この度は、「I-O DATA USB3.0/2.0接続 外付ハードディスク 1.0TB HDCA-UT1.0KB」のレビュアーに選出いただき誠にありがとうございます。
選出にあたりzigsow様及び株式会社アイ・オー・データ機器様に、心より厚く御礼申し上げます。
おものだちの皆さん並びに、訪問していただいている方々にも感謝いたします。
梱包状態はきちんと考えられていて緩衝材が使われていました。
箱の中には、HDCA-UT1.0KBとUSBケーブルが入っておりました。
テレビ用、パソコン用と表示されていました。
これは自宅のブラビアで試してみるしかないですね。
パッケージの裏には、ひと通りの製品の説明が記載されておりました。
これを見るだけで、製品の基本性能がわかりますね。
さて箱を開封してみましょう。
まずは、電源とケーブルが入っていました。
説明書類です。
いつ見てもわかりやすい説明書ですね。
あれっ?ブラビアの接続ガイドがないですね?
まあなくても大丈夫でしょう。(公式サイトでダウンロードできます。)
本体部分を見てみましょう。
本体の表面加工には、シボ加工が施されておりました。
私的にはこの加工方法は好きです。
横置きもできるように、ゴム足が付いています。
小さくなく、大きくもなくちょうどよい大きさと思います。
吸気用の穴でしょうか?下側に穴が開いていました。
前面側には特徴的なLED表示部がありますね。
パッと見て、ロボコップを連想しました。
縦置き用のゴム足もちょうどよい大きさと思います。
背面を見ると、USB接続用コネクタ、電源接続用コネクタ、連動スイッチ、排気用穴があります。
やっぱり気になるのは私的に初めて見るUSB3.0接続用コネクタです。
私のレビューテーマでもあるUSB3.0について検証してみます。
私にとって初めてのUSB3.0となりますので、ドキドキしながら検証に入ります。
まずはUSB2.0で接続してみました。
USB2.0で接続すると、フロントパネルのLEDが緑色に点滅します。
お約束のCrystalDiskMarkで測定してみました。
一度機器を取り外してUSB3.0で接続してみました。
USB3.0で接続すると、フロントパネルのLEDが青色に点滅します。
先ほどのUSB2.0での結果と見比べると一目瞭然ですね。
スピードを体感するために、4.2GBのISOイメージのファイルを転送してみました。
2分45秒
USB2.0だといつもこんな感じですね。
それではUSB3.0ではどうでしょう?
42秒!!
思わずびっくりするくらいの速さで転送することが出来ました。
USB3.0ってこんなに速いんだと改めて感心しました。
運よく義弟が対応しているビデオカメラを持っていたので借用してきました。
HDD、ビデオカメラの電源を接続を行います。
USBケーブルに「USB-MA/10」を接続します。
USBケーブルをカメラに接続します。
つないでさっそくバックアップを取ってみましょう。
と、その前にフォーマットを行います。
フォーマットを行ったら、「バックアップをする」を選択してバックアップを開始してみました。
バックアップの対象を選びます。
バックアップ対象のすべてのシーンか、保存していないシーンかを選択します。
すべてのシーンのバックアップを取ってみます。
時間がかかるので、気長に待ちましょう。
25分程度で終了しました。
一度HDDを外してPCにつなぐと、きちんとバックアップされているのが確認できます。
家のブラビアにも接続できるようなので接続してみます。
まずは、TVの裏側のUSB端子に接続します。
埃だらけなのは御愛嬌ということで・・・
ここからは、TVのリモコンで設定を行います。
リモコンのホームを押して本体設定を呼び出します。
録画設定 → HDD登録 → HDD初期化
という流れで簡単にHDDを接続することが出来ました。
録画は番組表から録画できます。
私のレビューテーマであった「初めてのUSB3.0」でこの製品の検証してみると、かなりの早さというものを実感できました。
ビデオカメラと直接接続できて、バックアップできるところはバックアップの選択肢の一つとして考える要素になると思います。PCにあまり詳しくない人でも簡単にできるのはいいと思います。
TVの録画用として使用する場合は、接続するTVによって使用感がガラリと変わりますが、こちらも簡単に録画環境を作れるのが魅力ではないかと感じました。
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