前回、初級編では物足りない感がありましたが、今回はスライドショーまでを解説して頂けるということで楽しみにしていました。
前半は「あじ猫」の撮り方について。
そもそも「あじわいのある猫の写真」を意味する「あじ猫」という言葉は一般的なのでしょうか?私は初耳でした。
猫の写真を撮るとき、私もそうですが、どうしても正面から可愛らしいショットを狙ってしまいがちです。
普段撮らないアングルや決定的瞬間を狙うというのは分かるような気がします。
狙って撮ったものより、偶然とれた写真の方がおもしろい画になると言うのは経験したことがあります。
たとえば、あくびをする瞬間を撮ると怖い笑い顔になっていたりすることがありました。
撮る側も肩の力を抜いて、テキトウに撮影するのも良いかもしれません。
次にモノクロ加工。
私がモノクロ加工すると、どうしても寂しい(遺影のような)印象の画像になってしまいます。
しかし、今回掲載されているとその印象が感じられません。
なにが違うのかと見ていくと、私の場合、単純にモノクロ変換するだけだったのに対し、あじのあるモノクロ画像ににするにはヒストグラム・トーンを見て微調整する必要があったわけです。
これは勉強になります。
最後にスライドショーの作成。
私はPhotoShopにスライドショー作成の機能があることを知りませんでした。
機能として、切り替え時間や効果が指定でき、WMV形式で出力できるようです。
BGMが設定できると楽しそうですが、本講座の内容からは判断できませんでした。
ここは、実際にやってみるしかないでしょう!実に楽しそうです。
犬猫のスライドショーと言えば某局のアレでしょう!?
今回の講座は、楽しめて読めました。
ただ、他のレビューアも書かれているとおり、プレミアムレビューの品に含まれないツールでの解説になっているのが残念です。
次回はフォトブック作成ということで、こちらも楽しみです。
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