インストールをしてみましょう　

インストール自体は簡単です

まずは、Amazon等で購入、ダウンロードでもOKです

http://www.amazon.co.jp/dp/B00R7FLOPG

ピクセラさんのサポートページからのダウンロードはこちら

http://www.pixela.co.jp/products/tv_capture/stv_mac/support.html#app

ダウンロードしたらインストールすればOKです

つまんで、アプリケーションにアイコンを入れるだけです

この辺はWindowsより簡単な気もしますが、つままなくても良いんじゃ無いかとこの頃は思っています

お約束のインターネットからダウンロードしたけど実行しちゃって良いの？？と言う但し書きが出ますので開くで、インストールされます

ここで、シリアルキーを入れて完了

インストール自体はこれで終了です

StationTVを実行するとネットワーク上のチューナーを探しに行きます

なので、先にチューナ側をセッティングしておかないと動かすことが出来ません

チューナーが見つかるとシリアル番号が表示されるので、選択して終了です

2台以上同じチューナーをネット上に繋げると複数台表示が出ると言うことなので、どのチューナーに紐付けするかを決めるわけですね

（注意：バージョン1.12までは、下記の通りですが、バージョン1.2.0からは下記の苦しみから解放されています）

さて実際に動かしてみると・・・

早速洗礼を受けました・・・(T_T)

動きません・・・

OSが最新になるとMacintoshはとかくソフトが動かなくなるので、Yosemite　のせいかもしれないなあ・・・なんて思っていましたが、”キャプチャーアプリケーション”という下りがあるので、まずは再起動して、アプリケーションが最低限動いている環境にしてみました

動かしてみると・・・

やはり・・・出る・・・

駄目な物は駄目です

邪魔しているプログラムがありそうです。特に表だってアプリケーションを動かしていないので、何が起動と共にロードされているかを調べます

システム環境設定から、ユーザーとグループを選択します

ログイン項目を確認しても何も妨害しているようには見えません、しかし何かと競合しているのは間違えないので、ATOK23以外はすべて起動から外してしまいました

これで良いだろうと・・・思い・・・

そしてもう一度再起動してみると・・・

またもや、キャプチャーアプリケーションの下りが・・・

だんだん嫌になってきました・・・

Yosemiteだと動かないのか？？と脳裏によぎりました・・・

動かない・・・ってことで

今回のプレミアムレビューは終了・・・も考えました　チーン！

そういうわけにはいかない・・・レビュアーとして人柱にならなくては・・・

まあ、気を取り直して・・・まずは、マニュアルとQ&Aを読み返すことから始めました

Q&Aには・・・

システム環境設定の共有の”画面共有”のチェックを外せとあります

ここをチェックします

画面共有はチェックが入っていません

ということは、ここはシロだったわけです

さて困りました・・・

ここで、グーグル先生の登場です・・・

すると、前出のAmazonのレビューのページでEvernoteと共有できないとあります・・・( ﾟДﾟ)

よーく見ると

こんな所にEvernoteが・・・

これを外したらやっと立ち上がりました

疲れます・・・

　やっと起動にこぎ着けましたが・・・　

動いたら動いたで、スクリーンショットが取れません

ある意味清々しいほど徹底しています

（注意：バージョン1.2.0からは撮れる様になりました）

キャプチャーを撮ったら、ソフトはキャプチャーを感知しました・・・と停止、キャプチャ自体も灰色一色です

今回は画面自体をカメラで撮影するしかありません、なので、画面の映りは実際のほうがいいと思っておいてください

では、前置きはさておき、さっそく動かしてみましょう

StationTVを立ち上げると接続モードの選択画面になります

SB-TV06-WRIPをi-Phoneなどで1回以上再生していれば、この画面になりますが、全く初めての場合は放送局のスキャンをやることになります

放送局のスキャンは本体の方で自動でやりますので、お任せでOKです

自宅で視聴する時は　自宅　を選択すればいいのですが、その場合は家庭内のLAN回線を使用するため、フルセグ程度の画質で視聴できます、コマ落ちもなく、ストレス無くTVを視聴することが出来ます

