2014.06.30 追記
2014.06.23 レビューアップ
今回レビューさせていただくのは、ベルトを瞬時に長さ調節が出来るカメラストラップ「PROTGEAR(プロトギア)」になります。
全長約780~1205mmで、ベルト幅は15mmのモノと25mmのモノがあります。
カラーは 15mmには「コヨーテタンオレンジ」と「フォレッジグリーンブラック」、25mmには「ブラックブラウン」と「ダブルブラック」があります。
私がレビューするモノは 15mm幅の「コヨーテタンオレンジ」になりますが、先に書いてある色がベルトの色、後の色が革の色になるようです。
両吊りのカメラに対応しており、カメラへの取付は強度のある紐を通すようになっており、取付幅が7mm以上あれば取り付け可能です。
取付はサイドリリースタイプのバックルになっているので、両サイドをプッシュし外し
紐をストラップホールに通し
バックルに通すだけで簡単に取り付けられます。
ベルトタイプだと見栄えは良いのですが、通す時ねじれていないか注意しなくてはいけなかったりベルト通しが抜けそうで不安だったりするのですが、本品だとそのような事を気にする必要もなく良いですね。
一番の特徴である「ベルトを瞬時に長さ調節が出来る」事によってどんなメリットがあるかですが、普段皆さんがカメラを使う時ストラップはどの様なモノを使っているでしょうか?
一眼レフカメラやミラーレスカメラを購入した人で一番多いのは、カメラに付属してきたモノを使っている人が多いのではないでしょうか?
通常付属しているモノは首から提げるネックストラップタイプです。たすき掛けにしている人もいるかと思います。
このタイプのストラップを使っていて気になるのが、首から前に提げるとプラプラしてしまって落ち着きません。
そのためたすき掛けにしている人もいますが、前に提げるよりも安定するもののベルトが長いとまだぷらぷらしてしまいカメラもぶつけ易いです。
たすき掛けの状態でベルトを短くするだけで格段に安定度があがります。しかし、短い状態ではベルトの長さに余裕が無くカメラを構える事が出来ません。
そこで、瞬時に長さ調節の出来る「PROTGEAR」の出番です。
たすき掛けにしておき、撮影しない時はベルトを短くしておき撮影時には瞬時にベルトを伸ばすことが出来ます。
瞬時に出来ると言っても操作が難しくては元も子もないので、子供でも扱えるくらい簡単なのか試してみました。
息子は普段ハンドストラップすら付けていないデジカメくらいしか触っておらず、今回カメラの持ち方とベルトの伸縮方法をその場で教え撮影しました。
ほぼブラインド状態で子供でも簡単に扱えますね(^^
ただ短くするときに引き手(バックル)が肩より後方にいってしまい、身体が固いとちょっと大変そうです、というか私は大変でした(^^;
その場合、カメラを押さえている手を後方に引く事により引き手が前にくるので、コツさえつかめばそれほど大変ではなくなります。
あと、通常たすき掛けというと左肩から提げ右にカメラを持つ方が多いと思いますが(オフィシャルページの画像も同じ)上の動画では逆に持たせています。
※PROTGEAR - 機能的カメラ用ストラッププロトギア
左肩から提げている時のベルトを伸ばす時の動作は、カメラを右手に持ち左手で引き手を引き、カメラを構え直す流れになります。
これが逆たすき掛けにする事で、カメラを左手に持った時撮影時の状態のレンズ下から持つ事で右手で引き手を引いた後、すぐに撮影ポジションをとれます。
(上の動画参照)
カメラのレリーズ(シャッター)ボタンは右にあるので、利き腕に関係なく右手でレリーズを押すことになるので、「PROTGEAR」を使う際はどなたでも逆たすき掛けで使用する事をお奨めします。
逆たすき掛けにする時注意しなくてはならないのは引き手が前に来るように取り付けなくてはなりません。
