レビューメディア「ジグソー」

テープ丸ごとデジタル化するには便利だね

 家のひきだしに入っている昔撮ったビデオテープを何とかしなくてはと思い続けてはや数年。

 再生する機械が壊れて見られなくなる前にやらなくてはと思いつつ、アナログなテープ媒体はダビングするのにテープの長さと同じ時間がかかり、デジタル化するには PCの他にアナログデータをデジタル化する機器が必要でした。

 今回、レビューする「キオクのひきだし」はダビングにかかる時間は同じものの PCいらずで簡単にアナログ媒体のデータをデジタル化出来るというモノです。

 


【外 観】


 まずは外観を見ていきます。

  


内容物一覧

 添付品には

 

 ・ビデオ入力変換ケーブル
   本体側が独自端子になっており、
   映像機器側はコンポジットステレオオーディオ入力(赤・白)、
     コンポジットビデオ(黄)、Sビデオ(S端子)となっている

 ・HDMIケーブル

 ・リモコン、単四電池 2本

 ・ACアダプター

 ・USBメモリー 16GB

 ・取扱説明書、クイックガイド

 

 が付属しています。

 入力ケーブルから分かる様に、映像機器からはコンポジットまたは S端子に対応したものからでないと入力が出来ません。

 もっとも、昔はコンポジットばかりだったので通常はこれで問題ないでしょう。

 デジタル化するにはデータをどこかに保存しなくてはならないわけですが、本品では内蔵HDD(2.5インチ SATA HDD 7mm/9.5mm厚)または外付けの USB接続HDDまたは USBメモリー(16GB以上)が必要になります。

 保存したデータを本品で管理し観たい場合は内蔵HDDを用意すべきですが、変換したデータを PCに保存する運用ならばわざわざ HDDを買い足す必要はありません。

 

 

 付属の USBメモリはケースに入っており、使用時に回転して端子を出すタイプのモノだです。

 

 

 メーカー名が入っているのがちょっと嬉しいです。

 

 本体正面右から

  ・リモコン受信窓

   (今回利用していて、角度のないほぼ真横からでも受信していました)


  ・電源ボタン(電源ランプ)


  ・録画ランプ


  ・USB 2.0端子


 となっています。

 


 背面は右から


  ・電源(DC)入力

 

  ・HDMI出力


  ・D端子映像出力


  ・コンポジットステレオオーディオ出力(白・赤)


  ・入力端子(映像/音声)


 となっています。

 出力端子はアナログの映像機器を残しているような人向けの製品なので、出来ればコンポジットの映像出力も欲しかったところです。

 

 

 側面は両側とも排熱の穴が空いています。

 

 

 底面に内蔵HDDを入れるフタが付いており

 

 

 挿し込んでフタをするだけの簡単設計になっています。

 

 

 そして、フタ側には HDDの厚さによってスペーサーを回転させ合わせます。

 付属のリモコンもほぼ見ただけで分かるような簡単なものになっています。

更新: 2013/12/08
AVT-C293 の使用感 PREMIUM REVIEW

操作は簡単、ただし出来る事は限られる

 操作を行う前に「キオクのひきだし」で何が出来るかをおさらいしておきます。

 

      •  ビデオデッキなどの機器からアナログデータを取り込み MP4形式で保存出来る。

      • 取り込み時に「標準」「明るく」「セピア」「鮮やか」の映像効果を効かせることが出来る。

      • 保存したデータは「キオクのひきだし」でファイル名、映像撮影日、分類という属性を付け、独自の管理を行える。

      • 取り込み後、前述の属性の変更は行えるが映像に対しての編集(カットや分割など)は行えない。

      • ソース内の好きな部分だけ録画したい場合は、録画したいシーンになったら録画を開始/停止を行う必要がある

 

 大体こんなところですが、アナログデータを扱う故好きなシーンだけ取り込むには昔ながらのテープダビングの様な操作が必要です。

 特にビデオカメラでは一本のテープで違うシーンが沢山入っているので、取り込み後のカットや分割などの機能位は欲しいところです。

 私は今回応募するに当たって、結婚する時に兄よりプレゼントされた Sony製のビデオカメラで撮り溜めた miniDVテープを取り込むことにしました。

 

 元々 PCに取り込んで管理をしたいと思っていたので、外付けHDDを用意し PCにコピーする運用を想定しており、やってみたいテーマは USBメモリだけ接続して録画できるのか試してみたいとしていました。


