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安くて小さい、でも高性能なグラフィックスボード「ELSA GeForce GTX 950 2GB S.A.C SS LoVA」

安くて小さい、でも高性能なグラフィックスボード「ELSA GeForce GTX 950 2GB S.A.C SS LoVA」
熱いネトゲに、無料の3Dソフトでi-rayにチャレンジできるのは最高レベルのコストパフォーマンスVGAのおかげだ!





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<CPU内蔵グラフィックスで遊ぶゲーム解像度の限界>
CPU内蔵グラフィックスでかなりヘビーなゲームが、1280x720ドットだけでなく1920x1080ドットでも遊べる時代になってきた。
「Pentium G3258 (Anniversary Edition 3.20GHz) LGA1150」 のレビューで、FF14は1280x720ドット標準品質で30フレーム以上が表示出来た。



CPUクロックは3600MHzにてFIX、GPUクロックは1250MHzまでオーバークロックしたが、電圧はデフォルトのまま。
電気代が死ぬほど高くなりましたーなんてことがない、無理のない範囲でのもの。
「快適」環境なFF14のプレイが1万円以下のCPUと、CPU内蔵グラフィックスで可能になったのは衝撃なレベル。
激安でかっこ良いMini-ITXケース「minimo.Q」で、標準電圧ド安定のCPU3.6GHz、GPUは多少オーバークロックした1250MHzで、今でもバリバリネトゲは遊べてしまう。



しかし、フルHDとなると話は別。
FF14は描画がカクカクなって遊べなくなるし、最近の重いゲームはなおさら厳しい。
どうしてもCPU内蔵グラフィックスでは捌き切れないゲームが出てきてしまう。
解像度が高くなるとCPU内蔵グラフィックスでは限界を迎えてしまうんだ。
そして3Dソフトは内蔵グラフィックスではまだまだ苦しいと思って間違いないんです。


<PCゲームはCPUのマルチスレッド性能よりもグラフィックスボードが重要>
実はゲームにおいてはマルチスレッド性能は大きな性能向上の要素ではないといって過言ではない。
一番重要なのは「グラフィックスボード」だ。
CPUはゲームにおいてはシングルスレッド性能がまずは重要で、最近のCPUはデュアルコア以上なわけで、ゲームのプレイ要件を満たさないなんてことはまずあり得ない。
最近のデュアルコアCPUであればブラウザーを立ち上げて調べながらゲームすることも苦にはならない。
現在の価格8000円程度のG3258でも、グラフィックスボードを追加すれば、フルHDで快適なゲーム環境を作ることが出来るんだ。
結果、チョウ高額なCPUを買ってグラフィックスボードを買わないよりも圧倒的に総合性能は高くなる。
G3258=1万円未満、そして3万円未満のグラフィックスボードの合計4万円のほうが、4790kよりも値段は安い!!
そこそこのCPUとコストパフォーマンスの高いグラフィックスボードを購入することのほうが、性能は上になってしまうんだ。
結果、ゲーム環境にとってグラフィックスボードはとても重要だ。





<激安パソコンをベースにパワーアップできる>
「Mini-ITXケースminimo.QとG3258をベースとした激安PC」に安くて小さい高性能グラフィックスボード「ELSA GeForce GTX 950 2GB S.A.C SS LoVA」追加した快適ゲーム環境づくりをレビュー!
快適環境で遊ぶ目標のゲームはFinal Fantasy XIV(FF14)、「Lord of Vermilion Arena(LoVA)」だ。
スクウェア・エニックスが運営するオンラインゲーム「LORD of VERMILION ARENA」の推奨ビデオカードということもあって、期待はデカイ。
しかも、購入特典として「GEFORCE クロスボウ」の生成に必要な素材「驚異の技術機構」と、一定確率でさまざまなアイテムを入手可能な「転成儀」を利用できるチケット「転成儀利用券」10枚分の引き換えクーポンコードが同梱されているのでお得だ!





