コメント (11)
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けんこうさんさん
2010/01/21
南部町さん
2010/01/21
レビュー楽しみにしてます!
たぅさん
2010/01/21
がんばってください。^^
お富さん
2010/01/21
FREEMANさん
2010/01/21
レビュー第一弾です。
しかし、もちもの覧に『PREMIUM REVIEW』と表示されるんですね。
そのおかげで多くの方がここを訪れて下さっているようです。
ありがとうございます。
さて、届いた荷物は意外にコンパクト。
その中のFerrari Oneのパッケージはカラー印刷でシックなマットブラックで、Ferrariのエンブレムとロゴがさりげない。
ACERや商品品番などはすべて銀の箔押し。
所どころに製品の赤がチラッと見えて期待感を高めてくれる粋なデザインワークに拍手。
かなりのこだわりを感じさせられる。
上部に見えている白いのは取っ手で、店頭で買ったお客さんはこれを持って帰るとき、購入満足に浸ることができるという仕掛けなんだろう。捨てずに記念として大切に保管しておこう!
さて、パッケージを開けてみてびっくり!
オバケのように大きなアダプターが登場!
こりゃモバイラー泣かせだわ。
家の中で使うにのジャマになる。
なんでこんな仕様なんだろ?
台湾メーカーだからか?
まさかこんなオチが待っていようとは・・・。
さて、いよいよプロダクトをチェック!
と、今日はここまで。
次回をお楽しみください。
FREEMANさん
2010/01/22
引き込まれるような、そして心を揺さぶられるほどの赤は情熱の赤そのもの。
この、輝くような赤は近くのショウルームに置かれているFerrariと同じ色に見える。
いわゆるイタリアンレッドである。
しかし、この赤は根来などに代表される漆塗りや鳥居や橋の丹生を思わずにはいられない。
日本人の心の奥底にこの赤を認めるセンサーがあるのだろうか。
近くでよく見るとラメの入った塗装仕上げで、深みがある。
輝く赤であり、煌めく赤は筺体のブラックとの相性が実に良い。
グロスでもマットでも。
天板もコーティングが施されツルツルの鏡面仕上げで、キズがつきにくくなっている。
赤への強いこだわりぶりが伝わってきそうだが、
センターの“跳ね馬”がなければ赤の意味もただの嫌味でしかない。
閉じた状態でも表情に個性があって良い。
真ん中の跳ね馬エンブレムが効いているのはもちろんだが、
これを除いたとしても、いい存在感、いい味を感じさせている。
蓋の外側は四角いだけで意外に無表情なものが多く、
そのため素材やプリントで勝負する(誤魔化す)マシンを時々見るが、
実に収まりが良く見える。
赤の蓋から覗く黒の輪郭が締りを与えているし、
側面に配置された赤い素材とのパーツのバランスの良さが絶妙だ。
閉めた状態で単調なデザインに見えない工夫は何んだろう?と思い
ディスプレイのベゼルを親指と人差し指で挟んでみて判ったのは、
微妙に下部が厚く上部へいくと薄くなっている。
ディスプレイの側面を良く見ないと判らない程度に厚みに変化がつけられている。
小さなプロダクトへのこだわりが憎いではないか。
うーん、惚れてまうやろ~!!
FREEMANさん
2010/01/23
ただしこのマシンには単純な美しさだけではなく、
シャープさやスポーティさという要素が込められている。
Ferrariの持つブランドイメージの“強さと優雅さ”を表現するという使命を背負っているからに他ならない。
まずその最大の特徴はコーナー4隅がカットされているところだろう。
これがプロダクトの個性をつくり、“らしさ”を引き出していると言える。
シャープに切り取られたエッジはデザイン上に軽快感を与え、
まさにスポーティなイメージを生み出している。
見方によってはFerrariのボンネットのイメージというところか・・・。
(想像力がチープ???)
