メガネなしで楽しめる3D映像
「Rock Vision 3D(ロックビジョン スリーディー)」は「YouTube 3D」に完全対応しているほか、映画などのDVDをはじめホームビデオも3Dで観ることのできる3D液晶モニター。業界初の「裸眼3Dサブディスプレイ」なので、煩わしい専用メガネを使用しなくても飛び出すような立体的画像や動画が楽しめる。また、接続はUSBケーブル1本と手間が掛からない上、3D変換機能付き再生ソフト「ArcSoft Total Media Theatre5 for IO-DATA」が標準で添付しているので、PCにソフトをインストールしてUSBで「Rock Vision 3D」を接続すればすぐに3D映像を観賞することが可能。写真画像や2D動画も3Dに変換して見ることができるから、3D対応カメラ以外の自分で撮った動画も立体視できるのも興味深い。
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本体は付属のスタンドを使用しても181mm(W)×122mm(D)×206mm(H)とコンパクトな設計。サブディスプレイとしてメインディスプレイに並べても場所を取らないのがうれしい。モニター本体は3D携帯ゲーム機でも採用されているパララックスバリア方式の表示技術を採用した液晶パネルを搭載。輝度調整や2Dから3Dへの切り替えが本体のスイッチで行える7型ディスプレイは、3Dゲーム機やスマートフォンと比べると大型で、ちらつきやモアレ(干渉縞)の少ない高品位3D映像を実現している。また通常の横置き表示だけでなく縦置き表示にも対応。縦長のウェブサイトなどの閲覧に便利なほか、添付ソフト「DisplayLink Core Software」で設定をすれば「マルチディスプレイモード」と「ミラーモード」のいずれかを選択できるので、利用するシーンに合わせた使い分けをしたい。
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