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YouTube プレーヤー「Rock Tube(ロックチューブ)」体験レビュー

YouTube プレーヤー「Rock Tube(ロックチューブ)」体験レビュー

スタートアップガイド (一枚もの)
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付属のリモコン
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前面 USB端子
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後面 各種端子 HDMI端子と音声(光)端子がうれしい!
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底面 しっかりとしたゴム足 シリアルNoとMACアドレス 
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付属品 AVケーブル 他にLANケーブル(青)が付いてます。
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同梱物のほかに絶対に必要なもの
 単四電池2本(リモコン用)

用意したら快適になるもの
 HDMIケーブル(お好みの長さ・高画質化)
 USBメモリー(ビデオキャッシュ用)
 USBメモリー(ファームウェア更新用)

 USB外付けハードディスク(ビデオキャッシュ用)
 USBキーボード または ワイヤレスキーボード(検索入力)
 無線LANコンバーター または コンセントLAN (ワイヤレス接続)

最初にやるべきこと
 リモコンに電池を入れる。
 別売なので、あらかじめ用意する必要があります。
 これがないと動かせません。
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 スタートガイドにある有線LANで接続する方法で動かしてみた。

 リモコンの電源ボタンを押して30秒ほどで画面が表示されます。
 スタンバイからは、もう少し短い感じです。

RockTubeは、挑戦者シリーズというブランドのため製品保証がないです。
 初期不良期間は2週間なので、手に入れたら早めの動作確認が必要です。
 購入時には、保証期間の長いサービス付のものも選べるようです。

ファームウェアの更新ができる機器です。
 バージョンを確認したところ「2011年3月3日 Ver.1.5.2」でした。
 3月31日付けで、Ver.1.6.0がリリースされています。

 後日、更新してみます。

 さらに8月 YouTubeの仕様変更により新しいファームがリリースされてた。

 Ver.1.6.1のファームにUSBからアップデートしてみました。
RT_ (14).JPG
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 メニューから、「設定」 > 「システム設定」 > 「ファームウェア」 に進むと、
 「ファームウェア」を更新しますか? と確認も求められて簡単に更新することができました。
RT_ (15).JPG
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RT_ (16).JPG
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 すこし時間が掛かるので、慌てずのんびりしました。

 更新完了後に確認
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やってみたこと。
 YouTubeをみる。キーワード検索後に視聴しました。
 最後まで問題なく視聴できるものと、音声途切れのヒドイものがありました。
 回線の混雑状況次第なところは、パソコンで再生するときと同じ感じでした。

ビデオキャッシュ用にUSBメモリーを背面に付けてみた。
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 視聴前、視聴中にビデオキャッシュ機能が使えます。
 画面上に「キャッシュ開始」と表示されるだけで、いつ記録が終わったかはわかりません。
 動画タイトルリストが表示されている状態でリモコンのメニューボタンを押すと一覧で確認できました。
 「キャッシュ済み」のフォルダに保存されているものを再生すると快適に再生されました。

ちょっと保存には、USBメモリーで十分。
 ため込みたい人は、USB外付けハードディスクを用意すると良いかも。

 USBメモリーは、駆動音がないのでオススメです。

メディアファイル再生
 ビデオキャッシュ用のUSBメモリーとは別に前面のUSBコネクターにメディアファイルを保存したUSBメモリーを付けて動画を再生してみた。快適かつスムーズに再生・コマ送り・早送り・巻き戻し、自由自在に操作できた。

スタンバイ時や使用時も、ほのかに暖かい。
 使用しない時はコンセントからACアダプターを抜いておくのがよさそうです。

パソコンからもアクセスしてみた。
 ブラウザからRock Tubeにアクセスができます。
 ビデオキャッシュとして保存した動画などをパソコン上のWindows Media Playerで見ることができます。

 URLをブラウザから直接入力することによってビデオキャッシュの追加ができます。
 前面に接続したUSBメモリーのメディアファイルは、パソコンのブラウザ側からは見えないため視聴できませんでした。
RockTube0001.png
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 リモコン入力が得意な人は問題ないと思いますが、
 ポチポチ数字打ちで文字を入力するのが苦手なのでパソコンから検索ワードを事前に仕込みました。
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 Rock Tubeから事前に入力した検索ワードを見てみた。
RT_ (21).JPG
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 検索結果は、こんな感じになった。
RT_ (22).JPG
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 気になるアニメも検索
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 これが・・・IBN ごせん・・・ggg
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不満・改善希望
 電源を本体に内蔵してほしい。
 電源スイッチを付けてほしい。

 SDカードにも対応して欲しい。
 USB端子を増やして欲しい。

まとめ
 大画面でYouTubeを見たい人向け。
 ちょっとパソコンの性能が足りなくて重い人、パソコンに負荷をかけたくない時などRock Tube単体で使えるので便利かつ快適に動画を見れます。

 地デジ化で不要になったアナログTVでも十分に使えます。


予備知識なしの準備なしでも手軽にYou Tubeの動画が簡単手軽に保存できて、好きな時に好きな場所で見ることができるRock Tubeは素晴らしいと思います。

5月の長期休み前にちょっとお気に入りの動画を入れて旅先で見るなんてこともできちゃいます。
まだまだいろいろな使い方ができるみたいです。とても面白いハードウェアだと思いました。

レビューの機会を与えていただいた関係者の皆様、レビュー記事を読んでくださった皆さん、ありがとうございました。

#2011/09/06 旨み成分(写真)と具(文)を追加しました。

コメント (8)

  • operaさん

    2011/04/21

    レビューお疲れ様です♪
  • ALLENさん

    2011/09/06

    >レビューお疲れ様です♪

    ありがとうございます! (おそっ)

    写真と写真のコメントを追加しました。 (11/09/06)
  • ALLENさん

    2012/04/11

    2011年11月17日  Ver.1.6.1 ⇒ Ver.1.7.0 変更点

    ●スマートフォンからの添付メールによる写真・動画の受信に対応
    ●キャッシュドライブのFTPサーバー機能を搭載
    ●キャッシュ動画の移動・削除の一括・複数選択に対応
    ●キャッシュ済みでの新規フォルダ作成機能を搭載

    http://www.ioplaza.jp/10/09/rt/fmw/history.htm
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