るか、複数で掘るか選択できます。

 

まあ、ハードルは低くとりあえずみんなで掘ってみましょう

 

みんなで掘るにはマイニングプールというところに入会しますが、どこか適当に入ってやってみます

 

CPU マイニングが一般的で、手軽な仮想通貨として BitZeny(ZNY)マイニング をやってみましょう

 

成功したら他の効率の良い通貨に換えればいいというわけです

 

必要なもの

 

①掘るためのソフト(アプリ)

②掘ったものを一時的にためておくお財布(ウオレット)

 

BitZenyの公式ページにまず行ってみましょう

 

http://bitzeny.org/

 

 

お財布も登録しましょう

 

登録は簡単です(簡単ですが時間がかかります)

いろいろなウオレットがありますが、オンラインのウオレットは手軽ですが、ハッキング等の

問題がありますので、ここではお勧めしません(あくまで個人責任で)

 

なので、ここはずばり、公式のウオレットを使います(これでだめなら諦めましょう)

左のWalletの WIN64-see を使います

ダウンロードしたら、インストールして実行します

初期化するのですが、パソコンを壊したくなるくらいに時間がかかります

最も下の3年と18週間が物語りますが、ここがだんだん減っていきます

 

作り始めて、ごみ捨てに行って、雑草むしりを行って、掃除して、2時間ほど暇をつぶして進行状況を確認しましたが、まだ2年34週間残ってます( ゚Д゚)

 

口座番号は ファイル>受け取り用のアドレス一覧 を開けるとわかります

 アドレスにはラベルが入れれますので入れてみましょう、どこから掘ったかわかりやすくなるので便利です

 

左下の新規を押せば口座を増やすことが出来るので、たくさんのパソコンで掘った場合口座をバラバラにしておくことも出来ます

 

 

お財布が出来上がりました

下の方の受信アドレスというのが、自分の口座になります

口座番号は増やすことが出来ますので、

パソコンによって使い分けてりし効率を計算することが出来ます

 

追記:ウオレットのバージョンが上がりました

   最新はこちらをインストールした方がいいでしょう

https://github.com/BitzenyCoreDevelopers/bitzeny/releases

 

立ち上がりが早くなります、(初期ノードのインストールは変わりませんが)

 


 

お財布が出来たら掘ることにします

 

お手軽に、個人情報をさらさないで掘るのに適したマイニングプール(掘る人が集うところ)

Daddy-Poolで掘ってみましょう

http://daddy-pool.work/

細かい設定の説明も書いてありますので、初心者には向いています

Pool自体は投げやりな感じがしますが、ちゃんと動いています

ここに書いてある外部リンクの、マイナー用のソフトをダウンロードします

当然のことながら、Win-64 版をダウンロードします

 

直リンクは心苦しいですが、大開拓時代のアメリカみたいな世界ですから

ここはあえてリンクを張っておきます

ZNYminer260.zip  *64bit版直リンク(削除される可能性があります)

 

(本家のマイニングソフトよりバージョンが上がっています)

 

ダウンロードしたら、解凍するのですが、Windows Defender はどうやらこれをウイルスと認知するようなので、無視して使います

アルゴリズムがウイルスと合致するとのことらしいですが、気にしていては始まらないのでそのまま使います(どうしても気になる方は、違う仮想通貨を掘ってみましょう、やり方は一緒です)

 

バッチファイル(マイナーソフトにどう動いて、どこに振り込んでもらうのか)を書きます

これも、外部リンクのHPに書いてありますので、その通りに記入すれば問題ないでしょう

今回の設定はこんな感じに

 

解凍したらこんな感じ

私はコマンドプロンプトで動かす予定でしたので、ここにとりあえず、今回は start.txt というファイルを作りました(直にバッチファイルでもOKです)

HP に書き方の参照例がありますので、これをコピペして、支払いアドレスなどを書き込みます

 

 

書き込んだら この、start.txt をとっておきましょう

 

コマンドプロンプトを立ち上げます

私はdownload フォルダーにファイルが置いてありましたので、 CD で移動して、先ほど作ったコマンドを実行しました

実行をかけるとマイニングが始まります

数字の羅列が進み、(yay!!!)が出れば掘削成功です

10分ほどたって、しばらくしたら確認してみましょう

 

HPに行って

 

WORKERS STATSを押すと掘れているかわかります

自分の口座番号を入れて検索することが出来ます

現在はどんな状態か、ハッシュレートはいかほどなのかが分かります

 

現在は10.78K/sで頑張っていることが分かります

 

ここから放置になるのですが、掘った仮想通貨がこちらに送られるようになるには約4時間ほどかかります

 

お金が払い込まれる前に、タスクマネージャーでどこを使っているか確認してみましょう

 

やはり、CPUは100%使っています

 

逆にそれ以外はほとんど稼働していません

 

なので、CPUマイニングの場合は、CPU以外はお金をかけなくても問題なさそうです

 

使用している電力も測ってみました

 

マイニング中は265W使っています

確かに部屋が暖かくなりました、今日は平年より暖かい北海道ですが、3月ということでまだまだ肌寒いですが久しぶりに暖房を切りました

しかし熱源の素はCPU本体の水冷機よりも、マザーボードのチップセットの放熱板が70度になっているのが犯人の様です

簡易水冷は45度ほどにしか上がっていません

 


 

マイニング出来たよ!!!

