レビューメディア「ジグソー」

塗り心地が良い・・・。                  『3M スコッチ®秒速 封かんのり』

  

◆製品

― 容器・外装 ―

 

― 塗り口部(シリコン) ―

 

 

◇製品・仕様

 ・スコッチ秒速封かんのり

 ・液状のり

 ・容量:20ml

 

◇製品・3ポイント

 1.『強力接着・速乾』

 2.『操作性・優れてる』

 3.『経済性・抜群』

 

◇製品・特徴

 ・うすくぬって押さえ1秒で強力に封かんできる

  液状のり。

 ・重要な書類の送付時もしっかり封かんできる。

 ・のりがキレイに塗れシリコーンヘッド。

 ・長4封筒:800枚、角2封筒:330枚相当に使える。

 

◇製品・使用方法

 1.少量ののりを出す。(※薄塗りがポイント)

 2.軽い力で横に引く。

 3.指しっかりと押さえて封かんします。

 

 

 

 

更新: 2015/08/17
スコッチ® 秒速封かんのり の通常レビュー PREMIUM REVIEW

◎力加減注意・・・"極意" は、"薄塗り"『3M スコッチ® 秒速 封かんのり』

 

◆通常使用における "特徴" "機能" "使用感"等

 実際の利用について。

 

 

◎普通封筒(長形4号封筒)準備

 

◎のりの付ける部分に"赤ライン"を引きました。

(長さ:7㎝) 

 

◎のり塗り状況及びのり塗り付け完了。

※のりのだし方には、注意が必要だと思う。

 

◎封かん終了。

※赤ラインが真ん中だったので"のり付け"位置が悪く"封かん後"のりがはみ出した状態に・・・

  "のり付け"位置に注意が必要だと思う。

 

◎封かん後、10分程度放置。

 その後、封をカットして『接着箇所』の確認。

 

◎封かんの『接着状況』確認為、はがしてみる。

※のり接着がしっかり張り付いているところは、"赤ライン"が張り付け箇所に、はがれ付いていると

 思われる。

 

 

 

~ 3Mスコッチ® 秒速封かんのり ~

◇特徴

 ・他の液状のりに比べ、"速乾性が高い" と思う。

 ・封かん直後の貼り付け箇所が、液状のりで "ふやけていない"。

 

◇機能

 ・のりの "塗り巾" が、丁度良い。

  のり塗り口部に、のり排出穴が有りその穴を中心に

  8㎜程度の長さのくぼみがあり

  そのくぼみ部が重要で、紙等に設置する際にのりがくぼみ部に

  広がり塗り幅がきまってくると思われます。

 

◇使用感

 ・"塗り易い" と思う。(赤ライン沿ってスームズに塗ることができた。)

  くぼみ溜まったのりを引くことで複数ある球凸の間から

  のりが、しみでるように塗れると思う。

  "シリコン材・球凸" と "紙" が "点" で設置することにより

  "滑らか" かつ "スムーズ" に塗ることができると思われる。

 ・"薄塗り" は、慣れが必要  だと思う。

 

 

 

更新: 2015/08/17
ギリギリ限界チャレンジ PREMIUM REVIEW

『3M スコッチ® 秒速 封かんのり』"接着性","経済性" の "極意" は、全てが、『薄塗り』。

 

◆ギリギリ限界チャレンジにおける "接着性" "経済性"

 比較検証について。

 『秒速封かんのり』&『一般的テープのり』比較

 

 

 

◆製品(比較製品)

 『秒速封かんのり』

 ・容量:正味量20ml(※少量レビュー使用) 

 

◎『一般的テープのり(強粘着)』

 ・テープ:幅6㎜ × 長さ7m

 

 

 

 

◆"接着性"・比較検証

◇『 "接着性" 検証 』ついて

 用紙別に『3Mスコッチ®秒速封かんのり』&『一般的テープのり』の接着性比較。

 

 オリジナル貼り付け用紙に、同サイズ(5㎝×0.7㎝)粘着成分を塗り付ける。

 そして、接着性検証 "用紙(4種:7㎝×2㎝)" を貼り付ける。

 指でしっかりと用紙を押さえる。

 その後、剥がす工程を行い "粘着性" を『検証・比較』したいと思っています。

 

 "粘着力" 定義は、『貼った物を剥がすときに必要な力』とある。

 "粘着性"とは、辞書で "ねばりつく性質" とある。

 このことから、個人的見解として、

 『"粘着力" = "粘着性" = "接着性" "接着状態"』とおもっている。

 『接着後の接着状態。』ではないかと・・・。

  例えば、"粘着性が高い" ⇒『接着状態が良い』

      "粘着性が低い" ⇒『接着状態が悪い』 

 

 

 

―オリジナル貼り付け用紙― 

 

 

◎『普通封筒・用紙(オレンジ)』

 ・用紙準備

 

 ・"接着性"検証 『貼り付け1分放置』

 

― ピックアップ・拡大画像 ― 

 □検証・感想等

『3Mスコッチ®秒速封かんのり』

 ・のり塗り付けの用紙が、貼り付け用紙に接着されている。

『テープのり(強粘着)』

 ・上記と逆で、貼り付け用紙が、テープ貼り付けの用紙に接着されている。

 

