レビューメディア「ジグソー」

LIVAZ-4/32-W10(N4200)は、Intel Core i3 3217Uの初代Intel NUCと遜色ないほど快適でした!!!


 

 4年前にレビューしたNUCを事務用にメインPCとして利用していてますが、LIVAZ-4/32-W10(N4200)のレビュー作業をしていて、遅いと感じないんです。

 

 最後の「 追加、Ubuntu14.04.5LTSをeMMC32GBにインストール」はWindows10が付属していないLIVA Z LIVAZ-4/32(N4200)でお役に立てれば幸いです。

 

 

 今回のレビューは下記の項目で行います。

 上記にも各項目が書いてありますが、少し分かり易く目次を下記に作成しました、各Ⅰ~Ⅹをクリックすると各項目にジャンプします。

 

   Ⅰ LIVA Zの紹介

 ・各部の紹介

 ・ネットでの情報源

 ・特徴、仕様等

 ・ 少し気になった所

 

   Ⅱ Windows初期設定と省電力化設定などでアイドル時3.0Wへ

 ・Windows10の初期設定と状態(ライセンス、消費電力等) 3.5W

 ・LAN等の設定で省電力化 3.0W

 ・M.2 2242 SSDの増設と日常運用へ 4.1W   

 

   Ⅲ M.2 2242 SSDにWindows10とUbuntu16.04.2をインストールしてディユアルブート

 ・Windows10クリーンインストールとUbuntuインストール準備 4.3W

 ・LIVA ZのLinux対応に付いて

 ・Ubuntu16.04.2LTSのダウンロードとインストール

 ・デュアルブートのまとめ

  

    トリプルディスプレイにトライしましたが駄目でした

 

 

   Ⅴ 3台のIntel Atom PCのベンチマーク測定、消費電力と温度測定の概要

 ・比較PCの仕様

 ・ベンチマークソフト、温度測定ソフトと消費電力測定機器

 

   Ⅵ LIVA Z ベンチマーク測定、消費電力と温度測定

 ・LIVA Z① : 工場出荷状態を省電力化しアイドル時消費電力3.0Wの状態

 ・LIVA Z② : LIVA Z①にSSDを増設しSSDがC:ドライブでとし、CPU切替器経由でシングルディスプレイの状態 4.3W

 ・LIVA Z③ : LIVA Z②にディスプレイを加え、デュアルディスプレイの状態 4.7W

 

   Ⅶ LIVA X² ベンチマーク測定、消費電力と温度測定

 ・LIVA X² eMMC 省電力化後 4.5W

 ・LIVA X² LIVA X² SSD増設しSSDがC:ドライブ状態 4.7W

 

   Ⅷ J3160NH自作PC ベンチマーク測定、消費電力と温度測定

 

 

   Ⅸ ベンチマーク、消費電力と温度比較分析

 ・ベンチマーク比較分析

 ・消費電力比較分析

 ・温度比較分析

  

   Ⅹ 最後に

 

   追加、UbuntuをeMMC32GBにインストール

 ・Ubuntu14.04.5LTS 64Bitのインストール

 ・Lubuntuデスクトップとその他ソフトのインストール

 ・Lubuntuデスクトップとソフトの設定

 ・消費電力測定

 

 

 注※ : 重要な情報等は、消したり、違う文字に変更したりしてます、悪しからず。

 お詫び :見辛い写真も多いですが、ご容赦ください、下手なもんで。


 

 

 

 

 

更新: 2017/04/01

Ⅰ LIVA Zの紹介


 

   各部の紹介

 

 外箱になりますが、右下のシールは重要です。 

 

 

   並行輸入の製品もあり得ますので、「正規代理店  リンクスインターナショナル製品保証シール」の1年保証シールが重要です。

 

 

  内容物になります。

 特に初心者の方には、クイックガイド(日本語簡易版)は分かり易く、要領よく書かれているので、読む事をお勧めします。 

 

  LIVA Z本体上面になりますが、右上のLIVAの丸い部分は電源ボタンでは有りません。 

 

  

 本体裏面です、四隅には取り付けネジの穴が4個あり、中央の大きな丸い部分はゴム足です。 

 

 

  側面です、通気口が両側面に設置されています。 

 

 

  本体の前面になります。 

 

 

  本体の背面になります。 

 

 

  大きさ比較ですが、Mini-ITXケーズの巨大さとLIVAの小ささが判ります。

 

 

 少し判りずらいですが、LIVA Zの薄さが判ります。

 

 

 電源ONで、電源ボタンの周りが光ります。

 

 

 

 

   ネットでの情報源
 

 LIVA Z (N4200) - Links INTERNATIONALの日本語ホームページは下記のアドレスになります。

 http://www.links.co.jp/item/liva-z-n4200/

 LIVA Z の製品特徴、スペックと発売詳細などが書かれています。

 

 ECS LIVA Z - ECS ELITEGROUP LIVA Zの英語ホームページは下記のアドレスになります。

 http://www.ecs.com.tw/ECSWebSite/Product/Product_Overview.aspx?DetailID=1729&CategoryID=17&LanID=0#Overview

 

 私が重要視するDownloadページ(英語マニュアル、Windows10 64bit用ドライバー)は下記のアドレスになります。

 http://www.ecs.com.tw/ECSWebSite/Product/Product_DOWNLOAD.aspx?DetailID=1729&CategoryID=17&DetailName=Feature&MenuID=-1&LanID=0

 

  

 

   特徴、仕様等

 

 型番:LIVAZ-4/32-W10(N4200) 

 - LIVAZ-4/32-W10(N4200)はWindows 10 Home 64bitを搭載した手のひらサイズの小型デスクトップパソコンです。

 最新のインテル® Apollo Lake プロセッサー搭載、インテル® HD グラフィックスにより4K高解像度出力とHEVC(H.265)10bit/VP9ハードウェア再生支援に対応、ファンレス設計によって完全無音動作します。

 3つのUSB 3.0ポートと、最新のUSB 3.0 Type-Cポートを1つ搭載、高速無線LAN Wi-Fi 802.11ac、Bluetooth 4.0と、2つの有線ギガビットLANポートを搭載しています。
 - 小型・静音 -
 4コア/4スレッドのインテル® Pentium® プロセッサー N4200を搭載し、従来のLIVAシリーズと比較してパフォーマンスを追求し、一般的なデスクトップマシンと遜色なく、よりデスクトップマシンらしく使うことが可能です
 背面に備えられた2つのギガビットLAN(Realtek)は、ゲートウェイやアプライアンス用途を想定した設計です。

 との事です。


- 製品仕様 -
型番: LIVAZ-4/32-W10(N4200)
OS: Windows 10 Home (64bit)
プロセッサ: インテル® Pentium® プロセッサー N4200(4コア4スレッド、周波数 1.10GHz
バースト時2.50 GHz)
グラフィックス: インテル® HD グラフィックス 505(実行ユニット数18、周波数 200MHz
バースト時750MHz)
メモリ:
【規格】SO-DIMM DDR3L
【容量】4GB ※最大16GB(8GB×2)
ストレージ:
【規格】eMMC
【容量】32GB
【拡張スロット】1×M.2 2242(SATA 6G)
映像出力:
1×HDMI 1.4b 4K30Hz
1×mDP 4K60Hz
有線LAN: 2×Realtek RTL8111H Gigabit LAN(10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T)
無線LAN: Wi-Fi 802.11ac(Intelコンボカード)
Bluetooth: Bluetooth 4.0(Intelコンボカード)
オーディオ: Realtek ALC283 2ch
インターフェース:
1×HDMI
1×mDP
2×ギガビットLANポート
3×USB 3.0
1×USB 3.0 Type-C
1×音声出力とマイクインの3.5mmコンボジャック
1×給電用DCポート"
冷却方式: ファンレスヒートシンク
ACアダプタ:
【入力】AC100-240V
【出力】DC 19V
消費電力:
【最大消費電力】約15W
【待機時消費電力】約5W
VESA: 対応

対応OS : Windows 10 64bit、Linux (Ubuntu 16.10以降)
保証: 1年
本体サイズ: 117 x 128 x 33 mm
本体重量: 約365g

 

 

   少し気になった所

 

 本体裏面に入力電圧19Vと電流2.1Aが書かれています、約40Wですね。

 

 

  しかし、付属ACアダプタの入力電圧19Vと電流3.42Aと、約65WのACアダプタですね、まあ容量の大きな電源なのでACアダプタとしては低負荷での稼働なので、長持ちする?と思います。

