近年、色々なゲームがたくさん出てきてる中、MOBA(マルチプレイヤーオンラインバトルアリーナ)というジャンルがやってきました。その中でも有名なのがLeague of Legendsですが今年スクエアエニックスからLORD of VERMILION ARENAというゲームが配信されました。
LORD of VERMILION ARENA は LORD of VERMILION というゲームセンターにあるゲームをPCゲーム化してMOBAというジャンルにカードデッキ構築というシステムを追加した戦略性の高い対戦ゲームです。
このゲームは戦略性とアクション性が高くある程度のPC性能がないと処理落ちなどをしてる間に攻撃されて負けてしまいます。
G-TuneブランドからLORD of VERMILION ARENA推奨PCを徹底レビューし性能をチェックし、これから初めてLORD of VERMILION ARENAを始める人にこのゲームの楽しさも伝えていきたいと思います。
家に届いたときからワクワク感が止まらない!
段ボールケースから取り出す前からこういう気遣いが、もう開ける前からゲーム特化感を出しています。
中はがっちり梱包されております。本体だけだと思いましたが、マウスとキーボードが附属されていました。取り出し中身をチェックしてみます。
メーカーの基本仕様です。
- OS : Windows 8.1 Update 64ビット
- CPU : インテル® Core™ i5-4460 プロセッサー
(4コア/3.20GHz/TB時最大3.40GHz/6MB スマートキャッシュ) - グラフィックス : NVIDIA® GeForce® GTX™ 960(2GB)
- メモリ : 8GB PC3-12800 (8GB×1)
- ハードディスク : 500GB SerialATAIII 7200rpm
- チップセット : インテル® H81 Express
- 電源 : 500W 【80PLUS® SILVER】
気になる中身ですが、
- 本体
- 説明書一式
- 電源コード
- キーボード
- マウス
となっております。マウスは通常のマウスなのですが、キーボードがショートサイズなので、場所も取らずスタイリッシュなデザインでした。それでは本体のレビューに取り掛かりたいと思います。
色々なところがメッシュで風通り抜群
自分はいつも完成品を買うことがあまりなく、マザーボード、CPU、ケース選びからするのですが、PCケースとなるとなかなかいいものが見つかりません。自分がケースに求めるものはPC内を冷やす風通りと拡張性ですね。
フロントパネルだけでなくサイド、上にもメッシュ部分&ファンが取り付けられています。
ファンがたくさんあるのでの音が気になるかと思いましたが、とても静かです。
ゲームPCはゲームプレイ中に処理に負荷がかかりPCが熱をもつのできちんとエアーフローができていて冷えるPCが向いています。
さすがゲームPCというだけ考えられたPCケースデザインでした。
BTOのPCということも考えられていてフロントパネルに追加でDVDなどを入れるのも取扱いしやすくなっていました。これはありがたいです。5インチベイが上下に合わせて3っつ3.5インチが一つ。
DVDとカードリーダーを入れてもよさそうですね。
なんと、片手でも取り外しできます。
プレイは問題なしというか満足すぎる。
PCには大きくハイエンド、ミドルレンジ、ローエンドと性能が分かれていますが、こちらのPCはミドルレンジに分けられています。
一部PCゲーマーの中にはハイエンドじゃないといけないみたいところがありますが、ミドルレンジのPCでどこまでいけるか試してみました。
まずLORD of VERMILION ARENAの推奨のスペックですが。
- CPU Intel® Core™ i5 2.66GHz
- メインメモリ 8GB
- ハードディスク/SSD空き容量 20GB
- グラフィックカード NVIDIA® GeForce® GTX 660 / GTX 760 / GTX 960
- 画面解像度 1920x1080
となっていまして、こちらのPCが
- OS : Windows 8.1 Update 64ビット
- CPU : インテル® Core™ i5-4460 プロセッサー
(4コア/3.20GHz/TB時最大3.40GHz/6MB スマートキャッシュ) - グラフィックス : NVIDIA® GeForce® GTX™ 960(2GB)