しかし本品はサイドリリースバックルで簡単に取り外せるため、このジョイント部を左右付け替えるだけで簡単に取付向き変えることが出来ます。
いろいろと考えられている製品ですが、実際にしばらく使ってみてのシチュエーション別の使用感を述べさせていただきます。
シチュエーション別感想
◆◆ 野球観戦 ◆◆
カメラは本品だけ持っていき、肩提げ鞄と本品をたすき掛けにし出かけ、球場では本品をたすき掛けにし首から双眼鏡を提げて観戦
旅行やイベント時の移動では、大体いつでもカメラ(通常は一眼レフ)を使えるようにカメラを提げており、本品はベルトを短くすることでカメラが身体に密着しブラつかないので邪魔にならず大変良かったです。
今回は移動中にスナップを撮ることはありませんでしたが、球場で食べる食料を買い込んでいたのでカバン以外に片手が塞がっており、実際に撮影をする場合にはまず手で持っている荷物をなんとかしなくてはならなかったでしょう。
片手が塞がってしまっている状態で即座に撮影したい場合は、カメラがブラブラしてしまいますがベルトを長くしておく必要があります。
撮影時に即座に伸縮できるメリットは消えてしまいますが、いつでもベルトの長さを簡単に変えられるのは本品の良いところですね。
球場に着き撮影をするという観点で誤算だったのが、常に片手は確実に塞がっている状態でした。
特にうちは応援グッズを沢山持っていくのと、なんと言っても野球観戦にはビールですね(^^;
つまみまで考えたら両手が塞がってしまいます(^^;;;
それはさて置き、観戦を楽しみながらでは両手を常に空けている事は難しく、今回は他の理由もあり観戦中はほとんど撮影しませんでした。
今回の状態で撮影するとしたら、ベルトの伸縮をする事が出来ないのでここでもベルトを伸ばしたままにしておく事になったでしょう。
もしベルトを伸ばしたままの状態だった場合、双眼鏡も持っていたので互いがぶつからない様に注意しなくてはなりません。
カメラのベルトを縮めていれば互いの高さが違うのまずぶつかる事はありません。
移動時に限らずベルトを縮めておくのはいろいろメリットがあるので、極力縮めておきたいのですがベルトを伸縮するのに両手を使わなくてはならない事がネックになってしまいます。
最初から撮影する事が目的ならば両手を開けておくことは当たり前なので良いですが、イベントなどで何かしながら撮影もしたいなんて時はベルトを縮めておくと余計にカメラを構えるのに時間がかかる事になりそうです。
◆◆ 少年野球応援 ◆◆
息子の少年野球チームの練習や試合を見に行く時は、一眼レフともう一台カメラ又はビデオカメラを持っていくことが多いです。
更に撮影に専念出来るよう両手が塞がれないようにリュックかワンショルダータイプのカバンを背負っていくようにしています。
今回久しぶりに都合が合い息子の野球の試合を見に行く事が出来、一眼レフ(Canon 70D)と本品を付けた GF2を持っていきました。
一眼レフに付けている R-ストラップと交差させて持つ時には、必ず PROTGEARが上になるようにします。
そうしないとベルトがズレずカメラを構える事が出来ません(^^;
一眼レフのベルトが長すぎるのはご愛嬌(^^;
この様に交差する持ち方は通常のネックストラップでは下になった方がズレなくなってしまうので、ちょっと特殊なケースではあるとは思いますが。
試合会場まではワンショルダーのカバンを背負い 2台のカメラを交差させたすき掛けにし自転車で行きました。
一眼レフカメラは特に自転車の乗り降り時にどこかにぶつからないか気にしたり人の近くを通る時などはぶつからないように気にしながらなのに対し、GF2は身体に密着しているので何も気にすることなく運転できました。
カメラを 2台持っていく時は、一眼レフには望遠ズームを装着し試合中はこちらをずっと使い、もう一方のカメラは試合前後のスナップを撮るような使い方をしてます。