 

 

  英語マニュアルにもメモリー設定項目が無かったので、搭載されているメモリタイミング等を調べてみました、同じタイミングの4GBメモリーが購入出来たら、ひょっとしてデュアルチャンネルになる?かも知れませんね。 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

更新: 2017/04/03

Ⅱ Windows初期設定と省電力化設定などでアイドル時3.0Wへ


 

   Windows10の初期設定と状態(ライセンス、消費電力等)3.5W

 

 電源の投入直後には、Windows10 Home 64Bitの初期設定が必要になります。

 

 地域と言語の設定画面ですが日本環境になっているので、右下に有る「次へ」ボタンをクリックします。 

 

 

 ライセンス条項の同意が必要になりますので、よく読んで?右下の「承諾する」ボタンをクリックします。

 

 

 私の場合は有線LANを接続しているので、この画面では「簡単設定を使う」ボタンをクリックします。

 

 

 マイクロソフトアカウントを使用せずに、ローカルアカウントを使用しますので、左下の「この手順をスキップする」をクリックします。

 

 

  ローカルアカウントの設定画面です、 「アカウント名」、「パスワード」を2か所と「パスワードのヒント」を入力して、左下の「次へ」ボタンをクリックします。

 

 

 「Cortanaちゃん」は少し煩いですが、右下の「cortanaを使う」ボタンをクリックします。 

 

 

 初期設定に少々時間が必要ですが、デスクトップ画面が出て来ました。

 

 

 初期設定終了後にeMMCの残り容量は17.0GBでした。

 

 

 ライセンスに関しては、「デジタルライセンス」で認証されています。

 

  

 プロダクトキーがLIVA Z内のROMに内蔵されているか確認してみましょう。

 管理者でコマンドプロンプトを立ち上げ、

「wmic path SoftwareLicensingService get OA3xOriginalProductKey」

 と入力し、Enterキーを押しますと、出て来ました。

 5X5の25文字が出てくればROM内にプロダクトキーが格納されています。 

 この事は、プロダクトキーの入力無しにWindows10 Homeのクリーンインストールが可能で、認証もOKになります

 

 

  LIVA Zの工場出荷時の状態でWindows10がアイドル時の消費電力を測ってみました、3.5Wですね。

  LIVA Zへの接続状態は、USBキーボードとUSBマウス、有線LANは1回線、ディスプレイ接続は1画面(1200X1920 HDMI→DVI変換)での消費電力です。

 

 ん???仕様書には【待機時消費電力】約5Wと書かれていたと思いますが???

 

 

 

   LAN等の設定で省電力化 3.0W

 

 

 起動時に「Del」キーを連打しUEFIに入ります、まずはシステム言語を「日本語」にしましょう。

 

 

 ・無線関連を無効に

 「詳細」-「ワイヤレス機能の設定」に移動し、「Enter」キーを押します。

 

 

 無線関係は使用しませんので、「WiFi」と「Bluetooth」を「無効」に変更します。

 

 

 写真に写っていませんが、「終了」の項目まで行き、「変更を保存して終了」が選択されている事を確認し、「Enter」キーを押して保存します。

 これで、0.2W位消費電力は減ります

 

 

 

 ・有線LANの1つを無効にする

 使用していない有線LAN端子を特定しましょう。

 コマンドプロンプトで「ipconfig /all」と入力し、「Enter」キーを押します。

 「イーサネット アダプター イーサーネット 2」の項目で、

 メディアの状況で「メディアは接続されていません」の物理アドレスの項目が未使用有線LAN端子になります。 

 下記はコマンドプロンプトの結果をメモ帳にコピー編集した物です。

 

 

 再起動後に「Del」キーを連打し、UEFIに入り、「詳細」-「LAN 構成」を選択し、「Enter」キーを押します。

 

 

 コマンドプロンプトでは物理アドレスの「AA-BB-CC-DD-EE-FF」が未使用でしたが、下記は大文字と小文字を間違えてしまっているので、「aa-bb-cc-dd-ee-ff」の方を「無効」設定し、保存します。

 この設定で0.1W程削減できます。

 

 

 

 ・インテル無線カードを物理的に取り外す

 次は、物理的にインテルの無線LAN&Bluetoothの無線コンボカードを取り外します。

 本体の裏蓋の4つのネジをはずし、裏蓋をはずします。

  無線コンボカードは5mmの六角ボルトで止められています、下記では六角ボルトに黒いプラスネジが締めこまれています、黒いプラスネジを取り外しても無線コンボカードは取り外せません。

 黒いプラスネジはM.2 2242 SSDの固定に使用します。

 

 

 下記はカードを外していますが、5mmの六角ボルトを外さないと、無線コンボカードは取り外せません。

 

 

 物理的に無線コンボカードを取り外すことで0.2W程削減できます、アイドル時3.5Wでしたが、合計で0.5W削減出来、アイドル時の消費電力は3.0Wになりました

 

 

 

 

   M.2 2242 SSDの増設と日常運用へ 4.1W

 

 増設するM.2 2242 SSDはADATAの128GB製品です。  

 

 

 M.2ソケットは上段のSSD用に刺して、黒いネジで止めます。 

 

 

 

 SSDを設置しただけでは、Windowsでは認識していないので、「コントロールパネル」で「コンピュータの管理」を検索して立ち上げ、「ディスクの管理」からSSDを右クリックして「新しいシンプルボリューム」をクリックして指示通りに行い、取り合えずは「D:」ドライブとして認識させます。 

 

 

 「D:」ドライブとして認識しました。

 

 

 

 アイドル時の消費電力は0.1W増えて3.1Wになりました。 

 

 

  私の場合複数のPCを利用していますので、ラトックシステムのパソコン自動切替器 REX-430XDAを使用し、LIVA ZからHDMI→DVI変換で接続します。

 

 

 切替器を使用した時のアイドル時の消費電力は4.1Wになり、切替器の消費電力は1.0Wですね。 

 

 

 因みに、シャットダウンすると消費電力は0.0Wです。

 

 

 

 


 

 

 

 

更新: 2017/04/03

Ⅲ M.2 2242 SSDにWindows10とUbuntu16.04.2をインストールしてディユアルブート

 

 


 

   Windows10クリーンインストールとUbuntuインストール準備 4.3W

 

 eMMCにWindowsを残しクローンでSSDに移すと32GBものストレージが無駄になるので、eMMC内のWindowsを削除し、SSDにクリーンインストールする事にしました。

 

 USBメモリーをインストールディスクにしましょう、ツールダウンロードは下記のアドレスです。

 https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10

 中央の「ツールを今すぐダウンロード」ボタンをクリックします。

 「MediaCreationTool.exe」がダウンロードされます。

 

 ここで、内容が削除されても構わないUSBメモリーを接続しておきましょう。

 

 「MediaCreationTool.exe」を起動しますと、「ライセンス条項」が出てきますので、右下の「同意する」ボタンをクリックします。

 

 

 次に、「他のPC用にインストールメディアを作る」を選択し、「次へ」ボタンをクリックします。 

 

 

 LIVA Zの仕様「日本語」「Windows10」「64ビット」と同じなので、「次へ」ボタンをクリックします。 

 

 

 「USB フラッシュドライブ」が選択されているので、「次へ」ボタンをクリックします。

 

 

  接続されているUSBメモリーが選択されているので、「次へ」ボタンをクリックします。

 

 

 ダウンロード開始です。 

 

 

 ダウンロードしたファイルの検証が始まります。

 

 

 USBメモリーに書き込んでいます。 

 

 

 インストールUSBディスクが完了しました、「完了」ボタンをクリックします。

 

 

 再起動して、「Del」キーを連打し、UEFIの内容を確認しておきましょうか。

 デフォルトでセキュアブート が「有効」になっていますね。

 

 

 USBストレージの起動順位は下の方になっていますね、LIVA Zの仕様が少し判らないので、ここでは変更せずにしておきます。 (インストール途中の再起動時に再度USBから立ち上がる機種が存在するので)

 

 

 更に再起動し、「F7」キーを連打し、インストールUSBディスクを選択し「Enter」キーで起動しまう。 

 

 

 ここでは設定は変更せずに「次へ」ボタンをクリックします。 

 

 

 「今すぐインストール」をクリックします。 

 

 

 ライセンス条項を良くよんで、左下の「同意する」にチャックを入れ、「次へ」ボタンをクリックします。

 

 

 

 PCのROM内にプロダクトキーが存在しないPCでは、プロダクトキーを聞いてくる所だとおもうのですが、聞いてきません!

