今日、会社から帰ったら嫁が“お父さん、又なんかネットで注文した<(`^´)>”っていきなり険悪かい!
明日父の日なんやけどなぁ~
“エッー”何も頼んだ覚え無いんやけどな・・・(*_*)
なんやねんホンマに…
何々『ZIGSOW』・・・
ZIGSOWって、あの『ZIGSOW』?
マジ・・・
当ったん???
取り敢えずは明日からレビューしまーす!!!
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
改めて、レビューさせて頂きます。
PROTOGEARさんの、CAMERA STRAP/プロトギア機能性カメラストラップです。ベルトが余らずに瞬時にベルトの長さ調節ができる優れもの。
今回はブラック一色のダブルブラック。精悍でプロっぽい感じでなかなかgood。
見た目ベルトはなんか堅そう?
ストラップコードなんか細くない?
まずは取り付けた状態
商品の仕様は以下のようになっています。
- 仕様 -
ベルト幅: 25mm
全長(約): 780 ~ 1205mm
対応機種: 一眼カメラ、両吊りのカメラストラップ取り付け穴幅7mm以上
ベルトに関しては、
「ベルトの素材にはしなやかで高密度のナイロン素材を使用。
柔らかい生地が摩擦や経年劣化を防ぎ、毛羽立ちを抑えています。」
と説明されているが、実際の手触りは見た目から想像するよりも、しなやかで柔らかくメーカーの説明通り。
「- 丈夫で高級感のある素材を使用 -
雨や湿気に強く、断面処理まで丁寧に仕上げられたオイルドレザーが高級感を演出します。」
フムフム、見た目も手触りも本革ですネ!ビニールレザーのような「フニャッ」とした手触りでなく、しっかりとした安心感のある作りです。
新機構「ジェットグライド」
このストラップ最大の売りである「ジェットグライド」
「引き手を下に引くだけで瞬時にベルトを短く締め、体に固定できます。
また、引き手を上に引けばスムーズにベルトを緩められるので、スナップショットにも素早く対応できます。」
おっ、確かにコードを引っ張れば伸びたり縮んだりします。個人的にはコードを上に引きベルトを緩める時はスムーズだが、コードを下に引きベルトを短くする時の操作は少しコツが入ります。コツさえ覚えればスムーズに短く締めれるようになりました。
「サイドリリースタイプバックル」
簡単に取り外しができる「サイドリリースタイプバックル」ワンアクションで付けたり外したりができ、ちょっと引っ張っただけでは外れずに見た目以上に強度はありそうです。バックルとストラップの取り付けも丁寧な縫製でさすが、メイドインジャパン。
また、「サイドリリースタイプバックル」のおかげで、交互のタスキ掛けにも対応できます。私は今までタスキ掛けの時は左肩にストラップを掛けていましたが、今回、ケースの説明書に記載されてあった“逆タスキ掛け”を試したところ、右肩に掛ける逆タスキ掛けのほうが素早く撮影態勢になれ「なんや、こっちのほうがエエやんか」でした。皆様もお試しあれ!!
でも今は、レビュー本題のEF70-200mm F4L USMを着けていない状態。軽いレンズのEF-M18-55mm F3.5-F5.6 ISだから。
で、
付けました。
見て頂いて分かると思いますが、カメラ本体が胸に当たってちょっと痛いって云うか、これで歩くのは少し無謀かな?歩くとカメラが上下に軽く揺れて痛いし嵩張るし、常に手を添えながらで無いと歩けません。
なので…
ストラップを伸ばして歩けば何の問題もありません?
ん~? あれ~?
レビューの目的が、EOS-7D+EF70-200mm F4L USMの組み合わせで「ジェットグライド」の操作、有効性のレビューなのに、ストラップを伸ばした状態でしか歩けないでは…
EOS-7D+EF70-200mm F4L USMの組み合わせでは、プロトギア機能性カメラストラップ「ジェットグライド」の活用は無謀でした。あんなに嵩張り体から出っ張ると、運動会など人混みの中を移動するのはかなりキツイ。それなら最初から嵩張らない方法でストラップを使うしかないでしょう。幸い最長1205mmまで伸ばせれるメリットがありタスキ掛けで使うには打って付けのストラップです。「ジェットグライド」操作に関しては、コツさえ呑み込めばスムーズに操作できる事は確認できました。
しか~し!!
昨日届いたEF24-105mm F4L IS USMを付けてみると、見た目は変わらないがレンズの重さ705gと670gでたった35gの違いしかないが、レンズの長さが短いのでカメラ本体とのバランスがよくなり、EF70-200mm F4L USMを取り付けた時の嵩張り感は解消されました。
なので、申し訳ありませんがEOS‐7D+EF70-200mm F4L USMでのレビューは変更させて頂き、EOS-7D+EF24-105mm F4L IS USM、EOS-7D+EF-M18-55mm F3.5-F5.6 ISでのレビューをお送りさせて頂きます。
ちなみに、私の身長は168㎝と小柄です。ストラップの長さ調整は「ジェットグライド」を伸ばした状態でストラップ本体の長さを一番短くし、「ジェットグライド」を短く締め体に固定しています。上記2本のレンズであれば「ジェットグライド」を有効に使えそうなので、今後はこの2本のレンズでのレビューを行います。
追記
「ジェットグライド」の新しい操作方法を見つけましたので報告させて頂きます。
やはり、EOS-7Dの中級機になるとボディー自体の重さもあり、また、私自身がどうも前でカメラをぶら下げるのが苦手な人で、どうしても、カメラを背中に回して持ち歩く癖があるので、どうしてもこうなってしまいました。胸にぶら下げているほうがいち早くカメラをホールドでき撮影できますが、人ごみの中を歩いたりする時はこの背中回しのスタイルが歩きやすく、重さも感じ難いメリットがあり、お散歩の時などいつもこんな感じです。
「ジェットグライド」の操作もこのスタイルでできたんで、
こんな感じで…
左手でジェットグライドのコードを掴み コードを左上に摘み上げる感じで引っ張り上げる
右手でボディーを掴み 撮影する
こんな感じで背中回しでの操作もできました。右手でコードを引っ張っても出来ます。
中級機以上の重さのあるカメラを持ち歩く時は背中に回して持ち歩くほうが歩きやすく、私のおススメです。
まとめてみると、
イイ所
- 「ジェットグライド」の操作は意外と簡単で有効性が高い。
- たすき掛けが左右両方でき尚且つ「ジェットグライド」が使える。
- 軽くて丈夫
- 最長1205mmまで伸ばせるので普通のたすき掛けでも楽に使える。
改善点
- 縦撮りの時にコードが短いのでストラップがファインダーに被さりやすい。
- 「サイドリリースタイプバックル」が見た目が少し華奢なので耐用年数に不安が残る。
- ストラップが薄いので首に当たると少し痛い。
- 「ジェットグライド」を短くする時のスムーズさが少し欠ける。
- 耐荷重を明記して欲しい。
以上のような感想を持ちました。
今後、使う回数が増えれば新たな発見があると思いますので逐一報告をさせて頂きます。
今回、このような機会を与えて頂いた、ビームコーポレーション様、ZIGSOW様、大変ありがとうございました。
カーリーさん
2014/06/19
eririndaさん
2014/06/19
私も早くその境地になりたいです。