今回も試合中はずっと一眼レフを使い GF2は PROTGEARのベルトを短くしておく事で、全く邪魔にならず撮影を行えました。
そして、GF2は使う時だけベルトを伸ばし撮影が終わったらベルトを縮めるようにしていました。
◆◆ 散歩 ◆◆
わざわざ散歩だけするという事はあまり無いのですが、カメラだけを持つか、両手の空くカバンと一緒に持ってどこかに出かける時とします。
今回は都庁に用事で出かけた時に丁度息子の振り替え休日に当たったので、奥さんと息子を連れ都庁に行き、早々に用事を済ませ少し都庁内をブラブラしました。
息子が先日学校で展望台に昇った時に売店を見る事が出来なかったので、また展望台に行きたいというので昇ってみました。
ちなみに私は展望台に昇るのは初めてで、無料で昇れるのも初めて知りました(^^;
さすがに無料だけあり、エレベーターは普通の大きめの15名乗りで少しきつい状態で乗らされました(^^;
しかしいつもならカメラを提げていると人にぶつからないか等注意しなくてはなりませんが、今回はカメラが身体に密着しているので全く気にせずにいる事が出来ました。
平日という事もあり展望台はかなり余裕でゆったりと見学する事が出来ました。
ただ晴れてはいたのですが遠くまで見通せる天気ではなくちょっと残念でした。
この後は、昼近かったので新宿西口に向かい歩いていったのですが、見慣れた風景なので特に撮影する事無く、食事、買い物をして帰りました。
この間もカメラをたすき掛けにしていましたが、存在を忘れてしまうほど邪魔になる事はありませんでした。
「R-ストラップ RS-4」との比較
メインで使っている一眼レフ(Canon 70D)で使用している速写をうたっている「R-ストラップ RS-4」といろいろ比較してみます。
◆取付
・PROTGEAR ◎
最初に示した通り、カメラ両側のストラップホールに通すだけで簡単に取り付けることが出来ます。
・R-ストラップ 〇
R-ストラップのレビューにある通り、カメラの三脚穴にリングを取り付け、ストラップのカラビナをそこに取り付けます。
R-ストラップの方がより簡単に取り付けられますが、三脚穴を塞いでしまうので三脚に取り付けたい時などはいちいちリングを外さなくてはならず大変面倒です。
ただし、オプションでシュープレートを付けたままリングを取り付けられるモノも出ておりリングを外す事無く三脚に取り付ける事も出来るのですが、マンフロット社製のモノに限られてしまうため万人にお奨めは出来ません。
しかしながら、最近では R-ストラップに似た製品が沢山出ておりサードパーティ製のモノでカラビナ取付穴の空いている板を三脚穴に取り付け、三脚穴を使えるようにしている製品がいくつか出ているので流用が可能です。
◆ストラップの取外し
・PROTGEAR ◎
同様に先に示した通り、サイドリリースタイプのバックルの両側を押し込むだけで簡単にストラップを外せます。
・R-ストラップ ◎
カラビナを外すだけで簡単にストラップを外せます。
◆速写性能(撮影体勢への移行速度)
・PROTGEAR 〇
・R-ストラップ ◎
先の動画の通り、PROTGEARのベルトを短くした状態からベルトを伸ばし撮影体勢に移る速度に関しては、他の似たような製品に比べ速いと思います。
ただし今回は R-ストラップとの比較なので、ベルトが短い状態からでは圧倒的に不利なのでベルトを伸ばしている状態で考えます。
この状態は通常のネックストラップをたすき掛けにしているのと変わりませんが、R-ストラップに比べ以下の点が不利になります。
R-ストラップの場合カメラが下を向いているのでカメラに手を添えた時に自然にグリップを掴んでいるのに対し、PROTGEARではカメラが正常位置(上向き)になっているので手首を返してグリップを掴まなくてはなりません。
この時左手を先にカメラの下から持てば自然に撮影体勢に入れますが、あくまで両手が空いていないと出来ませんので、どの状態からもカメラを自然に掴める R-ストラップの方がより速くカメラを構えられると言えるでしょう。