 

 eMMCのWindowsを削除するので、下の「カスタム」をクリックします。 

 

 

 インストールする前に、全てのドライブとパーティションを選択し、「削除」します。 

 

 

 「ドライブ2」のeMMC(29.1GB)と「ドライブ0」のSSD(119.2GB)になりましたので、「ドライブ0」を選択し、「次へ」ボタンをクリックします。

 

 

 インストールが開始されました。 

 

 

 再起動後に「すぐに使い始めることができます」の画面がでてきました、以降は電源投入直後の初期設定と同じなので、かつあいしますね。

 

  

 一番大切なライセンスはデジタルライセンスで認証されています。

 

 

 後で、Ubuntuをインストールするので、Windowsを立ち上げ、「コントリールパネル」で「コンピュータの管理」を検索し立ち上げ、、SSD(C:ドライブ)を40GB程縮小しておきましょう、「C:」を選択し、右クリックで「ボリュームの縮小」で縮小します。

 

 

 「縮小する領域のサイズ」を「40000」と入力し、「縮小」ボタンを押し、指示に従って行きます。

 

 

 約40GB縮小しました。

 

 

 eMMCをストレージとして使うために、「ディスク1」を右クリックして、「新しいシンプルボリューム」をクリックし、指示に従って行きます。

 

 

 eMMCはD:ドライブとして認識しました。

 

 

 おっと、SSDがD:ドライブの時よりもC:ドライブになり、アクセスが増えた為かアイドル時の消費電力が0.2W増えて、4.3Wになってしまいました。

 

 

 

 

   LIVA ZのLinux対応に付いて

 

 LinksのページのLIVA Z スペックに「対応OS Linux (Ubuntu 16.10以降)」と書かれていますが、ECS LIVA Z(英語)のSpecificationページには「OS Support Ubuntu 16.04 LTS *Recommends to install Windows, ECS does not provide other OS installation technical support.」と書かれています。

 以前、英語のページも16.10と書かれていると思ったのですが、現在は(Ubuntu 16.10以降)が正しいと思われます。

 16.10が出て以降に16.10のカーネル等を使用した16.04.2LTSが出されたからです。

 それぞれの言語圏では正しいと思われます。

 普通に、英語圏Ubuntu DesktopのホームページからUbuntu16.04LTSをダウンロードすると、「ubuntu-16.04.2-desktop-amd64.iso」をダウンロードする事になります、アドレスは下記です。

 https://www.ubuntu.com/download/desktop

 

 

 しかし、日本語圏のUbuntu Desktop 日本語 Remixのダウンロードページでは、「ubuntu-ja-16.04-desktop-amd64.iso」との16.04.0の16.10未満の物になるからです。

 

 

 

 

 

   Ubuntu16.04.2LTSのダウンロードとインストール

 

 ・ダウンロードとLIVE USBメモリーの作成

 まずは、Windows上デRufusソフト(下記アドレスからダウンロード)を利用して、UbuntuのISOファイルをUSBメモリーに書き込みますので、ダウンロードして下さい。

 http://forest.watch.impress.co.jp/library/software/rufus/

 

  Ubuntu16.04.2のダウンロードは英語のページ(下記アドレス)からダウンロードします。

 https://www.ubuntu.com/download/desktop 

 

 Rufusソフトの起動は、USBメモリーをPCに刺して、「rufus-x.xx.exe」をダブルクリックすると起動します。

  起動前にUSBメモリーをPCに刺して、「rufus-x.xx.exe」をダブルクリックします。

 

 ①デバイスの項目で右端のボタンでUSBメモリーを選択します。

 ②「ISOイメージ」の右ボタンでダウンロードしたUbuntuのISOファイルを選択します。

 ③WindowsもLIVA Zの設定もUEFI、セキュアブートになっていたので、Ubuntuもセキュアブートにする為に、パーティション構成とターゲットシステムの種類では「GPT UEFIコンピュータ用のパーティション構成」を選択します。

 ④「スタート」ボタンをクリックした開始です。

 注※ : ③の設定は、以前のUSBメモリの設定に影響される事が有るので注意が必要です。

 

  

 警告がでますが、「OK」ボタンをクリックします。

 

 

 以前にUbuntu16.04.2インストール用のUSBメモリーだったので気にしないでください、「OK」ボタンをクリックします。

 

 

 UEFIでのセキュアブート対応のUbuntu16.04.2LTSライブディスクが出来ました

 

 

 ・LIVE USBメモリーから起動、そして再作成

 Ubuntu16.04.2LTSライブインストールUSBメモリーをLIVA Zに刺し再起動し、再起動時に「F7」キーを連打し、USBメモリーを選択し、「Enter」キーを押します。

 

 ん?????????????????????????????

 USBメモリーから起動しません。

 LIVA X²のUEFIの設定で「ブート」-「オペレーションシステムの選択」-「Windows 8.x」では大丈夫だったのですが、LIVA Zでは駄目な様です。

 因みにLIVA Zでは「Windows 8.x/10」で行っています。

 LIVA ZはLIVA X²から仕様が変わった様ですね。

 

 そこで英語のマニュアルを見直しました、内容は下記です。 ( LIVA Zのマニュアル←直リンク)

 Windows 8.x/10: Boot policy for UEFI OS without Compatibility Support Module (CSM)

 Linux: Boot policy for UEFI mode Linux without Compatibility Support Module(CSM)

 

 下記のUEFI設定でLinuxの選択で大丈夫なはずなのですが、結果は同じで駄目でした???

 

 

 セキュアモードはGPT UEFI起動が必須なはずなのですが仕方がないです。

 従来方法の「MBR BIOSまたはUEFIコンピュータ用のパーティション構成」でUbuntuライブディスクをつくりましょうか。 

 

 

 UEFIの「ブート」-「オペレーションシステムの選択」-「Linux」にして試します。

 

 

 起動時に先程と同様に「F7」キーを連打すると、起動可能になりました、下記のまま「Try Ubuntu」のまま「Enter」キーを押して起動します。

 

 

 

 ・Ubuntuのインストール

 Ubuntu Desktopが出てきました、「Install Ubuntu16.04.2 LTS」アイコンをダブルクリックしてインストール開始です。    

 

 

 言語を一番下の「日本語」を選択して、「続ける」ボタンをクリックします。

 

 

 ここでは、そのまま「続ける」ボタンをクリックします。

 

 

 ここでも、そのまま「はい」ボタンをクリックします。

 

 

 インストールの種類では一番下の「それ以外」を選択し「続ける」ボタンをクリックします。

 

 

 Windowsで40GB確保した「空き容量」を選択し、左下の「+」ボタンをクリックします。

 

 

 ますスワップ領域の設定です、サイズ欄には搭載メモリーと同等の「4000」と入力し、「論理パーティション」と「この領域の終点」、利用方法では「スワップ領域」を選択し、「OK」ボタンをクリックします。

 

 

 次にUbuntu本体の領域です、「空き領域」を選択し、「+」ボタンをクリックします。 

 

 

 サイズは残り全部の容量が出ていますのでこのまま、「基本パーティション」、「この領域の始点」、「ext4ジャーナリングファイルシステム」、「/」を選択し「OK」ボタンをクリックします。

 

 

 この画面での最後に一番下の「ブートローダをインストールするデバイス」にSSDを選択し、「続ける」ボタンをクリックします。

 

 

 警告がでますが、「続ける」ボタンをクリックします。

 

 

 地域は「Tokyo」が選択されているので、「続ける」ボタンをクリックします。

 

 

 自分の使用しているキーボードを選択し、「続ける」ボタンをクリックします。 

 

 

 やっと、インストールが開始です。

 

 

 インストール終了ですが、「試用を続ける」をクリックして、その後シャットダウンしてから、USBメモリーを取り外します。 

 

 

 

 Ubuntuの起動

 UEFIの設定では「Windows Boot Manager」が選択されているので、起動時に「F7」キーを連打し、下記の様に「Ubuntu」

 

 

 Grub起動画面が出てきますが、そのまま「Ubuntu」が選択されている状態で「Enter」キーを押すと起動します。 

 

 

 デュアルブート完成です、下記はデュアルディスプレイ1200X1920X2のデスクトップでディスプレイ設定画面を出しています。

 

 