- メモリ : 8GB PC3-12800 (8GB×1)
当然ですが推奨スペックの条件は満たしています。
自作ユーザーとしてはメモリが4G*2がよかったなと思いますが、8Gもあればシングルチャンネルでも余裕です。
では、早速LORD of VERMILION ARENAをインストールしてプレイしてみます。
ゲームはチュートリアルを進めればある程度の流れはわかるようになっています。
このゲームは対戦ゲームなので、ストーリも奥が深く楽しいのですが、対戦の面白さはまた格別です。
まずゲームを始める前にゲーム画面をカスタマイズするといいです。
MAPの位置は人それぞれですができるだけ左右の画面が見えやすく中央にはなにもなくキャラが見える状態にしておくと敵がよく見えますのでお勧めです。あと味方キャラのHPも回復キャラじゃない場合あまり必要じゃないので消してしまってもいいでしょう。
対戦は7vs7、5vs5、3vs3がありますが、まず初心者が覚えてたほうがいいのが、7vs7のソロで練習して自信がついたらアリーナモードにデビューがいいです。
ソロといってもチーム戦なので自分が弱いとチーム全体に影響が出て負けてしまいます。
始めると最初は初期デッキしか持っていません。
初期デッキで対戦に挑戦するのはやめたほうがいいです。
といっても、カードを買うのにゲーム内のマネー(AM)が必要になってきます。
そこで、レンタルデッキというものが機能として盛り込まれています。
各、種族で構築されたレンタルデッキが無料で借りることができます。
レンタルカードは週替わりのものと、固定で構築済みのものがあります。
まずは構築積みのデッキをつかって対戦に挑戦するのがいいでしょう。
人獣の構築デッキ
人獣、神族、魔族、海族、不死とそれぞれ種族がありますが、まずは人獣をお勧めします。
それぞれデッキで役割をつくるのですが、人獣はとにかく敵を倒すことに特化されています。
それでは対戦モードを選択します。
7vs7 ソロ モードを選択して、
グループとのマッチングを許可しないをチェック入れてください。
これを入れずに完了してしまうとグループVSグループの対戦に入ってしまうので、仲間との連携がとりにくく初心者だと負けやすいです。
簡単に解説しますと最初は左レーン3人、真ん中レーン2人、右レーン2人と暗黙のルールみたいになっています。
- 左レーンは 主に近距離構成
- 真ん中レーンは 主に遠距離構成
- 右レーンは 主にタワー防衛構成
人獣なので最初は左レーンで仲間にくっついていくといいです。
最初は何をしていいのかわかりません。まずはとにかく神族(いなかったら他のキャラ)についていきましょう。とにかく一人にならないように行動をすることに心掛けて神族が敵に突っ込んでいったら一緒に突っ込んでいって敵を倒していきましょう。
最初はうまく倒せなかったりしますが、気にせず回数を稼いで練習をしましょう。
流れがわかってきたら構築デッキのカードを変更して自分のデッキを構築していくといいです。
また、大会とかが開催されていますので、本気モードになったらどこかのチームに入れてもらって仲間を作って大会に出場してみるのも楽しいかと思います。自分もどこかのチームに入れてほしいとおもいってます。
余談ですが、myチャンネルで色々なデッキを試した動画を公開しています。
https://www.youtube.com/channel/UCvAdeq3U1fO_JyvF9jsHcNA
動画作成について
先ほどのプレイ動画もこちらのPCを利用しています、撮影したものはロイロゲームレコーダーというソフトを利用しています。GeForce ExperienceについているShadowPlayを使う方法もあるのですがなぜか録画ができませんでした。
FPS表示もできるので、はかってみましたがほぼ60をキープしています動画終盤でもわかると思います乱戦でも処理落ちなどせず録画ができています。
設定はすべてハイクオリティ設定にしています。
正直ミドルレンジのPCでここまでいけるものだと思っていませんでした。
LORD of VERMILION ARENAは現在(2015/10/25)の段階ではリプレイ機能がありません。
プレイした動画を撮影して見直すと、自分の悪いところなどがよくみえてきます。
どんどん動画を撮って見直してみるのもいいかもしれません。
動画撮影しながらハイクオリティ設定でゲームができるこのPCの実力はさすが推奨PCをいうだけあるんだなと感じました。
ゲーム環境は大事!