そんな手首の返しぐらいと考えるかもしれませんが、R-ストラップを使ってからたすき掛けにしている状態で自然にカメラのグリップを掴める感覚を覚えると、両吊りで上向きになっているカメラを掴むのにいちいち意識してカメラを掴むという感覚になりました。
(他の三脚穴を使いカメラが逆さになるタイプのモノでも同様かと思います)
これ以外にも PROTGEARの様に両吊りにしているタイプのストラップをたすき掛けにするとカメラを構えるのにベルトがズレる為、服が擦れる他カバンやカメラをたすき掛けにしているベルトに引っかかったりしてしまう事があります。
更に夏場など襟の無い服だとベルトで首を擦ってしまい痛い思いをする事もあります。
これに対し R-ストラップではカラビナがベルトの上を自由に動かせるのでベルトがズレる事もなく、手をだらんとした位置に逆さに置いてあるカメラを何の抵抗もなくそのまま上に持ってくる感覚で撮影体勢まで持ってこれます。
PROTGEARのうたい文句にしている速写性はあくまで、ベルトを短くしている状態から撮影体勢まで移行する速度に関してで、この点に関しては間違いなく他に類を見ないくらい速いと言って良いでしょう。
◆移動時
・PROTGEAR ◎
簡単にベルトを短く出来、この状態でたすき掛けで持つ事でカメラが安定します。
ただし、今回ミラーレスカメラで胴の短いレンズを使っていたのが大きいと思います。
これが胴の長い望遠レンズや一眼レフだと変わってくるかもしれません。
今回のセットでは座ったままでも邪魔にならないので、いつもならカメラを置く場面でも短くした状態でたすき掛けにしたままいる事が多かったです。
・R-ストラップ 〇
たすき掛けでカメラの左側面が右腰辺りに触れる位置にきます。
首から提げた状態より安定はしていますが、PROTGEARと比べたら邪魔に感じます。
このカメラが腰の位置にある状態に慣れてしまったので不便は感じないのですが、人が多いようなところでは他の人に当たらないようカメラを自然と押さえるクセが付きました。
また椅子に座る時は椅子側面にぶつかってしまうため、必ず身体から外しどこかに置く必要があります。
まとめ
短い期間ですが使用していて気づいた点をいくつかまとめてみました。
〇良いところ
・カメラをぶら提げて移動する時、簡単にベルトを短く出来カメラが邪魔にならずに
持ち運べる。
・上記の状態から、簡単にベルトを長くする事が出来好きなベルトの長さで撮影する
事が出来る。
・三脚使用時などストラップを外したい時に、簡単に外すことが出来る。
・カメラへのストラップの取付が簡単
〇改善点/要望
・ベルトを長くする(短くする)時に両手で行う必要があり、片手にモノを持ってい
ると操作が出来ない。
・ベルトを短くした時、引き手(バックル)が肩より後方にいってしまい引っ張るの
が大変
ベルトを長くした状態での全体の長さ調節によっても引き手の位置が違うのですが、
ベルトを短く調整した時ほど引き手が後ろにいってしまいます。
引き手の位置を見てもらいたいのですが、短く調整してしまった時は完全に半分の
位置より後ろに引き手がいってしまっています。
・ベルトを伸縮する時に肩が擦れるので服によっては肩の部分の痛みが早い
・襟の無いシャツを着てベルトの伸縮を行うと首が擦れるので注意が必要
伸縮時だけでなく通常たすき掛けしてカメラを構えるとベルトが擦れるので注意が
必要
・ミラーレスカメラより大きいカメラだとストラップホールの幅があるので、本品を
取り付けると紐が片側に寄ってしまい見栄えがイマイチになる。またホールの端に
寄る事で吊っている時に前後のバランスが悪い(通常紐は後方に寄ります)。
・着脱が簡単なバックルなので、片手持ち用のストラップが同梱されていると良い
常用しているカメラにはネックストラップとハンドストラップ両方を付けられるよ