 セキュアーブートをしているか確認してみました。

 端末で「dmesg | grep Secure」と入力すると有効なら「Secure boot enabled」と出てきます。

 がしかし、出てきませんでした、やはりと言うか当たり前ですが従来のセキュアブート無しです。

 

 

 

   デュアルブートのまとめ

 

 LIVA Zでは、Ubuntu16.04.2インストールでセキュアブートで出来ませんでしたし、しかもUEFIの変更を行った後でないとOSを切り替えられない状態になっってしまいました。

 

  他にやり方が有るのかもしれませんが、LIVA X²と同じ仕様でも良かったのでは無いのか?と思っています。

 

 Ubuntu使用時には、私が気が付かないバグがLIVA X²には有り、改良したと言う事かも知れません。

 


 

 

 

 

更新: 2017/04/03

Ⅳ トリプルディスプレイにトライしましたが駄目でした


 

 LIVA Zには映像出力としてHDMIとmDP端子が有り、デュアルディスプレイが可能です。

 インテルはLIVA Zで使用されているSoC Intel® Pentium® Processor N4200はサポートされているディスプレイ数が3台だと公表しています。

 そこで、LIVA ZにはUSB Type-C端子が有るので、USB Type-C機能のディスプレイ出力を可能にする「オルタネートモード」を利用し、第三ディスプレイが可能だと考え、トリプルディスプレイにトライしました。

 

 「オルタネートモード」で使用した機種は下記になります。 

  

 第何画面 ー モニター機種名型版 ー 解像度 ー 接続形態 で表記しますと、下記になります。

 第一画面 ー BenQ BL2411PT ー 1200X1920(90度回転縦表示) ー HDMI→DVI変換接続

 第二画面 ー Dell U2412M ー 1200X1920(90度回転縦表示) ー  mDP→DP変換接続

 第三画面 ー ユニットコム UNI-LCD19/B ー 1680X1050 ー USB Type C→D-Sub変換接続

 

 残念な結果になりました。

 第三画面のオルタネートモードでディスプレイを認識できませんでした。 

 

  LIVA Zでディスプレイを認識しませんでした、下記はLIVA Zでの検出結果です。

 

 

 UEFIの内臓グラフィックメモリー容量の不足を考え、事前割当64Mを4倍の256Mに、総メモリ量256MをMAXにしてみたがダメでした。

 

 

 当アダプターには、USB3.0の出力端子も有りますので、USBメモリーを繋ぐとちゃんと認識する。 

  

 デバイスマネージャーでも使用中のBenQ BL2411は現れるが(ここではシングルディスプレイで検証してます)、USB Type-C経由のモニターは検出されない。

 オルタネートモードアダプターを繋ぐと、「汎用SuperSpeed USBハブ」、「汎用USBハブ」と「USB2.0 BILLBOARD」が現れるので、ドライバーの更新をしてみましたが、全て最新版が採用されているとメッセージが出ました。

 

 当機が悪いのか、LIVA Zにその能力がないのか不明のままです。

 因みに、Ubuntu16.04.2でも認識しませんでした。

 

 下記はデュアルディスプレイで1200X1920X2のデスクトップ画面のキャプチャーです、タスクバーが両画面に表示されています。 

  

 


 

 

 

 

更新: 2017/04/03

Ⅴ 3台のIntel Atom PCのベンチマーク測定、消費電力と温度測定の概要


 

    比較PCの仕様

 

 影響が出そうな項目を表にしました。

 

 

 

    ベンチマークソフト、温度測定ソフトと消費電力測定機器

 

 ・ベンチマークソフト内容等

 

 PCMark 8 Home Conventional(総合的なPCパフォーマンスを計測)

 Conventional(伝統的)の測定には余剰ストレージが30GBも必要です、LIVA ZのノーマルeMMCだけでは測定出来ません、M.2 2242 SSDを増設時に測定します。

 

 3DMark Basic Edition(3Dグラフィック性能測定)

 Windows10とLIVA Z(N4200)はDirectX12対応しているので、DirectX12ベンチマークのTime Spy値を測ろうと思いましたが、表示すらしませんでした、測定する解像度が2560×1440ドットで、使用するディスプレイが1920X1200なので出てこなかったと思われます。

 比較に関してははDirectX11対応 のFire Strikeが可能でした。

 また、PCMark 8と同様にM.2 2242 SSDを増設時に測定しました。

 

 WIN SCORE SHARE(Windows 8.1で廃止されたWindows エクスペリエンス インデックス)

 3台とも「ゲーム用グラフィックス」値が出てきませんでした。

 他の方法で調べた所、D3DScore値として「9.9」と在りえない数値なので、表示されなかったと思われます。

 一応そのほかの方法を記載しておきます。

 コマンドプロンプト(管理者)を開き、「winsat formal -restart clean」コマンドを実行する。

 PowerShellを実行し「Get-CimInstance Win32_WinSat」コマンドを実行で出てきます。

 

 CrystalDiskMark(ストレージ速度測定)

 

 OCCT Power Consumption (CPUとGPUに高負荷を与え消費電力測定目的や温度測定で利用)

 グラフィック性能もFPS(frames per second)値で計測出来ます。

 当初OCCT Power Consumptionのみ計測し消費電力を測定予定でしたが、LIVA ZのFPS値が他のPCよりも高いと予測していたのですが、あまりにも低かったので、LIVA ZのみCPU高負荷の「CPU:OCCT」と、GPU高負荷の「GPU:3D」を計測しました。

 

 OTTCを動かすのに「.NET Framework 3.5」のインストール必要になります、「プログラムと機能」の左に有る「Windowsの機能の有効化または無効か」をクリックして、「.NET Framework 3.5」にチェックを入れるとインストールされます。

 また、 Windows10にはDirectX 12未満がインストールされていない事が有るので、OCCTの「GPU 3D」タブで「ON」ボタンをクリックするとDiredtX 11等がインストールされます。

 

 

 ・温度測定ソフト

 「CPUID HWMonitor」を使用していたのですが、LIVA Zでは真面な数値が得られませんでしたので、LIVA Zのみ「HWiNFO64」を使用しました。

 

 

 ・消費電力測定機器

 0.1Wまで測定できます。

 


 

 

 

 

更新: 2017/04/03

Ⅵ LIVA Z ベンチマーク測定、消費電力と温度測定


 注※ : この項目は測定した結果のみになり、分析(大層な物では有りません)した感想は「 ベンチマーク、消費電力と温度分析 」に記載します。

 

    LIVA Z① : 工場出荷状態を省電力化しアイドル時消費電力3.0Wの状態

 

・アイドル時温度

 注※ : アイドル時の温度測定は、Windows起動後タスクスケジュール等でWinodows Updateや色々なプログラムが稼働し、一旦Core温度が上昇した後10分位でアイドル状態がに入ります。

 起動後10分位に温度測定ソフトを立ち上げ、20分程放置し下りきった時のCoreの最低温度を計測値とします。

 

 室温18度で34~35度です、室温比+17度位です。

 

 

 

 ・eMMCの速度計測

 CrystalDiskMarkです、おっシーケンシャル読み込みが200MB/s超えてます、LIVA X²と比べると改良が進んで大幅アップすね!

 

 

 

 ・WinScore Shared

 プロセッサの7.1は凄いのかもしれません。

 

  

 消費電力

 WinScore Shared開始直後に最高消費電力「15.9W」を記録し、目測では「16.0W」でした、その後は7W台が中心でした。

  

 

 最高温度

 注※ : ベンチマーク実行時の最高温度は、現在のCore温度がMinimumの温度近辺まで下がった後にベンチマークを実行している時の最高温度(Maximum)です。

 

 室温18度で、WinScore Shared実行時の最高温度は41~43度で、室温比+25度です。

 

 

 

 ・OCCT Power Supply

 OCCT Power Supplyの高負荷を1時間耐えました

 

  

 温度の上昇傾向

 Core 0の温度上昇ですが、1時間では上昇が止まった?とは言えないかも知れません。

 

  

 周波数

 Coreの作動周波数ですが、定格が1.1GHzに対して1.2~1.3GHzをウロチャロしてます、時々1.6GHzに上昇します。

 が・・・、よく見ると稼働直後に2.0GHz超えが見えます。

 過酷な高負荷時には高いバースト状態は続かない様に見えます。

 

 

  OTTC Power Supplyの表には出てこないですが、CPU使用率が低い時でもかなりの頻度で最大バースト周波数2.5GHzまで上昇してます。

 

 

