レビューメディア「ジグソー」

記録を継ぐもの

映像のソースとなるVHSテープには、約36年前に撮影された8mmテープ(無音声)が
収録されていました。いわゆる記録メディアの世代交代時代にVHSにしたのです。

そして時は流れ、西暦2010年。記録メディアは光学ドライブのブルーレイディスクが普及し、
容量も25GB、50GB、100GBといった書き込みようディスクが登場しています。

I-O DATA USB接続ビデオキャプチャー高機能モデル GV-USB2/HQ では、
今は旧式となったが貴重な記録が残されているVHSテープから、
記録メディア最新鋭のブルーレイディスクに記録を継ぐことが出来る手段を提供する逸品です。

実際にトライしてみたところ操作は予想以上にうまくまとめられており、簡単でした。

ドライバやアプリケーションが入っているDVDをパソコンにセットすると、おまかせで
セッティングしてくれるモードがあります。
案内に従って、付属のRCAジャックをVHSレコーダーの出力コードに差し込み、
USB端子をパソコンに差し込みます。

アプリケーションには、VHSデッキからの映像をパソコン内に取り込む使い勝手の良い
シンプルなソフトと、取り込んだ映像を編集や光学ディスクに書き込む事が出来るソフトが
付属しております。

VHSテープをパソコンに1本取り込むと、その容量は約10GB前後となります。
できるだけ美しいまま保存したいのであれば、容量の再圧縮をする必要が
ない、ブルーレイディスクを選択するのが最良です。

DVDでは、二層でも最大容量が8.5GBであるため、ブルーレイディスクの
25GBか50GBあたりを導入した方が素直にいけます。

で、実際に作成したブルーレイディスクを別の機器で再生できるかを試しました。

多くの家庭で既にあるブルーレイディスクドライブことプレイステーション3を
その対象としてみました。

すんなりとブルーレイディスクであることを認識し、再生。

映像のソースが36年前のものであることから、良い感じに古さ加減が再現されて
おり、無事に成功しました。

記録メディアが時代と共に変遷をしていくこの時代、記録を継ぐものとして、
本製品は十分に役割を果たし得るとお薦め致します。

ちなみに、36年前の映像は...、両親の結婚式(今回初めてみた(^^;))、そして
34年前の赤ちゃんである自分自身と両親に高い高いをしてもらって笑顔の
光景でした。ああ、愛されているんだなぁと、子を持った親としては感慨深い
ものがあり、息子と一緒に鑑賞しました。

で、息子がはなった一言。
『パパ、泣き虫赤ちゃんだねwww』

子供は容赦ありませんwww。無事に36年の年月を超えて映像という記録を継ぐことが
出来たのは、本製品のおかげでしょう。

とても幸せな気分になれました。

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