※感想

 『テープのり』,『3Mスコッチ®秒速封かんのり』では、

 粘着の結合仕組みに、違いがある。

 

 

 

・"粘着性"検証 『貼り付け10分放置』

□検証・感想等

『3Mスコッチ®秒速封かんのり』

 ・"接着性"検証 『貼り付け1分放置』と、ほぼ同様な結果。

『テープのり(強粘着)』

 ・"接着性"検証 『貼り付け1分放置』と、ほぼ同様な結果。

 

※感想

 『3Mスコッチ®秒速封かんのり』,『テープのり(強粘着)』の

  貼り付け時間経過に、関係なく同様結果となった。

 『3Mスコッチ®秒速封かんのり』"秒速封かん"は、納得。

  短時間で、安定した粘着性を "確保" できる事は、

  "封かん" に『最適』と考えられる。

 『テープのり(強粘着)』貼り付け時間経過 "10分" の接着状態を考えると

  "封かん"『未完成』状態と考えられる。

 

 

 

・"粘着性"検証 『貼り付け1時間放置』

□検証・感想等

『3Mスコッチ®秒速封かんのり』

 ・『貼り付け1時間放置』の "ほぼ完璧となる粘着性" と考えられる。

『テープのり(強粘着)』

 ・『貼り付け1時間放置』の "ほぼ完璧となる粘着性" と考えられる。

 

※感想

 『3Mスコッチ®秒速封かんのり』貼り付け時間経過 "1時間" 、

  封筒の投函済み状態が、考えられる。

  "ほぼ完璧となる粘着性"となっている状態・・・。

  "秒速~1分"である程度の粘着性を "確保" 。

  時間経過とともに、"ほぼ完全となる粘着性" となっていくと思われる。

  封筒を封かんし、すぐ投函しても "心配無用" 。

 『テープのり(強粘着)』貼り付け時間 "1時間" 経過することで

  "封かん" に『完璧』状態になると考えられる。

 

 

 

・"接着性"検証 『貼り付け1日放置』 

□検証・感想等

『3Mスコッチ®秒速封かんのり』

 ・『貼り付け1日放置』の "完全となる接着性" と考えられる。

『テープのり(強粘着)』

 ・『貼り付け1日放置』の "完全となる接着性" と考えられる。

 

※感想

『テープのり(強粘着)』貼り付け時間 "1日" 経過することで

  "封かん"『完全』状態と考えられる。

 

 

 

 

『コピー・用紙』

 ・用紙準備

 

 ・"接着性"検証 『貼り付け1分放置』

 

― ピックアップ・拡大画像 ― 

□検証・感想等

『3Mスコッチ®秒速封かんのり』

 ・貼り付け用紙が、のり塗り付けの用紙に接着されている。

 ・のり塗り付け範囲枠を超えて用紙が、貼り付いている。

『テープのり(強粘着)』

 ・貼り付け用紙が、テープ貼り付けの用紙に接着されている。

 ・テープ貼り付け範囲枠内で用紙が、貼り付いている。

 

※感想

 『テープのり』,『3Mスコッチ®秒速封かんのり』のり塗り付け後

 『指でしっかりと押さえる行為』の "必要性" 。

 "塗り付け範囲枠を超えて用紙が、貼り付いている" 及び

 "貼り付け範囲枠内で用紙が、貼り付いている" 結果が

  接着性を高めると証明されたと思われます。

 

 

 

・"接着性"検証 『貼り付け10分放置』

□検証・感想等

『3Mスコッチ®秒速封かんのり』

 ・"接着性"検証 『貼り付け1分放置』と、ほぼ同様な結果。

  貼り付け用紙が、テープ貼り付けの用紙に接着されている状態がほぼ同様な結果。

  しかしながら、接着された用紙が少しばかり増えていました。

  よって、少しばかり粘着性が増したと思われます。

『テープのり(強粘着)』

 ・"接着性"検証 『貼り付け1分放置』と、ほぼ同様な結果。

  貼り付け用紙が、テープ貼り付けの用紙に接着されている状態がほぼ同様な結果。

  しかしながら、接着された用紙が少しばかり増えていました。

  よって、少しばかり粘着性が増したと思われます。

 

※感想

 『3Mスコッチ®秒速封かんのり』では、

  液体浸透性の高いコピー用紙で使用すると貼り付け時間経過とともに、

  コピー用紙に粘着成分が浸み込み粘着性を少しばかり増えると思われます。

 『テープのり(強粘着)』に関しては、

  時間経過とともに粘着性が安定してきたと思われます。

 

 

 

◎『はがき・用紙』

 ・用紙準備

 

 ・"接着性"検証 『貼り付け1分放置』

  

― ピックアップ・拡大画像 ― 

□検証・感想等

『3Mスコッチ®秒速封かんのり』

 ・のり塗り付けの用紙が、貼り付け用紙に接着されている。

 ・のり塗り付け範囲枠 "赤枠" が、貼り付け用紙に接着されている。

『テープのり(強粘着)』

 ・テープ貼り付けの用紙が、貼り付け用紙に接着されている。

 ・テープ貼り付範囲枠 "赤枠" が、貼り付け用紙に接着されている。

 

