応募時に自らに課題を与えることで当選確率が増す代わりに、難易度が上がる
Zigsowのレビュワー殺しシステムプレミアムレビュー。
今回私が自らに課したのは「秋葉原」でコスパ最強自作をし「動画」でレビューというもの。
動画作成マシンを新調する感じで、久しぶりに1台作ってみました。
しかし年度末にガチハイエンドPCなんて組んだら、明日から生きていけないdeath。
凄いPC見たい人は下のリンクから他所行ってくれ、塩撒くぞ、塩!
驚異のコスパ。一家に一台レンダリングマシンの時代です。
果たしてあまたりんはどんなPCを組んだのか?
禁断のJUNK、答えは動画の中にある!
本当にThreadripperが速いのか、エンコに使ってみた。
ジサカーにとっての永遠の課題、それは一般人の「何に使ってるの?」という素朴な疑問です。
Twitterとyoutubeと素直に言うと「無駄じゃん」と言われますので、「動画作成」とか「レンダリング」とか適当に答えられる用途を見つけておきましょう。
と言う訳で、今回はAMD Ryzen(TM) Threadripper(TM) 1950Xでエンコードをしてみます。
1.動画を作ります
素材は今ニコニコで旬の「ドラマツルギー」のvmd(モーションデータ)をつかいます。
上のPC紹介動画と違ってガチ本気なので(ひでぇ 細かく口パクや表情を入れてます。
2.レンダリングします
ソースが劣化しているとエンコで頑張っても無駄なので、無圧縮でレンダリングします。
4分5秒でサイズは101GBのファイルが出来ました。無圧縮ぱねぇ><
3.エンコードします。
字幕を入れる場合は動画編集ソフトを使うのですが、今回はただのダンスPVですので、フリーソフトのHandbrakeを使います。対象のニコニコ動画ですが近年1.5GBまでのファイルをアップロードできるようになりましたが、再エンコードして糞画質にして格納するという「意味ないじゃん」をしてくれるので、ビットレートを調節して何度もエンコードすることでジャスト100MBになる最適な設定を探します。今回の動画は3250Kbps で丁度100MBになりました。
ただ、エンコしても早いかどうかわかりませんので、比較に現在のメインマシンを用意しました。
ニコニコ動画向けエンコード速度対決
2560*1440、4分4秒 30FPS(無圧縮101GB)
⇒1920*1080(SuperHQ &ビットレート3250Kbps 2pass )
Intel Xeon E5 2697v3(OC3.4G)14core 28thread
/DDR4 2133 48GB /Intel 510 480GB /GTX1080
10分03秒
AMD Ryzen(TM) Threadripper(TM) 1950X(OC4.1G)16core 32thread
/DDR4 2800 16GB /Intel760p 256GB /RX550
6分47秒
w( ̄△ ̄;)wおおっ!
シネベンチが速いだけかとおもいきや爆速じゃないですか、AMDなのに嘘だろ。
正直、実際はたいして速くないじゃないかと思ってました。
4.アップロード
折角なんで、不人気動画再生してやってくださいw
ログイン不要になりました。最初5秒ぐらい止まりますけど
用途を限定すれば低価格でも化け物級を組めなくはない。
低価格でハイエンドと言う事で動画編集向けに用途を絞って26万円想定で組んでみました。
メモリ周りは気難しいですが、CPUは冷やせば良く回るのでとても楽しかったです。
ビデオカードを最底辺まで下げれば25万円切りも可能でしたが、3Dで作ると物理演算
プレビューが厳しくなるので、動画作成用でもおススメしません。
しかし、3年半前に組んだXeonが2000cb限界だったのに、こいつ簡単に3400cb超えるとは
なんちゅうもんを作ってくれたんや…なんちゅうもんを…
Intel様にはメルトダウン問題もあり、認めたくはないですが、完全にAMDの流れです。
ぐぬぬぬぬぬぬ、、、、、
あ、intel 760p速いですねー!(話を逸らす
2018/3/10 とりあえず、レビュー先陣を切らせていただきます。
