IO Data様、zigsow様、関係者の皆様、このたびはレビュアーに選出していただきありがとうございます。
レビューへ応募するに当たり、わたくしがテーマとしてあげた、内容は以下のようになります。
・デジカメ写真、ビデオカメラ動画、各種データのバックアップ
・PC内のHDDにたまっている普段使わないデータの移動によるHDDのシェイプアップ
・私自身、初USB3.0ということで、USB2.0との比較
・対応機種ではないビデオカメラからのPCなしでのビデオカメラのバックアップの取得
とこんな感じでやってみます。
2012.09.08 追記
レビュー時の環境を書くのを失念しておりました!
一応書いておきます。
とあとは、レビューにも出てくる、SATA6.0 500GB HDD
とWindows 7(32Bit)な環境です。
IODATA様のプレミアムレビューは2回目ですが、今回も当選メールの翌日に届きました。
という感じです。
TVにもつながるということで、各種TV用のマニュアルも付属しています。
本体は非常にシンプルで余計な表示がないのも個人的には好感が持てます。
USB3.0のポート、電源、電源連動切り替えSWの3つです
USBケーブルは短い気がしますが、TVと接続するのでなければ問題なさそうですね。そもそもTVだとUSB3.0対応のものは少ないかもしれないですね。
取りあえず、サクッと接続してみました。NTFSフォーマット済みなので、
普通にドライブとして認識しました。
見た目カッコいいです。ケーブル類や周りの汚さが薄くなるくらいいい感じかもしれないです。
まずは、USB3.0の実力を調べるべく、定番のベンチ
HDCA-UT1.0KB(USB3.0接続)
うむー。早いですね。5Gbpsうたうだけあって内臓SATAと変わらないくらいありそうです。
HDCA-UT1.0KB(USB2.0接続)
USB2.0としては結構いい速度ではないでしょうか?
480Mbpsであればこんなもんだと思います。
ちょっと気になったので、ローカルHDDの速度をはかってみました。
SATA3.0 500GB(中身いっぱい。86%使用中と言い訳をしておく。。。)
むむむ。。。なんと!USB3.0 HDCA-UT1.0KBのほうが早いじゃないですか!
まぁ、中身はガッツリ入ってフラグメントやもろもろである程度は遅くなると思っていましたが、ちょっと衝撃的でした。
こうなってくると、普通にデータドライブとしても利用できますね。
すごい昔ですが、PC9801時代に内臓SASIのHDDからSCSIの外付けHDDで5MB/sでてすげーって言っていた時代をちょっと思い出しました。
バックアップとして使えるアプリは、
・SyncConnect
・SyncWith
・EasySaver4 LE
の3つがあるようです。
SyncConnectは常駐アプリが対象フォルダを監視して、HDD接続時に差分バックアップを取るというもののようです。
SyncWithは、2つのフォルダの同期をとるアプリのようです。また、同期するだけでなく、一方通行のコピーも行えるようです。
EasySaver4LEは、バックアップソフトで独自形式のバックアップファイルを作成し、差分でのバックアップや、ファイル単位でのリストアを行えるようです。
機能的にはEasySaver4LEがいいのですが、専用ファイル形式だとこのアプリがないと復元できないというデメリットがあります。有償版があることからも、サポートはあるとは思いますが、バックアップファイルが破損した場合、すべてダメになるような気がするのでパスしました。
SyncConnectは、常駐してフォルダを監視し、接続後自動同期するようです。任意のタイミングでできるし、階層を保ったままバックアップしてくれそうなので、よさそうですが、常駐でIO監視するのでひとまず保留。
SyncWithは2つのフォルダを同期するソフトのようですが、一方通行のコピーもできるようです。スケジューラのような常駐プリが上がるようですが停止可能なようなので、取り合えずこれを使うことにしました。
個人的には、RoboCopyコマンドやxCopyなどでゴリゴリコピーするのが好きですね。
職業柄、インフラ系なSEをしているので、ゴリゴリ仕組みを作る傾向があります。。
早速インストールしてみます。
IO APPSのサイトより、 カテゴリ>バックアップ>SyncWithで、
本体裏側のシールのシリアル番号を入力し、ダウンロードします。
ダウンロードしたファイルは圧縮形式になっており、ファイル名と同じフォルダができますのでその中の、Setup.exeを実行することでインストールできます。
