レビューメディア「ジグソー」

高性能でコスパの良いBluetoothヘッドセットです♪


まずは、この様な機会を下さったzigsow様、アイオーデータ様、プレミアムレビュー関係者の皆々様、
心より感謝申し上げます♪


1.【本体や付属品の紹介♪】

2.【操作方法などのレビュー♪】

3.【SH006での使用♪】

4.【PCでの使用♪】

5.【BSHSBE18BKとの比較レビュー♪】

6.【レビューまとめ♪】


と言う構成で考えております♪


 


ここからは本体と同梱品の紹介です。

まずは、公式ページから。

http://www.iodata.jp/product/mobile/bluetooth/is-bths1k/

※仕様(引用)
//-----------------------------------------------------------------------
対応機器 Bluetooth®対応機器・スマートフォン、携帯電話、パソコン、など(※1、2、3)
対応プロファイル Headset(HSP v1.2)、Hands-free(HFP v1.5)、A2DP、AVRCP
Bluetooth®Version Bluetooth Ver 3.0+EDR Class2準拠
通信距離 約10m(※1)
登録デバイス数 最大8台
連続通話時間 約5時間(※1)
連続待ち受け時間 約150時間(※1)
充電時間 約2時間(※2)
電源電圧 DC5V(USBバスパワー)
消費電流 100mA
バッテリータイプ リチウムイオン電池
使用温度範囲 5~35℃
使用湿度範囲 20~80%(結露なきこと)
外形寸法 約54(W)×18(D)×14(H)mm 本体のみ
質量 約12g
質量(梱包時) 約76g
保証期間 1年
各種取得規格 RoHS指令準拠、JATE、TELEC
//-----------------------------------------------------------------------

次に、パッケージと同梱品です。

パッケージは簡素な感じで、
裏の「非売品」がレビューなんだなぁと実感をしました(笑)(^^ゞ

同梱品は、

  1. 本体
  2. 説明書
  3. 2.4Ghz電波に関する注意シール
  4. 充電用USB
  5. イヤーフック(本体に装着済み)
  6. 予備イヤーフック
  7. イヤホンゴム(M)(本体に装着済み)
  8. イヤホンゴム(S)
  9. イヤホンゴム(L)

となっております。

パッケージと同梱品
.



・本体

さてまず本体ですが、
写真にも有りますとおり、
主に操作をするのはマルチファンクションボタンとボリュームボタンになります。
充電端子のふた部分の取っ手はとても助かります。
コレが無いと充電の度に焦りますので。。(^^ゞ

本体
 

・予備のイヤーフックと他サイズのイヤホンゴム

こちらはやはり一番負荷が掛かるフックの予備は助かりますね♪
イヤホンゴムは耳のサイズによって適時調整するのに便利です♪


※イヤホンゴムなどは別途購入などの手段が提供されないそうなので、
紛失には注意しましょう!(^^ゞ

予備フックとイヤホン

・説明書

ぺら1枚で完結していますが、まあ直感で操作出来るデバイスなので問題は無いですね♪

説明書(表)
説明書(表)

 

説明書(裏)
説明書(裏)




 

まずはイヤホンゴムの取り替え方です。

イヤホンゴムを中心線にもどしてから手前に引けば外れます。
ただちょっと力を強めに入れないと外れないので、
ちょっと不安になりました。。(^^ゞ
装着時は逆に中心に差し込んでから、使用する耳の方向へ回してロックを掛けます。



次に左右の耳への取り付け方です。
どちらの耳につけるかによって、
フックとイヤホンゴムロックの方向が変わりますので
きちんと確認して下さい。



次に充電方法です。
充電は付属のUSBケーブルで行ないますが、
端子の向きと負荷を掛けすぎないことに注意をして下さい。
充電はおよそ2時間でほぼ公称通りに完了しました♪

充電
 

 