また、このデザイン上の工夫はパソコンを広げたときはコンパクトに感じさせる効果がある。
さらにタイピング中に置く手がコーナーに引っかからず
打ちやすいという実用的なメリットとなっている。
本当に優れたデザインは機能性にも優れているとも言われる“機能美”を、
この小さなプロダクトデザイン上の工夫によって実現されている点は大いに評価したい。
美しく見せている次の工夫は細部へのこだわる意識の高さ。
たとえば天板の跳ね馬エンブレムは金属であり、
周辺は疑似カーボンながらツヤのある仕上げになっていて上質感が溢れている。
さらにパームレスト右の跳ね馬ロゴも印刷やシールでもなく、
発色の良い樹脂パネルが本体に嵌めこまれている。
これは、ディスプレイ下のACERロゴもグロス加工のシルバー樹脂シートが埋め込んである処理と同じで、細部へのこだわりを感じさせる。
象嵌を彷彿とさせる点は日本人好みに仕上げられており、心憎いばかりである。
また、クリックの中央に浮かぶFerrari One刻印はブランドの印象を高めているし、
パームレストの市松模様はシールではなく、
樹脂パネルの表面をエンボス加工していることなど、
細部への凝りようには作品に込めた強い意欲を感じる。
(ケータイ端末などによく見られる樹脂シールは使用を重ねるとボロボロになって帰って酷くなってしまい愛着を無くすものです)
当初Webの写真で感じた「この手の製品はオモチャっぽくてチープなんじゃないか?」という危惧は一気に吹っ飛んだ。
写真データでは伝わりにくい実物の印象をなんとかお伝えしようと写真を貼ってみた。
ご理解いただけるだろうか?
FREEMANさん
2010/01/23
さらにFerrariファンにうれしいこだわりっぷりの紹介です。
まず、起動時に一瞬壁紙が画面一杯に表示されます。
そしてコンピュータいが立ち上がった時点でF1が目の前を横切った時のサウンドが
「フォーーーーーーン」といい音を奏でます。
うちの小さな娘はこの音に毎回驚くほどスピーカーは性能が良いようです。
特に高音の再現力が素晴らしいですね。
また、キーボードには赤とグリーンの2色遣いとなっていて、イタリアンカラーでまとめられています。
たいていがブルーが多いなか、この2色の配色は新鮮に感じます。
さらにF10キーにあるFerrariのアイコン(写真の左端)をFキーで押すとFerrariの公式サイトにジャンプする仕様になっていて、高級車に縁遠いボクに最新情報を届けてくれるのです。
ただし、英語とイタリア語の2種類からしか選べないので雰囲気を楽しむだけですね。
これらのカスタマイズはFerrari社が主導したのか、ACER側からの提案なのかはよくわかりませんがかなりのこだわりっぷりではないでしょうか?
とまあ、ここまではかなり絶賛気味のコメントばかりですが、ここであえてアンチなコメントも入れておきましょう。
最大のウイークポイント、それはキーボード。
キーボードの表面はシボ加工ですべりにくいし見た目にも落ち着いて見えて品質感はあるのだけど、全体的にたわみがありタイピングしにくい。
打ちこむ度に周辺に沈みが見られフワフワ感がある。
表面を手のひらで撫ぜると緩く波打っているのも気になります。
強度の問題があるかもしれませんね。
たとえば富士通LOOKSのようなカッチリした完成度の高いキーボードと比べるとかなり劣りますし、打ちこんだ時の音も良くないのは残念ですね。
タイピングを基本にする方にはちょっとお勧めしにくいというところです。
まぁ、完璧を求めるのもなんなのだけど、唯一の残念なポイントとして挙げておきましょう!
FREEMANさん
2010/01/26
小さなこだわりはまだまだある。
写真を見ていただければ判るが、ボタンや表示類など細部にわたる形状にもFerrari社の思いが込められている。
直線で済むところがあえてアールになっていたり、四角でなかったり。
ここにも注目して欲しいという主張が伝わってくる。
梨地素材にクサビ型に入れた切れ込み部分をグロス加工してみたり、
スタートボタンの周りが間接光になっていて、赤くぼんやりと光る点には好感を覚える。
適度にマニアックであり、適度にさりげないバランスは絶妙という他ない。
また、タッチパッドが(逆)台形というアートワークも魅力の一つだ。
カーボンを意識した市松模様のシボ加工と同じ素材だからタッチ感も良く、
ポインターのすべりがすこぶる良い。
マウスを使う機会が少ないモバイラーの自分にとって、
市販の製品の半分の機種は妥協できないのだが、
このタッチパッドの使用感には十分合格点を与えられる。
(使っているVAIOは指が貼りついたりとあまり良くない)
使用されていない皆様が気になる「台形のタッチパッドの端は反応するのか?」という疑問に答えると、さすがに4コーナーは反応が鈍い。
特に右奥のコーナーは。