あとは、「次へ」か、「はい」か、「OK」で進めていけばインストールできます。
アプリ自体は非常にシンプルです。
対象となるフォルダを2つ指定し、同期する種別を選択するだけです。
これを必要なフォルダ数分繰り返してジョブを作成するだけです。
ちなみに、ネットワークドライブも行けます!ID/PSWを聞かれて保存するにチェックすると設定可能です。ネットワーク経由で共有フォルダもバックアップできるのでこれは、別PC共有フォルダなどをバックアップするのにいいですね。
ジョブを実行すると、フォルダのスキャンと比較を行います。
そのうえで、差分でコピーされます。
職場だと毎日定期的に実行するのが基本かもしれませんが、個人用途で使用者数も限られているということで、随時手動で実行することにしました。
もちろん、バックアップ先は本レビュー製品にしてます。
基本はオフラインで隔離しようと思ってましたが、オフラインはもったいない気がしてきたので、
しばらくはつないだまま使ってみようと思います。
ローカルディスクと変わらない性能を発揮するわけですから、Cドライブにため込んだisoファイルや過去のアーカイブデータなどを移動させてみました。
ファイルの移動も早いですね。まるでローカルでコピーしているかのようでした。
大体300GBほどのデータをエクスプローラーで複数同時に移動させてみましたが、夕方から初めて、夜寝るころには終わっていました。USB2.0だと丸一日くらいかかるかもしれませんね。
半分とはいきませんでしたが、大分頑張りました。
というか、バックアップなどでHDCAUT1.0KBのDドライブを半分以上使ってしまった。。。
今回本体の付属でビデオカメラへ接続するUSBアダプターを添付していただいております。(IO DATAさん太っ腹!)
せっかくあるので、非対応機種ですがつないでみようと思います。
HDDハンディカムの初代(HDR-SR1)ですが、一応USBのコネクタがあり、普段はPC経由で吸出しを行っております。
何も考えず、とりあえずつないでみようと思います。
USBアダプターをさしてみようとしたところ一般的なmini-Bタイプだろうと思ってましたが、本体側はmini-Bのメス、アダプターはmini-Aオスのため接続できませんでした。最近のハンディカムはmini-Aなんでしょうかね。。。
すみません、アダプターの袋を無駄に、開けただけになってしまいました。。。
USB3.0の速度に驚いてます。SSDを使えばもっと出るんでしょうね。。。
その前に、メインドライブをSSDにしたいと思っていますが、なかなかレビューにあたらないので、次こそは当選お願いします(zigsow様)。
メインドライブをSSDへ置換する際には、このHDCA-UT1.0KBへVHD形式などで丸ごとイメージでバックアップを取り、SSDへOSクリーンインストールを実施したいと妄想中です。
違った使い方としては、サーバーOSで使ってみたいですね。Hyper-V ストレージや、バックアップデバイスとして使って見るのもいいですね。
HDDは速度も大事ですが、信頼性も大事だと思いますので、今後もガシガシ使っていこうと思います。
最後に、IO DATA様、zigsow様、関係者各位には、貴重な機会を与えていただき、
感謝いたします。
最後まで見ていただきありがとうございました。
Nao-Rさん
2012/09/04
・・・内蔵HDDが負け ブッ!
ゴメンなさい ちょっと吹きました ^^;
USB3.0-HDDは使えますよね~
非対応のSR1 ^^; 逆にハード的に繋がらなくて良かった
と思いますけど・・・ 繋がると直接ダビングしたくなる!?
家のHC1のUSBはminiBですが、静止画取り込みのみ...
CX550はminiA/B、外付けHDDへのダビング、再生可
HC1のUSBは意味あったのか?って気もするので orz
sthidejiさん
2012/09/04
コメントありがとうございます。
そうなんです。内臓負けちゃってます。。。orz
物理的につながらないので、それ以上はやってませんが、つながるようならやってみたかったですね。どんな動きするか気になります。
直接バックアップは、結局、編集やらなんやらでPCには取り込むと思うので、何とも言えません。
普段は、PCに取り込んで共有フォルダとDLNAの配布フォルダに突っ込むだけですので、あとは、レビューに書いてますが、まとめてバックアップするので、直接つながらなくても、それほど困りませんね。。。