<「ELSA GeForce GTX 950 2GB S.A.C SS LoVA」の仕様>
ベースクロック1026MHz、ブーストクロック1190MHz
データレート6Gbps(メモリークロック6600MHz相当)
128bitメモリーインターフェイス
GDDR5 SDRAM2GB搭載
PCI Express 3.0 x16
DisplayPort 1.2×3、DVI-I×1、HDMI 2.0×1を装備
補助電源コネクターは6ピン×1
カードサイズは2スロット占有タイプ
市場想定価格が安い29,980円前後だ!!






<ベースとなるパソコン>
・Mini ITXケース[ minimo.Q ]
・Pentium G3258 (Anniversary Edition 3.20GHz) LGA1150
・ASUS Mini ITXマザーボード Z87I-PRO
・intel SSD 520 120GB
・Team DDR3 1866MHz 8GBx2枚組メモリー TED316G1866C13DC 
・サイズ 剛力短2プラグイン 700W 80PLUSブロンズ SPGT2-700P
・OS Windows 8.1通常版










<組んでみてわかったこと>
組み込む前に気になっていたのはこのPCケースがMini-ITXだというところ。
グラフィックスボードの長さがネックにならないか気になっていたのだが杞憂に終わる。
「ELSA GeForce GTX 950 2GB S.A.C SS LoVA」は173x113x37 mmなので、Mini-ITXケースのminimo.Qでも全然余裕。
小さいケースでも問題なく組み込むことが出来るのはすばらしいメリットだ。
次に、ブラケットは2段使用するがこれは問題にはならないだろう。
そして、PCIe 6ピン電源ケーブル1本で動作するのもナイスだ。





<ベンチマーク>
結果から先に言うと、「CPU性能は程々で良く、グラフィックスボード追加することで性能は爆上がりするぞ!」
特に注目スべき点は、4コア8スレッドの4790K単体よりも、2コア2スレッドのG3258+ELSA GeForce GTX 950 2GB S.A.C SS LoVAのほうが圧倒的に性能が高いことだ。

[ 下記環境でのベンチマーク比較 ]
・CPUのG3258内蔵グラフィックス
・追加増設のELSA GeForce GTX 950 2GB S.A.C SS LoVA
・i7-2600k+GTX560ti
・4970k内蔵グラフィックス

1.CINEBENCH R15ではさすが最新950グラフィックスボード、旧世代とはいえGTX560tiをぶっとばすパワーを見せた。
・G3258内蔵グラフィックス:21.41fps、266cb
・G3258+ELSA GeForce GTX 950 2GB S.A.C SS LoVA:98.88fps、241cb
・2600K+GTX560:94.59fps、616cb
・4970Kの内蔵グラフィックス:36.07fps、848cb






2.FF14キャラベンチ
FF14はG3258内蔵グラフィックスだとギリギリ限界の34fps、しかも1280x720ドットだ。
このPCにVGAを追加するとどうなるか?
CPUに求められる性能はシングルスレッド性能のみといって過言ではない。
よって、G3258でもVGAを追加増設するとLoVもFF14も快適になる。
CPU内蔵グラフィックスと比較するとELSA GeForce GTX 950 2GB S.A.C SS LoVAは4倍以上もの性能差をつけた。
ただし、高解像度では差が逆転することがありその理由はメモリーインターフェースが128bitのためであると考えられる。
・G3258内蔵グラフィックス:3585(1080x720P)、1817(1920x1080P)
・G3258+ELSA GeForce GTX 950 2GB S.A.C SS LoVA:14827(1080x720P)、14550(1920x1080P)
 この値に注目したい、おそらく128bitインターフェースのために高解像度では上限に達してしまったのだと思われる。
・2600K+GTX560:21234(1080x720P)、13794(1920x1080P)
・4970Kの内蔵グラフィックス:6176(1080x720P)、3124(1920x1080P)







3.3DMARK(FIRE STRIKE1.1)は圧巻のELSA GeForce GTX 950 2GB S.A.C SS LoVA勝利。
CPU内蔵グラフィックと比較して10倍もの性能差を見せた。
そして旧世代ではあるが4コア8スレッドの2600K+GTX560の組み合わせよりも性能が上がっている。
・G3258内蔵グラフィックス:454
・G3258+ELSA GeForce GTX 950 2GB S.A.C SS LoVA:4787
・2600K+GTX560:3401
・4970Kの内蔵グラフィックス:857