 FPS

 Coreの周波数と同じ動きが見えます、稼働直後に約13.5FPS、普通は3.0FPS超え、Core周波数常称寺に約8.0まで上昇しますが、低い?のでは?。

 

  

 最高温度

 室温19度でのOCCT Power Supply1時間稼働中のCoreの最高温度は70~74度でした、ファンレスのPCとして充分でしょうか、室温比+55度です。

 

 

 消費電力

 OCCT perwer supply実行時の最高消費電力は「11.0W」で、目測では「11.2W」でした。

 稼働直後の高クロック時の消費電力は測れなかったのですが、Core周波数1.2~1.3GHz時の最高消費電力は目測で11.2Wでした、時々1.6GHzに上昇する時の消費電力を見ていると、不思議な事に若干ですが消費電力が下がる様に見えました、Coreの電力制御がかなり行われていると思われます。

 

 

 

   LIVA Z② : LIVA Z①にSSDを増設しSSDがC:ドライブでとし、CPU切替器経由でシングルディスプレイの状態 4.3W

 

 ・アイドル時

 消費電力

 消費電力に関しては、HIMI→DVIアダプタ経由でCPU切替器接続(+1.0W)でのシングルディスプレイでの計測です、SSDに随時アクセスしている為だと思いますが、SSDがD:トライブの時よりも、+0.2Wで消費電力は4.3Wになりました。 

 

  

 温度

 室温18度でのアイドル時の温度は35~36度で、室内比+18度です。

 

 

 

 ・ CrystalDiskMark

 M.2 2242 SSDのCrystalDiskMarkです、eMMCよりは高速です。

 

 

 D:トライブの状態でのeMMCのCrystalDiskMarkです、C:ドライブの時よりも若干早いですかね。

 

 

 

 ・Win Score Share

 ①の工場出荷状態と比べて、グラフィックが0.2下がり、プライマリディスクがSSDになっているので高くなってます、グラフィックは誤差の範囲なのかも知れません。 

  

 

 消費電力

 Win Score Share計測時の最高消費電力ですが、稼働直後に最高消費電力が計測されますね、写真では「16.5W」ですが、目測では「17.0W」でした。

 

 

 最高温度

 Win Score Share計測時の最高温度は、室温18度での最高温度は42~43度で、室温比+25度です。

 

 

 

 ・3DMark FireStrike

 DirectX11ベンチマークのFireStrikeでしか計測出来ませんでした、値は「310」

 

 

 消費電力

  FireStrike実行時の最高消費電力ですが、上手に最高値近くの写真が撮れません、写真では「10.7W」ですが、目測では「15.5W」を観測しています、変動が激しすぎるんです。

  

 

 最高温度

 FireStrike実行時の最高温度ですが、室温18度で52~53度でした、室内比+35度です。

 

 

 

 ・PC Mark 8

 Scoreは「1588」でOffice PC(2013)の約86%の性能と出ました。 

 

  

 消費電力

 PC Mark 8実行時の最高消費電力は「16.6W」で目測では「16.7W」でした。

 

  

 最高温度

 PC Mark 8実行時の最高温度ですが、室温18度の状態で55度で、室内比+37度です。

 

 

 

 ・OCCT Power Supply

 勿論、1時間完走です。

 

 

 最高温度

 室温20度の状態でOCCT power supply実行時の最高温度は73~74度で、室温+54度位です 。

 

  

 温度上昇傾向

 温度の上昇が止まりそうな雰囲気にはなっています。

   

 

 消費電力

 OCCT pewer supply実行時の最高消費電力は「11.8W」で、目測値では「12.0W」でした、温度が限界に達していないのに低いですね。 

 

  

 FPS

 グラフィック性能のFPSは5.5/秒が続き、たまに10超えが有ります。

 

 

 周波数

 CPUクロックは基本的には1.2~1.3GHzで動き、たまに1.6GHzに上昇します、但し稼働直後のみ1.8GHzまで上昇しています、CPUクロック上昇時に上のFPS値も上昇しているのが判ります。

 

 

 

 ・CPU:OCCT

 CPUのバーストが連続して高く無いので、GPU負荷が低いCPU : OCCTでCPUに負荷をかけてみました。

 

 CPUに高負荷をかけるCPU:OCCTも1時間行ってみました。

 

 

 消費電力

 最高消費電力は「11.2W」目測で「11.5W」でした。

 

  

 最高温度

 室温20度でCPU:OCCT実行時の最高温度は69~71度で、室温比+51度でした、GPUに高負荷がかかっていないので少し下がった格好ですね。

 

  

 周波数

 CPUクロックも1.55GHz中心の動きで、定格の1.1GHzに対して40%増しですね。

  

 

 温度上昇傾向

 温度上昇も止まった?かも知れません。

 

 

 

 ・GPU:3D

 GPU中心に高負荷を与える「GPU:3D」も1時間やってみました。

  

 

 消費電力

 GPU:3D実行時の最高消費電力は「11.8W」で目測では「12.1W」でした。

  

 

 最高温度

 室温19度での最高温度は72~73Wと、室内比+54度で、GPU負荷の方が温度が上昇する傾向に有るみたいですね。

 

 

 FPS

 GPUの性能自体は10フレーム/秒の性能を持続出来ています。

 

 

 CPU使用率

 10%未満が殆どでした。

  

 

 周波数

 CPUクロックは0.8~1.8GHzの間を激しく変動しています。

  

 

 温度上昇傾向

 温度上昇も止まった?かも知れません。

 

 

 

 

   LIVA Z③ : LIVA Z②にディスプレイを加え、デュアルディスプレイの状態 4.7W

 

 ・アイドル時

 消費電力

 アイドル時の消費電力はシングルディスプレイ時②+0.4Wの「4.7W」になりました、ミニDP→DP変換での第二ディスプレイ接続が加わった状態です。

  

 

 温度

 室温18度で35~36度です、室温比+18度です。

 

 

 

 ・Win Score Share

 Win Score Shareはシングルディスプレイ②と全く同じ値でした。

 

  

 消費電力

 Win Score Share実行時の最高消費電力ですが「14.6W」で目測で「16.5W」です。

  

 

 最高温度

 室温18度でのWin Score Share実行時の最高温度は45~47度で、室内比+29度です。

 

 

 

 ・3D Mark Fire Strike

 3D Mark Fire Strikeは「293」とシングルディスプレイ時②より若干さがりましたが、誤差の範囲かも知れません。

 

 

 消費電力

 3D Mark Fire Strike実行時の最高消費電力は「13.0W」で目測でも「13.0W」でした。

  

 

 最高温度

 室温18度での3D Mark Fire Strike実行時の最高温度は53~54度で、室内比+36度です。

 

 

  

 ・PC Mark 8

 PC Mark 8の値は「1578」で、こちらもシングルディスプレイ時②よりも若干下がりました、1画面多い事が影響している?のでしょうか?

 

 

 消費電力

 PC Mark 8実行時の最高消費電力は「16.3W」で目測でも「16.3W」でした。

 

  

 最高温度

 室内温度18度でPC Mark 8実行時の温度は57~59度で、室内比+41度です。

 

  

 

 

 ・OCCT Power Supply

 OCCT Power Supplyの1時間完走です。

 

  

 消費電力

 OCCT Power Supply実行時の最高消費電力は「12.1W」で目測では「12.5W」でした。

 

  

 最高温度

 室温19度でOTTC Power Supply実行時の最高温度は72~73度で、室内比+54度です。

 

  

 FPS

 FPSはシングルディスプレイの②とほぼ同じですね。

 

 

 周波数

 CPU周波数もシングルディスプレイ②とほぼ同じですね。

 

 

 温度上昇傾向

 1つから2つにディスプレイの数が増えた為か温度の上昇は止まってたさそうですね。

 

 

 


 

 

 

 

更新: 2017/04/03

Ⅶ LIVA X² ベンチマーク測定、消費電力と温度測定


 

   LIVA X² eMMC 省電力化後 4.5W

 

 ・アイドル時

 省電力化後消費電力

 シングルディスプレイ出力、有線LAN、USBキーボードとUSBマウスを接続した状態のLIVA X² で、インテル無線LAN&ブルートゥースコンボカードを取り外したりして省電力化を計った後のアイドル時の消費電力は3.1Wです。 

 

 

 CPU切替器を使用

 LIVA X² を日常では下記のCPU切替器に接続して使用しています。

 

 

  REX-430U経由で接続すると、約1.4W消費電力が増えアイドル時の消費電力は4.5Wになります。

 

   