しかし、先端の一部の反応であって、使用に問題はないレベルだということはフォローしておく。
また、スタートボタンの側面の赤い(プラ系)パーツは嵌りが良くないのか、ややガタつきある。このマシンのみの個体差かもしれない。
そして、左の白いLEDはHDDが動作している時にはげしく明滅するため、使用中意外に気に障る。
この位置でなく、側面のいづれかの場所に移動した方が良かったのではないかと感じるほど、常にチカチカと激しい。
まぁ、これも些細なことなので全体評価への影響は少ないのだが・・・。
FREEMANさん
2010/01/30
モバイラーにとって必要な要素は
①重量
②駆動時間
ボクはこれの点を基準にしている。
Ferrari Oneは1.45kg
ちなみに富士通のLOOKSは1.6kg。
この差たったの150gではあるが、大きな差がある。
LOOKSは堅牢性を重視しているため、がっちりしている点が重量以上の重さを感じるのだが、Ferrari Oneは片手で軽々と持ち挙げられる。
そのため、方やしっかりしたバッグに入れなければならないと意識するが、このFerrari Oneは小さなショルダーに突っ込んで持ち出してもよし、バイクのタンクバッグに放りこんで持ち出してもよいと思わせる気分の違いがこの1.5kgの差となっている。
つなり、モバイラーにとっての重量のラインは1.5kgというのが目安となる。
重量に関係してモバイルマシンの気になるポイントは堅牢性。
持ち出した先でどんなアクシデントがあるか分からないわけで、軽さと薄さをウリにしているマシンはワイルドに使うモバイラーには物足りない。
この点はLOOKSに軍配があがるが、けっして悪くはないレベルだ。
また、単に小さいネットブックと比べて画面サイズとパフォーマンスが格段に上回る点では、この能力の余裕は大きなアドバンテージだ。
次に駆動時間だが、スペックでは6時間というが実際はその半分。
実際、ネットブラウズ程度で4時間というところ。
モバイラーにとって決して十分とは言えない能力だ。
これだとバッテリーをもう1本持ち出す必要がある。
やはり10時間超のデカバッテリーが欲しい。
また、写真でも紹介しているようにモバイラーにとってうれしいのはディスプレイが開く角度が大きいこと。特にこのマシンは仰角に開く。
通常のパソコンは椅子に座って見る角度内での調整ができれば十分だが、モバイルマシンの場合は外出先で膝に乗せてキーボードを捜査したり、地べたに置いてあぐらを組んで触ったりする場合もあるため、角度が大きく開くのか開かないかは重要な問題。
ちなみにLOOKSはほとんど後ろへ開いてはくれない。
ただ、ヒンジが緩く、手前に倒すと勝手にパタリと閉まってしまいそうなくらいにだらしない点は堅牢をウリにするLOOKSには完敗である。
今後使う度に緩んでくるのではないかと心配になる。
また、重心が奥にあるため、少し持ち上げるだけで後ろへ倒れそうになるような安定感にかける重心設計はいただけない。
大型バッテリーを採用すれば重心の問題は改善されるのではないか。
その他、パソコンの底面はほんのり暖かい程度なので熱処理はうまくいっているのはヒザに置いても不快にならない。また、駆動音もほとんどないのは静かな場所への持ち込みも気にしなくてもよい。モバイルパソコンとしての基本能力は十分だ。
モバイルマシンとしていろいろな評価はあるものの、一番の魅力はやはり天板の強烈な赤。
これは外でパソコンを開く際のパフォーマンスとして十分すぎる。
バッグから出すときの注目度は他のどのマシンをも圧倒している。
FREEMANさん
2010/03/29
バッテリーの持ちが厳しいのとキーボードが緩いという問題は過去に書いたが、タッチパッドの右のラインのみで感知するスクロールがイクくない!
この操作はネットなどを見る時にタッチパッドの右1cmほどの場所をポンと触ると渦巻き状のアイコンが現れ、指先でグルグルと回せば表示などが上下にスクロールされるというもの。
時計回転に回すと下に、逆周りにすると上に画面が移動する。
こう書けば便利な操作オプションじゃないか!と思われるだろうが、タッチパッドを触っても常に渦巻きアイコンが出てくるとは限らない。これを出すためにはコツがいる。
そ~っとタッチパッドに触れながら押し込むという感じで触らなければならないのだ。
それでも、アイコンは出たり出なかったり。
タッチパッド中央で操作している時、つい右の方へ動かしている時にこの渦巻きが出ることがある。呼び出していないのに勝手に出る。
意図しない操作にイライラする。
それでも我慢してたのだが、出るときと出ない時の差が激しく、出ないときはまったく出ないという状態に。
パソコンショップに持ち込んでみるとなんと初期不良とのこと。
しかし初期不良の前に、そもそもこの操作は必要なのか?という疑問がわく。
他の皆様、どうされてますか?