目次

1.はじめに

2.外観

3.動作確認

3.1.対応ゲーム

3.1.1．PPSSPP

3.1.2.AVABEL

3.1.3.アスファルト8

3.1.4. Dead Triggar 2

3.2.未対応ゲーム

3.3.ラグ

3.4.接続

5.まとめ

1.はじめに

まずZigsow様には今回このような機会をいただいたことを感謝申し上げます。正直これまでの自分のレビュー内容では当選しないだろうと考えていたため、荷物が届いたことに驚いております。 そして、自分の都合でレビューがギリギリまで遅れてしまい申し訳ありませんでした。

家のすべてのＰＣでなんらかの異常が見つかるという割と真面目に笑えない状態でした。

2.商品外見

内容物は、コントローラ本体、スマホホルダー、電池、説明書、シールとなっています。シールは使用用途に困るものですね。とりあえず本棚の裏に張っておきました。

ホルダーはスマホ用なので、今回タブレットを使っていた自分は早々にオブジェと化しました。

上部に出っ張っている部分に気づかず無理やり開けたためこのような状態・・・

サイズはPS3のコントローラに比べると大きいですが、手にはフィットします。

ちなみにファームウェアをアップデートする際にはこのコネクタを使うようです。わざわざ電池の裏に作る必要があったのか・・・。

（てっきり充電式だと思ってしまった。）

3.動作確認

今回コントローラを使用してゲームをする端末は現在所持しているAndroidを使用しました。

3.1対応ゲーム

3.1.1PPSSPP

PPSSPPはPSPのゲームをタブレットでプレイすることが可能になります。PSPにCFWなどいれることで　自分のPSPゲームをプレイすることが可能です。違法ダウンロードはだめだよ！！

今回は手元のゲームでプレイしてみました。！

PSPで使用するボタンのほとんどはマッピングされています。

アクション系、シミュレーション系のゲームをやってみました。試しに戦場のヴァルキリアをコントローラーなしにやって見たところ、 PSPなどは画面上の仮想ゲームパッドでゲームするとどうしてもボタンの位置がずれたりと操作ミスが多発しますし、RボタンとLボタンは画面上部にあるため同時押しなどは厳しいです。そういう意味ではコントローラの使用が大前提のエミュなのかなと思います。

問題となったのはSTARTボタン、SELECTボタンのマッピングです。

本体のボタンは上位権限か何かで、バックにタグづけるので、ボタンを変える必要があります。

自分はSELECTをL2に、STARTをR2マッチングすることでゲームを行いました。 コントローラを使用することで快適にゲームをプレイできました。というか、コントローラがなきゃ楽しくプレイできません。

3.1.2AVABEL

コントローラは初期からデフォルトでマッピングされているのでそのままプレイすることができます。しかしショートカットするときにはじめて気づきましたが、R2L2ボタンが反応しません。これは自分のタブレットの組み合わせなのかもしれませんが。いろいろと試してみましたが、結局最後まで反応はありませんでした。まぁ、使用ショートカットを一面に寄せることができれば問題ないです。

視点移動とプレイを同時に行うにはコントローラなしではまだきついでしょう（自分のような初心者には）。今回コントローラを使用することで特に便利だと感じたのが溜め技です。タブレットのみの時はボタンを押しながら移動したり、回避したりするのが難しく感じました。しかしコントローラでは簡単に行えました。おかげで普段使ってなかったショートカットの使うことでまた新しいプレイスタイルを気づけるのかもしれません。

3.1.2Asphalt8

最初にゲームを開始するとコントローラのボタンのマッピングが登場します。 なんとなくでプレイできるようになっている感じはしました。たぶれっとを振り回してプレイするよりは精度が高い操作ができるのはいいですね。タイムは本来上がると思われます。自分は下手すぎてタイムが伸びませんでしたが・・・。PS3でレースゲームではコントローラでプレイした時はハンコンのほうが早いタイムがでるとのたまっていましたけど、タブレットよりはコントローラのようです。余談ですけど、どうしてもレースゲームでは体が動いてしまいます。

3.1.3Dead Triggar2

このゲームではどうやらコントローラでメニュー画面での操作はできるのですが、バトルでのコントローラマッピングができていませんでした。なので、万が一そのままバトル開始してしまった場合にはゲームできないなんてことが起こり得るかもしれません。なんという不親切設計。自分でマッピングできるので調整が可能です。何回かぷれいしてみましたがゲームの序盤だったこともあってさほどタブレットのみでのプレイとの差を実感はできませんでした。より武器が充実などすると、武器交換中の移動などでプレイ感が変わってくるのかもしれません。しかし照準を合わせるなどはアナログパッドでの操作のほうが早いですね。このゲームは自動攻撃が行われることもあってコントローラでの操作による恩恵をすべて得ることができなかったです。

3.2未対応ゲーム

未対応ながらタブレット上にあるゲームで試してみました。残念ながらすべてのゲームでプレイできませんでした。中にはプレイができないのが自明のものがありますが、試したタブレットゲームは以下の通りです。

• パズドラ
• 消滅都市
• 白猫
• チェンクロ
• サモナーズウォー

消滅都市はコントローラでプレイしてみたかったんですが、ダメでした。フリックがうまく認識されなかったりするんで。ほかはわざわざコントローラでプレイする必要がないものばかりですね。

3.3ラグ

いくつかのゲームで何回かプレイしましたゲームとの操作ラグは体感的にはありませんでした。試しに3メートルまで離れてプレイしてみましたがラグも見受けられませんでした。

3.4接続

タブレットとはBlutoothを使用して接続しているわけですが、接続できない時もありました。接続時に指の入力がうまく認識できないことがありました。また、タブレットとの接続をコントローラから切断するとタブレットで挙動がおかしくなることがありました。これはタブレット側の問題かもしれませんので、ほかの人のレビューを参考してください。

4.まとめ

コントローラを使用してタブレットゲームをプレイしましたが、アクション系のゲームでのコントローラが物理的に手元にあるのはいわゆる精神的な安心があります。タブレット上の入力や、タブレットを傾けることでの入力にはやはり不安残りますし、特に仮想的な入力はそのフィードバックが得られないこともあります。こういったことが難しいですが、タッチ入力の課題になるのかもしれません。

　 タブレットの携帯性を考えたときにやはりこのコントローラは邪魔でしょう。しかし外でコントローラをもってゲームをすることも少ないですし、家の中で使用するコントローラとすればそういったデメリットもないかと思います。 こういったハードのコントローラの課題はその規格の統一かもしれません。あまり詳しくないので間違っているかもしれませんが、ゲーム側でコントローラ対応にするにしてもコントローラ種類が多すぎるのではないのでしょうか。タブレット用の規格を統一するなどして、マッピングできないや反応がないなどの問題を解決してほしいです。ゲームで対応がバラバラすぎます。

　 しかしこの商品を使用して圧倒的にプレイの精度は上がったと思います。またコントローラを握ることで普段タブレットでのながらゲームをがっつりやる気持ちになります。もしかしたらコントローラを使用してプレイすることの最大のメリットはそれかもしれません。今後コントローラ対応ゲームもたくさん出てきてほしいですね。 また今回はAndroid系のゲームでしか使用しなかったので、Windowsでゲームで使用してみたいと思います。