まずは、僕的に気になるスペックだけを抜粋していきます。
IdeaPad U300s
CPU
インテル® Core™ i5-2467M プロセッサー
チップセット
モバイル インテル® QS67 Expressチップセット
メモリ
4GB(DDR3メモリ)
OS
Microsoft® Windows® 7 Home Premium with Service Pack 1 (SP1)
64ビット正規版を搭載
HDD
128GBのSSD搭載
ディスプレイ
LEDバックライト付き、13.3型 HD液晶
(1,366×768ドット、1,677万色、光沢あり)
本体寸法
最薄部厚さ14.9mm、重さ1.32kg
バッテリー
4セルLi-Ion システム・バッテリー
（固定式） 約7.5時間の長時間バッテリー駆動
主なインターフェース
標準サイズのHDMI出力ポート、2つのUSBポートを装備
（USB3.0ポートx1、USB2.0ポートx1）
ワイヤレス
INTEL 1030 BGNのみ
久しぶりのwindowsマシンということでどんなパッケージなんだろうと梱包を解いていきました。
パッケージ、想像していたよりすっきりしたデザインで驚きました。
windowsマシンのパッケージは、もっとメーカーやキャンペーンのシールがベタベタ貼ってあるものばかりかと思ったのですがそんな物は過去の話しですね。
つや消しの黒とか上品な感じがいいですね。購入したわけではありませんがこれが自分のマシンと思うと嬉しいですね。
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まず、登録などの簡単なセットアップが終わったら
windowsupdateで修正プログラムが出ていないか確認です。
http://support.microsoft.com/kb/323166/ja
どんな新製品でも手元に届いたパソコンは、これをやります。
そうすると出てきました。
修正プログラムなど合計45個+4個
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(すいません、45個の画像消してしまいました。）
しかし、SSDの効果でしょうか更新作業、ダウンロード開始からインストール完了まで45分で終わってしまいました。
これは、画期的です。
僕の経験値でいくと、普通2,3時間コースの作業量でとにかく目を離しているとこのアップデートを承認しますかなど聞かれることも多々あるので没頭できるのがすごいですね、SSDとi5の効果でしょうか。
何回かの再起動を終え、もう基本のOSに対しても変更・改善するメニューが無くなれば、次はウィルスソフトの導入です。これも奇麗な状態のSSDをフルスキャンすればもう、自分が使うパソコンとして土台は固めたも同然です。
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そして、adobe Photoshopなど各アプリケーションをインストール。
ここでもSSDの効果を見せつけられました。
約2GB以上のある Photoshop CS6(インスール時は、Beta版）を20分もかからずにインストールしてしまいました。画像には、約36分と出ていますが実際、インストールをしているとどんどん時間が変わっていきます。
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そして、起動させること数回、始めは1分近くかかっていた物が2回目以降は、ほんの数秒で起動してしまうのです。
SSDとはこういう物かと思ったらLenovo RapidDrive SSD Technologyという物があり、それによるとOSの起動、スリープからの復帰を始め、システムやアプリケーションの高速起動を実現します。とのことでSSDにすることでいろいろ恩恵があるのですね。
こんな感じで一通りの準備は整いました。
これから仕事をする現場でどう使いこなせるかということでまずは、持ち出してみます。
厚さ14.9mmに手に握れる薄さを感じ、重さ1.32kgという軽量ボディにネットブックと比較しても問題無く、これである程度、出先で仕事ができるということに安堵感を感じます。
今回の現場では、撮影後すぐにメディアリーダーから本体へデータを吸い上げ、そしてそれをそのままポータブルHDDに入れるという現場でダブルバックアップということをやってみました。
メディアリーダーがまだUSB2.0仕様ということで約33MB/sで本体に転送します。
次は、本体からポータブルSSDへ。
お互いUSB3.0仕様のポートがあるということで理論値、最大転送速度は5.0Gbpsを楽しませてもらいます。
ダンスの撮影が終わりデータを見ると約18GBもあり。
早速、トライしてみると転送速度47.5MB/s、時間にすると約7分で完了してしまうという表示が出ました。これなら、撤収の時間+α、いや少し話しをしているだけで終わってしまう。
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これは、すごいですね。仕事的に本当に助かります。
おまけにi5のおかげでRAW画像を開くのもそれほど時間がかかることもなく確認もできてしまうのは、本当に助かります。
というか、これからパソコンを持参する現場では必須のマシンです。
まとめ
速い、安い、軽いと三拍子そろっています。
速い
インテルから第3世代のCore iシリーズが発表されましたがスペック的にはこれでも十分ではないでしょうか。それでもご不満があるようでしたらこのIdeaPad U300sは、驚いた事にメモリの交換ができるということでこちらもぜひ、トライされてはいかがでしょう。
64bit対応のアプリケーションがより効率良く動くと思います。
安い
amazonでも約￥ 82,000-くらいです。
少し前までは、10万円くらいのネットブックで代用できないかな？
EPSONのストレージ、約8万円を使おうかな？
と思っていたのですが128GBのSSDと13.3インチ液晶とこれだけの装備を持ってこの価格なら本当にバーゲンプライスだと思います。
軽い
重さ1.32kgこれは、いままで持って歩いていたMacBook Proの約半分の重さ、さらに薄いということで体感する重さはまったく感じません。
おまけに電車の中でちょっとメールなど確認と膝の上に乗せてもあまりの軽さに負担もなく、撮影時の担当さん、主に女性に片手でさっと渡せて、相手も気負う事無く受け取れてしまうのも嬉しいし、想像以上に軽いことに驚かれます。
あえて、改良・改善などして欲しいところ
1.
時代的にSDカードのスロットを付けて欲しい。
写真、movieもほとんどがSD系で他のメーカーには装備しているモデルもあるので不可能では無いのかと。
2.
キーボードにバックライトを暗い場所での撮影が多い分、MacBook Proの光るキーボードは、本当に有り難く、他のメーカーさんも実装していることですし、こちらもぜひ。
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3.
人によって、天板など外装に指紋というか手のあぶらが付くとしみのようになって拭いてもあまり取れず、美しく無いのでこちらも質感を損なわないコーティングなどがあれば対応して欲しいですね。
ひとまず、今回のレビューは、これで終わりますが
随時必要に応じて、加筆・修正を行っていく予定です。
使いこんでいくうちに分かってくることもあるでしょう。
私にこの様なレビューの機会を与えてくださった、
Ultrabooker.jp運営事務局様、レノボ・ジャパン株式会社様、zigsow運営事務局様
その他関係者の皆様、感謝しております。
レビューに最後までお付き合い頂いた皆様、ありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。
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