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・2016年5月15日・・・・ヒートシンク取り付け
プレミアムレビューを予定しているマザーボード(H170 GAMING M3)用に
購入しました。
↓パッケージは透明のプラスチックで挟む様な形でしっかりと
固定されていて、それがさらに紙の箱に入っています。
プラスチックの部分は何度でも使用できる様になっているので
良いパッケージだと思います。(リサイクル関係のマークはありますが、
静電気対策のマークは無い様です。)
↓スペック
容量 256GB
フォームファクター M.2 Type 2280
接続インターフェース PCI Express Gen3 x4
接続プロトコル MNVMe 1.1
NANDフラッシュタイプ Samsung 第2世代V-NAND MLC コントローラー Samsung UBX キャッシュ 512MB LP DDR3 TRIM ○ S.M.A.R.T ○ 暗号化 256bit AES、TCG/Opal V.2、Encrypted Drive シーケンシャルリード 2200MB/s
シーケンシャルライト 900MB/s
4Kランダムリード(4KB/QD1) 1万1000 IOPS
4Kランダムライト(4KB/QD1) 4万3000 IOPS
4Kランダムリード(4KB/QD32) 27万 IOPS
4Kランダムライト(4KB/QD32) 8万5000 IOPS
消費電力 平均5.7W、最大7.0W DEVSLP時2.5mW 平均5.1W、最大6.4W MTBF 150万時間 TBW 200TBW
早速、前回プレミアムレビューをさせて頂いたNUC5i5RYKに取り付けてベンチマークと動作の速さを体験しました。
NUC5i5RYKのM.2スロットはPCIe 2.0 X4で最大帯域幅は1600MB/Sのようなので
それを上回っています。
※規格のMAX値は、500MB/S × 4レーン = 2000MB/S
H170 GAMING M3 のM.2スロットはPCIe 3.0 X 4なのでMAX値は1000MB/S X4 = 4000MB/S
なのでこのSSDの最大転送速度の2200MB/Sに近い値は出てくれる期待が持てます。
↓気になるのは温度ですね、負荷をかけても44度からは変わらなかったですが、
実際の使用環境では、グラボ等の排熱で温度が上がるでしょうから
対策は考えないといけないと思っています。
2016年5月15日追記
マザーボードH170 GAMING M3でPCを組みましたので早速このSSDを
OS用として使いました。
↓ベンチマーク結果です。読み取り速度としては、製品の仕様値(シーケンシャルリード2,200MB/S)は超えています。書き込みも同じく少し超えています。(シーケンシャルライト900MB/S)
↓残念なことにやはり温度は高くなってしまいました。
OCCTを5時間走らせた後なので条件は良くないですが、これではだめなので
ヒートシンクを付けることにしました。
↓シリアル番号等が記載されたシールを丁寧にはがします。
※一部敗れてしまいました。
↓このように配置します。
この後左から2番目のヒートシンクは土台となるチップがないのでしっかりと
つかない為、はずしています。
外れるとアルマイト処理で絶縁されているとはいえ、グラボの裏面に落ちてしまうので
万が一を考えて外しました。
↓ヒートシンクを付けたSSDをPCに戻します。
グラボも外しています。
↓負荷がない状態で37℃→31℃に落ちています。
↓5分程OCCTでCPU負荷100%で動かしても47℃なので十分効果はあったと思います。
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購入金額
27,000円
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購入日
2016年05月05日
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購入場所
ドスパラ
supatinさん
2016/05/15
(*・ω・)*_ _)ペコリ
ハイパフォーマンスなストレージでありながらコンパクトで
排熱の問題をクリア出来たら様々な分野で需要が高まりそうですね
自作PCだとその辺の対処も取りやすくてgoodですね!
(*´ω`*)
flatcaddyさん
2016/05/15
こんにちは。コメントありがとうございます。
今後主流になればマザーボードの環境の良い場所に優先的に
配置される様になれば良いなーと思っています。
色々とやってみるのが、自作PCの楽しみ方の一つですね。