※感想

 『テープのり』,『3Mスコッチ®秒速封かんのり』ほぼ同じ結果・・・。

 はがき用紙の性質が、同じ接着性能を引き出したと思われます。

 

 

 

・"接着性"検証 『貼り付け10分放置』

 □検証・感想等

『3Mスコッチ®秒速封かんのり』

 ・"接着性"検証 『貼り付け1分放置』と、ほぼ同様な結果。

『テープのり(強粘着)』

 ・"接着性"検証 『貼り付け1分放置』と、ほぼ同様な結果。

 

※感想

 『3Mスコッチ®秒速封かんのり』、『テープのり(強粘着)』の

  貼り付け時間経過に、関係なく同様結果となった。

 『3Mスコッチ®秒速封かんのり』"秒速封かん"は、納得。

 

 

 

◎『写真・用紙(Canon・光沢ゴールド)』

 ・用紙準備

 

 ・"接着性"検証 『貼り付け1分放置』

 

― ピックアップ・拡大画像 ― 

□検証・感想等

『3Mスコッチ®秒速封かんのり』

 ・のり塗り付けの用紙が、貼り付け用紙に接着されている。

 ・のり塗り付け範囲枠 "赤枠" が、貼り付け用紙に接着されている。

『テープのり(強粘着)』

 ・貼り付け用紙が、大半が剥がれる状態となっている。

 

※感想

 『テープのり』は、光沢ある厚め用紙の接着は "不向き" と思われます。

 その点、『3Mスコッチ®秒速封かんのり』は "大丈夫" と検証されたと思う。

 

 

 

・"粘着性"検証 『貼り付け10分放置』

□検証・感想等

『3Mスコッチ®秒速封かんのり』

 ・"接着性"検証 『貼り付け1分放置』と、ほぼ同様な結果。

『テープのり(強粘着)』

 ・"接着性"検証 『貼り付け1分放置』と、同様な結果は得られなかった。

  のり塗り付け範囲枠 "赤枠" が、貼り付け用紙に接着されている。

 

※感想

 『3Mスコッチ®秒速封かんのり』貼り付け時間経過に、関係なく同様結果となった。

  "秒速封かん"納得。    

 『テープのり(強粘着)』貼り付け時間経過とともに粘着性が増すと思われます。

 

 

~ 3Mスコッチ® 秒速封かんのり ~

◇接着性

 ねばりつく性質。個人的見解は『接着後の接着状態』

・紙と紙の結合。科学的作用と機械的作用で "用紙" を選ばない。

・"秒速","分速" で "封かん"『最適』。

 "時速" では "封かん"『完璧』

 "日速"で "封かん"『完全』。

 

 "封かん" 『素晴らしい』にあたる "接着"『最適』で充分。

 

◇経済性 ⇔ 効率性

 費用にくらべて得られる価値及び無駄のないこと。

・『テープのり(強粘着)』

 "検証用紙"枚数:53枚

 "塗り付け"回数:3回×52枚+2回×1枚=158回

 (※テープのり終了・使い切り。)

 

・『3Mスコッチ®秒速封かんのり』

 "検証用紙"枚数:53枚

 "塗り付け"回数:3回×53枚=159回

 "検証用紙"枚数:7枚

 "塗り付け"回数:6回×9枚=54回

 "塗り付け"合計・回数:159回+54=213回

 (※まだまだ、貼れる。)

   (※"3M"製品特徴として『長4封筒:800枚』)

 

 ※ちなみに、『接着検証』の粘着成分を塗り付ける(5㎝×0.7㎝)の

  粘着長さ "5㎝"は、『普通封筒・長4封筒』を想定しています。

 

 "封かん" 『素晴らしい』にあたる "経済・効率"『回数』も充分。

 

 

 

 

 

― 総評 ―

・『3Mスコッチ®秒速封かんのり

Q1.費用にくらべて得られる "価値(経済性)"

  A.時間。(のり薄塗り秒速封かん多回数で長期間使用

Q2.費用にくらべて得られる "無駄のないこと(効率性)"

  A.時間。(のり薄塗り秒速封かん投函までの時間短縮

Q3.費用にくらべて得られる "接着性"

  A.時間。(のり薄塗り秒速封かん粘着力確保に時間短縮)

 

” 時は金なり ” 

 "時間" はお金と同じように大切な価値がある・・・。

 

(※そこんとこお願いします。) 

 

 

更新: 2015/07/17
使用感

"塗り易い" と思う。

極意は、"薄塗り"。

"薄塗り" は、慣れが必要だと思う。

更新: 2015/07/15
実用性

"塗り易い" と思う。

極意は、"薄塗り"。

更新: 2015/07/17
総評

” 時は金なり ”

極意は、"薄塗り"。

 

"経済性","効率性","接着性" の観点から "時間確保"

 

"時間"はお金と同じように大切な"価値"がある・・・。

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