 温度

 室温18度でのアイドル時の温度は18度とほぼ室温まで下がります、室内比+0です

 

 但しLIVA X² は本体をケースから取り出し、ヒートシンクがむき出しの状態でBook Endに固定しています。 

 

 

 

 ・CrystalDiskMark

 eMMCのCrystalDiskMarkです、LIVA zがかなり高速です。

 

 

  

 ・Win Score Share

 Win Score Shareの実行結果です、コア数が2個しかないのでプロセッサは低いです。

 

   

 最高温度

 室温18度で最高温度は25~31度で、室内比+13度です。

 

  

 消費電力

 Win Score Share実行時の最大消費電力は7.5Wで目測では12.0Wでした。

 

 

 

 

 ・OCCT Pwer Supply

 OCCT Pwer Supplyを1時間完走しました。

 

  

 温度上昇傾向

 ヒートシンク剥き出し状態なので、50分経過位で温度の上昇は止まりました。

 

  

 最高温度

 室温19度で、最高温度は58~63度でした、室内比+44度でCore別にバラつきが大きいです。

 

  

 周波数

 CPU周波数は2.162GHzに張り付いています。

 

 

 FPS

 CPUの高周波数がGPUを手助けしているのでしょうか? 随時10FPS近辺を維持しています。

  

 

 消費電力

 最高消費電力は15.3Wで目測では15.7Wでした。

 

 

 

 

  

   LIVA X² SSD増設しSSDがC:ドライブ状態 4.7W

 

 ・アイドル時

 消費電力

 SSDをD:ドライブとして追加し取り付けましたが、アイドル時の消費電力は変わらず4.5Wでした。

  

 

  SSDをC:ドライブとした時のアイドル時の消費電力は0.2W消費電力が上がり4.7Wになりました。

 

  

 温度

 室温18度でのアイドル時の温度は20~22度まで下がります、室内比+4度です。

  

 

  

 ・CrystalDiskMark

 SSDのCrystalDiskMarkです。

 

 

 

 ・Win Score Share

 Win Score Share実行結果です。 

 

  

 消費電力

 Win Score Share実行時の最高消費電力は7.3Wで目測では11.7Wでした。

 

  

 最高温度

 室温18度でWin Score Shareを実行した時の最高温度は29~35度で、室内比+17度です。

 

 

 

 ・OCCT Power Supply

 OCCT Power Supplyを1時間完走しました。

 

  

 消費電力

 OCCT Power Supply実行時の最大消費電力は14.8Wで、目測では15.2Wでした。 

 

  

 温度上昇傾向

 発熱源がeMMCから本体に密着していないSSDに移った為なのか?最高温度は20分台から安定し始めました。

 

 

 最高温度

 室温18度でOTTC Power Supply実行時の最高温度は55~60度で、室内比+42度です。

 

 

 

 ・3D Mark Fire Strike

 3D Mark Fire Strike値は「238」でした。 

 

 

 消費電力

 3D Mark Fire Strike実行時の最大消費電力は12.1Wで目測では13.0Wでした。

 

 

 最高温度

 室温16度で3D Mark Fire Strike実行時の最高温度は37~41度で、室内比+25度です。

 

 

 


 ・PC Mark 8

 PC Mark 8値は「1166」でした。

  

 

 消費電力

 PC Mark 8実行時の最大消費電力は12.6Wで目測では12.7Wでした。

 

   

 最高温度

 室温16度でPC Mark 8実行時の最高温度は35~39度で、室内比+23度です。

 

 

 


 

 

 

 

更新: 2017/04/03

Ⅷ J3160NH自作PC ベンチマーク測定、消費電力と温度測定

 


 ・アイドル時

 温度

 室温19度でアイドル時に下がった温度は22~28度で室内比+9度した、12cmケースファンがついているので当たり前なのですが。

 

  

 消費電力

 アイドルの消費電力は8.7Wで目測でも8.7Wでした。

 

 

 

 ・CrystalDiskMark

 CrystalDiskMark値です、2台のLIVA接続M.2 2242 SSDよりは早いです。

 

 

 

 ・Win Score Share

 Win Score Share値です。、プロセッサの値6.7は4コアだけはありますね。

 

 

 消費電力

 Win Score Share実行時の最大消費電力は16.4Wで目測では17.0Wでした。

 

 

 最高温度

 室温19度でWin Score Share実行時の最高温度は33~35度で、室内比+16度です

 

 

 

 ・OCCT Power Supply

 OCCT Power Supplyを1時間完走しました。 

 

 

 消費電力

 OCCT Power Supply実行時の最大消費電力は18.9Wで目測では20.0Wでしt。

 

 

 最高温度

 室温18度で OCCT Power Supply実行時の最高温度は45~47度で、室内比+29度です

 

 

 温度上昇傾向

 OCCT Power Supplyでの最高温度は10分過ぎには安定に入りました、ファンのおかげです。

 

 

 周波数

 CPU周波数は1.2~1.3GHzが多いですね、Atom4Coreの特性なのでしょうか?。

 

 

 FPS

 FPS値は11.5近辺を維持出来、たまに13まで上昇可能。

 

 

 

 ・3D Mark Fire Streke

 3D Mark Fire Streke値は「274」でした。

 

 

 最高温度

 室温17度で3D Mark Fire Strike実行時の最高温度は37~39度で、室内比+22度です。

 

 

 消費電力

 3D Mark Fire Strike実行時の最大消費電力は16.3Wで目測では17.3Wでした。 

 

 

 

 ・PC Mark 8

 PC Mark 8値は「1393」でした。 

 

  

 最高温度

 室温16度でPC Mark 8実行時の最高温度は35~36度で、室内比+20度です。 

 

 

 消費電力

 PC Mark 8実行時の最大消費電力は17.5Wで目測では18.0Wでした。

 

 


 

 

 

 

更新: 2017/04/03

Ⅸ ベンチマーク、消費電力と温度比較分析


 

 

 仕様が近くに無いと判りづらいので、此処にも載せておきます。 

 

 

 

   ベンチマーク比較分析

 

 CrystalDiskMark

 LIVA ZのeMMCが早くなってますね!シーケンシャル読み込みが完全に200MB/s超えです。

 PCの日常の使用感に影響すると思われるランダムもHDDの何倍も速いです。

 読み込みランダム4KiB(Q=32,T=1)はLIVA X²のeMMCに負けていますが、完全にHDDを凌駕しているのではないでしょうか? しかしSSDには敵いませんが。

 

 

 ・WIN SCORE SHARE 

 メモリは全て4GBなので全く同じ5.9です。

 

 LIVA ZでSSD使用時にグラフィックスが0.2下がる4.3と言うのは何故だか不明ですが、ぐれフィックスは順当に上昇していますね。

 

 プライマリディスクはSSDが全て8.1には敵いませんが、LIVA ZはX²に対して順当に進化してます。

 

  それよりも、LIVA Z プロセッサ値の7.1はすごい事ですよ! 本当にすごい事ですよ!

 

 約4年前にレビューした初代Intel NUCのプロセッサ値6.4を凌駕してます。

 初代Intel NUC DC3217IYE Core i3-3217U搭載 TDP15W 2コア4スレッド 1.8GHzのを貼っときます。

 初代NUCは事務用にメインで使ってるのですが、LIVA Zが遜色ない?と思う事が多々有りますので。

 

 

 ・PC Mark 8 Home Conventional

 各PCのPC Mark 8値と、PC Mark 8が2013年頃のOffice PCの標準と考える数値「1,849」との比率も載せています。

 アバウトですけど、63%(LIVA X²) → 75%(J3160NH) → 86%(LIVA Z)と10%づつ向上してます。

 誤差の範囲だとは思いますが、LIVA Zで、シングルディスプレイ1,588からデュアルディスプレイ1578へと、10ポイント下がるのは表示する画面が倍になり、GPUが少し仕事を多くしている?為だと思います。

 

 注 : PC Mark 8 HomeではConventional(伝統的)と Accelerated(加速の)の計測方法が有り、私は継続性の観点からConventionalで計測していますが、、Netではストレージ容量が30GBも必要無いAcceleratedが氾濫し始めています、この値はConventionalよりも高くでますので計測してみました。

 Office PC(2013)比で1920÷2200=0.872(87.2%)の性能ですね。 

 

 