 

21時9分に 0.3788422 ZNY 入金されました!!!!

 

そして、22時10分に 2.04392998 ZNY が入金されました

合計 2.42277218 ZNYが入金されました

 

現在のレートが 1ZNY = 4.083円なので、9.89217881094 円掘り出したことになります

 

17時30分から始めていますので、約5時間・・・割に合いませんね(+_+)

 


 

 しかしながら、夜は生々しい・・・

 

真っ赤に無駄に光ります・・・(#^.^#)

 

燃えてるみたいですね・・・設置場所を考えないといけません

 


 

 

 とりあえず24時間掘ってみました・・・ 

 

結果発表!!

 

22.46047539 ZNY 掘ることが出来ました

 

電気代は・・・ワットモニターをリセットして計ってみました

 

 

大体、1ZNY 4円ですから、89円といったところですか・・・

赤字確定です

まあ、値上がりを待って塩漬けといったところですね

更新: 2018/03/19
AMD Ryzen™ Threadripper™ 1950X でマイニング PREMIUM REVIEW

儲かりまっせ・・・って書きたい

はっきり言って、現状ではおそらく儲かりません

 

相場がこんな感じなのでまず元は取れません

 

ビットコインが市場を引っ張っていますが下落しています

ビットコインは上昇も引っ張ってきましたが、もちろん下落も引っ張っていますので、業界全体が下落しています

 

 

次はCPUマイニング出来るモナコインですが、最安値を更新中ですね

こちらも上がる見込みすらないので、収支は赤字です

今回掘ってみたBitZenyです

安値をばく進中です!!これではおそらく厳しい

はっきり言って、男のロマン以外はそこにはありませんね

 

GPUマイニングはハッシュレートは上がりますが、電気代がばかになりませんので、現状ではAMD Ryzen(TM) Threadripper(TM) 1950X での省エネマイニングは良いのかもしれません

 

将来また価格が上がることを信じてトライすることしかありませんね

 

株でもそうですが、出来高が低い投資物は大抵価格が下落している傾向にありますので、まずは出来高が上がることを祈るしかありません

 

しかしながら、出来高が上がってくるとマイニングも難易度が上がってきます

遅いパソコンは淘汰されるわけです

 

みんなの欲しい仮想通貨、ビットコインなどのSHA256Dタイプのアルゴリズムを使ったコイン全てには専用機が出てきており、これもまた掘るには敷居が高くなっていくわけです

 

望ましい形は、現在はマイナーな存在で掘りやすく、ここに速いCPUを持ち込み掘りまくり、ある程度掘ったところで暴騰するというのが望ましいのですが、世の中そんなにうまくいくはずもありません

 

結局、どのコインを掘るのが良いのかは運次第ということになります

 

AMD Ryzen(TM) Threadripper(TM) 1950X でどのコインを狙うかは自分次第ですね

 

しかし、AMD Ryzen(TM) Threadripper(TM) 1950X では、暖房の代わりにはなりません。連続運転していますが、マザーボードの放熱板以外は50度位にしかなりません

最も高い温度を記録したのは、マザーボードのヒートシンクで、70度を少し超えます

 

GPUマイニングの暖房代わりになる超電力食いを予想していた私にはすごく意外な結果になりました

今回はBitZenyを掘りましたが、まだまだ研究の余地はありそうです

 

本来の用途で使うのであるならとても優秀なプロセッサーだなあと感じました

 

3日間のマイニングで100ZNY掘れますので、1か月で約3000ZNY掘れると推定されます

 

ほかのプロセッサーと比較するととてつもなく速いと思いますが、電気代もかかります

 

ビットコインが現在1ビットコイン約100万円です・・・BitZenyが1ZNY100万円になることを夢見て締めくくりたいと思います

 

1杯飲んで寝ますか・・・

 

更新: 2018/03/15
総評

現時点で、CPUマイニングで儲かる手段はなかなか難しいかと

いかにコア数が多いCPUを使おうが、何しようが、現在の仮想通貨のレートでは儲かりません

 

おそらくハッシュレートをいかに上げようとも元は取れないでしょう

 

今日の今日で収支を考えるのであるなら、1セット、30万円近くかかる AMD Ryzen(TM) Threadripper(TM) 1950Xを使ったマシーンを使ってマイニングするより同じ30万現金で仮想通貨を買った方が現実的かもしれません

 

ただ、パソコンが趣味の一環であるなら、パソコンを使いながらマイニングも行うのも良いと思います

 

 

もとはとても速いパソコンですので、ゲームとかする方が向いているのかもしれませんが、もし、仮にもう一度仮想通貨バブルが来たとしたら、AMD Ryzen(TM) Threadripper(TM) 1950X マシーンでマイニングは十分ありだと思います

 

この先又、仮想通貨が値上がりして、今から掘っている通貨が60倍とかに上がれば、儲かったねと言えそうです

 

現在仮想通貨は、

はっきり言って無法地帯ですね、銀行強盗あり、詐欺あり、昭和初期の客の預け玉を勝手に逆張りして資産破産させちゃうもあり、だから面白いというところもありますが・・・

 

このレビューを見てやりたいなあと・・・と思う方もいるかと思いますが、あくまでも自己判断でお願します

 

このまま地道に研究していき、3代先のプレミアムレビューに当選してレビューを行い良いご報告ができるといいですね(笑)

 

 

 

 

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