 ところがホームページには USBメモリだけで録画できるとは書いていなかったのですが、取扱説明書には外付けHDDの接続の項で「市販の USB HDDか付属の USB メモリーを接続」とあります。

 やってみたいテーマがすっかり仕様の内となってしまいましたが、操作に関して今後 USBメモリだけで運用していきます。

 それでは、前置きが長くなってしまいましたが実際の操作の流れを見ていただきます。


【利用環境】


 本来なら家のテレビに繋ぎたいところですが、居間のテレビは常に誰かが観ているため、別部屋でプロジェクターに繋ぎ操作を行いました。

 HDMIでは相性により映像が映らない事があるとも聞いていますので心配だったのですが、無事映りました。

 

 ちなみに小型コンバーターへ別途電源供給することなく使えています。

 


【映像ファイル管理】


 USB メモリを接続し配線を完了させた後、起動させると下記の画面が表示されます。
 (初期起動時だけ、日付入力の画面が表示されます)

 この時、ストレージが何も繋がっていないと下記の画面が表示されます。

 また未フォーマットの HDDを繋いだ時には「フォーマットが違います」と表示され、続けてフォーマットを行います。

 起動すると「録画一覧」の画面が表示されます。

 

 

 ここでは分類ごとにフォルダ分けされており、ファイルがあるフォルダーのみ表示されます。
 (画像は「その他」フォルダに一本だけファイルが入っている状態です)

 

※ 説明書では「フォルダ」という言葉は使われておらず、「分類」という

  言葉で統一されています。

  パソコンに慣れていない人は「フォルダ」の概念が分かり辛いと聞い

  たことがあり、配慮しているのだと思われます。

  レビューではあえて「フォルダ」という言葉を使わせてもらいます。

 

 フォルダに合わせリモコンの選択ボタン[決定]を押す事で、フォルダ内に移動します。

 

 

 ファイルは初期ではファイル名順に並んでいますが、[F1]ボタンを押すことで「ファイル名順」-「映像撮影日順」-「録画時間順」-「ファイル名順」と変わっていきます。

  
(画面ではファイルが一つしかないので分かりませんが、右上の表示が変わります)

 [F2]ボタンを押すと冒頭の映像のアイコン表示と詳細表示の一覧とに切り替わります。

 ここで観たいファイルを選択し[決定]ボタンまたは再生ボタンを押すことで、ビデオの再生が始まります。

 ファイル一覧画面で[F3]ボタンを押すと選択されているファイルに対し、コピー/削除/編集の操作が行えます。

 

 

 コピーは内蔵のHDDと外付けの HDD/メモリ間相互にコピーを行えます。
 (上記画像では内蔵HDDが接続されていないので、その旨警告が表示されています)

 削除を選択すると確認画面が表示されるので、良ければ[決定]ボタンを押して削除を実行します。

 一番右の「録画ファイル情報の編集」を選択すると選択したファイルに対し「録画ファイル名変更」「映像撮影日変更」「分類の変更」が行えます。

 

 

 それぞれ対応したボタン([F1] [F2] [F3])を押すことで、対応した操作が行えます。

 

  分類などは自分でカテゴリー分けしたいものですが、「キオクのひきだし」では変更・追加する事が出来ません。


 「キオクのひきだし」内でファイルを管理したい場合は、しっかりと映像撮影日の設定とファイル名の命名規則を決めておかないと後でファイルを探す時に大変そうです。


【録 画】


 続いては映像機器からの実際の取り込み手順を見ていただきます。

 

 

 先に書いた通りビデオカメラからの取り込みを行います。

 本体起動後画面で新規ボタン[+]を押すことで新規録画画面に変わります。

 

 

 ここでは接続する機器を選択し、ビデオカメラとケーブル接続を済まし電源を入れて待機します。

 良ければ[決定]ボタンを押し次に進みます。

 

 

続いて使用するテープの長さを目視で確認し、[決定]ボタンを押し次に進みます。

 先ほど確認したテープの長さを選択します。


 このまま[決定]ボタンを押すと次の画面に変わるので、その前に映像装置の再生ボタンを先に押しておきます。

 良ければ[決定]ボタンを押し次に進みます。

 先にビデオを再生しておかないと映像信号が受け取れず警告画面が表示されます。

 先にビデオを再生しておくと次の様に表示されます。

 後は録画したい映像が流れるたタイミングで録画ボタン[●]を押すことでダビングが開始されます。


嬉し恥ずかし新婚旅行です(^^;