 ・3DMark Fire Strike

  本当にアバウトですけど、

 LIVA X² 238 238×1.15=273.7

 J3160NH 274 274×1.15=315.1

 LIVA Z 310 

 と15%づつ向上してます。

 PC Mark 8でも書きましたが、デュアルディスプレイにすると310→293と下がるのはGPUが2画面目に忙しいからでしょう。

 しかし、Intelがグラフィックに力を入れている痕跡が見えてます、しかしAtomでゲームをする人は居ないと思いますが。

 

 

 

 ・OCCT Power Supply、CPUとGPU 3D

 FPS 周波数  

 本来は、CPUとGPU両方に高負荷をかけて、最高消費電力を測定する為に使用したのですが、各PCで特徴的な値が出てきたので記載します。

 結論から先に書きますと、LIVA ZのAtom Apollo LakeのN4200ではゲームの様なCPUとGPU両方に高負荷がかかる状態では、「発熱と消費電力を抑える為に電圧や周波数を激しくコントロールしている?」と思われます。

 

 FPSはFrames Per Secondの略ですが、1秒間に何画面表示出来るかの値で、主にグラフィックを担当するGPUの仕事になります。

 LIVA Zの3DMark Fire Strike値が比較PCと比べて高いにも関わらず、FPS値が他の2台のPC比で30%位の3.3しか無かった事自体は、余りにもCPUへの負荷がかかって発熱する為GPUの負荷を下げる処置をしている為だと考えられます。

 その証拠に主にGPUに高い負荷を与えるGPU 3DではLIVA ZのFPS値はLIVA X²と同等の値を出しています。

 

 LIVA Zの定格周波数1.1GHzでバースト時の周波数は2.5GHzと公表されていますが、OCCT作動時には定格周波数を上回っていますが、2.5GHzに遠く及びません、やはり激しくコントロールしている様にみえます。

 しかし、心配はいりません、余裕のある時(CPU使用率が低くても)はピンピンと2.5GHzに簡単にバーストします、この事がLIVA Zが快適だと感じる原因だと思います。

 

  しかし、LIVA Zがゲーム向けでは無い事は確かです。

 

 

 

   消費電力比較分析

 LIVA Zの消費電力面での嬉しい誤算は【待機時消費電力】約5Wと公表されているにも関わらず、3.0Wまで下がった事です。

 LIVA ZのストレージeMMCの容量が32GBしか無く、SSDを追加で+0.1W、SSDをCドライブにしたら+0.2Wと、また私の様に複数PC運用ではCPU切替器で+1.0Wの消費電力増は仕方のない事だと思っています。

 反対に考えると32GBで事足りる人にはアイドル時消費電力が3.0Wで運用出来る、と言う事です。

 

 上記の表で注意が必要なのは、5項目全ての消費電力を測定しているPCは必ずCPU切替器が1W以上電力を消費している事です。

 LIVA Zの場合は1.0W、他は1.4W増なので注意してください。

 

 PC全般に言える事だとは思うのですが、電源容量今回はACアダプタの容量が大きい程アイドル時の消費電力が高い傾向にあると思います。

 しかしLIVA ZのACアダプタは19V3.42A=65Wに対してLIVA X²は12V3A=36Wにも拘わらず、LIVA Zの方が若干低くなったのも、私の誤算の一つです。

 

 上記の表のアイドル時以外のベンチマーク実行時消費電力は目測での値で有り、OCCT以外は直ぐに半分位に下がりますし、OCCTでも-1.0W位が普通の状態ですのでそんなに高く有りません。

 

 LIVA Zのシングルディスプレイとデュアルディスプレイの消費電力比較では、1画面分多く映像出力しているので、アイドル時には+0.4Wと妥当な数値なのですが、それ以外に関してはあくまでも目測なのでデュアルディスプレイの方が低く観測してしまっています。

 

 最後にJ3160NH自作PCですがACアダプタ電源こそ使用していますが、元はATX電源用のマザーボードですし、ACアダプタの12V7A=84Wと容量も大きいことから、消費電力ではLIVA勢には勝負になりません

 

 

 

   温度比較分析

 LIVA Z以外の2台が、美しいヒートシンクを眺めていたいが為にケースから取り出した状態だったり、12cmファンで冷却していたりと比べべくもない事なのですが、レビューして行きましょう。

 

 ファンレスでケース有りのLIVA Zにとっては、OCCT Power Supply1時間の完走は無茶苦茶な使い方だとは思いますが、最高Core温度が74度で室温比+55と難なく完走しました。

 多分、真夏でも大丈夫でしょう!

 

 予想通りなのですが、アイドル時の温度で熱源となるSSDをケース内で稼働すると1度程高温になりますね。

 デュアルディスプレイでも消費電力が増えたりしているのですが、変わらずで誤差の範囲なのでしょう。

 グラフィックボードの発熱が激しいのと同様にCPU高負荷よりもGPU高負荷の方が若干高温になる様です。

 3D MarkとPC Mark 8でGPU高負荷の3D Markが低いのはPC Mark 8のベンチマーク実行時間がかなり長いからですね。

 


 

 

 

 

更新: 2017/04/03

Ⅹ 最後に


 

 LIVAZ-4/32-W10(N4200)は、私の事務作業用メインPC(初代NUC)に匹敵し、小型なファンレスで低消費電力、低発熱なPCだと確認出来ました。 

 

 USB 3.0 Type-Cのオルタナティブ機能を利用してのトリプルディスプレイが可能だと思いトライしてみましたが、LIVA Zが原因なのかType-C→D-Sub変換アダプターが原因なのか、不明のままです。

 ECSも可能だとは公言していないので分かりませんが、未だType-Cは聡明期の真っただ中だと言う事かも知れません。

 

 私の技量不足な為か、LinuxのUbuntuも取りあえずはデュアルぶーどで利用出来ますが、セキュアブートが利用出来ない状態です。

 しかし、デスクトップ利用ならUbuntuならストレージも32GBは広大に感じますし、メモリーも4GB有れば御の字だと思いますのでWindows無しのLIVAZ-4/32(N4200)も快適に使えると思いますし、暇が出来たら私もeMMCにインストールしてみようと思っています。

  


 

 

 

 

更新: 2017/05/08

追加、Ubuntu14.04.5LTSをeMMC32GBにインストール


 

   Ubuntu14.04.5LTS 64Bitのインストール

 

 今回は、Ubuntu14.04.5をeMMC 32GBにインストールしました。
 その理由は、新しい現在のLTS長期サポートの16.04では私には都合が良かったバグが直った為に、使い易かったバグが無くなってしまったからです。


 ダウンロードは下記のアドレスが直リンクになります。 
 http://releases.ubuntu.com/14.04/ubuntu-14.04.5-desktop-amd64.iso

 

 具体的なインストール方法は上の方で記載した下記アドレスの後の方をご覧になってください。
 Ⅲ M.2 2242 SSDにWindows10とUbuntu16.04.2をインストールしてディユアルブート

 

 今回で上記のアドレスの内容との違いは、ISOファイルをUSBメモリに焼く段階でRufusソフトで、パーティション構成とターゲットシステムの種類で「GPT UEFIコンピュータ用のパーティション構成」を選択し、UEFIでのセキュアブートでのインストールを目指した事です。 

 少し不思議な事は上記16.04.2のUSBメモリーへのインストール時にはGPT UEFI構成ではLIVE起動すらしなかったのに、14.04.5ではLIVE起動したのでUbuntuで仕様変更が有ったと思われます。

 

 忘れてはいけないのが、UEFIの設定で「ブート」-「オペレーションシステムの選択」-「Linux」に設定し、インストールを開始します。

 もう一つ違うのは、「インストールの種類」で「ディスクを削除してUbuntuをインストール」を選択し、クリーンインストールしました。

 

 

 使い始めでは、UbuntuのデフォルトデスクトップのUnityでの重さは上記のLIVA X²やJ3160NH自作PCでは感じていましたが、LIVA Zでは感じませんでした。

 

 が、しかし「Ubuntuソフトウエアセンター」を使用すると重さを感じ、軽量LXDEデスクトップのLubuntuデスクトップをインストールする事にしました、また16.04にアップグレードしろと、煩いです。

 

 

 

 セキュアブート出来るインストール方法でインストールしたのですが、端末(Terminal)で確認してみました

$ dmesg | grep Secure

[ 2.638896] sdhci: Secure Digital Host Controller Interface driver

 とは表示されるのですが、 ”Secure boot enabled”の表示が有りませんね、セキュアブートしていない、と思われます。

 

 

   Lubuntuデスクトップとその他ソフトのインストール

 