(参考まで)
intelコントロールパネルはパフォーマンスとアプリケーション最適化をしっかりチェック。




<LoVAを実際にプレイした比較・感想>
熟練者達が初心者達を阿鼻叫喚・地獄に叩き落す恐怖のゲームLord of Vermilion Arenaで、激安minimo.Q3258でフルHDデビューだ!


Lord of Vermilion Arenaというゲームは、PvP(プレイヤーvsプレイヤー)のストラテジーゲーム。
デッキ=手持ちのカードで使い魔を召喚、勝利に導くスゲー難しいゲームだ。
使い魔の組み合わせでチームに様々なスキルや特殊な効果を得ることが出来る。
やればやるほど熟練者にぶっ飛ばされる、初心者は鬱になるチョウ異次元ストラテジーゲームでうっひょー、こいつはヤリガイあるかもしれない?
FF11やっててね、「FFはアソビじゃねーんだよ」なんて言い出す奴いるけどさ、俺がやりたいのはアソビなんだよ。
ところがそういうレベルじゃねーんだこれ。
ちとこれは・・・絶句。
なので練習できる場所=修練場でやるしかねーという状況、そこでもモロチン壊滅しまくりだ。


気楽に楽しみましょうって感じじゃない殺伐とした環境に飛び込みたいぜ!って言う猛者にはこのゲームはおすすめしちゃう。
G13でマクロ作ってG600で必死にマクロ作ってるオレみたいなアホには多分向いてる。




プレイするのは無料だ!!
一部課金要素はあるが、ファンタジーアースゼロと同じで無料で遊び続けるのもok!!
まずはスクエニアカウントを作成しよう。
その後はインストーラーをダウンロード、実行してゲームをサーバーから直接インストールできる。
PCスペックは意外にも低い、3GHz以上のクロックのデュアルコアCPUで、内蔵グラフィックスはIntel HD Graphicsでもokだろう。
後述するが、G3258内蔵グラフィックスでも問題なかった。

インストールとキャラメイクはとても簡単、すぐゲームは遊べる。
種族は後で変更できないが、ボディと声は変更できるので、種族と顔・髪型だけしっかり決めよう。







チュートリアルがしっかりしているので基本操作は良く分かる。




練習の戦闘もイベントもさくさく進んでいく。



1.ベースとなるG3258パソコンでLoVAをまずはプレイ。
設定はデフォルトのまま。
すごいことにフルHDでも意外なことに、G3258内蔵グラフィックスでそこそこ遊べた。1280x720ドットならなおさらok。
・解像度1280x720ドットでプレイは快適
・解像度1920x1080ドットでプレイはまあまあ

2.「ELSA GeForce GTX 950 2GB S.A.C SS LoVA」を組み込んでプレイ。
フルHDでもそれを超える解像度でもストレスが全く無いよ!!
・解像度1280x720ドットでプレイはスーパー快適
・解像度1920x1080ドットでプレイもウルトラ快適



<DAZ Studio Pro>
いろんな3Dフィギュアを並べてポーズを付けてシーンを作れるナイスな無料ソフト、それがDAZだ!


アニメーションも作れちゃうとんでもソフトだぜ。
メタセコイアでオリジナルフィギュア作ってインポートもできちゃう、つまりオリジナル3Dムービーもできちゃうんだぜ。
もうこれ凄いよ、革命。
さらに凄いのがNvidiaのi-ray対応!!
もちろん、i-rayではない通常の速いレンダリング=3Delightも用意されている。
グラフィックスボードが最近のものであればi-rayを、そうでなければ通常のレンダリング=3Delightにすることを勧めます。

DAZはチュートリアルがしっかりしているので、初めての人でも用意されている3Dキャラクターを配置していろんなポーズを作ることが可能。
チュートリアルは30分位で終わり、基本的な操作が良く分かるようになる。




DAZはとてもレスポンスが良く、高性能CPUでなくてもグリグリ動きます。

i-rayの品質はとても高い!!
驚きの品質、このレンダリング画像を見てくれ!
実際の操作画面とは雲泥の差だ!