 録画したいシーンだけダビングしたい場合は、その映像の終わりで停止ボタン[■]を押します。

 

 続けてダビングしたファイルに追加したい場合は録画一時停止ボタンを押し、再度録画したいシーンが出てきたところで録画ボタンを押します。

 録画が終了すると最終確認画面が表示され、ここで「録画ファイル名変更」「映像撮影日変更」「分類の変更」が行えます。

全て終えたら[決定]ボタンを押します。

 更に録画完了の通知が表示されるので、録画一覧に戻るか新規録画を行います。

 シーンを抽出しての録画はタイミングがなかなかうまく取れず、微妙に行き過ぎたり早かったりして余分な映像が入ったり少し映像が削られたりと、ピッタリ記録したい私にとってはイライラさせられます。

 ただし、テープを丸ごとダビングするならばビデオの再生直後に録画ボタンを押すだけで最後の最終確認だけで済み、とても簡単です。

 しかもダビング時に最初に設定したテープの時間より短く録画をしている場合は、映像の無信号状態を感知し映像のある分だけのダビングを自動で行なってくれます。

 ほんと、丸ごとダビングするなら便利なんですけどねぇ。

 ちなみに今回ダビングした約 75分のビデオは、フレーム幅 720dot、フレーム高 480dot、4.04GBの mp4ファイルになりました。


(PCでのファイルプロパティの表示です)

更新: 2013/12/08
AVT-C293 でダビング体験 PREMIUM REVIEW

これを買おうと思う人なら操作に迷う事はないでしょう

 ダビング体験は「家電やパソコンにあまり詳しくない方」に行ってもらうとの事でしたので、応募時は奥さんまたは都合がつかなかったら小6の娘としていました。

 ところが結婚してから全く家電の設置やケーブル接続をしていなかった妻は、結婚前まではほぼ一人でやっていた事が発覚し、そのままやらせても面白くないので娘にやらせる事にしました

 娘のスペックです。


  ・小学6年生

  ・映像機器同士の接続などをした事はないが、ビデオの予約方法やタブレット

    の操作方法などは一度教えると勝手に使って出来るようになっている。


  ・母親と一緒でマニュアルは極力読まない。分からない時はすぐ出来る人(私)

    に聞き、自分ではやらない。

 

 イワユル歳相応の現代っ子です。

 そして実はレビューの順番が逆になっており、開封後外観を撮影したらそのまま娘に渡してやらせてみていました。

 プロジェクタへの接続は一般的ではないので、プロジェクタから先だけ私が用意しています。


 娘は案の定説明書やクイックリファレンスには目もくれず、繋がりそうなところを勝手に接続してきますが、本体の映像入力端子がよく分からず悩んでいました。

 ただ、変にグイグイ押し込まれてピンを折られてしまうのが怖いので、ピン数が合うよう上下を確認して垂直に挿し込むように指示し挿し込ませました。

 ただ、この端子がきつく私でも少し不安になる固さでした。

 あらかた接続したら次に何をやっていいか分からない様子でしたので、クイックリファレンスをしっかり読むよう指示し、先に進めさせました。

 画面の指示通りに進めると保存先が無い旨注意書きが出てきて、内蔵HDDまたは外付HDDを接続するよう促されるが、標準で添付されている USBメモリには触れていないのでどうしてよいか分からなくなっています。

 ここで外付HDDの代わりに USBメモリを挿すよう教えてあげ、先に進みました。

 後は画面の指示に従っていくだけで、ダビングを行うことが出来ましたが、やはり録画の開始タイミングで少しつまづき、どうやって先頭を合わせるのか悩んでいました。

 まぁ、現代っ子でテープのダビングなんてした事ないですからねぇ(^^;

 この辺はもう少し画面の指示に詳しく入っている方が焦らずにすみ良い気がします。

 さすがにケーブル接続関係ではつまづきましたが、起動してしまえば画面の指示に従っていくだけで、ほぼマニュアルを見る必要なく進めることが出来ました。

 ただ本品を買おうと思う人はビデオの接続などは問題ないでしょうし、まず操作に迷う事はないでしょう。


【まとめ】


 タイトル通り、テープを丸ごとデジタル(mp4)化し管理するには大変便利な製品でした。

 ただ、それ以上のことをしたい時にはいろいろと改善が必要です。

  ・ レビュー内にも書いていますが、取り込んだファイルは編集が出来ないので

   シーンを抜き出して録画したい場合には前後が多少削られたり余分なシーン

   が入ってしまいます。
   カットや分割程度の編集機能は欲しいところです。

  ・ ダビング開始のタイミングは慣れてしまえば何という事はないのかもしれま

   せんが、ビデオの再生を先にしないと警告画面が表示されてしまうのはかな

   り焦ります。
   画面の説明内でもう少し詳しく書いてあると(警告が出た時の対処方法も)