こちらそしてPC直接で問題無く充電されました♪

ペアリングを行なう方法です。
電源が入っていない状態で、ファンクションボタンを5秒ほど(何も設定が無い時は3秒目の起動時点でペアリング待ちになります。)
ペアリング待ち状態は青と赤のLEDが点滅します♪

ペアリング待ち


ここまでひとしきり設定が完了したら耳への装着ができますね♪
私のお見せできないはずのもみ上げは見ない風で。。(^^ゞ(笑)

それぞれメガネありとなしです。
メガネの弦にも干渉せずに良い感じで装着できました♪

右耳

 

左耳

 


 



私のガラケーです♪(笑)

※製品ページ
http://www.au.kddi.com/seihin/archive/kishu_archive.html?...

※仕様(引用)



メーカー SHARP
重量 約132g
閉じたときの厚さ 16.7mm
カメラ有効画素数 1210万画素
電波の比吸収率 (SAR値) 0.503W/Kg
発売時期 2010春




登録はグリーンですが、実物は白です(笑)
さてこのガラケーにレビュー品を追加してみましょう♪

1.まず待ち受け画面にします。
2.メニューから【赤外線/Bluetooth】を選択します。
3.【Bluetooth】を選択します。
4.【新規登録】を選択します。

SH006_1
 

5.検索を掛けると本製品がヒットしますので、接続をクリックします。
6.製品に接続中です。
7.製品の認証中です。
8.接続が完了しました!これで使用できます。簡単ですね♪

SH006_2
 

1.通話に使用しています。通話の場合は【Ezwebボタン】を押して切り替えを行います。
2.Lismo(音楽)を聞いて居ます。
3.ワンセグを視聴しています。

SH006_活用


音楽などを聴いている際に電話が掛かってきた場合には、ビープ音が聞こえてその瞬間にファンクションキーを押すと会話が出来るのですが、
正直なところちょっとこの動作には慣れが必要だなと。。
咄嗟に慌てるとうっかり切ってしまった事がありました。
ただ繰り返していく内に便利さという意味では大きいなあと思います。
特にちょっと席を外している際などに【電話を受ける】⇒【音量調整】⇒【会話終了】まで出来るのは便利だと思います♪

Lismoとワンセグの時には、ボリュームボタンをダブルクリックすると
、【】で次曲・次局【】で前曲・前局に移動出来るのはしゃれていて良い感じですね♪
ただタイミングによっては、ボリューム上げるつもりで曲が変わったり、
次局に変更しようとして音が大きくなるなど、反応の点で先ほどと同じくある程度慣れるまでは誤打が出るなぁと。。(^^ゞ

いずれにしてもこういった活用シーンが多いガラケーなどは、とても相性の良いデバイスだと改めて実感しました。

外出時のノイズカットは自動音量調整の機能があるらしいのですが、
私が実感する限りにおいては大きな変化を感じることは出来ませんでした。
ただ後述するPCの場合に比べると位置関係も有るのでしょうが、あまり瞬断は感じませんでした♪


 


PCでの使用は私の定番CF-S8で行ってみたいと思います。



S8にはBluetoothが無いので、下のドングルを使用します。

 


上記ドングルのドライバーはWindows7の場合標準対応で差し込むだけで使用可能になります。

1.デスクチップの右下通知領域にBluetoothのアイコンがあるので、
2.右クリックして【デバイスの追加】をクリックします
3.自動で検索が行われるので本製品を選択します。

PC1
 


4.デバイスに接続しています。
5.デバイスの追加が完了しました。この時点で製品のドライバも自動的にインストールされています。
6.デバイスの一覧に追加されています。
7.サウンドのプロパティでもこの様に追加されています。