うにしています。
一眼レフ用
撮影時にずっとカメラを手で持っていたい時やカメラバッグを持ち歩く時などはネッ
トストラップは邪魔なので外しておきます。
今まではハンドストラップとネックストラップを別々に購入していましたが、ネック
ストラップを外した時に付けられるハンドストラップがあるとうれしいです。
R-ストラップとの比較では PROTGEARの方が速写性は落ちるような書き方になってしまいましたが、本品の様に特徴のあるモノはケースバイケースで使い分けるのが一番良いと思っています。
特に簡単にベルトの長さを変えることが出来、移動時の安定性・邪魔にならなささは都庁に行った時にずっと提げていて実感しましたが、常にカメラを持ち歩きたいが撮影がメインではない場合に最適です。
本品とミラーレスカメラ以下のサイズのカメラとの相性は大変良く、沈胴式レンズのデジカメなどだとベルトを短くして持てばレンズの出っ張りもなく体への密着度は更に上がります。
今回はミラーレスカメラでレビューという事でしたので GF2で使用しましたが、今後は下のカメラで使用する事になりそうです。
また、本品に限らずたすき掛けは服装によっては出来ない(冬場にコートの上から等)ですが、PROTGEARなら首から提げるようにベルトの長さを変えるのもストラップを外すのも簡単です。
何を重視するかで評価が変わる面がありますが、お散歩用カメラやセカンドカメラ用としてかなり使えるストラップです。
追記
既定のレビューが終わり、コンデジにストラップを付替えました。
やっぱり思った通り、しっくりくるなぁ(^^
で、こちらとポーチをぶら下げ東京23区内最高峰の箱根山に北側ルートで登ってきました。
詳しくは日記で
レンズの出っ張りもないので、更に邪魔になりません。
山頂と言っても殺風景ですが、花見の季節は人で賑わいます。
強度はかなりあるようで 15mm幅の本品でも一眼レフとかで使えますが、お散歩カメラにはコンデジが楽ですねぇ。
高級コンパクトカメラが欲しくなってきます(^^;
mickeyさん
2014/06/24
コンパクトなミラーレスにピッタリな
感じですね(^^)
NEXに付けてみたいと思いました。
自分は、ハンドストラップをよく使う
ので要望の片手持ち用のストラップが
同梱されると速攻で買いそうですw
atsuo@tokyoさん
2014/06/24
最初に応募があった時からコンパクトカメラの方が合うなと思っていたので、レビューの方向も自然とそういった目線になっているかと思います。
ベルト幅の広いストラップの方をレビューされている方は、また違った意見になるかもしれませんね。
あとストラップの長さが簡単に変えられるモノは、実は以前にインプレスジャパンがアルティザン&アーティストと共同開発したモノをを使っていたことがあります。
※インプレス、アルティザン&アーティストとの共同開発ストラップ第2弾(デジカメWatch記事)
今回のモノと比べるとちょっと手間だった事もあり、そんなに頻繁に伸縮した事は無かったのですが、今回位簡単だとすぐに伸縮したくなりますね(^^
比較にこちらを含めて行いたかったのですが、しまった場所を見つけられず間に合いませんでした(未だ見つからず)。
パッチコさん
2014/06/29
今回太さが2バリエーションあるのですよね。細いタイプはコンパクトの方が良いと思いますね。
atsuo@tokyoさん
2014/06/29
お疲れ様でした。
私も最初に見た時に細いベルトはレビューの最後にリンクしたコンパクトカメラに良さそうだと思ったのですが、応募要件がミラーレスか一眼レフでしたので GF2での応募になりました。
ベルト幅は耐荷重だけでなく見た目で大きいカメラかコンパクトなカメラに合うのかって重要ですよね。
人によっては、強度が十分でも一眼レフに PROTGEARのように紐での取付けは受けつけないって事もありそうです。