   安心できます。

  ・ 映像の管理を本体で行うならば、「分類」の追加や変更は必要でしょう。
   ファイルが増えてくると現在の分類だけではファイル名の命名規則をきちん

   としておかないと、目的のファイルを探すのに時間がかかりそうです。

  ・ 要望になりますが、出力ファイル種別を選べると嬉しい。
   PCにファイルを持ってくることを前提で考えていますが、例えば DVDを作成

   したりポータブルプレーヤに入れられるように設定でファイル種別を選べると

   便利なのですが。
   パッケージや Webの製品ページにある「デジタル化」という言葉は自分の

   好みのデータに持ってこられるイメージを持っていました。よく読めば mp4

   形式と書かれていますし、出力される容量や現在の流行を考えると mp4

   が良い事は分かるのですが、出力形式が選べれば初心者層だけでなく映像

   編集をよく行う層にもアピールできるのではないでしょうか。

 

一旦レビューはここまでとさせていただき、今後は【オマケ】に追記していきます。

 


【オマケ】

 

  「大切な思い出を、パソコンなしで手軽にデジタル保存」といううたい文句ですが、パソコンに直接取り込む場合の手順をお見せしたいと思います。

 

 ただ、私が今回使用したビデオカメラはアナログデータをデジタル化する機器を間に挟むことなく直接取り込めるので、本品と比べてもお手軽な操作となります。

 

 

◎ PCでの取り込み方法


 ご存知の方も多いと思いますが、Sonyでは i.Linkという映像の入出力を行える IEEE 1394に対応した端子を率先して採用していました。

 今回使用したビデオカメラは本来ならば PCが IEEE 1394端子を持っていれば映像機器と PCだけでデジタル化を行えるのですが、昨今の PCにはほとんど IEEE 1394端子が付いておりません。

 以前にも miniDVテープのデジタル化をやろうとしていたのですが、当時の PCは非力で編集を行うには大変でした。

 また、データを保存させておくにも HDDの容量も今ほど大きくなくどうやって保存しておくかも悩みどころでした。

 そんな事をしているうちに IEEE 1394端子の付いている PCを所持していなくなってしまっていたのですが、プレミアムレビューを行った PSO2ノートPCに IEEE 1394端子が付いているで i.Linkで行う PCへの取り込み(デジタル化)方法を見ていただきたい。

 

  今回使用した OSは Windows 8.1(64bit)ですが、標準ではビデオ取込のアプリケーションはインストールされていませんので、Microsoftのサイトより「ムービーメーカー(Movie Maker)」をダウンロードしてきてインストールを行っておきます。

 

 起動すると次のような画面が表示されます。

 続いてビデオカメラと PCをケーブルで繋ぎ電源を入れます。

 

 PCで接続が認識されたら、メニューより[ファイル]-[デバイスからの読み込み]を選択します。

 確認確認画面が表示されますので[OK]をクリックします。。

 接続できるデバイスの一覧が表示されますので、ビデオカメラのアイコンを選択し[読み込み]をクリックします。

 「ビデオの読み込み」画面が表示されるので[名前]に任意の文字を入れ、ビデオ全体を読み込むかビデオの一部を読み込むか選択します。

 [名前]の文字列は出力されるファイル名に「年-月-日 時.分.秒 [名前]」という形式で付けられます。

 

 またビデオ全体を選択した時、撮影シーン毎に自動で分割されます。

 

 良ければ[次へ]をクリックします。

 もしテープが巻き戻されていなかったら自動で認識され巻き戻しを行った上でビデオの取り込みが始まります。

 

 後は取り込み終了まで放っておけば、出来上がりです。

 今回74分のビデオを取り込んだ後、16分ほど保存にかかり終了しました。

 メッセージを閉じると自動的にフォトギャラリーが開かれます。

 作成されたファイルの作成日時が撮影した日時になり、撮影したシーン毎にファイルが分割されており、エクスプローラーでの管理も簡単です。

 AVI形式で保存されるためサイズは大きくなりますがその後の加工はし易いです。

 一昔前の PCでの処理速度の問題も解決され取り込み時に欠損したフレームは皆無でした。

 