 Ubuntuソフトウエアセンターを使用してソフトのインストールします。

 橙色のAアイコンをクリックし、右上の検索ボックスで検索します。

 

    

 

 下記の例では「lubuntu desktop env」と入力してLubuntuデスクトップを検索し、「インストール」ボタンをクリックしてインストールします。

 

 

 今回インストールしたソフトは

 Lubuntu Desktop environment(軽量Lubuntuデスクトップ環境)

 Motion(動態検知監視カメラソフト)

 Thunar(ファイルマネージャー)

 です。

 別にカーネルなどの削除が出来る「ubuntu-tweak_0.8.7-1~trusty2_all.deb」を下記のアドレスからダウンロードし、右クリックからUbuntuソフトウエアセンターでインストールしました。

 https://launchpad.net/ubuntu-tweak/0.8.x/0.8.7/+download/ubuntu-tweak_0.8.7-1~trusty2_all.deb

 

 

 

 

   Lubuntuデスクトップとソフトの設定

 

 ・Lubuntuデスクトップ表示を縦表示(1200X1920)に

 Ubuntuの「端末」(Terminal)ソフトで行います。

 

 端末で「xrandr」と入力し、「Enter」キーを押し、LIVA ZのHDMI端子の映像出力形態を確認します。

 「HDMI1」にディスプレイが接続されていると出ています。

 

 

 次に、「gksu gedit」と入力しRoot権限でテキストエディターでファイルを作成し保存します。

 geditで下記を入力し「/etc/profile.d」ディレクトリーに、ファイル名「XXXXX.sh」で保存します。

#! /bin/sh
xrandr --output HDMI1 --rotate left

 

Lubuntuデスクトップでの映像出力設定では縦表示が出来ないからです。

 

 この後にログアウトし、LubuntuでログインするとLubuntuデスクトップが縦表示で出てきます、下記は見えない?って?、ゴメンなさいピンボケでした、Lubntuを選択する所です、Ubuntuデスクトップは一番下ですね。

 

  

 eMMCの使用量はUbuntu込みで5.8GBとなり、残り18.9GB利用可能です、SWAP領域に4GB利用していますが表示されてません。

 

 

 

 メモリー使用量は347MBです、Windows10では考えられないほど低い値です。

   

 

 UbuntuのUnityデスクトップも測って見ました、508MBでした。。

 

 

 

 

 

 ・Lubuntuデスクトップ設定

 全体 

 ・「設定」-「Light Locker Settings」

  スクリーンセーバーを停止に

 

 ・「設定」-「ルックアンドフィール」

  「ウィジェット」タブでデフォルトのフォントの大きさを変更

 

 ・「設定」-「LXSesionのデフォルトのアプリケーション」

 「Video player」→「ビデオ」、 「Audio player」→「RHythmBox」に変更する。

 

 各アプレット追加と設定

 タスクバーを右クリックして「パネルの設定」-「パネルアプレット」タブで行います。

 

 使用方法は

 「+追加(A)」ボタン - 新しく利用したいプラグインを追加出来ます。

 「+削除(R)」ボタン - 現在ロードされているプラグインを選択し、削除しmす。

 「+編集(E)」ボタン - 現在ロードされているプラグインを選択し、内容を設定します。

 「+上へ(U)」ボタン - 現在ロードされているプラグインを選択し、上へ移動させます。

 「+下へ(D)」ボタン - 現在ロードされているプラグインを選択し、下へ移動させます。

 

 上記では

 「+追加(A)」ボタンで

  「CPUFreq frontend」でCPU周波数を

  「温度モニター」でCPU温度を

  「リソースモニター」でCPU使用率

  を表示出来ます。

 

 「+編集(E)」ボタンで

  「デジタル時計」の時刻表示のフォーマットを「%F%A%T」に変更すると「2017-04-04火曜日21:37:00」の様に表示出来ます 

  「リソースモニター」のCPU表示を「#00ff00」にするとCPU使用率がグリーン色のバーで表示出来ます(メモリー使用量は表示出来ません)

  「温度モニター」の表示色を「#000000」にすると黒色でCPU温度が表示されます。

 

 右半分が上記の設定ですね。

 左半分程は「アプリケーションランチャーに色々と登録しています。

 

 
 ・マウスカーソルを大きくする
 http://www.zzz.0t0.jp/?p=619
 # cd .icons
 # wget http://www.zzz.0t0.jp/Upload/RezoWhite64.tgz
 # tar xzvf RezoWhite64.tgz
 「設定」-「ルックアンドフィール」-「マウスカーソル」タブ-「RezoWhite64」を指定-「適用」ボタン

 

 

 Motion 

 設定  

 2つのUSBカメラで動体検知し、MPEG4ファイルに保存する設定

 端末(Terminal)でRoot権限を使用しテキストエディタgeditを立ち上げ/etc/motion/motion.confを編集し保存します。

 

 端末で「gksu gedit」と入力し、下記の様に編集します。

29行目 videodevice /dev/video0 #行頭に”#”を入れコメントアウト

70行目 width 1280 #横幅の解像度をUSBカメラの最高解像度の1280ドットに

73行目 height 1024 #縦幅の解像度をUSBカメラの最高解像度に

77行目 framerate 15 #USBカメラの1280X1024時の最高フレームレートに

153行目 threshold 4000 #4000ドット以上の変化が有った時に動画録画する

198行目 pre_capture 5 #動態検知した5フレーム以前も録画する

201行目 ost_capture 5 #変化が無くなっても5フレーム分録画する

227行目 output_normal off #写真の映像は撮らない

282行目 ffmpeg_video_codec mpeg4 #動態検知時の動画の保存はmpeg4形式で

359行目 target_dir /home/motion #行頭に”#”を入れコメントアウト

400行目 webcam_port 8081 #行頭に”#”を入れコメントアウト 

633行目 thread /usr/local/etc/thread1.conf #行頭の”;”を削除しコメントアウト無しに
634行目 thread /usr/local/etc/thread2.conf #行頭の”;”を削除しコメントアウト無しに

 

 

/usr/local/etc/ディレクトリーに2台のUSBカメラを別々に管理する為に。thread1.confとthread2.confをそれぞれgeditで新規作成し保存します。

 

thread1.confの内容は

videodevice /dev/video0 #USBカメラ1を指定
target_dir /home/XXXXX/デスクトップ/motion1 #動画を保存するディレクトリーを指定
webcam_port 8081 #ブラウザでIPアドレスとこのポートにアクセスすると、今の映像が出力される

 

thread2.confの内容

videodevice /dev/video1
target_dir /home/XXXXX/デスクトップ/motion2
webcam_port 8082

 

 

 Motionの起動と終了

 起動は、端末で「sudo su」と入力しEnterキーを押しRoot権限を取得し、「 sudo motion」で起動します。

 終了は、「コントロール」キー + 「C」キーを同時に押すと終了します。

 

 Motionで作成したMPEG4動画ファイルの再生時(ダブルクリックで実効すると)には、プラグインのインストールが必要で、ネット接続している必要が有ります。

 

 

 ・スピーカ設定

 スピーカの設定はLubuntuでは無くUbuntuデスクトップのタスクバーに有るスピーカのマークを右クリックし「サウンド設定」からスピーカを選択すると簡単です。

 

 

 

   消費電力測定

 

 消費電力測定の機器の状態は、USBマウス、USBキーボード、HDMI-DVI変換後CPU切替器(+1.0W)接続のシングルディスプレイ、SSD無しの状態です。

 

 アイドル時の消費電力は4.3Wでした、Windowsの時は4.1Wだったので少し増えてますね。

 

 

 上記の状態に加えて、USBカメラ2台を接続しMotionソフトを稼働し監視カメラ可動状態で9.0Wでした。

 

 

 更に、USB DAC(USBバスパワー、パワーアンプ10W X 10W搭載)経由でパッシブ2Wayスピーカをステレオ接続で繋ぎ、音楽を流している状態で、9.8Wでした(外出時に在宅を装い監視カメラ可動状態)。

 

  


 

 

 

 

更新: 2017/06/11

起動時のMotionの自動化?考察中

/etc/rc.local の中に書き込んでおけば、起動時に自動的に実行してくれる

http://qiita.com/hnishi/items/6a5b8b67d807f8dfe44e

 

パスワードとかの入力expect

http://qiita.com/ine1127/items/cd6bc91174635016db9b

 

 

 

motionの自動起動は、

/etc/default/motion に、
start_motion_daemon=yes

motion.confに、
daemon on

 

 

 

 

 

 

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