引っ越しの度に荷物の整理をしてはそのうちデジタル化しなくては、テープにカビが生えたりして再生不能に陥る危険に怯え、また嵩張るテープにもウンザリしていたものです
【外観及び付属品】
◆付属品
・ビデオ入力変換ケーブル
・HDMIケーブル ・リモコン ・USBメモリー16GB
・ACアダプター
・単四乾電池 2本
・取扱説明書
・クイックガイド
が付属しております。
PCを使わずにデータを保存するには保存する場所が必要になりますが、本体前面のUSBコネクタに付属のUSBメモリー16GBを使用するか外付けのUSB接続HDD、又は本体裏面のパネルを開けて内臓する2.5インチ SATA HDD 7mm厚若しくは9.5mm厚が必要となります。
◆本体外観
(正面)
向かって左側から
・USB 2.0端子 ・録画ランプ ・電源ボタン(兼電源ランプ) ・リモコン受信窓
という配置になっております。
(背面)
向かって左側より
・入力端子(映像/音声)・ステレオオーディオ出力(赤・白)・D端子映像出力
・HDMI出力・電源(DC)入力
という配置になっております。
(底面)
底面には蓋があり、HDDを内部に収納できるようになっており、
蓋側にはHDDの厚みにより9.5mm及び7mmを回転させて固定できるような工夫も施されております。
(本体寸法)190mm×152.5mm×33.5mm
(本体重量)432g
外付けHDDは簡単接続ながら見栄えはイマイチ
今回はPCのメモリ増設すら出来ない妻が体験するので内臓HDDの追加ではなく、簡単な外付けHDDのUSB接続にチャレンジです。
キオクの引き出しとHDDを接続した様子
少々、接続ケーブルが不恰好になる点が気になります。
やっぱりスッキリ見えるスマートさに拘る方には内臓HDDをオススメします。
またリモコンのボタンが大きいので手の大きな方でも押し間違える事は少ないと感じました。
タイトルなどの入力もガラケーのような入力の印象です。
(少々煩わしく感じられる方もいらっしゃると思います。)
再生や早送りの画面表示に注意
セットアップからダビングまで
フォーマットしていないHDDではエラーメッセージが表示されました。
まずはフォーマット中。
フォーマットも完了しビデオデッキも接続したので、ビデオテープレコーダーを選択
手順は画面上に順番に表示されるので、その流れに従って進めればOK。
ビデオデッキの電源を入れて再生ボタンを押してから、決定ボタンを押せばダビング
が開始されます。
ダビングは30分~240分までの30分刻みで設定が可能です。
ビデオテープの記録時間が240分以上ある場合には「設定なし」にしておけば、
最長8時間までダビングが出来るようです。
後は放置しておけば外付けHDDにダビングが完了です。
最後にちゃんとダビングされているかプレビューで確認して終了です。
接続も簡単で操作は画面に表示される手順に従って進めるだけなので、難しい操作や
設定もないので、女性でも簡単にダビング作業を進める事が出来ました。
また、映像信号の入力が途切れると連動して停止するのも好印象でした。
気になった点は、再生直後や早送りなどをすると画面上に表示されるそれらの
文字までダビングしてしまう点には注意が必要です。
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