2018/3/11 一応構成見られるように追記します。
追記:OCについて(自己責任でお願いします。)
OCでコスパ最高とか言ってる割に設定について語ってなかったので追記します。
素人なんで、先駆者の見様見真似ですが、アスロックのTaichiの場合CPUはLLCの2か所をレベル2にしたら電圧と倍率上げていくだけです。
うちに来た1950Xは1.375V、4.25GhzでCINEBENCHがギリギリ通りました。でも4回ほど連続して流したら落ちました。この電圧で安定稼働させるのは4.1Ghzが限界っぽいです。
メモリは大変に気難しいので、XMPが動かない場合は、電圧自動のままアドバンスド画面で速度設定をします。AMD CBSの下にあるUMC Common Optionの更に先にあるDRAMタイミングを弄ります。
安定動作に有効だったのがProcODTを53.3ohmに変更(なぜだかわからん)
メモリクロックは2倍されるので目的のクロックの半分を入れます。
2933(設定値1467)でも動くことは動くのですが、CPU電圧を上げてCPUクロックを下げないと安定しなかったので、現在2800(設定値1400)で動かしてます。タイミングは頑張って詰めてください。
追記2:冷やせば、まだ回るんです。究極の20円チューン
ツクモ12号店で究極の冷却パーツを購入。(20円)黒透の窒息をわずかに改善。
さらに部屋に転がってた12㎝トップファンを増設して、CPU電圧を1.3925まで
アップ。するとメモリが2933でもOCCT:CPUが通るようになりました。
タイミングは絞ろうとするとすぐゲコゲコ言ってOCCTが止まるんだな><
なんとか常用3500cb 達成です。回ったのは20円のメッシュフィルターより
追加したTOPファンが大きいと思います。
まぁ、夏場はエアコン入れます。
追記3:特徴のないケースをハイエンドな感じに、、
すっかり、やることもなくなったので黒透を装飾しますか
白黒二値にしたモデルデータをパスに変換
数年ぶりにカメオ起動してぶち抜きました。
痛い低予算ハイエンドPC完成!!
追記4:気温が上がってきました、CPU温度がピンチです
1.4VでOCCT:CPUかけてたらサーマルスロットリングにあたりまくりで、周波数が「━wwwwwww」みたいな折れ線グラフに、、、、でも落ちる気配はなかったので
扇風機最強伝説は本当だった。普通に安定した。
正直この位置(フロント全段つぶして縦設置)にしかラジエーターが置けないケースを選んだ段階で冷却性能は終わってますが、アフォなあまたりん的に頑張った結果、1.3925Vから1.4VにしてOCCT:CPUが1時間回る周波数が25Mhz 伸びました。(メモリ2933は変わらず)
1.4V、4.125Ghzで常用可能と分かりましたので、ベンチ取ってみました。
あんまかわんねぇ、、、、、
この石、本格水冷にして1.5Vぶち込めば4.2Ghzで使えそうな気もしますが、費用対効果を考えるとDDR4-4000とかそっちのほうにお金使ったほうが性能伸びそうですね。
番外編:なんて更新しやがる…あまた
さすがに低予算PCでは限界を感じたので、レビューも終わったことだし、カスタム開始。
手始めに高級熊グリス投入。1本が1回で無くなる、、、スリッパでか過ぎ。
ケースCM690iiplusに変更、12㎝ファン2基追加、マザーボード背面冷却8㎝も追加、
更に電源を1200Wに変更してNZXTのファンコンを追加。これだけ冷やせば十分やろ
はぁはぁはぁ・・・。なんだよ、結構限界じゃねぇか
(4150Mhz 1.45v メモリ2933で、なんとかOCCT:CPU 1時間をクリア)
頑張ったベンチ結果
2週間弄ってたった25Mhz 更新。(死亡
退会したユーザーさん
2018/03/10
しかし。。。30万近いxeonに勝てる時代
コスパ凄い
てかニコ動久々に見た@@
ログイン無しでもみれるようなったんですね
あまたりんさん
2018/03/10
回る回る。さすが選別品。
ニコ動は社長が追い出されてようやく改革始めたようですが、技術が追い付いてないので
余計に重くなりました。
なんかダメっぽいのでyoutube版も貼っときますわ。