自分はリハビリテーション病院の理学療法士として働いています。
今まで病院から支給された人工革のシューズを履いていました。
これといって何か不満はなく、シューズを変えようとも思っていませんでした。
でも、プレミアムレビューに掲載された「AIRFORT 2」を見て、スポーツ用品メーカーのミズノがメディカルシューズを扱っているんだ。。。と、自分が当選するとは考えず、今のシューズとどう違うのかが気になって思わす応募してしまいました。
実際に当選してレビューを書いていますが、このシューズの良さが伝わるとウレシイです。
どうぞよろしくお願いいたします。
今まで履いていたシューズはこれです。
良いところ
- 安いので履き方に気を使わなくてもよい
- 踵を潰して履ける
- デザインがシンプルで目立たない
悪いところ
- ニオイがこもり、脱ぎ履きの際に気になる
- 足が疲れる
- 踵が痛くなる
人工革なので、通気性はあまりよくないです。
でも、色が黒なのが気に入っていました。
見ただけでシューズの良さが分かる
包装から取り出した瞬間、思わす「軽っ!!」と言ってしまうほど軽い。
シンプルな医療用シューズで、職場にも馴染みやすそうです。
触っただけで、作りがしっかりしているのが分かります。すぐに履きたくなりました。。。
以前履いていたシューズはベルト部分がマジックテープで面倒でしたが、「AIRFORT 2」はゴムの靴紐タイプなので、見た目はきつそうですが履きやすいです。
靴の履き口に取り付けられた指をひっかけたり、つまんで引っ張りあげたりすることができる「プル・ストラップ」。これって結構重要で、自分はよく使います。
「プル・ストラップ」があるかないかでシューズを履くときのラクさはかなり変わりますよね。
実際に職場で履いてみたが、履き心地は抜群によかった!
良い点
- 軽くてクッション性が高く、長時間履いても心地がよく足が疲れにくい
- 数日間使用したが、ニオイが気にならない
理学療法士は、身体機能が低下した患者さんのリハビリテーションを行う職業。まだ起き上がることのできない患者さんは、ベッドの上で寝たままリハビリを行います。
そのため、リハビリ中はベッドに乗り上げることが多く、シューズを脱ぐ頻度が多いです。ストレッチや筋トレなどの指導、サポートをする際には患者さんとの距離が近くなるので、体臭や足のニオイが常に気になります。
臥位でストレッチや筋トレを行う際に、動きのサポートするために頭の近くに足を置きたい時があります。
その時、足のニオイが気になり、するべき姿勢を避けて無理な姿勢になって介入の妨げになっていましたが、「AIRFORT 2」を履いてから気にしなくてもよくなりました。
また、介入の時間が限られているので、脱ぎ履きで余分な時間をかけたくありません。
でも「AIRFORT 2」は踵部分が柔らかく、かといって潰れるワケではないので、履く際に手を触れずに足が“スポッ”と入り、脱ぎ履きのストレスは感じません。
ベルトはゴムの靴紐タイプなので、こちらもわざわざ手を使って装着しなくて済むのでとにかくラクです。
歩きや運動を患者さんと一緒に行うリハビリもあります。1日に何回も歩行をメインとした介入があり、1日あたりの歩行距離がかなり長く、測ってみたら1.5〜2万歩くらい歩いていました。
「AIRFORT 2」はシューズ自体が軽いので足取りが軽く、疲労の蓄積も軽減します。長時間履き続けても疲れを感じにくくなりました。
ニオイを気にしなくていいので仕事に集中できる
体を動かすので、ミズノのランニングシューズで使用しているクッション性の高いソール素材、ゴム靴紐が採用されているメディカルシューズ「AIRFORT 2」は本当に重宝しています。
このシューズを履いて気が付いたのですが、今までどうしてシューズの踵を潰して履いていたのかというと、脱ぎ履きが面倒だったから。
踵を潰すとスリッパみたいな音も出ますし、足とシューズが離れる分、こもっているニオイが拡散されるのでさらに気になるんですよね。
「AIRFORT 2」は両サイドがメッシュになっているのでムレにくく、インソールのメッシュに抗菌防臭、消臭加工採用されているので、働いていてずっと気になっていた足のニオイが改善され、ベッドサイドでのリハビリが集中できるようになりました。
介入とは別に、仕事終わった後、スタッフと勉強会などで実技練習をするのですが、足などを触る機会が多いため“より”気を使うんです。。。
でも「AIRFORT 2」なら仕事終わりでもニオイいが気にならないので快適です!!
これから暑い日がまだまだ続きますが、足のムレを気にすることなく「AIRFORT 2」を履こうと思っています。
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