LORD of VERMILION ARENAはゲームパットでもできるのですが、自分はキーボードとマウスで操作しています。キーボードも片手用のキーボードを利用しています。
このゲームはスキルをつかうのに1-4までのキーを使います。
移動はwasdを利用していてキャラクターを移動させながらスキルを使うとなると1-4の場所だと使いにくいので12w34となるように片手用のキーボードに設定したところかなり使いやすくなりました。
次にマウスなのですが、できればゲーム用のマウスがいいです。
あまり高級なものじゃなくてもいいのですが親指にキーボードのボタンが割り当てれるものがお勧めです。ゲーム内でキャラクターのディフェンスモードとオフェンスモードを頻繁に切り替えるのですが、F5キーになるので移動操作しながらでは難しくマウスの親指に割り当てると非常に使いやすいです。
キーボードはチャットくらいにしか使いませんが、ゲーム中は操作も忙しいのでチャットをする機会があまりないです。知り合いやチームと一緒にプレイする際はボイスチャットが一番おすすめです。
自宅の机回りはこんな感じになりました。
ちょっとケーブル類がまとめてないので汚いですが、今はこの形になっています。
右にディスプレイ隠れていますが、こちらはブラウザを表示していつでも情報が得れるようにしています。
推奨PCはほんとに推奨
LORD of VERMILION ARENA推奨というだけあって、プレイに対してのPCの性能はストレスフリーです。最近のゲームなので他の3Dゲームも問題なく動作でき、無理にハイエンドPCを買っても
性能が使い切れず消費電力だけが上がるので、コストパフォーマンスやエコを考えてもこちらのPCをお勧めしたいです。
FPSで4Kで60FPS維持動作とかでない限り、値段もお手頃のこちらのスペックレベルが一番コストパフォーマンスがよさそうです。PCの性能は年々どんどん上がってきていますがゲームエンジン(作るためのシステム)の効率も良くなってきているので、ハイクオリティなのに軽いゲームが増えてきました。ハイエンドPCも色々な魅力があるのですが、やりたいことがすべてできるなら割安なミドルレンジPCのほうが効率がよさそうです。
PCの構成内容もよく考えているなって感じです。ケースも拡張性が高く自作ユーザーにもお勧めのケースです。オプションでサイドパネルがアクリルにできるみたいなので、PC好きも中が見えるPCにカスタマイズできます。LEDとかで光らせでもよりゲームPC感がでてよさそうですね。
BTOPCの魅力はここにあるんだなっと思います。
部品を補うだけで伸びしろのあるPCでもあるなと思います。
ベースにまずこちらを購入してSSDやメモリの追加などあとから足してもいいかもしれません。
これからLORD of VERMILION ARENAを始めようと考えてる人、古いPCから買い換えようとしてる人にはお勧めのPCです。
※自分はLORD of VERMILION ARENAをやりこんでいますので、よかったらゲーム内でフレンドになってください。
ストーリーモード第6節で止まってる人へ
初期デッキでも攻略はできます。ヘラとラスプーチンでスタート後ハンニバル、アバドンとつなげていきます。左右のキャラクターを倒しながらまずはキャラクターを進化していきます
ある程度進化したらマナキャノンを狙っていきます。
ストーリーモードも後半は難しくなっていきますので、ある程度AMをためてカードを購入しておくと楽になります。LORD of VERMILION ARENAは基本プレイ無料なので皆さんも挑戦してみてください。
千里一歩さん
2015/10/25
『LORD of VERMILION ARENA』のゲームプレイに焦点を当てた内容が素晴らしいですね。ShadowPlayで録画できないトラブルは私も悩まされましたが、どうやら仮想フルスクリーンに設定してやれば撮影可能になるようです。
mokaさん
2015/10/25
ありがとうございます。仮想でいけるんですね、やってみます。
カーリーさん
2015/10/25
しかし自分でやるとイライラするけど人の見てるのは楽しいわw
mokaさん
2015/10/25