外出先を選択すると、高速回線を使って高画質にするか、低速回線用にワンセグ程度の画質に落として送るかを選択できます

上の写真は　自宅　を選択した場合です

放映している画面の上をクリックすると現在視聴している番組の情報が現れます

赤の○を押すと録画することができます、もう一度押すと録画終了ですトグルになっています

番組のインフォメーションも表示できます

その隣のアイコンをクリックするとその番組のホームページに飛ぶことが出来ます

　番組表について・・・　

番組表は2種類あり、現在の放映されている番組を表示するモードと

TVガイドのような表を表示できるモードがあります

こちらのガイドを使ってTV番組の予約録画ができます

　録画について・・・　

上記のTV番組表から録画予約すると実際に予約録画され、完了した物は番組一覧表に表記されます

この一覧表を使って再生ができます。下の画面は実際に予約録画して再生した物です

再生された画像は駒落ちすることも無く、良好に再生出来ます

　SB-TV06-WRIP＋StationTV　で　外出先でTVを見よう・・・　

出先で、Macintoshを使ってTVを見てみましょう

ちょうど実家に出かけたので、使って見ました・・・

使って見ると・・・ありゃ、使えない・・・

そうなんです、このMacintoshをチューナーに登録していなかった・・・

登録しないと使えません・・・(^_^;)

登録はチューナーがあるローカルLAN内に接続して登録しないといけません

ということは、Macintoshをもう一度自宅に持ち帰らないとセッティング出来ません・・・残念！！

i-Phone　の時と一緒で、まずは自宅を選択

環境設定を選択・・・

リモートを選択

外出先から現在のチューナーに接続のチェックマークを確認

決定を押します

これで、登録終了です、端末設定で確認すると　チューナー登録積みの端末は2台になってます

1台は i-Phone なので、2台になったわけです

これで見れるようになりました。

もう一度試して見ます

よしよし・・・今度は外出先でもちゃんと見れるようになりました・・・

しかしながら、i-Phone のデザリングでTVを見ると、高画質で30分でパケット規制に突入してしまうので、運用上モバイルルーターの契約が必要そうです

やはり最後はパケットの価格の問題になってしまうようですね・・・

セッティングを決めてしまえば、問題は無く簡単に綺麗にTVが見れます、この辺はお手軽ですばらしいところですね

しかしながら、SB-TV06-WRIP＋StationTV　で出来ることはここまで、・・・

撮りだめた番組は何かのメディアに保存しておくことは出来ません、HDDの容量がいっぱいになったら消すしかありません、新しいHDDにごと交換してしまう手もありますが・・・

録画のDATAはMacintosh本体に蓄積されるわけでは無く、SB-TV06-WRIP　のUSBポートに接続されたHDD等のメディアに録画になるからです

なので、外出先で繰り返し同じTVを４G回線を使って視聴するとバッファリングされているわけでは無いので、パケット代が発生します、（お気をつけを・・・）

撮った番組のムーブも出来ません

MacBookに外付けの大型TVを取り付けて見ることも出来ません

サラウンドスピーカーも使用出来ません

Bluetoothのヘッドセットにも対応していません

というわけで、MacintoshでTVを見たい、外出先でもとにかくTVが見たい・・・と言う方に最適だと思います

　例えば、早朝、深夜のサッカーワールドカップを次の日仕事なんだけど、電車の中や、会社の休み時間に見たいという方には簡単で画質も良い、SB-TV06-WRIP＋StationTVの組み合わせは良いと思います

 　終わりにですが・・・　

追記：（バージョン1.2.0になりまして、改善されましたピクセラさんありがとうございます）

（画像キャプチャーアプリケーションっていったい何なんだ？？？？？？？）

徹底レビューのコンセプトとは外れますが、いかんせん、”キャプチャーソフトが入っている”といって起動しないというトラブルには理解に苦しみます・・・Evernoteでさえ常駐していると動かないので、そこまでしなきゃいけないのか分かりませんが、過剰反応だと思います