 また HDDの容量も大きくなっているため AVI形式で出力されても余裕があります。

 

 後、なにより大きいのが撮影した日時が分かるのが大きなメリットです。大きな行事ならば日程は分かりますが、日常何気なく撮っていると分かりません。

 

 私のケースでは i.Linkを使い PCに取り込んだ方が簡単ですが、先に書いたように IEEE 1394を搭載している PCは貴重な存在になっています。

 

 もし IEEE 1394端子のある PCを持っており、i.Link端子のあるビデオデッキ(カメラ)を持っていたら圧倒的にこちらの方が便利で楽でしょう。

 (かなりの限定環境な気がしますが (^^; )

 

 

◎ PCでの取り込み方法II

 

 前項では i.Link端子を持っているアナログ機器からの取り込みを行いましたが、コンポジットやS端子しか持たないビデオデッキなどの場合を見てみます


 この場合、ビデオキャプチャと呼ばれる機器やケーブルをプレーヤと PCの間に接続する必要があります。

 

 現在では USB接続のモノが主流ですが、IEEE 1394が主流になると信じていた頃に購入した上の機器で操作します。


 取り込みソフトは今回も Microsoftの「ムービーメーカー(Movie Maker)」を使用します。

 

 最近のビデオキャプチャを購入するとアプリケーションが付属してきて出力形式が多かったり操作も違いますが流れとしては大して変わりません。

 

 ビデオデッキを使おうと思ったのですが、再生可能なモノがすぐに用意(確認)できなかったので、先のビデオカメラからアナログ出力で接続します。

 

 基本的には流れは一緒で映像機器とビデオキャプチャを繋ぎ、ビデオキャプチャを PCに繋いで、映像機器で撮りたいシーンの頭出しを行った上で PCに取り込みます。

 

 そんなわけで映像機器直接続の時と違う[デバイスからの読み込み]の所から見ていただきます

 ビデオキャプチャ機器によって見え方が違うのだと思いますが、今回はデジタルビデオカメラにある「AV/C Subunit」を選択し、[読み込み]をクリックします。

 問題が無ければ前回と同じ「ビデオの読み込み」画面が出てきますが、入力信号が合っていないと下記の様にエラーが表示されることがあります。

 

 これは IEEE 1394で繋がれたデジタルビデオなのに、カメラを制御できないため出てきているので、USB接続のビデオキャプチャ機器では出てこないと思われます。

 そして、「ビデオの読み込み」画面では全体読み込みとシーンを選択して読み込む方法が選べるようになっていますが、ここでもカメラを制御できないためか[ビデオ全体を読み込む]を選択すると次の画面で[キャンセル]以外押せなくなってしまいます。

 どうやらテープを巻き戻す指令を出しているのに反応が返ってこない状態に陥っているようです。

 ということで、「ビデオの読み込み」画面では「ビデオの一部を選択して読み込む」しか選べません

 ここでも「コントロールが応答しません」と出ますが、あくまで映像機器の操作が PCから行えないというだけで、[読み込み]をクリックする事で録画を開始できます。

 この間、プレビューの映像は映像機器側で操作した映像が流れますので、読み込みたいシーンの頭出しをしておき、丁度良いタイミングで[読み込み]をクリックします。

 シーンの終わりで[停止]をクリックします。

 この状態ではファイルは書き込まれておらず、[完了]をクリックする事で、ファイルの作成が始まります。

 録画したいシーン分繰り返し、最後に[完了]をクリックします。

 後は、ファイル作成の完了後にフォトギャラリーが開かれます

 ただし、今回作成されるファイルは一つだけで全シーンが結合された状態で出力されます。

 またファイル属性の作成日時及びファイル名に入る日付は、今回ファイルを作成した年月日になります。

 映像機器の操作や作成されるファイルの属性(作成日時)を考えると「キオクのひきだし」と同等ですが、よほど AVI形式で出力したいのでなければ「キオクのひきだし」の方がスマート且つ分かり易いですね。

 もっとも今回は大分古い機器で検証しましたので、最近のビデオキャプチャと付属ソフトならもっと簡単です。

 結局 PCに持ってくることが前提か PC無しに取り込み及び管理したいかで、「キオクのひきだし」にするかビデオキャプチャを選択するかという事になりそうです。

 

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