PC2

と言う手順であっさりと使用できる様になりました♪

Windows7上のWindows Media Playerでもボリュームダブルクリックでの曲移動が出来ました!
まあPCの場合はショートカットキーなどであえてこの機能で選曲はしないかも知れませんが、
席を離れて居る時などにちょっとしたリモコン代わりになるかなと思いました♪
そのままの状態で屋外にPCを持ち出して音楽を聴き続けましたが、
通常の範囲では混線も無く音質は良いままでした♪
ただ混んでいる場所や似たタイプのデバイスを持っている方が近くに居る場合などに一瞬中断する場合も有りましたが、頻度は低かったです。

ちなみにPCを机において少し(1M程度)離れた状態で寝転がると、
ドングルを後ろ側に挿している場合には途切れてしまう時が有りました。
前方の端子に繋いだりすると切れなくなったので端子位置でも大分違うのだなあと思いました。。(^^ゞ


 

さて、非常に似た製品と言える



との比較を行ってみたいと思います。

外見の比較はこんな感じです。


仕様を表にしてみました。

比較一覧表


と言うことで純粋に外出時に使用する時や目立たせずに使用したい時などにはBSHSBE18BKに利点が有りますが、
音質は特に低音に本製品が強く、ボタンの視認性そして押しやすさ・機能の高さ(対応プロファイル数)などは本製品が勝るのと、
付属品やフックの品質なども違いがあるので、ある程度のこだわりを持ちつつ安価で押さえたい場合に本製品の方が快適に感じるのではと思いました。
ただカラバリだけはもう少し有ったら新たな購買層を獲得できるのではと。。(^^ゞ(笑)


 

 

最後にレビューまとめです♪

さて今回のレビュー品の良い点は

・音質の良さ
・ダブルマイクによる会話のしやすさ
・ダブルクリックによる選曲&選局
・対応プロファイルの多さ
・ボタンの押しやすさ

気になった点は、

・イヤホンゴムの形状上サイズとは関係なく入りにくい方が居そう。
・(便利さの裏返しですが)ダブルクリック扱いで曲&局が変わってしまう。
・気持ち目立つかも…
・無線LAN等同じ電波帯と干渉時の瞬断
・カラバリが黒のみである

等が気になったところですが、概ね価格帯を考えても手軽にワイヤレスで、
音楽を聴きワンセグを見ながら会話にも対応出来るのは大きな魅力ですね♪
操作方法についても説明書を意識せずに慣れていけるので、
Bluetoothヘッドセットを初めて使用される方でも大きな戸惑いは無いのではないかなと思いました。
その意味でも高性能でコスパの良さが魅力的な製品ですね!

少しでもこのレビューが皆様のお役に立てると嬉しいと思っております。
もし内容にお気づきの点がありましたら、コメント・メッセージ等でご指摘下さいませ。
再度になりますが、
この様な機会を下さったzigsow様、アイオーデータ様、プレミアムレビュー関係者の皆々様、
心より感謝申し上げます♪

コメント (8)

  • アイヴァーンさん

    2012/07/24

    この手のデバイスは,やっぱりビジネス用途を考慮したのか黒しかないものが多いですよねー。

    私もSony Ericsson MW600/Wなんて白いBluetoothワイヤレスヘッドセットをスマホにあわせて買ってみたのですけど,別に本体と直接つながるわけではなくてワイヤレスですからあんまり"あわせる"って意味はなかったんですよねー(^_^;)

    まあでも,黒と白・・・がいいかはわからないですけど2色くらいは用意してもよさそうな気がします。
  • operaさん

    2012/07/24

    アイヴァーンさんコメント有難うございます♪

    確かにもう少しバリエーションがあると良いのではと思いましたね。。(^^ゞ

    個人的には黒は好きなのでまあ良いのですが、折角なら購買層を拡げる事になるのかなと。。(笑)
  • TABUTABUさん

    2012/07/24

    ボタンの押しやすさって大事ですよね。
    コンパクトにするために操作性を犠牲にする製品てありますよね。

    このサイズで、ボタン押しやすいってのは大きな利点ですね。
    まだヘッドセット持ってないので、迷います。
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