MACH1450-UC のレビュアーに選んでいただいたので早速レビューしたいと思います!
フル充電まで10分の軽くて使いやすいバッテリー
写真では伝わりにくいと思いますが、この専用充電器、かなり大きいです。
本体は別として、この充電器は「持ち歩けるコンパクトサイズ」ではないですね・・・
特別高級感があるとか目を引くような斬新なデザインではないですが、安っぽくなく、バランスの取れた良いデザインだと思います。
サイズ的にはiPhone 4SとXperia A(SO-04E)の間くらいの大きさです。
(Xperia Aは大体iPhone6と同じくらいの大きさ)
モバイルバッテリーの中では小さい方ではないと思いますが、大きさが気になるサイズではないと思います。
厚みは一般的なスマホよりもありますが、モバイルバッテリーの中では薄いのかなと。
男性ならズボンのポケットに入っていても気にならないサイズだと思います。
重さは相当軽いと思います。
持った瞬間モックかな?って思うくらいの軽さい。
ちょっと大げさに感じるかもしれませんが「バッテリーが外された状態かな」と思うくらい軽いです。
容量を考えると確かに重さは軽くて当たり前なのですが、見た目が大きいからか想像よりもずっと軽く感じます。
軽いというのは良いですよね。
私は、鞄の中にモバイルバッテリーを常に入れておかないと不安なタイプですが、「もしもの時のために」って感じで持ち歩くにはベストだと思います。
送られてきた状態は完全に放電しきっている状態だったので、最大の特徴「10分でフル充電!」の検証をしてみました。
確かに早いです!
私の環境では10分では終わりませんでしたが11分強で4つのLEDが点灯しました。
先ほども書いたように、専用充電器のアダプタは相当大きいです。
が、microUSB経由でも充電できるので、出先で充電するような場合はそっちを使う感じですかね。
使った印象としては、発熱などは普通かなと。
全く発熱しないとかそう言うわけではなく、一般的なバッテリーと同じように発熱します。
ただ、ノイズは気になりました。
スイッチをONにしているとかなり高音の高周波に近い感じのノイズが出ます。
LEDの点滅に合わせてなっているように聞こえますね。
他の機器を充電している時にもかすかに聞こえますが、MACH1450-UC 自体を充電している時にはかなりの音量で聞こえます。
気にならない人は気にならないかもしれないですが、私は気になりましたね。
もしもの時の保険として「取りあえず」持ち歩くのに最適なバッテリー!
まず、容量が1450mAhという部分をどうとらえるかで使い方は大きく分かれるのかなと思います。
私の使っているスマホ(SO-04E)は電池の容量が2300mAhなので、MACH1450-UCを使っても6割程度しか充電することはできません。
充電時のロスなどを考えると実際にはもっと少ないのではないかと思います。
実際、SO-04Eを0%の状態から充電した場合、20%~25%位で MACH1450-UC のバッテリーは無くなります。
っとなると、もう少し小型のデバイス、私が持っているものだとBluetoothレシーバーなどの充電に使うという感じでしょうか。
ただ、この手のデバイスの充電が切れた時って、別にそこまで「充電して」まで使いたいと思わないんですよねw
なので、一番あっている使い方としては、「取りあえず持ち歩いてもしもの時に備える」ためのモバイルバッテリーなんだと思います。
携帯を普通に使っていて、
家まであともう少しなんだけど携帯の電池が切れそう
とか、
待ち合わせに遅れそうなんだけど携帯の電池が切れた
みたいな事って無いですか?
そう言うときにMACH1450-UCを鞄の中とかポケットに忍ばせておくと良いのかなと。
恐らく、使いながら充電しているとあっという間にMACH1450-UCの残量は0になると思うのですが、家まで持てばOKじゃないか?的な感じで。
モバイルバッテリーって容量が大きい方が安心感がありますけど、実際にそこまで使う事ってあんまりないんですよね。
もちろんケースバイケースなのですが、「あ、やばい」ってくらいの時にはMACH1450-UCくらいの軽いバッテリーの方が使いやすそうだなと思います。
こういう使い方をする場合、10分でフル充電できるのも活きてきますよね。
後、意外と使えるなと思ったのが、家の中。
電池残量が少ないんだけど、スマホを持ち歩きながら使いたいときって無いですか?
私は結構あるのですが、そう言うときに MACH1450-UC を接続して使うと便利です!
MACH1450-UC の残量がなくなったら外して急速充電すればいいし、かなり使えますよ!
他のバッテリーと比べて本体の充電の速さは圧倒的!
手元にパナソニックの8100mAhのモバイルバッテリー(QE-PL301)と、嫁のSONYの2800mAhのモバイルバッテリー(CP-V3)があったので、これと比較してみます。
容量的には、
MACH1450-UC < CP-V3 << QE-PL301
と言う感じ。
圧倒的に QE-PL301 だけは別物と言う感じで、大きいし重いです。
見た感じは CP-V3 のコンパクトさが光りますね。
容量を考えると MACH1450-UC は大きすぎる感じがします。
ただし、SONY のものは無駄を排したデザイン過ぎて若干使い勝手が悪い面もあり、特にON/OFFスイッチが無く USBケーブルを指していると常にON状態になってしまうあたり、結構使い勝手が悪かったりするので、何とも言えません。
重さに関しては MACH1450-UC が圧倒的に軽いですね。
使用感など、他の機器の充電に関してはどれも同じ様なものだと思います。
MACH1450-UC が優れているとか、劣っているとかと言うのは特にないかなと。
私は、普段QE-PL301を持ち歩いて、スマホの充電が無くなると充電に使っていたのですが、完全にオーバースペックなんですよね。
重いし、別に8100mAhの容量は要らない。
なので、QE-PL301 の代わりに MACH1450-UC を持ち歩いていますが、こちらは軽くて良いのです。
容量的にも足りなくなったことはないのです。
が、若干不安な感じw
まぁ、こればっかりは一長一短ですね。
本体の充電の速度に関しては MACH1450-UC が圧倒的に早いです。
10分でフル充電できるのはデカいですね、出かける前に携帯の充電が足りないなと思った場合、さっと MACH1450-UC を充電して持って行けるのは便利。
軽いしそこまで大きくないので、この季節ならスマホと一緒にポケットに入れて出かけれます。
QE-PL301 はフル充電に相当時間が必要ですし、そもそも大きくて重いので、なかなかこうはいかないです。
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