DAZ Studio PROのIRAYは2GBのグラフィックスメモリーを推奨している。
実際に使用して、CPU内蔵グラフィックスと比較したのだが、脅威の結果が出た。
・G3258のCPUパワーのみで高品質なi-rayレンダリングを行った結果、2時間かかってしまう。
・G3258のCPUパワーを使わずにELSA GeForce GTX 950 2GB S.A.C SS LoVAのGPUパワーを使うと、わずか20分でレンダリングが終わってしまった。

参考にi7-2600K+5600tiのシステムでは下記の様になった。
・i7-2600KのCPUのみでは1時間のレンダリング時間がかかった。
・GTX560でも同じ程度の時間だった??
 →おそらく1GBのグラフィックスメモリーで、しかも旧世代のGPUのためだろうか。
・i-rayでない今までのレンダリング=3Delightだとものの数分で完了

結果、DAZで高品質なi-rayを使用したければ、GeForce950パワーを存分に発揮できるGPUレンダリングがおすすめだ!
3倍以上早い時間でチョウ高品質なレンダリング出来る。
更新: 2016/01/18
「ELSA GeForce GTX 950 2GB S.A.C SS」LORD of VERMILION ARENA 推奨グラフィックスボードを使う理由 PREMIUM REVIEW

CPU単体性能よりも、グラフィックスを含めた総合性能を追求しよう

[ 内蔵グラフィックスを圧倒する性能、そこから生まれる高い品質は何ものにも代え難い ]
・CPU内蔵グラフィックス圧倒するGPU、NVIDIAの「GeForce GTX 950」を搭載していること。
・冷却が素晴らしい、ELSA独自の静音ファン「S.A.C(Silent Air Cooling)」を装備していること。
・アイドル時や低負荷時にファンを停止させるセミファンレス仕様を採用していること。
・3Dソフトでのアドバンテージ、ビデオメモリーはGDDR5 SDRAM2GB。
・豊富な接続端子、DisplayPort 1.2×3、DVI-I×1、HDMI 2.0×1を装備。
・補助電源コネクターは6ピン×1つのみ。
・カードサイズは圧倒的に短い、Mini-ITXケースでも余裕の搭載可能。
・ELSAのVGAの修理対応が素晴らしい!
 かつてQuadro4000、QuadroFX580を実際に保証内修理した経験からELSAを猛烈におすすめします。

[ ELSAのサポートはモロチン日本人、しかも対応はとても素晴らしかった!! ]
電話かけて片言の外人が出るなんてことはない、これはすげー重要だ!
あと、自分で海外に発送してね、なんて事も言われない。
当たり前ではないこうした対応はELSAならではだ。
送られてくる修理品はちゃんとした包装だったよ!!








ありがとー、ELSA!!
グラフィックスボードはみんなもELSAにしようね。
更新: 2016/01/18
ELSA GeForce GTX 950 2GB S.A.C SS LoVA を一言で表すキャッチコピー PREMIUM REVIEW

ワンランク上のPCライフを実現できる1枚

CPUにカネかける時代はそろそろ終わると思ってる。

それよりも入出力機器=手書きデバイス、マウスやキーボードを置き換えるインターフェースで劇的にゲームやペイントソフトが使いやすくなるだろう。
そして、CPUパワーが必要なソフトもそろそろ置き換わると思うんだ。
Mayaの置き換えはBlender、メタセコイア、DAZにicloneなんじゃないかなって思ってる。
で、そうなるとCPUにばっかかけていたカネをグラフィックスボードにまわすほうが良いと思う。

1点豪華主義ではなくて、全体を考える。
そうすると今よりももっと素晴らしいPCライフが実現できると思います。

ELSA GeForce GTX 950 2GB S.A.C SS LoVA、おすすめです。

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