このレビューは書きかけです。
プレミアムプレビューのテーマは「オリジナル試作機の開発」です
- 5月31日(土)23:59までにレビュー完了
というスケジュールになっております。
■はじめに
Intel Galileo開発ボード! 名前を聞くだけでワクワクしますね。
開発ボードの話となると
- どんなCPUが載っていて
- どんなインターフェースを備えていて
- メモリーの容量はこれくらいで
…という話になります。
普段皆さんが使っているパソコンとは違って、あらゆる面で制約が出てくるので
そのような話は大事なのですが、仕様書やデータシートなどの情報ばかりが溢れ、
これから開発ボードを使って何かつくってみようと思っている方々に
「やっぱり難しそうだな…」というイメージを与えてしまっているのではないかと思います。
それは良いことでは無いと思いますので
楽しさが伝わるようなレビューにしていきたいと思います。
また、このようなことを思っている方も多いのでは無いでしょうか?
- たかが、400MHzで何ができるの?(何を贅沢なことを言っているんだと怒られそうw)
- 開発ボードって性能が低いけど何ができるの?
- なんで、そんな基板にお金をかけるの?
と思っている方も多いと思います。実は私自身がそのような疑問を持っていました。
この辺りについても「オリジナル試作機の開発」をとおして、お伝えできればと思います。
■しゃべるスマートアラームを試作しよう!
この開発ボードを使って今回は「しゃべるスマートアラーム」をつくってみようと思います。
- 毎朝指定した時刻にアラームが鳴ります
- アラームを止めると、天気予報、ニュースをGalileoボードが声を出して教えてくれます
- 忙しい朝の強い味方です
■しくみ
- 指定時刻前にWebAPIを利用して天気予報、ニュースの情報を取得
- リアルタイムクロックを利用して、指定時刻にアラームを鳴らす
- アラーム停止ボタンが押されたら、アラームを止める
- AquesTalkなどを利用して取得した天気予報、ニュースを読み上げる
■開発方針
Galileo開発ボードのコンピューター的な性質をメインに利用します。
Arduino互換の性質については、互換性がどの程度のものかわからないため
おまけで使うという感じにしていきたいと思います。
■開発に必要な物を揃えよう
開発に必要なものを準備しましょう。注意:開発途中でパーツを追加する可能性があります。
↑まずは、Galileo開発ボード本体!
↑Galileo開発ボードの使い勝手を向上するために下記のパーツを購入しました。
- リュウド OTGケーブル タブレットPC用 ミニ micro (micro OTGケーブル)
- カモン USB→DC(外径5.5mm内径2.1mm)電源供給ケーブル
- Transcend microSDHCカード 32GB Class10
- Intel Centrino Advanced-N 6235 802.11a/b/g/n 最大リング300Mbps WIFI + BlueTooth 4.0 Combo Card (6235ANHMW)
- mini PCI-e ハーフ フルサイズへ 変換 アダプタ
- ACON社製 無線LAN Wireless BlueTooth WiMAX/WIFI用アンテナ 2本組 80CM/55CM
↑Arduino互換という特性を活かすためにプロトタイプシールドを購入。
- プロトタイプシールド for Arduino - ブレッドボード付き (プロトシールド完成品)
↑シールド開発用にセンサーなどのパーツをセットで購入。
- サインスマート 20センサーモジュール (リレー + HC-SR04 )
↑シールド開発用に手持ちのFritzing Starter Kitのパーツも使えそうなので利用します。
下記のパーツが入っています。
■開発環境を整えよう
- To Be Continued...
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