Goproがやって来た
テレビを見ててもYoutubeを見てても一度は目にしたりその名を聴いたことがあるであろうGopro。今までオンボードカメラと言われていたジャンルはある意味Goproな映像と呼んでもいいぐらい認知されている。
今回レビュー用にお借りしたのはHERO3 BlackEdition。特徴はイロイロあるのだが、最大のポイントは1080(つまりFullHD)で60pが撮れる。その上15fpsながら4k動画を撮ることができる点だ。その他操作の点では最初からwifiリモコンが付属しており、なおかつWifiを利用してスマホやタブレットでコントロールできるというスンバらしい機能が搭載されている。
ご覧のようにいろんなアタッチメントが付属してるのであるが、このままだと三脚はもちろん写真関係の機材はほとんど使えない…。
これです。
こんな簡単なパーツですがね。コレがなけりゃ始まらない。最初から同梱にするか、ノーマルアタッチメントに三脚穴切ってくれりゃいーのに…。
ケースは防水なので見た目非常にゴツイんですがね、中身はすごく小さい…
コレですよ。(SDアダプターは大きさの比較のために置いてありますが、使うのはMicroSDですよ)ただ小さすぎて、持つところがない…。(本体にも三脚穴はなし)おまけに、ご存知のように超ワイドなレンズはちょっと出っ張っててこのままだと非常に危険…。
いきなりこんなカメラを手にしたら何かに搭載して動くものを…と考えるのは当たり前w …ですがね…今回のレビュー課題が4k動画。15fpsしかないのですよ。つまりぃ「動くものには向かない」というある意味Goproの存在意義すら脅かすwテーマなんですねぇ…。ま、その意味もあって先の三脚アダプタも必須となるわけなんですがね。
とにかく撮ってみよう!
Goproの一つの特徴として、オンボード特化型のために三脚穴も背面液晶も省略されている。(オプション対応)代わりにこのHERO3からwifi対応が標準で載っかッているのだ。スマホやタブレットなどにアプリを入れておけば今撮影中の画像を見ながら撮れるのだ。(ただしタイムラグは結構な感じなので確認&モニタリングといったところだが)さすがに4kに設定すると撮影中のプレビューはできないが、設置時の角度の確認などはできるようになっている。
これがなかなかに便利で、同梱されているwifiリモコンの出番ははっきり言ってないw
って、さっき動きモノには向かないと言ったのにw やっぱり車載画像とか撮りたくなるのは人情ってもんですヨ。風景的にはあまりに寂しい感じだったのでタイムラプス撮影(微速度撮影)もやってみました。
でも編集とかたいへんなんでしょ?ソフトとかもいるし…。
一応、公式サイトGopro studio(2.0)なるアプリ(フリー)を落としてインストールすればそこそこに編集っぽいことはできますね。
コレなかなか良く出来てて動きもサクサク(マシンパワーはある程度必要)。タイムラプス設定でいーっぱい撮った静止画はコレで読み込むとあっさりと動画にしてくれますし、Gopro独特の魚眼っぽいひずみも修正してくれます。コレ単体で編集もできるけど編集前にコレでひと通りポスプロ処理しておくといった使い方でもいいかも知んない。
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