色々大人の事情があろうかと思いますが、ユーザーの使い勝手よりソフト配給側の都合に大きく傾いているソフトウエアーといわざるを得ません

せめて、仕方なしと妥協するにしろ、起動を止めているソフトがあれば、何を持ってして止まっているかせめて表示が欲しい物です

どうやったら動くとか、キャプチャーソフトとして認知されているソフトは何であるかとかをソフトウエアー会社はHP等を通じてことわり書きを書くべきですし、販売に対して不利益になりそうなことを記載してないのは不親切としか言いようないと思います、この辺は改善していただきたいところです

今回はネットの先人の方々が色々実験しているのを参考にさせていただいて初めて動作にこぎ着けました。参考HPなどの記載はしませんが、参考にさせていただいたHPの方々にはこの場を借りてお礼を申し上げます

著作権保護との理由で、外部ディスプレーは使用することは出来ません。前述の通りEvernoteですら動いていると動作しません

と言うことで、TV番組をMacintoshで見るといったことに悪い意味で特化しています

それ以上のことを期待して購入すると非常に損した感があり、セッティングしているときのイライラ、動いた後の機能の制限の多さは著作権の保護の都合とはいえ親切さがありません

画質はまずまずの綺麗さですが、それをイメージを壊す位にセッティングに対するストレスは大きな物があります

まあ、このレビューをご覧になった方は、おそらくStationTVの設定の問題になるところは回避出来、運用も容易に出来るかと思います、そう言った問題点だけ無ければ、逆に余計なことは何も無いので、扱い安いソフトウエアーといえそうです

もしHDDレコーダーの代わりになるかもしれないとか、資料に映像を取っておきたいとか、その他、映像関連で色々なことをやりたいと思っている方は違うソフトを運用された方が良いでしょう、このソフトにはそう言った機能はありません

簡単にMacintoshでTVを見たいという方には最適のソフトウエアーだと思います

私にしては散々な書き様のStationTV® ですが、Zigsow運営事務局から、アップデータ（[Ver.1.2.0]）が公開されたとの連絡をいただきました

今回のアップデーターの改善項目は、

と言うことですが、どうやら問題のキャプチャーに関しての項目に関して改善が見られた様です

早速アップグレードのインストールをしてみましょう

インストールは、アップデーターをダウンロードしてインストールするだけです

まず何が変わったか・・・大きく改善されたのはここです

もうおわかりいただけたでしょうか・・・

画面キャプチャーが出来る様になっています・・・（初めからこの機能・・・欲しかった・・・）

レビューが相当楽になった・・・(^_^;)

もう一つ上の写真からおわかりいただけますでしょうか？？

そうです、Evernoteと両立できるようになりました・・・嬉しい！！

今からこのレビューのすべての内容について、バージョン1.2.0を対象に書き直すことはしませんが、この位のことが出来れば、会社内のプレゼンや個人的に楽しむこと位は出来そうです、これなら導入する価値がありそうですね

何せ４G経由で使える簡単なTV視聴セットはこの位しか思いつきませんから、お困りの方は導入する価値はあるかと思います

家庭内でサーバーを作っても良いのですが、そこからデーターを排出しても画像がカクカクになったりして今ひとつになったりします、導入に関する問題が無くなった今回の組み合わせは、誰でもTVをどこでも見れる様になったと言えます

このレビューを見ていただいて改善していただいたのか？たまたまこういう声が多くて元々バージョンアップ時に変更する予定だったのかは分かりませんが、前者だとしたら、Zigsowプレミアムレビュー恐るべしと言うことになりますね

今回のバージョンアップで非常に使いやすいソフトになりました、MacintoshのTV視聴ソフトは種類があまりありません、StationTV®はディスプレー一体型のMacintoshでTVを気軽に見るためのソフトに本当になったようです